記録ID: 559718
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ハイキング
箱根・湯河原
箱根湯本駅〜湯坂山〜浅間山〜鷹巣山〜屏風山〜大観山〜湯河原駅
2014年12月19日(金) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:38
- 距離
- 28.4km
- 上り
- 1,536m
- 下り
- 1,608m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:26
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 11:38
18:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:湯河原駅19:04発 東京駅行き電車 小田原駅下車 乗換 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■湯坂山の三角点を、通過してしまった事に気づき、戻って探しましたが、ヤブの中にあるようで、見つかりませんでした。 ■城山山頂は、気づかず通過。 ■屏風山の三角点も、ヤブの中にあるようなので、諦めました。 ■大観山送電鉄塔〜林道 この間は、マーキングテープどころか、踏み跡すらありません。 大観山南尾根には、たまに、獣道があります。さほどヤブは、酷くなかったです。沢の直上の斜面は、急です。木などに掴まりながら降りましたが、何度か滑ってしまいました。 大観山南尾根を下ると、沢に来ますが、沢には、結構ヤブや倒木があります。何度も渡渉を繰り返したり、堰堤では高巻きしたりしました。途中、祠がありましたが、以降も部分的に、道形があったものの、ほとんど道は、ありません。 終盤は、地形図の道を目指し、ヤブのない斜面をトラバースしていましたが、昭文社の地図を見ると、沢の向こうに、道がある事が分かり、沢に向け下降後、渡渉して、しばらく行くと林道に出ました。この頃は、もうかなり暗くなっていました。 沢では、あまり写真を撮る余裕は、ありませんでした。 ※すれ違った人 鷹巣山山頂付近で、7〜8人の団体さん。 湯坂路入口付近で、2人組パーティー。 屏風山山頂付近で、3人組パーティー。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(30L…1)
冬用アウター
折り畳み傘(1)
下着の替え(上下各1)
靴下の替え(1)
タオル(1)
膝サポーター(1)
シュラフカバー(緊急時ビバーク用…1)
ザックカバー(1)
チェーンアイゼン
スマホ(1)
デジカメ(1)
バッテリーチャージャー及び配線(1)
ヘッドランプ(1)
ヘッドランプ用予備電池(1セット)
予備靴紐(1)
熊避け鈴(1)
ライター(2)
ナイフ(1)
コンパス(1)
地図
計画書
二子山資料
メモ帖
マジック
ボールペン
札入(健康保険証入り)
小銭入
鍵類(チェーン付)
トイレットペーパー(1)
薬類(バンドエイド含む)
水分(牛乳を含め2.0L)
レジ袋(数枚)
食糧(必要分+α)
緑茶ハイ(350mⅬ…3)
飴
|
---|
感想
計画では、今回の山行のメインイベントは、二子山でした。しかしNTTのゲートを通過して、歩いていると、前に車が停まり…。
たぶんNTT社員:「どこに行くんですか?」
shuchan :「二子山です。」
たぶんNTT社員:「ここは、(NTTの)専用道路なので、ハイキングは、できませんよ。」
shuchan :「え!そうなんですか?」
そんな事は、知っています。ザックの中には、二子山の資料が、A4用紙で14枚も、入っているんですから。しかし、無知を装い、退散しました。
仕方なく、二子山を山ごと巻きました。甘酒茶屋にきてから、文庫山への取付きを少し探しましたが、ヤブが酷くて、それらしき所がなかったので、文庫山も諦めました。計画が、大幅に狂ってしまいました。
芦ノ湖湖畔の食堂で、ミートソースを食べながら、1人作戦会議を開きました。
計画していたのは、今まで歩いて来た山+諦めた3つの山を登った後、箱根町からバスで帰ろうというものでした。
変更後は、今まで歩いて来た山+大観山+城山とし、湯河原駅から、電車で帰ろうと、思いました。孫助山の偵察も兼ねて。
大観山の東電巡視路で、計画をさらに変更し、送電鉄塔からは、大観山南尾根+沢下りを敢行することに。城山は、当然カット。
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コメント
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shuchanさん、こんにちは。
本日、箱根外輪山周回を計画していたのですが、雨予想で中止しました。
私はメジャールートしか歩かないのですが、箱根も奥が深いですね。
最後の写真、激闘を物語ってますね。
実は私、山をちゃんと歩く前に陣馬街道を歩いて途中から相模湖に抜けらる
のではと、山道を歩いて相模湖駅までどうにかたどり着いたことがあるんです。
その時はズボンがもっとすごいことになってました。
最後の写真を見て思い出しました。
>関東甲信越地方で、屈指のヤブ山
トライされる際はお気をつけて。
millionさん、こんにちは。
今回の山行で、箱根外輪山の主だった山は、ほぼ行きました。3回かかりました。(私の場合、1回で周回は、無理です。)
箱根は、奥が深いですが、ヤブも深いです。湯坂山の三角点を、探せなかったので、めげてしまって、その後の屏風山の山頂に行くのも、諦めてしまいました。いつもだったら行っていたかも、しれませんが。
二子山(上二子山・下二子山)に行けていれば、勢いで、文庫山へも行っていたかも知れません。ただ、下二子山山頂周辺は、酷い笹ヤブのようですが…。恐らく休日であれば、NTTの人員も、手薄でしょうから、再チャレンジしてみたいです。
今回、もし雨が降っていたら、ズボンがどうなっていたか…。急斜面で何回かお尻で滑りました。私の場合、ズボンのお尻の周辺が、よく擦り切れるんです。
孫助山、ちゃんと調べて臨みたいです。
「鷹巣山に行く予定」とは藪漕ぎ三昧の道だったのですね
当初予定からは諸種事情で変更されたようですが、変更後のルートの方が距離も地相も物凄い んじゃないですか?
隊長
隊長さん、おはようございます。
山行開始時点から、下二子山に登る事を考えると、少し緊張していました。上二子山と下二子山の山名標識も持参していました。しかしNTTの阻止に会い、二子山に行けなくなってしまってからは、なんか気が抜けてしまって…。
屏風山山頂付近で、すれ違った方が、二子山の話をしていたので、お尋ねした所、その方は、NTTの道を使って、上二子山には、登った事がある様子。私は、運が悪かったんですね。
今回の山行で、最も景色が良かったのが、県道、湯河原箱根仙石原線の大観山山頂近くです。展望台も何ヶ所かありましたし。たまたま通る事に、なってしまった道ですが、ラッキーでした。
shuchanさん、こんにちは。
これからの季節は、バリに限らずスボンの裾が泥だらけ
よくあるパターンになりそうですね。
まぁ、それはスパッツで何とかなるとしても。
先日、中山道で旧道を間違えて、無理やり踏跡辿ったら
ヤブになり、スボンがハリネズミになりましたが
shuchanさんの場合は、まったく意に介せず、という感じですか
あれは、気分的にかなりへこみますね。
yamaheroさん、こんにちは。
霜柱と泥、雪と泥の混ざった所を歩くと、ズボンが、悲惨な事になりますよね。雪のみになれば、いいんですが…。
以前は、季節にかかわらず、スパッツをよく付けていたんですが、すぐ破けてしまうんです。たぶん、ヤブをよく歩く、せいだと思いますが。今、割と硬いスパッツ(ゲーター?)は、持っているんですが、サイズが少し合わないので、この頃は、着けていません。
植物の種子等は、なるべく取るようにしています。よく見ないと、ダニと区別がつかなくなるので。ただハリネズミ状に付着するやつは、明らかにダニとは違うので、面倒くさくなると、あまり取りません。(全部きれいに、という訳ではありませんが、放置しておくと、自然に取れる場合もあるし。)
山用のズボンは、4〜5枚あるんですが、どうしても気に入った(サイドポケットの大きい)やつばかり、はいてしまうので、擦り切れてきました。またワークマンあたりで、買わないと。歩いているのに、お尻の周辺が擦り切れるって、不思議ですよね。(笑)
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