記録ID: 556212
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ハイキング
甲信越
大久保山、神領山、旭山 (達沢山は時間切れパス)
2014年11月30日(日) [日帰り]
Hikaru
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:32
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,157m
- 下り
- 1,166m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は無い。 達沢山付近の急登は、岩交じりできつくいやらしい。 登りは問題ないが、下りは注意が必要。 1145南の巻道はうっかりして見過ごしてしまった。 1200付近で巻道と合流する辺りで判りずらい。 ここは右に行かないといけない。 1000で旧道?との合流部は廃道の様子。 880の分岐も左に引き込まれやすい。ここは右に行く。 842の小ピークには標識が無く旭山ではない。 先の809.5に旭山の標識と4等三角点あり。 ここから300mほど下降して里に出る。 里までのこの間が一番藪っぽかったかも。 |
その他周辺情報 | 桃の里温泉(日帰り湯はネットクーポンで1030→520円半額になる) 露天風呂は垣根があるが甲府の夜景も楽しめる。 ぬるめが好きなので熱くなく丁度良かった。 駅方面までの無料送迎バスは時間に注意。 遅くは便が無い。 |
写真
撮影機器:
感想
今回のテーマは二つ。
葉が落ちたこの時期ならではの地図読み。と
一宮町に桃の花が咲く頃、山から花見をしたく
そのビューポイントの探索。
登りは尾根を通して歩くのでやはり道を間違えることはなかった。
ポイントとなる地形変化を確認しながら登る。
下りは何箇所かの分岐が分かりずらそうなので
地図を見ながら注意して下る。
しかし分岐点でどうしても現在位置に確証が無い時がある。
しっかりと現在位置までのトレースが出来ていないのが原因。
間違って道を下ってみると案外早くに気が付くのだと思うが、
便利なGPSを見てしまう。
まだまだ実践が足りないようだ。
桃の花が咲く頃の山の上からのビューポイントは
良さそうな所が見当たらなかった。
桃の花が咲く頃、もう一度行って確かめてみよう。
この地方は、江戸中期から養蚕が盛んに行われていたようだ。
山梨県内では、甲州名物かかあ天下にからっ風なんてことが言われるが、
主に女性が働いて大きな収入源となっていた養蚕農家では、
女性の立場が強かったらしい。
蚕は、病気に弱いので、"お蚕さん"といわれ、家屋内で育てられ、
人以上に大事にされていたようです。
寒さ暑さが厳しい盆地なので、大変だった当時の生活が感じられます。
甲府は厳しい盆地の気候ですが、当時に比べれば、
今は天国のような生活でしょうね。
そういえばシルクの里ってとこが近くにあります。
一度行ってみようかなと思いました。
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コメント
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シルクの里と言えば旧豊臣村ですね、現在は中央市となっています。
私が子供の頃は山梨では各地でまだ養蚕が行われており、甲州弁かもしれませんが、蚕は「おぼこさん」と呼ばれたいました。
それにしても、どうしてこのようなルートを計画するのか?私がフォローした理由です。
お疲れ様でした。
heinaiさん
コメントありがとうございます。
道の駅、とよとみもも村名からきたのでしょうか。
おぼこさんと言われていたんですか。
情報ありがとうございます。
森林限界も良いんですが、どちらかというと
樹林帯、森林、里山といった、人が少なく
どっぷりと自然に入り込めるところが好きです。
子供のころは毎日そんな山を走り回っていました(^^)
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