記録ID: 548656
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無雪期ピークハント／縦走
近畿
明神山（T字尾根・尾切れ）
2014年11月14日(金) [日帰り]
hino_yama
その他2人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 640m
- 下り
- 631m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
道標類は一切なし。 バリエーションルートの為自己責任ルートです。一般登山者は入山禁止 読図、ルーファイ必要。 |
| その他周辺情報 | 猟期（１１月１５日〜）はハンターも入山している可能性があるので危険です。 |
写真
尾切れの全景（北側）
T字尾根の取り付きから細い尾根を登ってくると尾切れの全景が見えてくる。 復路はこの稜線を下るのです。
T字尾根の取り付きから細い尾根を登ってくると尾切れの全景が見えてくる。 復路はこの稜線を下るのです。
最初の試練（楽しみ）はT字尾根手前の岩場
に設置されたロープに助けられながら登る
に設置されたロープに助けられながら登る
T字尾根核心部T字尾根核心部は一部凹形状の所があり、鞍部へ下りるのは結構緊張するのだが、取り付けられていた電車の吊り輪の様なロープを利用させて貰う
1
11/14 9:17
T字尾根核心部
T字尾根核心部は一部凹形状の所があり、鞍部へ下りるのは結構緊張するのだが、取り付けられていた電車の吊り輪の様なロープを利用させて貰う
T字尾根核心部は一部凹形状の所があり、鞍部へ下りるのは結構緊張するのだが、取り付けられていた電車の吊り輪の様なロープを利用させて貰う
T字尾根核心部の岩尾根はナイフリツジ(knife ridge)。高度感充分です
T字尾根の由来
この岩場が「T」の字形状をしているのでT字尾根と名付けられているらしい
この岩場が「T」の字形状をしているのでT字尾根と名付けられているらしい
「狐のオブジェ」修復T字尾根と尾切れの尾根の分岐に置かれている枯れ木の「狐のオブジェ(object)」。 首部分のテープが無くなっていたので、前回訪れた時に撮影していた写真を見ながら新たに巻き付けた
11/14 9:39
「狐のオブジェ」修復
T字尾根と尾切れの尾根の分岐に置かれている枯れ木の「狐のオブジェ(object)」。 首部分のテープが無くなっていたので、前回訪れた時に撮影していた写真を見ながら新たに巻き付けた
T字尾根と尾切れの尾根の分岐に置かれている枯れ木の「狐のオブジェ(object)」。 首部分のテープが無くなっていたので、前回訪れた時に撮影していた写真を見ながら新たに巻き付けた
大蛇��
狐のオブジェ分岐から数分で「大蛇�堯廚謀�着する。
ここは一枚岩の「さざれ石」の岩尾根が100m程続いています。
狐のオブジェ分岐から数分で「大蛇�堯廚謀�着する。
ここは一枚岩の「さざれ石」の岩尾根が100m程続いています。
小明神への激坂登り
ここにもロープ場が2箇所有り、ロープを頼りによじ登る感じです。
ここにもロープ場が2箇所有り、ロープを頼りによじ登る感じです。
T字尾根展望地
「西の小明神」直下に崖っぷちが有り、T字尾根の展望地になっています。 半歩前に行くと落ちますよ！
「西の小明神」直下に崖っぷちが有り、T字尾根の展望地になっています。 半歩前に行くと落ちますよ！
「西の小明神」到着
西の小明神山頂は木立に被われており、ほぼ展望は得られませんが、わずかな樹間から「明神山」と本家の「小明神」が望めた
西の小明神山頂は木立に被われており、ほぼ展望は得られませんが、わずかな樹間から「明神山」と本家の「小明神」が望めた
吊り尾根展望地から望む紅葉の美しい「西の小明神」
西の小明神から滑りやすい激坂を下ると明神山への吊り尾根となる
西の小明神から滑りやすい激坂を下ると明神山への吊り尾根となる
明神山直下の岩石ゴロゴロ地帯
ここには明確なルートは有りません。
ここには明確なルートは有りません。
切れコースの展望岩峰から望む「東の尾切れ」
復路は「西の小明神」はトラバースルートを通り激坂部は回避する。
復路は「西の小明神」はトラバースルートを通り激坂部は回避する。
展望岩峰で写真撮りする
メットを被っているのは立ち木の枝に頭をぶつけるのを防ぐのが主です
メットを被っているのは立ち木の枝に頭をぶつけるのを防ぐのが主です
展望岩棚付近のルート概念図尾切れ方面から来るとルートは岩壁の突端に突き当たってしまいルートをロストする可能性が高い所です。
ルートは岩壁の北側を巻いているのです
展望岩棚付近のルート概念図
尾切れ方面から来るとルートは岩壁の突端に突き当たってしまいルートをロストする可能性が高い所です。
ルートは岩壁の北側を巻いているのです
尾切れ方面から来るとルートは岩壁の突端に突き当たってしまいルートをロストする可能性が高い所です。
ルートは岩壁の北側を巻いているのです
「東の尾切れ」到着 12:43
「西の尾切れ」へは少し戻って「Vキレット」方面に下って行く
「西の尾切れ」へは少し戻って「Vキレット」方面に下って行く
「Vキレット」への登り
「東の尾切れ」の岩場を大きく迂回して下り、今度はロープ場の激坂を「Vキレット」の底まで登り返す
「東の尾切れ」の岩場を大きく迂回して下り、今度はロープ場の激坂を「Vキレット」の底まで登り返す
西の尾切れ」からも細い岩尾根が続く。 眼下には菅生ダムにせき止められた明神湖が
いよいよ来ました最後の難関はルンゼ(Runse) 左右の岩場に囲まれた垂直に近い溝の下降が数10mも続きます。数本の長いロープを全部掴んで必死に下りる事になる
1
11/14 13:22
いよいよ来ました最後の難関はルンゼ(Runse)
左右の岩場に囲まれた垂直に近い溝の下降が数10mも続きます。数本の長いロープを全部掴んで必死に下りる事になる
左右の岩場に囲まれた垂直に近い溝の下降が数10mも続きます。数本の長いロープを全部掴んで必死に下りる事になる
下山してきました。 13:42
さっそく銀杏の実拾いに夢中の山仲間。私はかぶれるのが否で傍観者です
さっそく銀杏の実拾いに夢中の山仲間。私はかぶれるのが否で傍観者です
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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hino_yamaさん、こんにちは。
アトラクション満載で楽しそうな山行です！
もうすでにココはhino_yamaさんの庭になってしまいましたね〜。
それにしても、いつも丁寧な行程図に感心しています。
今度は要所の概念図まであるし。すごいです。
やはり最後のルンゼの下りが一番やばかったですか？
毎日日曜日の身分なので明神山は今年７０回以上登っています。（常連さんの中には既に１４０回以上）
ことし１００回を目指していましたが夏の終わり頃に甲斐駒で捻挫して２ヶ月以上のプランク。達成は望み薄です。 でもこの時期裏明神は別格です。
今年の目標は山中の総歩行距離１，０００ｋｍ、総登り累積標高差１００，００００ｍを目指してしたのですが・・でも現在約８割程度まで
後１．５ヶ月では達成見込みは難しい。
頑張っているのですが
nanfutsuさんの立山→新穂高（特に赤木沢）には手も足も出ません。
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