馬原山(ばはらやま)
- GPS
- 04:21
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:20
天候 | 晴れ♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂近くは整備された道 キノコ山シーズン(9月〜10月)は入山しない方が良いかと思われます |
写真
感想
多忙につきなかなか山に行けませんでした。
こんなに長いこと山の空気を吸わないなんて昨年怪我して以来です。
山の写真をふと見ただけで、山に行きたくてうるうるしてしまうほど(笑)
それでも何とか時間を作って秋に歩きたかった「馬原山」へ行ってきました。
小渋ダム湖と管理棟を過ぎ、舗装道路から山道へ。キラキラしながら舞い落ちるカラマツの葉の中懐かしい匂いを胸いっぱいに吸い込んだ時「あぁ〜!山に帰ってきたなっ!」と本当に嬉しくなりました。
小渋ダム湖西岸の道を歩きながら工事をしていた当時の様子に思いを馳せたり、廃集落のたたずまいに住まわれていた方々の暮らしを思い、この場所の春夏秋冬に思いを馳せました。
ここにいて月光に照らされたカラタチの実達がトタン板に落ちる音を聞いていたような・・・デジャヴではないですが。
馬原山、里とのつながりの新旧を感じる山でもありました。
炭焼き釜の跡が点在していたり、荒れていない山全体に今昔の里人の息吹を感じたり、同時に小渋ダムの整備事業の関連でしょうか?道脇には朽ちた木製の案内板とか階段を作った跡もあり、いったんは遊歩道として整備したようでした。
バブルのように補助金を使い果たして残骸だけがここにあるのかなぁ・・なんてニヒルな考え方でしょうか?(笑)
ゆ〜っくりと山を歩いて久々にリフレッシュできました。
遅い紅葉も楽しめたし、良い里山歩きでした♪
おまけハナシですが・・帰路、小渋ダムの釣りの方々に「おかえりなさーい」と言われました。
山行きの支度したヒトが珍しくて印象に残ってたんでしょうね
釣り人 「どこ行って来たんな?」
ワタシ 「馬原山です」
釣り人 「有名なところ??」
ワタシ 「いいえー。地図に名前があるから登ってるだけです」
釣り人 「へぇ。。熊に会うよ」
ワタシ 「あ、熊居ました♪」
釣り人 「絶句・・・」
熊さんたちの生活圏に入っていくのは私達。文句言える訳ないですもんね
コメント
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久方ぶりでございます。gowestです。
kokuzooさんのことなのでお山には登っているとは思っておりましたが、ヤマレコを去ってしまわれたのではと不安になっておりました。フアンだけに。(ぷぷぷ)
さすが、kokuzooさん、自分も同じ頃白岩岳で熊に会いましたが、逃げるか戦うかしか頭に浮かびませんで、肝ヒエでした。帰りの道中では多少余裕も出て、こっちこそが邪魔者だなあ、と思ったり、昔の北海道の殺人ヒグマのことを思い出して改めてぶるったりしていました。さすが、kokuzooさんは達観してるなあ、と改めて思った次第です。
とにもかくにもkokuzooさんがヤマレコを去ってしまわれてなくてよかった〜
ヽ(;‐;)ノ
gowestさん、こんにちは〜
ホント、お久しぶりです
下山後1ヶ月以上経ったレコなんて誰も見ないだろし、コメントなんて無いとたかをくくっていたのでビックリ でもありがとうゴザイマス
yamaさんの白岩岳レコのコメントでgowestさんが熊に逢われた事件読みました
無事で良かったですね〜。
でも山に行けたと言う事は体調の方も大分良いのでしょうか
北海道の殺人ヒグマ=三毛別羆事件ですよね
あのwikiを読んだ後は、私も山に行くのが恐ろしい気がしました
達観なんてしてないですよ〜 できればお会いしたくないもん
山に行ってもレコを上げない時はありますが、レコを意識しない山は何か好きです。
レコの為の写真を撮ったりするのでなく、山にどっぷり浸れている感じが。。
ヤマレコ内でこんな事言ってはいかんですね
でも訪問者は少ないと(踏んでも逃げてくと)やはり、たかをくくっているのでした(笑)
でもgowestさんのような奇特な方がいらっしゃる限り、できるだけレコを上げていこうと思っています
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