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Yamareco

記録ID: 550264
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越

佐渡・金北山(日本三百名山) [横山登山口⇒岨巒堂山周回]

2014年11月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:38
距離
21.2km
登り
1,359m
下り
1,393m

コースタイム

新潟港6:00⇒両津港8:30(佐渡汽船)
両津港バス停8:40⇒横山バス停8:52(路線バス)


横山バス停8:55⇒横山登山口9:19-9:26⇒合流点10:06⇒神子岩10:36⇒分岐点11:13⇒金北山の山頂11:18
[標準CT 4:00(47%)]※登山口〜山頂

山頂11:44⇒分岐点11:47⇒役の行者12:07⇒イモリ平12:48
[標準CT ??( - %)]

イモリ平12:48⇒分岐13:14⇒岨巒堂山13:23-13:29⇒分岐13:35⇒登山口14:28⇒両津港15:33
[標準CT ??( - %)]


両津港16:15⇒新潟港18:45(佐渡汽船)


※本日のペース:標準ガイドタイムの50〜70%程度です。
        上りの標準CTは、佐渡トレッキング協議会HPから引用
        他の山よりゆったり目な標準CTだと思います。
※歩数は約35,000歩でした。
※イモリ平〜岨巒堂山〜登山口までのルートは一般的な登山道ではありません。
※岨巒堂山〜登山口の約500mほどルートをロストしたのでGPSデータを参考にされる場合はご注意ください。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
新潟港まで自家用車で向かい、佐渡汽船の駐車場に駐車(駐車料金はフェリー利用で800円)。
新潟6時発、両津8時半着のフェリーを利用し、両津港から8時40分発のバスで横山バス停に向かいます。
フェリー料金:2,510円(片道)
バス代:両津港〜横山バス停まで260円
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
        ※下山の岨巒堂山ルートは「1」
★体力難易度 :3.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :1(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等
★登山道の眺望:3(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:0人】


先週からの寒波で新潟県の標高1000m以上の山は、結構雪が積もってしまいました。
でも、佐渡はまだ大丈夫かなっと淡い期待を持って、まだ登頂したことのない佐渡の三百名山の金北山に出かけることにしました。
本当は、金北山からドンデン山、金剛山までの大佐渡の縦走をしようと考えていましたが、本土からの日帰りは厳しいかなっと思い、縦走は花の季節に再来するとして、今回は金北山のみの登山としました。

朝6時発の始発のフェリーで新潟港を出発です。
朝焼けが広がる中、朱鷺メッセ等の万代島を眺めながらの久しぶりの船旅はなんとも良い感じ。
本日の日の出時刻は、6時半頃なので、フェリーから日の出を見ることができます。
今年登った飯豊連峰や五頭連峰の空がオレンジ色の暖色に染まり、ちょうど飯豊の大日岳の右側から日の出が昇りました。
今日の船は、今年4月から就航した新造船で、中は豪華で綺麗、今日は快晴で波も穏やかなので船の揺れもなく、2時間30分弱の乗船はあっという間でした。
佐渡の交通機関は、レンタカー若しくは路線バス、タクシーが主体となると思いますが、日帰りの金北山だけであれば、レンタカーまでは不要かと思い、まずは路線バスで最寄りの登山口の近くまで移動することにしました。
8時40分発の相川行(本線)の路線バスに乗り、「横山」というバス停まで乗車しました。
横山バス停から横山登山口までは、約2.6kmほど車道を歩きます。
約30分ほど歩くと、ようやく登山口に到着です。
ここから一般的な登山道になりますが、山頂付近はある程度雪が積もっていると予想できるので、ここで持参した長靴に履き替え、雪山装備に準備を整え、いざ、出発です。

【横山登山口⇒金北山】
登山口の標高は180mですので、山頂までの標高差はちょうど1000m程度になります。
登山道は、前半は急登もなく、順調に登れますが、久しぶりの長靴登山は、やや足が重く感じました。
登山口周辺は、まだ落葉していない樹木もありましたが、紅葉は既に見頃を過ぎており、冬の足跡がすぐそこまで来ている感じです。
登山口から30分ほど登ると登山道周辺がナラ林になります。
しかし、辺り一面白骨化したような枯死木だらけの林況になります。
新潟県では本土でも10〜20年ほど前からカシノナガキクイムシによるナラ枯れ被害が深刻化している場所がありましたが、金北山中腹に広がるナラ林の消滅面積は、本土の激害地より酷い状況かなっと感じました。
このような激害の林況だと、昔のような大木の樹林に戻るまで相当の時間を要するな〜と心配に思いながら、ナラ林跡地を通過です。
また、ナラ林周辺の登山道は、この時期だけでしょうが、水浸しの箇所が多く、長靴で正解だったなっと思いました。
先ほどのナラ林を過ぎると次はブナ林に変わります。
ブナ林は、胸高直径1m弱の大きさのものも多く、本日は落葉していましたが、開葉時期は気持ちの良いブナ林の中を歩けると思います。
標高800mを過ぎると、やはり積雪が見られるようになり、標高が上がるにつれ、積雪量が増えていきます。
標高1000mを越えると20cm程度の積雪量になり、その中で急登を登るのは疲れました。
積雪により後半、ペースダウンしましたが登山口から2時弱で山頂に到着です。

【山頂⇒イモリ平】
山頂からの眺望は感動で、一見の価値有りです。
弓なりになった両津湾、真野湾をはじめ、小佐渡側の佐渡島の形状も一望できます。
そして本日は、標高1000m以上の視程が抜群に良かったので、日本海の向こうの山々が、北から鳥海山、月山、朝日連峰、飯豊連峰まで確認でき、雪の中の強い日差しの中、至福の時間を過ごすことができました。
山頂から西側に移動すると防衛省の施設が見えます。
防衛省の管理道路は、金北山の山頂まで続いているので、「う〜ん、如何なものかな」と思える景観でした。
再び山頂の神社前まで戻り、佐渡の南側を眺めながら昼食をとり、下山することにしました。
下山ルートは、時間が無ければ、横山登山口までピストンで戻ることも考えていましたが、余裕があるので、ドンデン山方面へ佐渡縦走ルートをイモリ平まで進むことにしました。
最初は急登の下りがありましたが、その後、緩いアップダウンを繰り返しながら、徐々に標高を下げていく感じです。
積雪は、日陰のところでは30〜40cmほどあるところもあり、長靴の丈ギリギリの場所もありました。
また、縦走路の大半は、周囲が灌木や樹木に覆われている箇所があり、思ったほど眺望は期待できませんが、小ピークまで上がるとドンデン山や金剛山が見える所もあります。
山頂から約1時間でイモリ平に到着です。

【イモリ平⇒岨巒堂山⇒登山口】
縦走路をマトネまで行き、下山すると、夕方のフェリーでなく最終のフェリーになりそうだったので、一般的な登山道ではないようですが、ネットでイモリ平⇔岨巒堂山のルートの記録があったので、このルートを使い下山することにしました。
幸運にもイモリ平から下山方向に、1人の新しい足跡が残っていましたので、この足跡をトレースして下山できそうです。
しかし、想定以上の道でした。
雪で踏み跡が確認できないこともありますが、どう見ても登山道というより獣道という感じで、要所にある蛍光のピンクテープが無ければ、正しいルートを辿るのは難しいなっと思えるような道でした。
標高が下がると雪は無くなり先人のトレースもできなくなったので、GPSで位置を確認しながらピンクテープを探して進み、なんとか、岨巒堂山の登山道に合流することができました。
まだ時間もあるので、標高差100m程度の岨巒堂山に登るため、再び急登を10分ほど登ります。
岨巒堂山で小休憩後、再び下山を開始。
岨巒堂山からのルートは、一般的な登山道ほどではありませんが、踏み跡も確認できるレベルなので、ここからは楽勝かなっと思い下山していました。
しかし、最初の渡渉地点から、踏み跡の確認ができなくなり、ルートから外れてしまいました。
歩いてきた道を少し戻り、ルートを再確認することもできましたが、登山口の場所はGPSで確認できていたので、そこを目指して急勾配な林の中をトラバースしながら進むことにしました。
でも、方向は分かっていても、灌木も多く、歩き辛く、ペースが上がりません。
登山口は沢沿いに有るので、さっさと沢に降りて渡渉しながら下った方が良さそうなので、沢に降りて、歩き易い道を探しながら右岸に行ったり左岸に行ったりしながら渓流に沿って下りました。
このルートロストで20分程度は余分に時間を要してしまったと思いますが、500〜800mほど歩くと、踏み跡のあるルートに合流できました。
午後2時半、車道(登山口)に到着。
登山口からフェリー乗り場までは車道で約6km程度あります。
夕方のフェリーは午後4時15分、時間が無ければ、タクシーを呼ぶつもりでしたが、歩いても間に合う時間でしたので、再び長靴を履き替え、約1時間かけて佐渡汽船まで歩き、午後3時半に予定通り到着することができました。


本日は、絶好の秋晴れに恵まれ、雪道を歩いたり、道に迷ったり、色々ありましたが気持ちよく山中を過ごすことができました。
また、佐渡には熊をはじめ大型哺乳類がいないので、久しぶりに熊鈴を携行しないで済みましたし、周囲の物音に気を配りながら進まなくても良いので、気持ち的にゆったりできたと思います。
ただ、久しぶりの重い長靴で積雪路歩いたので、いつもは疲れない筋肉に疲労感が否めない感じです。
また、これからの冬山、五頭でトレーニングした方が良いかも です。
フェリーから見る日の出。
飯豊連峰と五頭連峰の間から朝日が昇りそう。
2014年11月21日 06:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 6:35
フェリーから見る日の出。
飯豊連峰と五頭連峰の間から朝日が昇りそう。
飯豊連峰の大日岳の右側に見える朝日。
今日は天気も良く、絶好の登山日和になりそうです。
2014年11月21日 06:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/21 6:40
飯豊連峰の大日岳の右側に見える朝日。
今日は天気も良く、絶好の登山日和になりそうです。
フェリーのフロント。
今年の4月から就航した新造船の「ときわ丸」は新しくて快適でした。
2014年11月21日 07:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 7:36
フェリーのフロント。
今年の4月から就航した新造船の「ときわ丸」は新しくて快適でした。
両津港が近づくと本日の山、金北山が見えてきました。
本土から良く見えず確認できなかったですが、やはり、山頂付近は積雪がありそうです。
2014年11月21日 08:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 8:06
両津港が近づくと本日の山、金北山が見えてきました。
本土から良く見えず確認できなかったですが、やはり、山頂付近は積雪がありそうです。
両津港に到着し、次は路線バスで、登山口の近くまで移動します。
2014年11月21日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 8:22
両津港に到着し、次は路線バスで、登山口の近くまで移動します。
路線バスで「横山」バス停に到着。
ここから横山登山口まで車道を約2.6km歩きます。
2014年11月21日 08:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 8:53
路線バスで「横山」バス停に到着。
ここから横山登山口まで車道を約2.6km歩きます。
登山口までの道中。
金北山も近づいてきました。
2014年11月21日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/21 9:05
登山口までの道中。
金北山も近づいてきました。
登山口までの道中。(一部砂利道あり)
2014年11月21日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 9:10
登山口までの道中。(一部砂利道あり)
横山登山口に到着です。
持参した長靴に履き替え、雪山装備をして再出発です。
2014年11月21日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/21 9:19
横山登山口に到着です。
持参した長靴に履き替え、雪山装備をして再出発です。
横山登山口。
2014年11月21日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 9:25
横山登山口。
少し登ったところにも、また横山登山口の道標がありました。
2014年11月21日 09:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 9:26
少し登ったところにも、また横山登山口の道標がありました。
標高の低いところは、まだ落葉していませんが、紅葉も終わりな感じです。
2014年11月21日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 9:32
標高の低いところは、まだ落葉していませんが、紅葉も終わりな感じです。
序盤は登山道の勾配が比較的緩いのでどんどん登れました。
2014年11月21日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 9:42
序盤は登山道の勾配が比較的緩いのでどんどん登れました。
一部、登山道が崩落しており、飛び越えることもできますが、写真の左から迂回することもできます。
2014年11月21日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 9:45
一部、登山道が崩落しており、飛び越えることもできますが、写真の左から迂回することもできます。
猛威を振るったカシノナガキクイムシによるナラ枯れで、ミズナラ林は全滅状態。
早期の再生を期待したいですね。
2014年11月21日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/21 9:48
猛威を振るったカシノナガキクイムシによるナラ枯れで、ミズナラ林は全滅状態。
早期の再生を期待したいですね。
ナラ枯れで枯れた樹木が、登山道に倒れていました。
2014年11月21日 09:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 9:51
ナラ枯れで枯れた樹木が、登山道に倒れていました。
2014年11月21日 09:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 9:54
登山道は、全体的に水浸し状態が多く、今日は長靴で正解でした。
2014年11月21日 09:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 9:56
登山道は、全体的に水浸し状態が多く、今日は長靴で正解でした。
ナラが枯れた跡地は、灌木がびっしり。
2014年11月21日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 10:01
ナラが枯れた跡地は、灌木がびっしり。
ナラ枯れを過ぎ、標高が上がると、ブナ林に。
2014年11月21日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 10:02
ナラ枯れを過ぎ、標高が上がると、ブナ林に。
途中の合流点(分岐点)
2014年11月21日 10:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 10:06
途中の合流点(分岐点)
じゅんさい池。
2014年11月21日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 10:13
じゅんさい池。
大木のブナ林が多くなってきました。
2014年11月21日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 10:18
大木のブナ林が多くなってきました。
ブナ林。
新緑の頃、また来たいですね〜。
2014年11月21日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 10:32
ブナ林。
新緑の頃、また来たいですね〜。
神子岩。
2014年11月21日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 10:37
神子岩。
標高800mを越えると積雪が見られるようになってきました。
2014年11月21日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 10:44
標高800mを越えると積雪が見られるようになってきました。
2014年11月21日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 10:46
天狗岩。
2014年11月21日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 10:48
天狗岩。
雪で笹が傾倒し、歩き難いです。
2014年11月21日 10:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 10:52
雪で笹が傾倒し、歩き難いです。
積雪が20cmほどになり、急登は疲れます。
2014年11月21日 10:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/21 10:58
積雪が20cmほどになり、急登は疲れます。
2014年11月21日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 11:03
山頂が近くに見えてきました。
2014年11月21日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/21 11:08
山頂が近くに見えてきました。
登ってきた足跡を振り返って確認。
2014年11月21日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 11:12
登ってきた足跡を振り返って確認。
2014年11月21日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 11:14
ここを登れば山頂です。
山頂周辺の積雪は30cm程度でした。
2014年11月21日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/21 11:17
ここを登れば山頂です。
山頂周辺の積雪は30cm程度でした。
金北山の山頂。
神社がありました。
2014年11月21日 11:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 11:19
金北山の山頂。
神社がありました。
金北山の山頂。
2014年11月21日 11:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/21 11:20
金北山の山頂。
山頂から両津方面を望む。
本土の飯豊連峰も見えます。
2014年11月21日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/21 11:21
山頂から両津方面を望む。
本土の飯豊連峰も見えます。
山頂の西側に行ってみることに。
2014年11月21日 11:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 11:24
山頂の西側に行ってみることに。
山頂は色々な施設がありますが、使ってるのかな〜?
2014年11月21日 11:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/21 11:26
山頂は色々な施設がありますが、使ってるのかな〜?
山頂から防衛省の管理道路方面を望む。
2014年11月21日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 11:27
山頂から防衛省の管理道路方面を望む。
山頂から真野湾方面を望む。
2014年11月21日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 11:30
山頂から真野湾方面を望む。
山頂からドンデン山方面を望む。
2014年11月21日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 11:42
山頂からドンデン山方面を望む。
下山開始です。
右折すると横山登山口にピストンで下りれますが、時間に余裕があるので、大佐渡の稜線を進みます。
2014年11月21日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/21 11:46
下山開始です。
右折すると横山登山口にピストンで下りれますが、時間に余裕があるので、大佐渡の稜線を進みます。
日陰部は、40cmほどの積雪があり、長靴の丈ギリギリでした。
2014年11月21日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 11:48
日陰部は、40cmほどの積雪があり、長靴の丈ギリギリでした。
2014年11月21日 11:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 11:52
2014年11月21日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 11:56
2014年11月21日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 11:58
二股の分岐点。
どちらに進んでも合流できますが、案内標識にある「役の行者」というところに行ってみることに。
2014年11月21日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 11:59
二股の分岐点。
どちらに進んでも合流できますが、案内標識にある「役の行者」というところに行ってみることに。
2014年11月21日 12:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:01
役の行者。
2014年11月21日 12:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:07
役の行者。
これから進む岨巒堂山が見えてきました。
2014年11月21日 12:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:20
これから進む岨巒堂山が見えてきました。
2014年11月21日 12:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:23
金北山からドンデン山方面の稜線は、久しぶりの積雪の歩行なので足が疲れましたが、大きなアップダウンがないので、歩き易いです。
2014年11月21日 12:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:25
金北山からドンデン山方面の稜線は、久しぶりの積雪の歩行なので足が疲れましたが、大きなアップダウンがないので、歩き易いです。
天狗の休み場。
2014年11月21日 12:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:26
天狗の休み場。
マトネ方面に進み、鞍部にあるイモリ平を目指します。
2014年11月21日 12:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:27
マトネ方面に進み、鞍部にあるイモリ平を目指します。
2014年11月21日 12:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/21 12:28
金北山方面を振り返る。
だいぶ歩いてきました。
2014年11月21日 12:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:36
金北山方面を振り返る。
だいぶ歩いてきました。
2014年11月21日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:42
イモリ平に到着。
ヤマレコには記録がないですが、他のHPでここから岨巒堂山まで山道があるという情報があったので、多少不安でしたが、今日は、ここから下山します。
2014年11月21日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/21 12:47
イモリ平に到着。
ヤマレコには記録がないですが、他のHPでここから岨巒堂山まで山道があるという情報があったので、多少不安でしたが、今日は、ここから下山します。
「お〜」
新しい足跡発見!!
この足跡をトレースして下れそうです。
2014年11月21日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:47
「お〜」
新しい足跡発見!!
この足跡をトレースして下れそうです。
登山道というより獣道って感じでした。足跡とGPSを確認しながら進みます。
2014年11月21日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:49
登山道というより獣道って感じでした。足跡とGPSを確認しながら進みます。
ピンクの目印が要所にありますが、雪のせいか道形が良く分からず、「ほんとにここ行くの?」と思えるような箇所もありました。
2014年11月21日 12:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 12:51
ピンクの目印が要所にありますが、雪のせいか道形が良く分からず、「ほんとにここ行くの?」と思えるような箇所もありました。
とりあえず足跡だけが頼りです。
2014年11月21日 13:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 13:03
とりあえず足跡だけが頼りです。
標高が低くなり、ついに足跡のトレースが出来なくなってしまいました。
ピンクテープを探しながら進みます。
2014年11月21日 13:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 13:10
標高が低くなり、ついに足跡のトレースが出来なくなってしまいました。
ピンクテープを探しながら進みます。
岨巒堂山の登山道に合流。
ようやく踏み跡が分かるようになったので、岨巒堂山も登ります。
2014年11月21日 13:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 13:13
岨巒堂山の登山道に合流。
ようやく踏み跡が分かるようになったので、岨巒堂山も登ります。
岨巒堂山の山頂。
2014年11月21日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 13:23
岨巒堂山の山頂。
岨巒堂山から両津港方面を望む。
2014年11月21日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 13:24
岨巒堂山から両津港方面を望む。
イモリ平から正面の尾根を下ってきました。
2014年11月21日 13:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/21 13:30
イモリ平から正面の尾根を下ってきました。
あとは、岨巒堂山の登山道を使って下山します。
2014年11月21日 13:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 13:38
あとは、岨巒堂山の登山道を使って下山します。
この沢までは踏み跡が確認できたのですが、ここからルートをロストしてしまいました。
2014年11月21日 13:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 13:52
この沢までは踏み跡が確認できたのですが、ここからルートをロストしてしまいました。
GPSを頼りにとりあえず登山口方面へ林内を進みます。
灌木が多く、進み辛く、タイムロスしました。
2014年11月21日 14:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 14:02
GPSを頼りにとりあえず登山口方面へ林内を進みます。
灌木が多く、進み辛く、タイムロスしました。
この沢に沿って下山します。
5〜6箇所ほど渡渉しながら、歩き易そうなルートを選択して進みます。
2014年11月21日 14:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/21 14:09
この沢に沿って下山します。
5〜6箇所ほど渡渉しながら、歩き易そうなルートを選択して進みます。
ここでようやく踏み跡に合流し、一安心です。
2014年11月21日 14:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 14:23
ここでようやく踏み跡に合流し、一安心です。
最後の渡渉。
長靴じゃないと厳しいかも。
2014年11月21日 14:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 14:26
最後の渡渉。
長靴じゃないと厳しいかも。
登山口?に到着。
2014年11月21日 14:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 14:28
登山口?に到着。
古峰神社の鳥居。
2014年11月21日 14:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 14:34
古峰神社の鳥居。
ようやくドンデン線との分岐点に到着。
時間が厳しければタクシーを呼ぶつもりでしたが、フェリー時刻まで1時間以上あるので、両津港まで約5.5kmを歩くことにして、再び長靴から普通の靴に履き替えます。
2014年11月21日 14:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 14:40
ようやくドンデン線との分岐点に到着。
時間が厳しければタクシーを呼ぶつもりでしたが、フェリー時刻まで1時間以上あるので、両津港まで約5.5kmを歩くことにして、再び長靴から普通の靴に履き替えます。
ドンデン線は、先週の雪で11月14日から冬期通行止めになっています。
2014年11月21日 14:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 14:53
ドンデン線は、先週の雪で11月14日から冬期通行止めになっています。
ようやくフェリー乗り場に無事到着です。
2014年11月21日 15:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/21 15:31
ようやくフェリー乗り場に無事到着です。
フェリーからの夕焼け。
佐渡は熊もいないので、のんびりと山歩きをすることができました。
また、花の季節に訪れたいですね。
2014年11月21日 16:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/21 16:26
フェリーからの夕焼け。
佐渡は熊もいないので、のんびりと山歩きをすることができました。
また、花の季節に訪れたいですね。
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