駒頭山~宮沢賢治の神秘的な世界ブナ林を行く

2014年11月08日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 11.8km
• 登り: 831m
• 下り: 830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:48

9:56 鉛温泉登山口
10:38 10:43 第３リフト降り場
11:52 11:55 旧雨量観測小屋
13:20 14:00 駒頭山
15:20 15:25 旧雨量観測小屋
16:05 16:15 第３リフト降り場
16:44 鉛温泉登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花巻南ICから鉛温泉登山口まで20分程
鉛温泉スキー場駐車場

コース状況／危険箇所等

危険個所は無いものの、道しるべが不明瞭で刈払いされていなく、藪漕ぎに難儀した

その他周辺情報

近代的な温泉・愛隣館PM7:00まで日帰り入浴可能
入浴料850円　13名で団体割引して頂き、650円で入浴

写真

11/8 9:52

鉛温泉スキー場駐車場

11/8 9:56

日当たりの良い、鉛スキー場ゲレンデから行きます

11/8 10:38

スキー場山麓
本当の登山口は此処からとか！？

11/8 10:44

陽だまりのブナ林を快歩

11/8 11:16

11/8 11:28

徐々に笹薮が増えてきました

11/8 11:53

ロボット雨量観測所
逆光で分かりずらいのですが、観測小屋です

見事なブナ・・・一相とか？100年から経つのでしょうか？

11/8 12:17

岩手山が見えているのですが・・・

11/8 12:35

『なめとこ山の熊』の童話を感じさせるブナ帯です

11/8 13:20

ブナの表面に熊の爪痕が・・

11/8 13:23

駒頭山940m山頂

11/8 13:24

お決まりの三角点タッチ！
足でごめんなさい！！

11/8 13:35

笹薮を避けて、大勢で円になり、ワイワイと山頂での昼食は一層美味しいものです

11/8 13:59

標識が飛んでいたので、立て掛けて・・
同じ道を下山します

11/8 14:47

11/8 15:17

観測小屋まで来ました

11/8 15:47

見事に続くブナ林に圧倒される登山道を淡々と下山して行きます

11/8 16:06

11/8 16:08

スキー場リフトの上から

11/8 16:36

登山口出発地点が見えてきました
日暮れて・・ヘットランプを使ってみたりして・・

11/8 16:44

あたりはもうしっかり暗くなってしまいました。
宮沢賢治の世界に引き込まれるような山旅でした

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-310 オリンパス

感想

yagiten

宮沢賢治の童話『なめとこ山の熊』に登場する駒頭山を総勢13名で鉛温泉から山行しました。
11月であることから、冬装備で臨みましたが、汗だくになり・・風では寒くなり、衣服調整に忙しくかったり、背丈を超える笹薮漕ぎが長く、歩行に難儀でした。
山容はあまり見どころのないコースでしたが、素晴らしく見事に続くブナ林には圧倒され、宮沢賢治の神秘的な世界を感じさせてくれました。

予定していたタイムより遅くなり、下山時はあたりがもう暗くなってしましました。ちょっと、反省です。

愛隣館の温泉で疲れを癒し、山行談議で盛り上がり・・愉快な山仲間との楽しい山旅が出来た一日でした。