ヒマラヤゴレパニ、プーンヒル、ジヌー温泉4日目/6日間

2014年10月27日(月) 〜 2014年11月03日(月)

• GPS: 28:08
• 距離: 59.0km
• 登り: 4,586m
• 下り: 5,368m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

16:33 ゴール地点

タダパニ出発　7：55
ジヌー着　14：55
温泉までは行きが20-30分。帰りは30-40分。

天候

晴れのち曇り

コース状況／危険箇所等

本日のルートはタダパニ〜Ghurnung〜Taulung〜ジヌー
今日も急坂を下って橋を渡って、また登り返します。森林地帯は一部で、そのほかは視界の開けたハイキングルートです。

その他周辺情報

Taulung付近では、正規のルートより少し近道を通りました。（Taulungの一番高いところまで登らないコースです）

写真

10/30 6:05

今日もいい天気。ここタダパニ峠も長めのいい場所です。

10/30 6:08

朝焼けです。

10/30 6:11

左からアンナプルナサウス、ヒウンチュリ、フィッシュテイル。

10/30 6:17

アンナプルナサウスに日が当たりました。

10/30 6:22

御来光

10/30 6:24

輝いてきました

10/30 6:28

とにかくきれい

10/30 6:29

アンナプルナサウス

10/30 6:35

手前の山にも光が当たり始めました。

10/30 6:54

うーむ

10/30 7:00

手前の風景も入れて

10/30 7:07

朝食はこんな場所で食べました！

10/30 7:09

ロッジからの眺め

10/30 7:12

ロッジのトイレからも

10/30 7:35

部屋からも

10/30 7:56

ここを下って本日はジヌーへ向けて出発

10/30 8:08

こんな眺めを見ながら下っていきます

10/30 8:17

森の中から

10/30 8:28

途中、ジャングルを通ります。屋久島みたい。

10/30 8:56

chuileにきました

10/30 8:57

ここのロッジも眺めよい

10/30 9:02

目の前にはフィッシュテイル

10/30 9:05

のんびりしたくなります

10/30 9:20

川の高さまでぐんぐん下っていきます。

10/30 9:25

フィッシュテイルもそろそろ隠れます

10/30 9:39

川が近づいてきました

10/30 9:43

あちこちで鳴いていたセミはこれ

10/30 9:45

対岸の滝

10/30 9:48

かかし

10/30 10:07

この橋を渡って対岸へ

10/30 10:13

降りてきた登山道。下は橋。

10/30 10:28

荷物隊とすれ違い

10/30 10:47

何の花？

10/30 11:21

今日の昼食はGreen Hill Rodge。

10/30 11:32

Rosti

10/30 11:32

veg. soupとSpring roll
ここのごはんはとってもおいしかったです！

10/30 11:50

ピカチュー！　ちょっと違うけど。

10/30 12:35

牛さんに遭遇。

10/30 12:35

途中、水の湧いているところも。基本的にはミネラルウォーターや沸かした水しか飲めませんが、こういうのは飲んでも大丈夫そう。トライしませんでしたが。

10/30 12:36

また登っていきます。

10/30 12:37

途中の民家の庭先。

10/30 12:42

この先ずっと眺めよいです。

10/30 12:53

峠の茶屋といった感じ。

10/30 12:57

南西方向、昨日泊まったタダパニが雲の境目に見えました。

10/30 13:25

すれ違いました

10/30 13:37

日本のよもぎと同じ。

10/30 13:41

棚田がきれいです。

10/30 13:45

正規のルートはここを左に登ってTaulungに向かいますが、我々は近道をして下の道を。

10/30 13:58

民家の中を通る感じです。

10/30 14:01

畑の中も通っていきます。

10/30 14:07

ここで正規ルートに合流。向こうから来ました。

10/30 14:13

welcome!

10/30 14:37

またぐんぐん下っていきます。

10/30 14:48

今夜の村ジヌーです。
地図にはJhinudandaと書いてあります。dandaとは丘のこと。

10/30 14:52

今日の宿。シングルとツインの2部屋予約していたのに、とれていないとのこと。トリプルの部屋になってしまいました。ロッジの予約はいいかげんなようです。

10/30 15:37

さて、この地の目的は温泉。ここで料金を払って降りていきます。50Rs。

10/30 15:39

こんなチケットをもらいます。

10/30 15:59

30分ほど降りていくとつきました。結構な人です。

10/30 15:59

この先の小屋で着替えることができます。ここで管理人にチケットを渡します。

10/30 16:01

湯船は全部で3つあります。混浴で水着です。下着の人も多いようです。

10/30 17:22

この天然シャワーで洗ってから入ります。出る時も。

10/30 17:25

隣を川が流れます。

10/30 18:39

さて、宿に戻って今日の夕食。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

感想

やま

前日の記録（ゴレパニ〜プーンヒル〜ゴレパニ〜タダパニ）はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-542935.html

昨日のプーンヒルもよかったですが、今日のタダパニも写真的には負けず劣らず。
太陽との角度の関係で、山々がきれいに撮れました。朝食のロケーションも最高！

日本のガイドブックでは温泉と言えばベニとかタトパニが有名で、今日のジヌーを通るコースはマイナールートかと思っていたのですがとんでもない。
タダパニに泊まった人の多くが同じルートで歩いています。マイナーどころか、メジャーでした。西洋のガイドブックにはそう書かれているのかも。

天気の良い中、フィッシュテイルなどを眺めながら歩く道はとても気持ちがよいです。森の木々の間からときどき山々が見えます。途中、苔むす屋久島のような雰囲気の場所もありました。やがて森が終わり、視界が開けます。ここからは民家や畑の中を通っていきます。
さらに下っていくとChuileにつきます。ここもゆっくりしたくなるような、気持ちの良い場所でした。

ここから、畑の間をさらに下っていきます。途中、日本のチロルと呼ばれる下栗の里のような景色もありました。橋まで下り、ここからまた登りです。

急な登りはすぐ終わり、緩やかな登りが続きます。学校などを通り、今日の昼はGhurnungのはずれのロッジ、グリーンヒル。ここの食事はあたりでした！向かいの山の斜面には、昨日泊まったタダパニの村が見えます。

昼食後、眺めの良い山道を歩いていきます。しばらくいくと、近道への分岐。この道はガイドさんがタダパニの宿で聞いた道なのですが、その教え方がなんともまあネパール。
「途中、ヒエ（またはアワ）の畑があるからそこを右に行くんだ！」

これでわかるのか！
と思っていましたがちゃんとわかりました。
この道は途中、細かったり、民家の中を通ったりで正規の道ではないのですが、いいショートカットができました。

その後、道は急な下りに。目的地のジヌーの村を見ながら、ぐんぐん高度を下げて今日の目的地へ到着。ここに泊まる理由は「温泉」。
ロッジで少し休んで温泉へ向かいます。
温泉は川の上流にあるのですが、ジヌーは高台にあるので下っていきます。
露天風呂が3つあり、ぬるめの温泉でゆっくり浸かっていられます。ポーターさんたちも、今までの体の汚れを落とせて大喜び。
帰りが暗くなる場合はヘッドランプを持っていくとよいでしょう。

この宿で、世界旅行を数か月間しているつわものの日本人に会いました。
彼は普通2日間かけて来る道（ゴレパニからジヌーまで）を1日で歩いてきて、今日の宿も予約なしの行き当たりばったり（ジヌーは宿が少ないので泊まれない場合も多いようなのですが）。トレッカーは普通は泊まらないような、ポーター向けの安くて少し汚れた部屋に泊まるそうです。

食事後、今日もすぐに寝ました。

翌日（ジヌー〜オーストラリアンキャンプ）の記録はこちら。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-543305.html

コメント

ra-men

こんばんは。
海外の山って日本とはスケールが違いますよね!
私ももっともっと経験を積んでいつかアルプスの頂に立ってみたいと思います。
ハードな道のりでしょうが、残りの行程もお気をつけて。

やま

Re: こんばんは。
ra-menさんこんにちは。

コメントありがとうございます！
ヒマラヤはスケールデカかったです。自分のいる場所と、見えている山の間に富士山 が2つも入ってしまう大きさです。遠く離れてもいつまでも大きく感じました！
来年の夏は（山頂ではありませんが）欧州オーストリアのアルプスにトレッキングに行きます。よろしければご一緒しましょう！