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Yamareco

記録ID: 549190
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

二面性in鍬柄岳〜大桁山

2014年11月18日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
11.8km
登り
836m
下り
850m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
0:49
合計
3:47
6:51
6:53
38
7:31
7:53
45
8:38
9:03
70
10:13
10:13
13
天候 青天空っ風Mix
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅しもにた駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
道の駅しもにた〜鍬柄岳
登山口までオール舗装道。頂上取付点までは問題なく歩ける踏み跡明瞭な登山道で中盤からやや急登。
取付点から一変し鎖場が続く岩登り。岩にステップが刻まれているので私は練習も兼ねて鎖なしで登ったが、切れ落ちた崖を横移動する場面も多数あり要注意。下りの方が難儀すると思われる。

鍬柄岳〜大桁山
山と高原地図には記載のない近道と書かれた手書きの道標から進んだ。それまでの道より明らかに踏まれていない道で、途中で幾度か不明瞭なところがあったが赤リボンと尾根を外さぬよう歩けば迷いはしない。途中で道標も何度か出てくるので完全バリルートではなく破線ルートのレベルと取れる。
関東ふれあいの道となっている一般ルートと合流すれば木段が完備された登山道になる。

大桁山〜道の駅しもにた
一般登山道を利用。ほとんとが舗装道で道標も随所にあり問題なし。
その他周辺情報 なんとなく好きなので荒船の湯を利用。
食事は道の駅しもにたの食堂おれんじにて下仁田ネギラーメン
道の駅を出発
2014年11月18日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 6:41
道の駅を出発
下仁田ネギだらけ
2014年11月18日 06:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
2
11/18 6:46
下仁田ネギだらけ
途中で養鶏場。放し飼いで沢山のニワトリがいましたが・・・
2014年11月18日 06:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 6:47
途中で養鶏場。放し飼いで沢山のニワトリがいましたが・・・
道路に放しちゃってるのはいいのか?
2014年11月18日 06:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 6:47
道路に放しちゃってるのはいいのか?
不通(とおらず)渓谷だから車も止めちゃう
私は通らずには山に行けないので行っちゃう
2014年11月18日 06:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 6:49
不通(とおらず)渓谷だから車も止めちゃう
私は通らずには山に行けないので行っちゃう
不通渓谷
2014年11月18日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 6:50
不通渓谷
千平駅でゼブラカラーの電車が通過。
2014年11月18日 06:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 6:54
千平駅でゼブラカラーの電車が通過。
日に照らされる寺
2014年11月18日 06:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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日に照らされる寺
日にねぎらわれるネギ
2014年11月18日 06:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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日にねぎらわれるネギ
あの異様な巨岩が鍬柄岳
2014年11月18日 07:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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あの異様な巨岩が鍬柄岳
邪悪そうな絵なので即、ベル装着!
2014年11月18日 07:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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邪悪そうな絵なので即、ベル装着!
最初はいわゆる普通の登山道
2014年11月18日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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最初はいわゆる普通の登山道
頂上取付き点からすぐに鎖場スタート
2014年11月18日 07:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 7:35
頂上取付き点からすぐに鎖場スタート
足場が狭い
2014年11月18日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 7:37
足場が狭い
ここも足場が相当狭かった記憶が
2014年11月18日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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ここも足場が相当狭かった記憶が
2014年11月18日 07:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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空っ風で吹っ飛びそうな鍬柄岳山頂標記
2014年11月18日 07:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 7:43
空っ風で吹っ飛びそうな鍬柄岳山頂標記
左の方にカシューナッツ的な鹿岳、正面奥のテーブルマウンテン荒船山は雲隠れ
2014年11月18日 07:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 7:43
左の方にカシューナッツ的な鹿岳、正面奥のテーブルマウンテン荒船山は雲隠れ
肉眼では右奥に筑波山らしき山が薄っすら見えていた
2014年11月18日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 7:46
肉眼では右奥に筑波山らしき山が薄っすら見えていた
頂上取付き点の道標から左に入っていくと「山と高原地図」に記載のない、大桁山近道ルート
2014年11月18日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 7:56
頂上取付き点の道標から左に入っていくと「山と高原地図」に記載のない、大桁山近道ルート
20mくらい進むとすぐに手書きの道標があります
2014年11月18日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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20mくらい進むとすぐに手書きの道標があります
時たま道標も出てきますが踏み跡は荒れがち
2014年11月18日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 7:57
時たま道標も出てきますが踏み跡は荒れがち
2014年11月18日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 8:00
倒木も多く不明瞭に拍車をかけてくれます
2014年11月18日 08:01撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 8:01
倒木も多く不明瞭に拍車をかけてくれます
途中で鉄階段を登る場面も
2014年11月18日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
1
11/18 8:04
途中で鉄階段を登る場面も
この道標直後に一般ルートとすれ違いますがそのまま道標に従い進みます
2014年11月18日 08:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 8:17
この道標直後に一般ルートとすれ違いますがそのまま道標に従い進みます
ここで一般ルートと合流
2014年11月18日 08:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 8:22
ここで一般ルートと合流
一般ルートはうんざりするほど木段が続く
2014年11月18日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 8:31
一般ルートはうんざりするほど木段が続く
山頂の端っこから妙義山がガツンと見えます
2014年11月18日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 8:39
山頂の端っこから妙義山がガツンと見えます
2014年11月18日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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榛名山
2014年11月18日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 8:42
榛名山
赤城は雲隠れ
2014年11月18日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 8:42
赤城は雲隠れ
山頂を通り過ぎ虻田方面の登山道から。
木々の間に妙義山の金洞山側が見えます
2014年11月18日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/18 8:48
山頂を通り過ぎ虻田方面の登山道から。
木々の間に妙義山の金洞山側が見えます
このベンチでボーっと日向ぼっこをしてしまった
2014年11月18日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 9:08
このベンチでボーっと日向ぼっこをしてしまった
森林浴まみれ
2014年11月18日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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森林浴まみれ
地図に変形十字路と標記されてる場所
2014年11月18日 09:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 9:28
地図に変形十字路と標記されてる場所
ここに大桁山登山用に駐車場があるのだが登山口までは遠い。
2014年11月18日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 9:45
ここに大桁山登山用に駐車場があるのだが登山口までは遠い。
鍬柄岳登山口付近の駐車場まで戻ってきた。

とても登山道がある山には思えないが登って下りてきた。
2014年11月18日 09:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 9:56
鍬柄岳登山口付近の駐車場まで戻ってきた。

とても登山道がある山には思えないが登って下りてきた。
側溝に放しちゃっていいのか?
2014年11月18日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 10:22
側溝に放しちゃっていいのか?
手前 鍬柄岳、奥 大桁山
2014年11月18日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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11/18 10:28
手前 鍬柄岳、奥 大桁山
撮影機器:

装備

個人装備
ザック レインウェア ヘッドランプ 懐中電灯 ファーストエイドキット シップ 解熱鎮痛剤 下痢止め 小はさみ コンパス 熊よけ鈴 予備靴紐 スマホ予備バッテリー 山と高原地図 手拭い 手袋 帽子 登山靴 カメラ 時計 食料 飲料 予備食 地形図 クッカー ガスカートリッジ

感想

近場といってもやや距離のある西上州だが下道を長めに利用し、高速代を安上がりにしてしもにたで車中泊。寒さ対策が甘く寒さで目が覚めおかげで計画より早いスタートが切れた。

道の駅から鉄道の駅千平を目指し歩く道すがら、下仁田ネギ畑からネギの薫りを全身に浴びる。その先の養鶏場では放し飼いの為か
鶏がそこらへんに1羽歩き出していて今日の初地元民はコイツだった。

不通渓谷を通らずして先には進めないのでそこを通り抜け、千平駅を横に見ながら線路をくぐり、ずんずん進んでようやく登山口。朝日を浴びながらでも寒さを感じる季節になり、そんな中での樹林帯歩きはさぞ寒かろう。と、そんな思いを毎度抱きながら今回も類に漏れず10分程で上着を脱ぎ、更に10分で汗だくになった。

頂上取付点からはそれまでの登山道とは一変して鎖場の立て続け。岩場はステップというのかホールドというのか切れ込みがある程度存在するので鎖を使わず登ることにしてみた。岩場登りのバランス感覚を養うためにボルダリングを始め、ボルダリングの上達のために岩場で手足の使い方を練習するというよくわからないシナジー効果を狙った私はそんなこんなで鍬柄岳に到着。
空っ風が岩登り中から容赦なく襲ってきていたが山頂でのそれはシャレにならない。ふらつくし寒いしで折角の見晴らしをじっくり堪能する余裕はなく下山をした。

取付点から山頂を左側に巻くようにして山と高原地図には無い、大桁山の近道へと足を踏み入れる。
さっきまでとは一変し、踏み跡たどたどしく荒れて倒木も目立つ。あいにく赤リボンと尾根が分かりやすい地形だったため、迷うことはなく怪しいところは足を止め地図確認しながら進んだ。あと30〜50m登れば一般ルートと合流か?という辺りできつめの登りになったが合流したら再び道は一変して木段がしっかり整備された登山道となった。
山頂までほとんど木段が続き流石に息が切れて弱音を吐き出したところで右手に妙義山が見えだし山頂に到達。

風の吹く西側だけ樹林に覆われていたので風の影響が殆んどなく、暖かさすら感じる山頂でスイッチが切れたようにボーッと過ごした。

帰り道は一般ルートで。ほとんどが舗装道歩きなのは予想以上の距離だったのであまりのつまらなさと寒さで5,6分走って下山した。

舗装道かとおもえば岩登りだったり、バリルートかとおもえば木段完備の登山道だったり山頂にしても空っ風吹き荒れてるかとおもえば穏やかな縁側のようなのどかさだったりして二面性の極端な山行になった。

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