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Yamareco

記録ID: 54012
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

年末の鳳凰山(薬師、観音)、南御室で宿泊

2009年12月29日(火) 〜 2009年12月30日(水)
 - 拍手
GPS
29:22
距離
20.5km
登り
1,887m
下り
1,875m

コースタイム

(29日)
夜叉神峠入り口駐車場6:48−7:38夜叉神峠7:55−9:03杖立峠9:12−
10:30苺平10:40−11:05南御室小屋11:58−12:55薬師岳小屋13:00−
13:10薬師岳13:15−13:45観音岳13:58−14:22薬師岳14:28−
14:35薬師岳小屋14:55−15:33南御室小屋
29日の総合時間:8時間45分、歩行時間:6時間29分

(30日)、、南御室小屋からの下山のみ
南御室小屋9:40−10:08苺平10:12−10:53杖立峠10:56−11:38夜叉神峠11:41−
12:10夜叉神峠入り口駐車場
総合時間2時間30分、歩行時間2時間20分

天候 29日快晴、稜線も風弱く、最高の日
30日朝から、南御室小屋でも強風、稜線ではなおさらでしょう、稜線歩きをあきらめる人も出たとか、、
過去天気図(気象庁) 2009年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
年末の鳳凰山。
人も多く入りトレースもあるので日帰りもできますが、昨年同様南御室小屋に泊まってゆったりすることに。

夜叉神峠入り口駐車場までは、今のところノーマルタイヤでも入れます。
(私はスタッドレスタイヤです。)
問題ありません。
落石は注意します。
今後はこの限りではありません。
こちらを注意します。
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=4

夜叉神峠入り口駐車場〜夜叉神峠
はじめは雪はありませんが、次第に登山道に雪が現れます。
だいぶ踏み固められてきていますが、登りは大丈夫、下りもアイゼン無しで何とかしました。
でも気をつけたいです。特に下り。

夜叉神峠〜杖立峠
夜叉神峠からしばらく雪があり、踏み固められていますが、
往路、復路も何とかアイゼン無しで歩きました。
その後の急登りの後も踏み固められてきていますが、今回はわずかの新雪もあり、
その新雪をうまく利用してアイゼン無しで歩きました。
ただ、今後、特に下りはつるつるになる可能性もあります。

杖立峠〜苺平
わずかな新雪が実は、つるつるになっている根雪を隠して、往路、復路とも
アイゼンを使用しませんでした。
その後、焼け跡付近は、前日から当日未明までの強風などでトレースが
消されていましたが、私の先1名の先行者が膝上まで埋まりながら、
トレースをつけてくれていました。

苺平〜南御室小屋
やはり未明までの強風などで一部トレースが消えておりましたが、先行者がおり、助かりました。
雪は多いですが、基本的なトレースがあり、往路、復路とも
アイゼンは使用しませんでした。
12本アイゼンを使用している人も多くいました。

南御室小屋〜薬師岳
トレースあり、雪もいい感じで、12本アイゼンを使用している人も多かったですが、私は往路、復路ともアイゼン使用しませんでした。

薬師岳〜観音岳
一部、ちょっと首をかしげる場所もありましたが、トレースあり、12本アイゼン、ピッケル使用者が多かったです。
私は、アイゼン使用しませんでした。

結局、用意したアイゼンを使用することもありませんでした。
29日、登山開始時は20台ほど、30日下山時は、30台ほど。
29日、登山開始時は20台ほど、30日下山時は、30台ほど。
夜叉神峠までの登山道。朝日が差していますね。下山時は、少し注意して行きました。
夜叉神峠までの登山道。朝日が差していますね。下山時は、少し注意して行きました。
夜叉神峠からの白峰三山。29日は最高の日和でした。
夜叉神峠からの白峰三山。29日は最高の日和でした。
夜叉神峠からの直下、少し下ります。
夜叉神峠からの直下、少し下ります。
夜叉神峠後の急登りを下を向いてこなしていますと、6mほどでしょうか右のほうにカモシカ。目が合いました。
相変わらず逃げません。こちらが何もしないことがわかるとまた餌を食べていました。
夜叉神峠後の急登りを下を向いてこなしていますと、6mほどでしょうか右のほうにカモシカ。目が合いました。
相変わらず逃げません。こちらが何もしないことがわかるとまた餌を食べていました。
杖立峠後の道。この部分は、つるつるかと恐れておりましたが、新雪でアイゼン無しで歩くことができました。今後は注意、、。
杖立峠後の道。この部分は、つるつるかと恐れておりましたが、新雪でアイゼン無しで歩くことができました。今後は注意、、。
焼け跡前にあったテント跡。本当はいけないでしょね、、、。
焼け跡前にあったテント跡。本当はいけないでしょね、、、。
焼け跡からの白峰三山。このあたりまでで、私よりさらに荷物の重い10名ほどは抜きました。皆さん荷物が大きいです。
焼け跡からの白峰三山。このあたりまでで、私よりさらに荷物の重い10名ほどは抜きました。皆さん荷物が大きいです。
焼け跡付近は、トレースが吹き消されている箇所がありました。でも、先行者が膝くらいまで埋もれながら、そうした部分に足跡を残してくれました。だいぶ助かります。
焼け跡付近は、トレースが吹き消されている箇所がありました。でも、先行者が膝くらいまで埋もれながら、そうした部分に足跡を残してくれました。だいぶ助かります。
焼け跡付近から、わが櫛形山などを振り返ります。
焼け跡付近から、わが櫛形山などを振り返ります。
苺平です。あの金属ケルンもかなり埋まってきました。
苺平です。あの金属ケルンもかなり埋まってきました。
苺平から南御室小屋まで時折、踏み抜くこともありました。この部分は樹林帯で凄く寒く感じました。
苺平から南御室小屋まで時折、踏み抜くこともありました。この部分は樹林帯で凄く寒く感じました。
南御室小屋に到着です。
しばらく休憩することになります。
サブザックで稜線に出かけることにします。
南御室小屋に到着です。
しばらく休憩することになります。
サブザックで稜線に出かけることにします。
南御室小屋で休憩後、稜線を目指します。南御室小屋のご主人と小屋番さんも午前中稜線に行っており、無風快晴といっていたましたので、楽しみが、、。
南御室小屋で休憩後、稜線を目指します。南御室小屋のご主人と小屋番さんも午前中稜線に行っており、無風快晴といっていたましたので、楽しみが、、。
仙丈ケ岳と早川尾根のアサヨ峰でしょうか、、真っ白ですね。
仙丈ケ岳と早川尾根のアサヨ峰でしょうか、、真っ白ですね。
雲海に浮かぶ富士山、手前の大きな山は一期だらのある辻山と左は千頭星山。その間が、私は一度も歩いたことがない大ナジカ峠です。
雲海に浮かぶ富士山、手前の大きな山は一期だらのある辻山と左は千頭星山。その間が、私は一度も歩いたことがない大ナジカ峠です。
千頭星山から御所山方面。背景は甲府盆地。よく見えますね。
千頭星山から御所山方面。背景は甲府盆地。よく見えますね。
薬師岳が見えてきました。砂払岳から撮ったものです。
薬師岳が見えてきました。砂払岳から撮ったものです。
砂払岳から一旦薬師岳小屋に下りますが、岩場ですが、雪もたくさん付いており、少し楽になります。ただ、滑らないように、、、。
砂払岳から一旦薬師岳小屋に下りますが、岩場ですが、雪もたくさん付いており、少し楽になります。ただ、滑らないように、、、。
薬師岳付近、なんともいえぬ自然美。
薬師岳付近、なんともいえぬ自然美。
薬師岳山頂から富士山です。
薬師岳山頂から富士山です。
薬師岳山頂から北岳、仙丈ケ岳。
薬師岳山頂から北岳、仙丈ケ岳。
薬師岳山頂から北岳、間ノ岳、農鳥岳、悪沢岳。
薬師岳山頂から北岳、間ノ岳、農鳥岳、悪沢岳。
薬師岳山頂にて、一人写真です。北岳を見ていますね。
薬師岳山頂にて、一人写真です。北岳を見ていますね。
さて、観音岳を目指します。
さて、観音岳を目指します。
その前に、またまた薬師岳山頂から。
その前に、またまた薬師岳山頂から。
北岳と仙丈ケ岳と青空。中央アルプスも見えていましたよ、、。
北岳と仙丈ケ岳と青空。中央アルプスも見えていましたよ、、。
北アルプス北部の山々。白馬、五竜、鹿島槍ヶ岳あたりです。妙高山あたりも良く見えました。
北アルプス北部の山々。白馬、五竜、鹿島槍ヶ岳あたりです。妙高山あたりも良く見えました。
稜線より南アルプス南部を見ます。
稜線より南アルプス南部を見ます。
またまた北岳、仙丈ケ岳。
またまた北岳、仙丈ケ岳。
空が青く、雪は飛ばされたりしています。
皆さん大抵は、12本アイゼンで歩いています。
午前中のように無風というわけには、いきませんが、風は穏やか、でも冷たいですが、、ちょっと顔を覆いたくなるくらいです。
空が青く、雪は飛ばされたりしています。
皆さん大抵は、12本アイゼンで歩いています。
午前中のように無風というわけには、いきませんが、風は穏やか、でも冷たいですが、、ちょっと顔を覆いたくなるくらいです。
この角度で富士山や歩いてきた薬師岳からの道を見るのが好きです。
この角度で富士山や歩いてきた薬師岳からの道を見るのが好きです。
八ヶ岳も一塊に良く見えますね。前日の八ヶ岳は暴風のようだったと、登山者の一人が教えてくれました。前日は八ヶ岳の赤岳に登っていたようです。
八ヶ岳も一塊に良く見えますね。前日の八ヶ岳は暴風のようだったと、登山者の一人が教えてくれました。前日は八ヶ岳の赤岳に登っていたようです。
観音岳山頂から、甲斐駒ケ岳やオベリスク。
甲斐駒ケ岳の左の白いのは、早川尾根のアサヨ峰でしょうね。
観音岳山頂から、甲斐駒ケ岳やオベリスク。
甲斐駒ケ岳の左の白いのは、早川尾根のアサヨ峰でしょうね。
仙丈ケ岳と右のアサヨ峰、背後に中央アルプス。
仙丈ケ岳と右のアサヨ峰、背後に中央アルプス。
観音岳山頂から見る北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山。
薬師岳から見る白峰三山とはちょっと角度が異なります。
観音岳山頂から見る北岳、間ノ岳、農鳥岳の白峰三山。
薬師岳から見る白峰三山とはちょっと角度が異なります。
観音岳山頂から野呂川渓谷を覗き込みます。
観音岳山頂から野呂川渓谷を覗き込みます。
またまた薬師岳と富士山。
またまた薬師岳と富士山。
甲斐駒ケ岳、アサヨ峰、仙丈ケ岳。このあたりやはり好きです。
甲斐駒ケ岳、アサヨ峰、仙丈ケ岳。このあたりやはり好きです。
再び八ヶ岳。こうしてみるとそれほど雪があるようには、見えませんが、実はたくさん、、、、。
再び八ヶ岳。こうしてみるとそれほど雪があるようには、見えませんが、実はたくさん、、、、。
オベリスクに向う稜線、背後の甲斐駒ケ岳。いい感じです。
オベリスクに向う稜線、背後の甲斐駒ケ岳。いい感じです。
観音岳山頂付近から薬師岳や富士山。
観音岳山頂付近から薬師岳や富士山。
南御室小屋を拠点に地蔵岳まで行っていた人がちょうど観音岳に。八ヶ岳をバックに写真を撮って頂きました。
南御室小屋を拠点に地蔵岳まで行っていた人がちょうど観音岳に。八ヶ岳をバックに写真を撮って頂きました。
また撮っていました八ヶ岳。
また撮っていました八ヶ岳。
薬師岳山頂はウサギの耳のような感じになっており、実は、この部分は、自宅の西の窓から見えています。鳳凰山全体は見えないですが、このウサギの耳の部分だけが、、。その間から富士山です。
薬師岳山頂はウサギの耳のような感じになっており、実は、この部分は、自宅の西の窓から見えています。鳳凰山全体は見えないですが、このウサギの耳の部分だけが、、。その間から富士山です。
薬師岳山頂に戻り、また一人写真。雪の上にカメラを置きました。
薬師岳山頂に戻り、また一人写真。雪の上にカメラを置きました。
観音岳を振り返ります。
観音岳を振り返ります。
稜線を離れる前はいつも同じような写真を何枚も撮りますね。
稜線を離れる前はいつも同じような写真を何枚も撮りますね。
この構図もいつも撮りたくなります。
砂払岳と富士山。
この構図もいつも撮りたくなります。
砂払岳と富士山。
薬師岳小屋です。
宿泊者は十数名とのことでした。薬師岳山頂からすぐ。水はありません、、、、。雪かきは大変のようです。
薬師岳小屋です。
宿泊者は十数名とのことでした。薬師岳山頂からすぐ。水はありません、、、、。雪かきは大変のようです。
南御室小屋に下ります。こんな感じの下山道です。アイゼンは使用しませんでした。
南御室小屋に下ります。こんな感じの下山道です。アイゼンは使用しませんでした。
南御室小屋に到着しますとテントが数張り。
南御室小屋に到着しますとテントが数張り。
南御室小屋も正月の準備です。
南御室小屋も正月の準備です。
氷柱が、、、。
南御室小屋の水場は健在でした。
南御室小屋の水場は健在でした。
温度計で計ってみました。
温度計で計ってみました。
翌30日の朝です。また一人写真を試みます。
翌30日の朝です。また一人写真を試みます。
30日、稜線に向う準備をする宿泊者。結局、稜線は、強風で引き返す方も多かったようです。
30日、稜線に向う準備をする宿泊者。結局、稜線は、強風で引き返す方も多かったようです。
30日下山。焼け跡からの白峰三山。青空がありません。
30日下山。焼け跡からの白峰三山。青空がありません。
前日登山時とほぼ同じ場所で餌を食べているカモシカ発見。無我夢中で餌を食べていました。前日と同じカモシカかも知れません。
前日登山時とほぼ同じ場所で餌を食べているカモシカ発見。無我夢中で餌を食べていました。前日と同じカモシカかも知れません。

感想

昨年も年末に南御室小屋に宿泊して登った鳳凰山。
今年も同じように年末を過ごそうと計画していました。

小屋の方への差し入れ、最低気温が30日朝はマイナス13度にもなる小屋での
耐寒も考えねばならず、勢い荷物が重くなります。
稜線では、アルパインジャケットが要るな、、、。

結局、行きはヒートテックに数枚重ねて、小屋でモンベルのエクスペディション
下着に着替えて、数枚重ね、外に長くいなければそれほどの寒さはありませんでしたが、やはり堪えますね。寒さ。
昔買っていたLL Beanのウィンドブロックのフリースもその機能は健在でした。
結局、持参していたダウンも着ることなく。

29日は最高の日和で南御室小屋に到着してから、サブザックで稜線を目指して、
観音岳まで。
でもやはり時間がかかりますね、、、
雪、、、。
トレースはあってもやはり雪に足がとられます。
午前中は、快晴無風で会ったようですが、午後に行ったときには、快晴風強しでした。
顔を覆いたくなるほどですが、それでも穏やかといえる風でした。
29日の未明までは、強風が吹いていたらしく、そのために焼け跡や苺平〜
南御室小屋までの間で、一部トレースが消えていたのでしょう。

南御室小屋では、小屋の方々と忘年会。
やっと忘年会です。
サラリーマンではないので、なかなか機会がありません。
ですからワインもリュックで担ぎ上げました。
宿泊者はテントを含めると20名ほどでしょうか、、、
連泊して、地蔵岳まで足を延ばす人が多いようです。

30日は朝から風が吹いておりました。
朝、5:40に起きましたが、そのまま再び稜線に行こうかとも思いました。
でも風が強そうでやめました。
そのため、宿泊者への朝食提供などお手伝い、それから朝食。
少しうだうだして、出発しました。
焼け跡からも白峰三山は、はっきりと見えず、下山後に、
お世話になった南御室小屋に電話したら、
かなりの登山者が稜線をあきらめ、連泊も取りやめ、下山するとのことでした。

にもかかわらず、下山時には、30名ほどの登山者に会い、
そのうち5名は、夜叉神峠以降に、また3名は、私が、12:10に
夜叉神峠入り口に到着してから出発しておりました。
ちょっと遅すぎないでしょうかね、、。
また、もう一人、私が着替えを終え、帰宅することにまだ
準備している人もいました。
どうするの、、、?

登山口まで往復40数キロ。
なんと恵まれているでしょうか、、。
改めて思いました。

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コメント

小屋泊まりの登り納めでしたか!
Y-chanこんにちは。
青と白のコントラストが見事です!!
カモシカちゃんがふかふかで可愛いですね(賢パパ
が見たら俄然撮り直しに奮起しそうです)

しかし雪山って難しいですね
アイゼンを使う人もいればY-chanは使ってなかったり…。

結局今年は雪をみることなく年明けを迎えます。
焦らずコツコツ行くつもりです。

今年はアドバイスいただいたり、一緒に飲んだり、
ありがとうございました!
来年もよろしくお願いしますね
2009/12/30 15:46
カモシカと雪山と
saichan

アイゼン、一応持っていました。
結局、出すこともなく、危ないこともほとんどなく。
使っても良いのですが、まだがちがちの凍結ではないので、使用しなくとも何とか、でも急斜面はちょっと気を遣いますよ。

カモシカ、下山時も見ました。
同じカモシカでしょうね。
ほぼ同じ位置にいました。

私も昔、雲取山に1月15日とかに行って、雲取山荘で熱を出し、
翌日の下山時、アイゼンを使用せざるを得ない場になって、
一歩一歩恐る恐る、ふらふらで下った経験が、、。

やはりいきなり難しい山では、なく少しずつが良いでしょうね。

こちらこそ、来年もまたよろしくです。

Y-chan
2009/12/30 17:15
鳳凰で登り納め♪
Y-chanさん、こんにちは。

「最近 山に行っていないのかなぁ??」と思いきや、昨日・今日で
なんと、裏山に行ってらっしゃたのですね。
今年の登り納めですね。

Y-chanさんの雪山歩き、とても参考になります。
いつも細かいところまで記録してくださるので、雪山初心者の
私でもよ〜く判りやすく、雪山の楽しさや難しさ、それと
雪山の怖さも、すごく伝わってきます。
大変勉強になります。

それにしても、この2日間、すっごくいい でしたね。
(2日目は強風 とのことですが)
すっごく遠くの山々まで、はっきり見えていますね。
北岳や間ノ岳はもちろん、八ヶ岳、さらには来たアルプス?
っぽいのも、くっきりと見えますね。
冬の鳳凰山から見る景色は、また格別ですね。

そうですよね、冬でも南御室小屋を使用すれば、無理なく
登れそうですね。 大変参考になります。

今年もあと1日、本年は大変お世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願いします。 m(_ _)m

P.S.
来年は機会あったら、山でお会いしたいですね。
2009/12/30 16:10
やっと山へ。
w-koboriさん

なんとしてもこの山行きは実現させるべく、でも
仕事が多忙になったりして、、。
でも行けて良かった。
特に29日に稜線に行ったのは、とても良かったです。
北アルプス、妙高、火打山などの頚城山塊、浅間山から北の
北関東、上信、上越の山々、、、。

30日は、そんな景色は望めなかったでしょう。
というわけで、2日目は天候駄目でした。
私も、2日目、30日は稜線には、向っていません。
かなりの人があきらめたらしいです。
それほどの強風。

南御室小屋まも少し先の薬師岳小屋も年末年始営業。
それが終わると本当に厳しい世界になります。

こちらこそ、来年もよろしくお願いします。

私の行く山はほとんど山梨県。
どこかで会えるでしょうね、必ず。

Y-chan
2009/12/30 17:21
雪山は・・
Y-chanさん こんばんは

雪山風景 気持ち良さそうですね(^^)
登って見たい気もしますが・・中々難しそうにも思います(^_^;)

八ヶ岳にも年末年始を山で過ごす人達が大勢出かけているようです
年変わりは天候が悪いようで大丈夫か心配になりますね

今年はY-chanさん、C-chanさんにいろいろ教えてもらい楽しい山登りができました ありがとうございます(^^)
2009/12/30 18:14
誰でも初めが、、
isakiさん
雪山、その白と青空の対象がやはりなんともいえません。

私らも最初の雪山はびくびくでした。
何で、アイゼン着けているのに滑るのか、、なんて、。

誰でも初めがあるので、isakiさんも少しずつが良いのでは
とも思います。
そのうち、嫌ならやめればいいし、気に入ったら、少しずつグレードアップすればよいし、、。
私は、それほど危険なところは好まないし、雪のときは、知っている山へ。
年末年始の八ヶ岳は大荒れでしょう。
それでも行く人の気持ちがわかるようでわかりません。


こちらこそ、八ヶ岳などいろんなヒントを頂きました。
来年もよろしくお願いします。

Y-chan
2009/12/30 19:33
ゲスト
風が強そうですね
Y-chanさん、こんばんは。

稜線の雪が吹っ飛んでるのを見るとやはり風が強いのがよくわかります。
南御室小屋の水場が出ているのには驚きました

10月に早川尾根を歩いて鳳凰山を縦走したのがなつかしく思いました

太平洋側(奥多摩や丹沢)は初日の出が見れそうなので
年末年始はテントを担いで雲取-飛龍に行こうかと
ザックと格闘中です。

1泊2日なのに冬だとザックが17キロ ・・

来年もよろしくお願いします
2009/12/30 18:57
登山計画見ていました
yasuhiroさん

スキーもするし、登山も、、。
私はスキーは1度しか、したことなくがなく、今はその意欲が
高いですが、なかなか機会がありません。
やはりしっかり教えてもらって、基礎をみっちりやりたいですが。。

水場は少なくとも年末年始は出ているようです。
その後は、小屋も閉まるので、?

鳳凰山は私の、いわば、ホームグラウンド。
できれば、年始にも行きたいですが、今年はどうかな、、。

雲取山と飛龍山。
いい感じです。
両方とも山梨百名山。
飛龍は一度4月に登ったきり。
いつかは再訪したいですが、鳳凰に行くよりずーと遠いです。
今回は、私もリュック重くなりました。
思い切って省いたものがやはり、あればよかったのに、というのも
嫌ですから、なかなか難しいですよね。

17キロのザックってどんな感じだろう、、。
後ろに引っ張られそうですね。

風は強いかも知れません。
お気をつけて、、、。

来年もよろしくお願いします。

Y-chan
2009/12/30 19:39
憧れの鳳凰山
こんばんは。

初日の稜線歩き、良いコディションだったようですね。
抜けるような青空と白き南アの展望、
もう私の頭は鳳凰山でいっぱい。
夏になったらGOです!
(いつも同じ事ばかり言ってごめんなさい・・。)

私のレポのコメと重複してしまいますが、
来年もどうぞ宜しくお願いいたします!

追伸)
私もY-chanと山で、是非お会いしたいです。

manabu
2009/12/30 22:13
条件の良い稜線歩きでした
manabuさん

翌日の30日は稜線を撤退する人たちも多かったようですから、
すさまじい風だったことでしょう。
それに対して、29日は風は冷たいですが、比較的穏やか。
眺望も良く絶好の日和でした。

頭の中が鳳凰山でいっぱいですか、、
是非天気の良い日に登れるといいですね、、、。
私も何度も登っていますが、昨日は、ベストに近い眺望
夏はこれほどは望めないですが、できるだけ近い眺望があるといいですね。

私もmanabuさんとsumikoさんに山の中でばったりなんて
経験したいものです。

来年もよろしくお願いします。

Y-chan
2009/12/31 6:48
良いタイミング
Y-chanさん こんばんは。

行って来られましたね
年始に行かれるのかなぁ・・・と思ってましたが。
良いタイミングでしたね。明日からは荒れそうです。

当たり前ですが、雪増えましたね・・・
しかしいい天気ですね。こんな写真見てしまうとまた行きたくなります でも次は春かな。

来年もまたお願いいたします
2009/12/30 22:24
Y-chanさん こんばんは。
こんばんはAraです。
毎度素晴らしい記録ですね。
写真、コメントとても臨場感がありますし、とても参考になります。

夜叉神峠入り口駐車場までノーマルタイヤで行けたのですね。27日に雲取に行きましたが、薬師岳と大菩薩も候補に挙げた末、両方ともノーマルタイヤでは無理だと思い雲取にしました。おかげで偶然manabuさんとkankotoさんにお会いすることができましたが。
来年からはスキーのためではなく、登山のためにスタットレス買ってしまおうかと考えています。

それにしても素晴らしい天気の青と白の最高の登山お疲れ様でした。
2009/12/30 22:41
年始も行くかも、、
kankotoさん

昨日も稜線は、撤退者が出たと下山後に聞きましたが、
小屋でも、30日朝方、私が下山を開始するまで、
小屋は揺らさないものの、樹林の木々を大きく揺らしていました。
あれなら、稜線は凄いだろう、と小屋番さんも言っていました。

今日、大晦日からの冬型、どれほどの強風となるでしょう、、。
かなりの人が私の下山時も入山していましたが、、、。

天候は、私が稜線に向った29日、最高でしたね。
やはり好きな、裏山的山塊です。

今年も色々刺激を頂きました。
来年もよろしくお願いします。

Y-chan
2009/12/31 6:53
私はスタッドレスタイヤでした
Araさん

記録に臨場感があり、参考になるのは、うれしいことです。
記録の残し甲斐があります。

タイヤですが、一言足りなかったですが、私はスタッドレス。
でも昨日の状況では、凍結も雪の箇所もありませんでした。
なので、ノーマルでも大丈夫。

薬師岳も候補に上がっていたのですか、、、

大菩薩も私が12月6日に周遊したコースの出発点、丸川峠分岐までなら、大丈夫でしょう。
ただ、山梨の盆地にも雪が降り、盆地の街中は融けてころでも
山間は、気をつけたいですね。。

我々、山梨県人には、スタッドレスタイヤは必携です。
これから少し安くなるのでは、、、。

来年もよろしくお願いします。
Y-chan
2009/12/31 7:01
Y-chanさん、こんにちは。
やはり、この季節ノーマルタイヤでは山行前にリタイアの可能性がありますよね。
ちなみに薬師岳は登山道の状況によって行ける所まで行って、リミット時間を過ぎたら下山する覚悟での登山予定でした。

あと、私は積雪期以外は山梨県に月2回くらいのペースで遊びに行きます。ファミリーキャンプ、登山、釣り、観光など様々な目的で行きますが、南アルプス市にも良く行きます。ファミキャンの場合は地元のスーパー(Aコープ白根店に肉を買いに)なども利用するので、とてもなじみ深いです。良く行く場所としては山梨県各地のキャンプ場とその周辺の観光地や工場見学&試飲試食(サントリーの白州、シャトレーゼ、登美丘ワイナリー、メルシャン勝沼ワイナリーなど)他にも甲府や道志エリア、富士五湖エリアにも良く行きます。
ということで山梨大好きです。

来年もよろしくお願いします。
2009/12/31 12:18
Aコープ白根とは、、
Araさん

確かにこの時期は事前情報をしっかりしていないと、登山口に
到着する前に林道のゲートがしまっているとか、一時的な
通行止めになるとか、そんなことが多発しがちです。
事前準備はしっかりしないと、、、。
私なら、絶対あせります。

月2回は結構いいペースで山梨県に来られているのですね。
うちからも、Aコープ白根は車で10分ちょっと。
かなりマイナーですが、良くご存知で、、。

山梨県にいても、実は、サントリー白州なんか、
行ったことがありません。
道志は結構遠くなりますし、、
Araさんのほうが良くご存知だったりするかも知れません。

さて、今年も終わりですが、繰り返しになりますが、
来年もよろしくお願いします。

Y-chan
2009/12/31 15:30
登り納め
Y-chanさん、こんばんわ。
登り納めは、かなり気合の入ったルートですね
しかしこの眺望凄いですね。
寒さも疲れも一瞬にして吹き飛びそうですね
でもこの温度計をみたら、ストーブに当たっている
私まで震えそうです
2009/12/30 23:40
最低はマイナス13度、、、
belltakuさん

鳳凰山にも雪の時に入れるようになったのは、それほど前のことではありませんが、昨年から年末にも行くようになりました。
状況がだいたいわかっているので、その分の気苦労はありません。
宿泊の為、荷物は重くなりますが、テント者ほどではありません。

眺望は抜群でした。

ある程度着込んでいますから、大敵は風。。
体感温度は急激に下がりますからね、、、。

温度計の計測は日が落ちてしばらくの小屋前。
その後ぐんぐん気温は下がっていきます。

トイレが外なので、ちょっと大変です。
でも小屋の中にいれば、ぬくぬくできますよ。

Y-chan
2009/12/31 7:05
あざあっーした!ツミナカタ!
Y-chan さま

本年は色々ありがとうございました。
ほんと役立つ情報、参考にさせていただいた結果の北岳、鳳凰、赤岳でありました。
来年も宜しくお願いします。

堀山、とても楽しい経験をいたしました。
いずれ飲りたいですね。

では良い(酔い)お年を!


しかし、こんな「絵」見せられてしまうと、、、。
行きたくなってしまいます
2009/12/31 21:58
今年も、、
77ms1ksbさん

あー、年が明けてしまいました。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
堀山、残念でした、、、。

仕方ありません。

情報がお役に立てれば、やはりうれしいです、、。
今年も同じような山ばかりとなるのかな、、、季節を変えて、、、

私は昼間からお酒は飲めないので、夜だけですが、
本当に、良い(酔いではなく)年になるといいな、、。

というか、いつもどおりに何事もなく過ごせれば一番。

明日には、C-chanが鳳凰山方面に行く予定。
自宅の西の窓から見えた薬師岳は、昨日の雪で一段と
白くなっていました。

盆地は晴天です。

ではまた。。

Y-chan
2010/1/1 11:03
何度見てもすばらしい眺め
明けましておめでとうございます。
年末年始は家を空けており(北海道の実家まで車で
往復
ちょっと遅れ目のコメントです。

それにしても、何度見てもすばらしい眺めですね。
C-chanさんの1月2日のレポートも合わせて拝見しましたが
数日違いでの山の状況の変化が分かってとても参考に
なりました。

今後、南御室小屋からの登り部分はアイゼンなしだと
厳しい状態になってきそうですね。
また、アイゼンもそうですが、今後はワカンが必携
でしょうか。

年末、夜叉神峠入口の駐車場までノーマルタイヤOK
の状態にちょっとビックリです。

今年もよろしくお願いします。
2010/1/3 18:15
今年もよろしくお願いします。
youtaroさん

北海道まで車なんて、大変ですね、
遠出が苦手は私には、大冒険です。

南御室小屋からの登り、雪が付いても
以外に大丈夫と思います。

心配は風の強いところの吹き溜まり、、、。
やはり体力を奪われます。

今後の入山は、心しないと駄目でしょう。
平日の入山は、気をつけたいですね。

夜叉神峠入り口までのノーマルタイヤ、、。
盆地に一度雪が降ったら、その後は、ほぼ、閉鎖されるでしょうか、、、。

まだ盆地に積雪ありませんからね、、。

Y-chan
2010/1/3 21:50
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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