十三石山ー釈迦谷、秋葉峠、氷室古道をへて

2014年12月09日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 643m
• 下り: 653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:40

10:00 スタート地点
10:00 10:00 尺八池
10:40 10:00 秋葉峠（氷室古道入口）
11:40 11:40 氷室神社
11:50 11:40 十三石山分岐
12:20 12:20 満樹峠
12:40 12:40 十三石山
12:40 12:40 満樹峠
13:30 13:30 氷室神社
14:00 13:30 秋葉峠
14:10 14:10 船山
14:30 14:10 秋葉神社
14:10 14:10 尺八池
15:00 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス

地下鉄北大路駅、京都市バス北1系統（釈迦谷口下車）20分毎位にある、駐車場なし　復路：釈迦谷口バス停、または船山経由で西加茂方面へ下山したときは京都市バス（西加茂車庫前）9系統（京都駅）、1・37系統（地下鉄北大路）　　

コース状況／危険箇所等

釈迦谷は冬に入って、路が明確になってきた。秋葉神社の右を登って、谷を2回渡渉して、左手から秋葉山東側の峠へ。氷室古道は峠を北へ左側の道へ入る。京見峠への分岐へくれば、右手へ、道也に行けば、氷室の手前の舗装道路へでる。特に難しいところはない。十三石山へは、氷室の里の東海自然歩道64番の所で、左側の家の横へ入って杉林へ進むと63番の標識にであう。危険箇所はないが、頂上への最後のところは、右手へU-ターンのように曲がるので行き過ぎないように注意。

その他周辺情報

下山後、地下鉄北大路駅付近に食堂など　船山から西加茂へ下山すると、その辺りに喫茶店や食堂などある。入浴施設はない。

写真

12/9 10:17

この秋葉神社の右の道を登る

12/9 10:21

神社の横の秋葉峠への路

12/9 10:27

この道を登る

12/9 10:40

氷室古道は左へ

12/9 10:41

秋葉峠
左手が氷室への分岐

12/9 10:41

以前もここにあった
今日は12月8日とある
毎日登っておられるわけではなさそう

12/9 10:47

名残の紅葉
たった一カ所

12/9 10:49

小さな六地蔵
こんにちは

12/9 10:58

古道らしく
ところどころに石碑がある

12/9 10:58

かさこそ落ち葉が一杯

12/9 11:03

氷室へは右へ　
間違っても左へは行かない
暗い面白くない道だよ

12/9 11:04

枯れ枝をとおして山が見えるよ

12/9 11:17

氷室古道が舗装した氷室道へであうところ

12/9 11:28

氷室の里にはまだススキが、、

12/9 11:32

氷室神社で休憩
寒い寒い

12/9 11:43

氷室の里
ひっそりと

12/9 12:02

十三石山への路で
かれんな落ち椿

12/9 12:06

展望所からの比叡山の眺め

12/9 12:08

京都市外も
加茂川が光っている

12/9 12:18

満喜峠で
左へ登る

12/9 12:34

ここで U- ターン
頂上へ
振返ってみたところ

12/9 12:36

十三石山496m
頂上三角点
タッチ！

12/9 12:37

頂上からも比叡山

12/9 12:50

頂上でみた直角に二度曲がっている木
ここでお昼のおにぎり

12/9 13:03

帰路は同じ古道を釈迦谷へ
枯れ葉と樹々の幻想的な風景が、、

12/9 13:06

逆光に照らされた
常緑の木　椿？

12/9 13:10

逆光の冬の林

12/9 14:21

石碑
なんて書いてあるのかしら？

12/9 14:23

また石碑
読めそう、、？
秋葉山は昔は「芳春院山」といったのかしら？

12/9 14:31

秋葉峠で東方向へ
船山往復5分
幼児天国の頂上

12/9 14:37

秋葉峠から釈迦谷へ下ってすぐにある石碑
さすが古道だ！

12/9 14:43

釈迦谷の路
上に迂回路もあるが、、

12/9 14:48

二回渡渉
水はほとんどない
枯れ葉も無くて
道がわかりやすい
秋葉神社へ

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

雨具（ゴアテックス上下） 懐中電灯 羽毛ジャケット 防寒シート 昼食のパン・おにぎり 行動食のおやつ 水分750リットル タオル２ 手袋 ビニール袋 晴雨兼用傘 アイゼン（４〜６本爪） ケータイ 時計

感想

Konnichiha

初冬の寒い日
でも晴れくもり
日だまりの山へ

いつものなれた氷室古道の散策をかねて
氷室の里から十三石山へ〜〜

氷室の里では独りの男性にであったが
犬を連れて山へ入っておられて　犬に「わんわん」ほえられ
おっかなびっくり

あとは　たったひとりで
枯れ葉の道をずんずんと
尾根道へでるとさすがに寒い
小鳥がよく鳴いていて　葉がないので姿も見える

ひとりぼっちの十三石山

日だまりの頂上で比叡山をながめながらの
お昼のおにぎり　自分で大きなのを二つにぎって
たっぷりと塩をきかせて大きな南高梅をいれて

おいしかったな〜〜

鹿のよくとおる古道を
石碑の写真をとりながら
昔はどんな人々がこの道を行き交ったのかしら？
どんなお寺が建っていたのかしら？　と

帰りは船山へ寄り道して
もときた釈迦谷へ
そして秋葉神社の荒廃を横目にバス停へ

もうすっかり冬けしきの山路を楽しみました。