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Yamareco

記録ID: 537878
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

江馬小屋登山口→滝見台→野江股ノ頭→ナンノキ平 周回

2014年10月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
10.9km
登り
1,394m
下り
1,399m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

江馬小屋林道起点06:20-江馬小屋登山口06:45-登山道分岐06:50
渡渉地点07:40-P1024滝見尾根09:35-滝見台10:15
(野)江股ノ(頭ノ)尾11:05-(野)江股ノ頭11:30-展望岩11:50
ナンノキ平12:20-檻12:50-大岩13:30-江馬小屋登山口13:45-江馬小屋林道起点14:10
休憩時間も含みます。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
江馬小屋林道起点の路肩に駐車しました。数台駐車可。
コース状況/
危険箇所等
ノエ股谷の左岸に渡渉して岩を登りますが水が流れ
苔で滑り易いので危険です。転落の可能性あります。
その後、ログでは山ヌケで倒木だらけの斜面を歩いていますが
登山道ではないのでこのルートのログは参考にしないで下さい。
江馬小屋林道起点から少し歩いた辺りで道路上の土砂が流され
大きな段差が出来たところがありました。
車高の高い4WD車でも走行できないと思われます。
その他周辺情報 江馬小屋林道起点に水場あります。
駐車地から林道終点まで歩きます。対岸に渡渉します。
駐車地から林道終点まで歩きます。対岸に渡渉します。
江馬小屋登山口です。ここから登り始めます。
江馬小屋登山口です。ここから登り始めます。
登山口から直ぐの処で分岐があり右手の山道を登ります。帰路は左手から下ってきます。
登山口から直ぐの処で分岐があり右手の山道を登ります。帰路は左手から下ってきます。
滝見尾根に取り付くまではノエ股谷の右岸を歩きます。
滝見尾根に取り付くまではノエ股谷の右岸を歩きます。
狭いトラバースの道が続きます。
狭いトラバースの道が続きます。
滝の上部、この辺りで踏み跡も薄くなりテープを見失い右往左往します。
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滝の上部、この辺りで踏み跡も薄くなりテープを見失い右往左往します。
対岸の岩にトラロープを見つけました。
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対岸の岩にトラロープを見つけました。
渡渉して左岸の岩を登ります。上から水が流れいて苔で良く滑り、足場もおぼつかないです。転落の危険性感じた今日一番の難所でした。
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渡渉して左岸の岩を登ります。上から水が流れいて苔で良く滑り、足場もおぼつかないです。転落の危険性感じた今日一番の難所でした。
岩の上部から。ズボンは苔だらけになりました。
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岩の上部から。ズボンは苔だらけになりました。
ここでもテープを見失い山ヌケで倒木だらけの斜面を強引にトラバースします。左側はノエ股谷に切れ落ちていますので出来るだけ高巻きしました。
ここでもテープを見失い山ヌケで倒木だらけの斜面を強引にトラバースします。左側はノエ股谷に切れ落ちていますので出来るだけ高巻きしました。
地図で確認するとどうやらトラバースしすぎて滝見尾根に上がる尾根を外しているようです。引き返して倒木帯を越えるのは嫌なのでここからP1024を目指して植林の中の急登ですが登ります。
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地図で確認するとどうやらトラバースしすぎて滝見尾根に上がる尾根を外しているようです。引き返して倒木帯を越えるのは嫌なのでここからP1024を目指して植林の中の急登ですが登ります。
登山道に合流しました。一安心です。
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登山道に合流しました。一安心です。
滝見尾根の稜線に出ました。P1024です。
滝見尾根の稜線に出ました。P1024です。
P1024からは宮の谷に下る事も出来ます。難路です。
P1024からは宮の谷に下る事も出来ます。難路です。
滝見尾根の稜線から。
滝見尾根の稜線から。
滝見尾根。
滝見尾根。
滝見台です。高滝や風折滝が見えるとの事ですが木立が邪魔して見えませんでした。
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滝見台です。高滝や風折滝が見えるとの事ですが木立が邪魔して見えませんでした。
痩せ尾根もあります。
痩せ尾根もあります。
ザレ場です。トラロープ有ります。
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ザレ場です。トラロープ有ります。
写真では結構危険なように見えますが実際はそうでもありません。
写真では結構危険なように見えますが実際はそうでもありません。
小さなピークを越えます。
小さなピークを越えます。
滝見尾根の稜線から。
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滝見尾根の稜線から。
滝見台と江股の尾への道標です。
滝見台と江股の尾への道標です。
江股の尾にある水越への分岐点です。テープとケルンが目印です。
江股の尾にある水越への分岐点です。テープとケルンが目印です。
急にガスが出てきました。
急にガスが出てきました。
古ヶ丸山の方角ですかガスで良く見えません。
古ヶ丸山の方角ですかガスで良く見えません。
(野)江股の頭です。
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(野)江股の頭です。
歩きやすい道です。
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歩きやすい道です。
ガスがなくなり白倉山〜古ヶ丸山の稜線が見えました。
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ガスがなくなり白倉山〜古ヶ丸山の稜線が見えました。
左前のピークが栃山で右奥が仙千代ヶ峰です。
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左前のピークが栃山で右奥が仙千代ヶ峰です。
古ヶ丸山のアップです。
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古ヶ丸山のアップです。
展望岩から。西側に大きく展望が開けます。
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展望岩から。西側に大きく展望が開けます。
正面が千石山で右が明神岳です。手前の稜線は歩いてきた滝見尾根です。
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正面が千石山で右が明神岳です。手前の稜線は歩いてきた滝見尾根です。
ズームしてみると歩いて来た尾根のザレ場が見えました。ロープも見えます。
ズームしてみると歩いて来た尾根のザレ場が見えました。ロープも見えます。
展望岩で休憩していると急に空から白いものが音もなく沢山降ってきてビックリしました。鳥の大群でした。
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展望岩で休憩していると急に空から白いものが音もなく沢山降ってきてビックリしました。鳥の大群でした。
ナンノキ平、ミズナラの大木です。
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ナンノキ平、ミズナラの大木です。
テープが沢山ありますので迷うことなく下ります。
テープが沢山ありますので迷うことなく下ります。
尾根別れでここから植林の中を下ります。
尾根別れでここから植林の中を下ります。
檻の横を下ります。
檻の横を下ります。
植林の中を下ります。
植林の中を下ります。
植林から自然林(2次)の中を下ります。
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植林から自然林(2次)の中を下ります。
大岩を巻いて下ります。
大岩を巻いて下ります。
登山口から直ぐの分岐まで戻ってきました。
登山口から直ぐの分岐まで戻ってきました。
登山口に下りました。
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登山口に下りました。
林道起点から直ぐの尾根に取り付いてもP962経由で滝見台に登れるようです。
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林道起点から直ぐの尾根に取り付いてもP962経由で滝見台に登れるようです。
橋を渡って駐車地に戻りました。
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橋を渡って駐車地に戻りました。

感想

江馬小屋登山口からノエ股谷の右岸沿いに歩き、左岸から滝見尾根に
登って江股の頭、ナンノキ平を経由する周回コースを歩いてみました。
以前はノエ股谷に丸太橋が架かっていて橋を渡って左岸の岩の上に直接歩けたようです。
現在は橋は無くその為渡渉して滑り易い岩を登らないといけないようです。
滑落事故で有名な高滝の巻道のお地蔵さんのバンド岩よりこの岩登りの方が緊張しました。
その後、山ヌケで倒木だらけの処でテープを見失い、山ヌケの先に登山道が続いていると予想して
斜面を歩いてみると道がありません、左側はノエ股谷に大きく切れ落ちています。
危ないので急斜面を這い上がるとソマ道でしょうか水平道がありその道を進みます。
少し歩いたところで倒木で踏み跡が怪しくなり、地図で確認すると登山道のある尾根を
大きくはずしているようです。今さら山ヌケの地点まで戻る気もなれずここから
登山道のある尾根を目指して植林の中を急登します。
その後、何とか登山道に合流する事が出来ました。
登山道からはもう迷う事も無く気持ちの良い尾根歩きを楽しむ事が出来ました。
江股の尾から水越への取り付きも確認できたので何時かは池木屋の東尾根を
歩いてみたいと思っています。

本日出会った登山者 0人
登山道で鹿2頭 稜線で鳥の大群
早朝の蓮ダムの車道で先週に続きカモシカに遭遇しました。

10/28 up

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コメント

こんにちは
同じコースで5月に行って来ました。
同じように倒木を乗り越えて登りました
滝見台から風折滝か高滝?良くわからないですが
木立の間からチョイ見えましたが、木が邪魔でしたねぇ。
私も台高は好きで、よく登っています。
人の少ないのがいいですねぇ
朝山に入ると下山まで誰一人合わないのが大好きです
2014/10/28 16:25
ゲスト
Re: こんにちは
danpei さん こんばんは。
実はdanpei さんのブログも拝見した事がありまして、、、
当日ノエ股谷の岩場のロープを見てハットと思い出した次第です。
てっきり他のページ紹介されてた古い情報の丸太の木橋で渡るものだと思っておりました。
danpei さんも倒木帯を越えて登られたんですね。
自分も人の少ない山登りが好きですので出来るだけそのような山やルートで
登るようにしています。
最近ヤマレコにアップされていらっしゃないようですが、
またdanpei さんのマニアックなヤマレコを楽しみにしております。
個人的にはブログで紹介されている明神山〜高尾山という山行は大好きです。
2014/10/28 23:23
プロフィール画像
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