三上山（近江富士・御神神社から周回）

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 3.9km
• 登り: 372m
• 下り: 358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:33
• 合計: 2:18

8:22 御上神社
8:46 8:46 妙見堂跡
9:10 9:40 展望所
9:40 9:40 三上山
10:10 10:13 姥の懐
10:40 御神神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/22 7:59

野洲川を挟んで三上山

4/22 8:15

山麓の御神神社にお参り

4/22 8:18

本殿は鎌倉〜室町の礎あり。頼朝も寄進

4/22 8:32

周囲は清流流れる風情ある縦板張り建築の村落

4/22 8:40

石段整備キチッ。

4/22 8:40

整備されている石段。

4/22 8:59

割れ目のある岩に寄る

4/22 8:59

狭い

4/22 8:59

狭い

4/22 9:00

チムニーやってみた

4/22 9:00

チムニー一休み

4/22 9:39

展望場所

4/22 9:40

一番かみ手、野洲川上流方面

4/22 9:40

さっき渡った橋が見える、遠くに大津の街　なか手

4/22 9:40

琵琶湖が見える見える　しも手

4/22 9:44

山頂の神社

4/22 9:49

最高点は20mくらい先

4/22 9:55

ぴたっと似合う頭部が乗っている

4/22 9:55

祠

4/22 10:07

姥の懐目指して登り返す

4/22 10:11

ありました

4/22 10:12

岩窟あり

4/22 10:12

張り付く男

4/22 10:13

男

4/22 10:13

中は快適

4/22 10:13

ぶらさがる

4/22 10:36

子供を連れた家族が目指す

4/22 10:40

新緑と杉山の三上山

4/22 12:33

木之本　どんぶり屋　かに玉麺680圓

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

地下足袋＋脚絆 焚き火セット ノコギリ 弁当 水筒 軍手 ラテルネ 地図磁石 防寒具 雨具 ツエルト

感想

イグルスキー米山

京都を行き来するとき目に入る近江富士の三上山。もとの字は御神山か。松提案の名峰リハビリ山行。

「栄え、御神にあれ」🎵という歌詞のグローリアを脳内で歌いながら石段を登る。

老若男女、トレランも含めたくさんの人が喘ぎながら急登を登る。みなさまざまな体力と、事情を抱えて山に登るのだ。琵琶湖とその岸辺の平野から、にょきにょきと急な山が生えている近江の景観はおもしろい。安土城は、どこかな？

山麓の御上神社は、鎌倉時代の礎のある本殿、その神社の御神体とのこと。中山道も東海道もこの下を通っている。あの人もこの人もこの山を見たのだ。

同僚のヤモさんの出身がこの山麓で、三上小学校出身だそうだ。

岩のすり抜け、岩窟もあり、小さい山なのに修験向きなポイントもあり。歩いてないけど富士山と同じくお中道もあるようだ。こんな山が近くにあれば、毎日修行に行けるよ。

今後、京都への通り道、必ずや三上山を仰ぎ、割岩と姥の懐を思い返すぞ。

まっちゃン

　以前より気掛かりだった御神山、別名；近江富士。ひと月前に長男と京都を訪れたその帰り道で、高速道路上から目にしたその山が私の心に迫ってきた。これは登りたい。
　何でもお誘いした米山さんも先日の京都出張の際に気に掛けていた山だそうで、それぞれが折よく惹かれた対象に手を掛けられたことになる。
　往年の文人や武将達、いや皇族にも愛でられたであろうそんな名山に登ることができて満足した。
　あ、オッカも登りたかったようだ。
　あ、女山に登り損ねた！