喜茂別岳
- GPS
- 00:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 730m
- 下り
- 730m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:35
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道前にも駐車可能です |
コース状況/ 危険箇所等 |
まだヤブが完全に埋まっていません |
写真
感想
寒波が来て山にもソコソコ雪が積もったようなので近場の喜茂別岳へ今シーズンの初滑りに行ってみた。
中岳林道のゲート前に車を置こうと思っていたのに昨日のか今日のか分からない車の轍が林道の中まで続いていた。もし今日の轍だったら僕がゲート前に車を置いてしまうとその車が出れなくなってしまう可能性があると思い仕方が無く少し離れた場所に駐車した。
僕の車も林道の中まで入れそうな感じの積雪だったがスタックして脱出するのに難儀したことが過去に何度もあるので入るのはやめておいた。
国道沿いの大きく除雪された場所に駐車。スキー板を担いで車道をトボトボ歩く。林道入り口でスキーを履いたら中岳林道を進む。林道入り口付近の積雪は15cmぐらいか。まだ根雪になっていないのだろうストックがカチカチと雪の下の道路に当たった。
林道を歩いていると後ろから小型乗用車が追い越していった。スタックしないか心配していたら、しばらくするとその車が引き返して来て、後ろからさらにもう一台引き返して来た。下山後、彼らのだと思われる車が僕と同じ場所に駐車してあった。結局彼らとすれ違うことは無かったので何処に行ったかは不明。
標高600m辺りの分岐から中岳林道を離れて裏の沢林道の方へ進んで行く。しばらく進んで車止めのところから登山道に入って行く。
この時期はまだヤブも埋まっていないので林道と夏道意外を歩くのはかなり厳しい。一応所々でショートカット出来そうな斜面もあったがドツボにはまりそうなので忠実に夏道沿いに進んだ。
最初は大したことも無かったラッセルも登るに連れ雪が深くなってきて意外とツラいラッセルとなった。スネから深いところでヒザぐらいまであって随分と汗をかかされた。セミファットの板を履いて来たがスーパーファットでも良かったかも。
樹林帯よりも上は雪は降っているが風も弱いし意外と視界もあってそんなに酷い天気ではなかった。山頂直下では中途半端に積もった雪で何度か夏道をロストした。夏道に復帰するのにササとハイマツ地獄にちょっと難儀した。
山頂に着いたときには雪と風が強くなっていた。ジッとしていると寒くて凍えそう。
記念写真?を写してブーツのバックルだけ締めたら急いで風が防げるところまで下りた。
少し下りたところでシールを外して滑り出す。
夏道沿いはちょっとした斜面ぐらいしか滑るところは無いがこの時期にしては雪が深くて意外と楽しめた。途中少し沢沿いを滑ってみたら完全に埋まっていない沢に落ちてしまいスキーを濡らしてしまった。林道は斜度が緩くてスキーも殆ど滑らないし微妙な登り返しもあって意外と時間が掛かった。
天気はイマイチだったけど雪も多くて今シーズンの初滑りとしては結構イイ感じだった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する