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Yamareco

記録ID: 550691
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ハイキング
丹沢

玄倉〜ユーシン〜塔ノ岳

2014年11月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:42
距離
25.1km
登り
2,286m
下り
2,076m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
0:56
合計
8:41
8:29
8:29
11
8:40
8:40
4
8:44
8:47
36
9:23
9:23
11
9:41
9:49
4
10:00
10:02
8
10:10
10:10
20
10:30
10:30
17
10:47
10:47
22
11:09
11:11
93
12:44
12:47
12
12:59
13:17
1
13:18
13:33
13
13:46
13:46
51
14:37
14:38
12
14:50
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12
15:02
15:04
21
15:25
15:26
5
15:40
15:40
11
15:51
15:51
16
16:07
16:07
5
16:12
16:12
28
16:40
16:40
1
玄倉林道ゲート
16:41
ゴール地点
ゴールは玄倉林道ゲート。GPSが敷地山の頭に飛んでしまいました。玄倉―塔ノ岳ピストンは時間が食います。夏は良いとおもいますが、塔ノ岳から玄倉林道に降りるまでの道に自信があれば、大倉ー塔ノ岳ー玄倉が現実的と思います。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
玄倉林道ゲートから出発です。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:丹沢湖ビジターセンター
危険個所:特になし。尾根に乗ってからは落ち葉が多いので、道をよく見ること。
玄倉林道ゲート出発
玄倉林道ゲート出発
ユーシンまで5.6km
ユーシンまで5.6km
山の上の方にしか朝日が当たらない。天気はよい。
山の上の方にしか朝日が当たらない。天気はよい。
境隧道。脇に山神峠への登り口があるはず。写真とったはずが、保存していなかった。
境隧道。脇に山神峠への登り口があるはず。写真とったはずが、保存していなかった。
暗闇・新青崩隧道抜けたところ。
暗闇・新青崩隧道抜けたところ。
新青崩隧道を回避するルートの出口.旧青崩隧道入口脇を谷底の河原に降りて、石崩隧道の辺りで河原から林道に上がるロープ?
新青崩隧道を回避するルートの出口.旧青崩隧道入口脇を谷底の河原に降りて、石崩隧道の辺りで河原から林道に上がるロープ?
玄倉ダム
今日もエメラルド。
3
今日もエメラルド。
今日は水が少ない滝。しかし夕方は水量が激増する…
今日は水が少ない滝。しかし夕方は水量が激増する…
今日の発電所.
この滝、名前付けてほしい。
1
この滝、名前付けてほしい。
リンドウ
ドウカクザワノ出合滝
ドウカクザワノ出合滝
顔に見える
ユーシンロッジ。トイレ借りに寄りました。来年のための準備をしに、管理人の人が来ています。
ユーシンロッジ。トイレ借りに寄りました。来年のための準備をしに、管理人の人が来ています。
所謂ロッジ。
ロッジで小休憩した後、塔ノ岳に向けて出発。確か、ここから6.5km。
ロッジで小休憩した後、塔ノ岳に向けて出発。確か、ここから6.5km。
熊木ダム方向ゲート
熊木ダム方向ゲート
ゲート先の堰堤越えたところ。ここから涸れてます。今日も。
ゲート先の堰堤越えたところ。ここから涸れてます。今日も。
こんな道が続きます。
こんな道が続きます。
林道上を沢水かそのまま通過しています。なので、一応、沢渡り。
林道上を沢水かそのまま通過しています。なので、一応、沢渡り。
広い水無し河原。水の音が無く、静けさに包まれています。秦野の水無川,今は水がありますが,昔はこんなだったのでしょうね.地図上の沢に水があるとは限らない,ということを今まで知りませんでした.(お恥ずかしい)
広い水無し河原。水の音が無く、静けさに包まれています。秦野の水無川,今は水がありますが,昔はこんなだったのでしょうね.地図上の沢に水があるとは限らない,ということを今まで知りませんでした.(お恥ずかしい)
洒落た沢水逃がしトンネル。
洒落た沢水逃がしトンネル。
今日はお釜が大きい。
今日はお釜が大きい。
水溜まりが黒いのは、腐葉のためと思います.
水溜まりが黒いのは、腐葉のためと思います.
これを抜けると
熊木ダム
きれい。
熊木沢出合。振り返ると蛭。たぶん.
1
熊木沢出合。振り返ると蛭。たぶん.
熊木沢出合。工事車両。自転車が置いてありますね.
熊木沢出合。工事車両。自転車が置いてありますね.
工事張り紙.鹿柵みたい.
工事張り紙.鹿柵みたい.
塔ノ岳方面の道。ここから道が乱れ始めます。新しい(比較的)ポールが尊仏ノ土平までにもう一か所設置されており,道標になります.
塔ノ岳方面の道。ここから道が乱れ始めます。新しい(比較的)ポールが尊仏ノ土平までにもう一か所設置されており,道標になります.
こりゃ落ちてくる。いろんなものが。
こりゃ落ちてくる。いろんなものが。
水は流れています。
水は流れています。
崩落2。崩落跡に踏み跡がしっかりついている。ストック使うと落(軟弱)
1
崩落2。崩落跡に踏み跡がしっかりついている。ストック使うと落(軟弱)
水あります.
落石だらけ。
オガラ沢出合手前.多量の落石で覆われた道ですが,ここには錆びたような茶色の岩が混じっています.これが焼石?と思い,周りを見てみましたが,鉱石採掘穴は見つかりませんでした.(これが焼石なのかわかりませんが.)玄倉川の岩肌には時々穴が開いています.それが鉱山跡のようです.
オガラ沢出合手前.多量の落石で覆われた道ですが,ここには錆びたような茶色の岩が混じっています.これが焼石?と思い,周りを見てみましたが,鉱石採掘穴は見つかりませんでした.(これが焼石なのかわかりませんが.)玄倉川の岩肌には時々穴が開いています.それが鉱山跡のようです.
オガラザワ出合.鍋割山に行く道があると思いますが,確認できませんでした.
オガラザワ出合.鍋割山に行く道があると思いますが,確認できませんでした.
オガラザワ出合をすぎ、上にあがる道がある。
オガラザワ出合をすぎ、上にあがる道がある。
なにもないけど、きれい。とても暖かい.
1
なにもないけど、きれい。とても暖かい.
まだ水はある。
大きい堰堤
その上辺りから涸れてるような。
その上辺りから涸れてるような。
カーブミラー。昔はここまで車が入ってきたのでしょうね。
カーブミラー。昔はここまで車が入ってきたのでしょうね。
きました。
箒杉沢出合
尊仏ノ土平
尊仏ノ土平から上流方向をみる。11時頃なので、明るい。もう一人登られる方が休んでいらっしゃったので、それだけで安心。
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尊仏ノ土平から上流方向をみる。11時頃なので、明るい。もう一人登られる方が休んでいらっしゃったので、それだけで安心。
尊仏ノ土平。下流方向を見る。
尊仏ノ土平。下流方向を見る。
今日は最後まで登ります。
今日は最後まで登ります。
尾根に乗りました。
尾根に乗りました。
あとニキロ。
振り返れば踏み跡はわかりやすいものだけれど、初めての道は不安。時々階段があるので、ほっとする。大倉尾根ではそんなことおもいませんね。
振り返れば踏み跡はわかりやすいものだけれど、初めての道は不安。時々階段があるので、ほっとする。大倉尾根ではそんなことおもいませんね。
あと1.7km
塔ノ岳に向かって、尾根左側。
塔ノ岳に向かって、尾根左側。
こんな道。
あと1.5km 意外にすすまない。
あと1.5km 意外にすすまない。
リボンもここではありがたい。
リボンもここではありがたい。
ベンチ。ここで一休み
1
ベンチ。ここで一休み
あと1.1km
あれ登るの?1km?
なにげにこわい。
なにげにこわい。
800m。あと。
このあたりから、木々の名前プレートがちょいちょい登場します。しかし今は皆葉が落ちてしまい幹だけなので、区別難しいです。春に来たいですね。
このあたりから、木々の名前プレートがちょいちょい登場します。しかし今は皆葉が落ちてしまい幹だけなので、区別難しいです。春に来たいですね。
頂上に近づくと、階段が増えます。
頂上に近づくと、階段が増えます。
ゴヨウツツジ
読めない。
骨。鹿かな?合掌。
骨。鹿かな?合掌。
近くには毛皮も。
近くには毛皮も。
ブナの木
しなのき
サワシバ
くましで
あと400m.
立派な階段です。
立派な階段です。
なんと雪。数日前に降って、すぐとけてしまったとのこと。
なんと雪。数日前に降って、すぐとけてしまったとのこと。
近くに、もう一つベンチが。?ここが水場?もしかして。
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近くに、もう一つベンチが。?ここが水場?もしかして。
やはり水場でした。しかし、チョロチョロ。
やはり水場でした。しかし、チョロチョロ。
くましで@水場。
水場です。
水場で後ろを振り返ると、大きな富士山。気づかなかった。
水場で後ろを振り返ると、大きな富士山。気づかなかった。
頂上を目指します。
頂上を目指します。
サラサドウダン。どれのことか、わかりませんが。
サラサドウダン。どれのことか、わかりませんが。
道が一部崩落していました。
道が一部崩落していました。
あと100m.
塔ノ岳頂上から。とても良い天気、見晴らしで、とてもあたたかい。風がない。最高です。
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塔ノ岳頂上から。とても良い天気、見晴らしで、とてもあたたかい。風がない。最高です。
富士山方向。
大山と三ノ塔
モンベル安マット。便利。
モンベル安マット。便利。
沢山の人。といっても、少なめかな?
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沢山の人。といっても、少なめかな?
左、箱根の駒ケ岳、神山など。たぶん。右、静岡愛鷹山。違う?
左、箱根の駒ケ岳、神山など。たぶん。右、静岡愛鷹山。違う?
奥丹沢?
箒杉沢を望む。あそこから登ってきたと思うと感慨部会ものがあります。で、まずはあそこ目指して今から降ります。
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箒杉沢を望む。あそこから登ってきたと思うと感慨部会ものがあります。で、まずはあそこ目指して今から降ります。
水場のベンチ。確かに下りは五分程度。
水場のベンチ。確かに下りは五分程度。
水場。道標と水パイプ方向。
水場。道標と水パイプ方向。
落ち葉の絨毯の尾根道。
落ち葉の絨毯の尾根道。
この手前でちょい迷いそうになった。
この手前でちょい迷いそうになった。
行きて休憩したベンチに帰ってきた。
行きて休憩したベンチに帰ってきた。
塔ノ岳から1.5km
水の音が聞こえる。
水の音が聞こえる。
階段と道標に感謝。時々、降りる方向をコンパスで確認します。
階段と道標に感謝。時々、降りる方向をコンパスで確認します。
沢がみえてきた。
沢がみえてきた。
時速三キロです。
時速三キロです。
帰ってきました。
帰ってきました。
おりました!尊仏ノ土平。
おりました!尊仏ノ土平。
尊仏ノ土平
もう太陽は山の陰。
もう太陽は山の陰。
尊仏ノ土平、河原をわたりました。
尊仏ノ土平、河原をわたりました。
尊仏ノ土平。もう陰に覆われる時間です。
尊仏ノ土平。もう陰に覆われる時間です。
箒杉沢出合。ただいま、と言ってみる。
箒杉沢出合。ただいま、と言ってみる。
で、あの辺からは水が復活。
で、あの辺からは水が復活。
何の糞?
オガラザワ出合。この辺がとても寒いような気がする。日がでてるときは暖かい。
オガラザワ出合。この辺がとても寒いような気がする。日がでてるときは暖かい。
熊木沢出合の木の断面。
熊木沢出合の木の断面。
熊木沢出合。まだ自転車おいてあります。ユーシン手前で、この自転車さんにぬかされました。
熊木沢出合。まだ自転車おいてあります。ユーシン手前で、この自転車さんにぬかされました。
熊木沢出合。
熊木ダム。エメラルドグリーン
熊木ダム。エメラルドグリーン
トンネルと熊木ダム
トンネルと熊木ダム
もったいないほど広い河原
もったいないほど広い河原
林道上を流れる沢。かおあらいました。
林道上を流れる沢。かおあらいました。
水復活。もうすぐユーシン
水復活。もうすぐユーシン
帰ってきました。
帰ってきました。
ユーシンロッジ分岐。よらずに帰ります。日が本当に暮れてしまう。
ユーシンロッジ分岐。よらずに帰ります。日が本当に暮れてしまう。
マムシグサ
雨山橋から。
同角沢出合
帰りの滝。
玄倉ダムに落ちる滝。朝に比べて大幅に増量してる。
玄倉ダムに落ちる滝。朝に比べて大幅に増量してる。
玄倉ダムも。
このあたりは雨が降ったのだろうか?朝にくらべると圧倒的に水が多い。
このあたりは雨が降ったのだろうか?朝にくらべると圧倒的に水が多い。
かなり上の方からおちています。
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かなり上の方からおちています。
水多くなっているけど、そんな写真撮っている時間ない。日が暮れる。
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水多くなっているけど、そんな写真撮っている時間ない。日が暮れる。
玄倉ダム。今月は八回挨拶しました。(なんてまだ言っている。)
2
玄倉ダム。今月は八回挨拶しました。(なんてまだ言っている。)
岩清水。もうすぐゴール。
岩清水。もうすぐゴール。
なんとか到着。ストックのおかげ。
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なんとか到着。ストックのおかげ。
かなり暗くなってしまいました。
かなり暗くなってしまいました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ
備考 手袋を忘れた。

感想

 先週、塔ノ岳目指して玄倉林道終点まで行き、時間切れで玄倉に引き返しました。今週はそのリベンジです。往路ですれ違ったのは、ユーシン以降では4人。復路では一人でした。静けさを堪能した山行となりました。そして天候に恵まれ、山頂付近ではこれまで見たこともないような雄大な富士山を拝むこともできました。
 玄倉林道終点から塔ノ岳に上る尾根は、整備された登山道という評価のようです。一度歩いた後はそう評価するのも理解できますが、人が少ないので初心者には不安な道です。しかし心と時間に余裕を作って望めば、とても素晴らしいコースと思います。結果的には、今回も時間的にはあまり余裕のないプランとなってしまいました。
 尊仏ノ土平から塔ノ岳上り口は若干わかりにくいように思いますが、地図をよくみると、そのままなんですね。神様からいただいた簡単な演習問題。あとからみるとそう思います。(ベテランの方から見れば、超基本例題レベルだと思います。)

 そういえば、今回初めてストック使いました。本日まで含めた感想を言えば、確かにそれなりの効果はありますね。足、脛のあたりの疲労が減りました。その分、肩にきましたが、リーズナブルな結果です。時間制限があるときストックは効果的、と思いました。なくてもいいが、最後の一押しに効く、といった感じです。

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