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Yamareco

記録ID: 560101
全員に公開
ハイキング
塩見・赤石・聖

日本一怖い吊り橋と南アルプス深南部の取付き調査!【寸又川林道左岸・日向林道】

2014年12月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
08:22
距離
33.5km
登り
2,465m
下り
2,485m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:16
休憩
0:02
合計
8:18
7:36
8
7:44
7:45
3
7:48
7:48
474
15:42
15:43
1
15:44
15:44
8
15:52
15:52
2
15:54
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
寸又峡ゲート前の駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
・寸又峡〜千頭ダムまでの遊歩道+寸又川右岸林道は危ない箇所は無く通行できます。(右岸林道のトンネルは照明が無く真っ暗ですのでライトは必帯です)

・寸又川左岸林道はお立ち台から数キロの地点で大規模な土砂崩れで林道が完全に危険な斜面になっています。
(このような斜面は完全に個々の能力で通過出来るか出来ないかが変わってきますので行く方は自己責任でお願いします)

・日向林道は想像以上に林道への土砂崩れ、崩落が激しく左岸林道と同様と考えていただいた方が良いと思います。
特に千頭ダムから日向林道に上がり、3か所目の土砂崩れは左岸林道の大規模な土砂崩れと同等クラスの難易度だと感じました。
しかし、ここを突破しないと夢想吊り橋には到達出来ません。
寸又峡温泉からMTBで出発です!
雪がチラついて寒いです。
2014年12月13日 07:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
12/13 7:36
寸又峡温泉からMTBで出発です!
雪がチラついて寒いです。
2014年12月13日 07:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/13 7:44
森林鉄道を走っていた列車
2014年12月13日 07:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
9
12/13 7:47
森林鉄道を走っていた列車
これは100円入れると動くヤツ(嘘です)
2014年12月13日 07:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
10
12/13 7:55
これは100円入れると動くヤツ(嘘です)
毎回思うが何ナノ?タイヤの数珠つなぎは...。
2014年12月13日 08:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/13 8:06
毎回思うが何ナノ?タイヤの数珠つなぎは...。
千頭ダムに到着!
今日は工事していないのかな?
2014年12月13日 08:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/13 8:20
千頭ダムに到着!
今日は工事していないのかな?
ここにMTBはデポして登山道へと入ります。
2014年12月13日 08:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
4
12/13 8:23
ここにMTBはデポして登山道へと入ります。
帰りに時間が有れば行きたかったですが...。
2014年12月13日 08:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/13 8:35
帰りに時間が有れば行きたかったですが...。
朽ちた廃屋...。酒瓶ややかんなどが放置されていました。
林業が栄えていた頃は賑わっていたのでしょうね。ノスタルジック...。
2014年12月13日 08:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
6
12/13 8:39
朽ちた廃屋...。酒瓶ややかんなどが放置されていました。
林業が栄えていた頃は賑わっていたのでしょうね。ノスタルジック...。
日向林道に出ましたが、先に右岸林道に行ってきます!
2014年12月13日 08:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/13 8:44
日向林道に出ましたが、先に右岸林道に行ってきます!
お立ち台に到着!
今日は眺望は雪でダメですね。  晴れていれば素晴らしいので是非来てください。
2014年12月13日 09:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
8
12/13 9:07
お立ち台に到着!
今日は眺望は雪でダメですね。  晴れていれば素晴らしいので是非来てください。
字が消えそうですね。
達筆な方、書き直してみては?
2014年12月13日 09:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
4
12/13 9:07
字が消えそうですね。
達筆な方、書き直してみては?
手前の方の山も雪がありますね。不動岳と丸盆岳の東尾根ですね。
2014年12月13日 09:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
12/13 9:07
手前の方の山も雪がありますね。不動岳と丸盆岳の東尾根ですね。
左側の看板は昨年は倒れていましたが直したみたいですね。
ついでに林道も直してあるかと期待しましたが...。
2014年12月13日 09:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/13 9:07
左側の看板は昨年は倒れていましたが直したみたいですね。
ついでに林道も直してあるかと期待しましたが...。
やっぱりね...。
2014年12月13日 09:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
12/13 9:23
やっぱりね...。
ここは昨年撤退した地点。
今年もここは無理せず戻る事にしました。
2014年12月13日 09:25撮影 by  iPhone 5s, Apple
8
12/13 9:25
ここは昨年撤退した地点。
今年もここは無理せず戻る事にしました。
お立ち台のトイレの向かいから上に向かい登ります。
2014年12月13日 10:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
12/13 10:31
お立ち台のトイレの向かいから上に向かい登ります。
少ないですが赤テープは有ります。
2014年12月13日 09:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/13 9:52
少ないですが赤テープは有ります。
踏み跡は明瞭ではありませんが特別不明瞭でもありません。
2014年12月13日 10:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/13 10:01
踏み跡は明瞭ではありませんが特別不明瞭でもありません。
少し不安でしたが尾根を外さずに1367m地点に到着!
とりあえず今日は下ります。
2014年12月13日 10:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 10:11
少し不安でしたが尾根を外さずに1367m地点に到着!
とりあえず今日は下ります。
風雪が強く稜線は更に厳しいでしょう。
2014年12月13日 10:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/13 10:13
風雪が強く稜線は更に厳しいでしょう。
お立ち台も真っ白!
2014年12月13日 10:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
4
12/13 10:31
お立ち台も真っ白!
お立ち台のトイレ。
綺麗な作りです。
2014年12月13日 10:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/13 10:32
お立ち台のトイレ。
綺麗な作りです。
日向林道に下りてきました。
2014年12月13日 10:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/13 10:53
日向林道に下りてきました。
評判通り崩れていますね〜。
2014年12月13日 10:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 10:56
評判通り崩れていますね〜。
天地第一吊橋。
2014年12月13日 10:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 10:57
天地第一吊橋。
このような斜面は多数ありますが、ガレならば結構簡単に突破できます。
2014年12月13日 11:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/13 11:05
このような斜面は多数ありますが、ガレならば結構簡単に突破できます。
このような感じなのも多数あります。
2014年12月13日 11:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/13 11:06
このような感じなのも多数あります。
10分以上かけて通過後に撮ったこの斜面が一番強敵でした!
落石まで喰らってしまい散々でした...
2014年12月13日 11:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
7
12/13 11:30
10分以上かけて通過後に撮ったこの斜面が一番強敵でした!
落石まで喰らってしまい散々でした...
途中にどこかに登れる梯子が何か所かありました。
2014年12月13日 11:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
12/13 11:37
途中にどこかに登れる梯子が何か所かありました。
根っこからの倒木で完全に道が塞がれていますが乗り越えて突破。
2014年12月13日 11:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
12/13 11:44
根っこからの倒木で完全に道が塞がれていますが乗り越えて突破。
ふぅ〜、何とか寸又橋まで到達。
2014年12月13日 11:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 11:47
ふぅ〜、何とか寸又橋まで到達。
寸又川の対岸に小さな小屋が有ります。
2014年12月13日 11:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 11:53
寸又川の対岸に小さな小屋が有ります。
落石注意の看板ですが説得力が有り過ぎて逆に虚しい。。。
2014年12月13日 11:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 11:59
落石注意の看板ですが説得力が有り過ぎて逆に虚しい。。。
林道から見えた旅館のような建物。
2014年12月13日 12:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 12:13
林道から見えた旅館のような建物。
このウインチで資材を運ぶのでしょうか?
2014年12月13日 12:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 12:16
このウインチで資材を運ぶのでしょうか?
下に下りてきました。
古いけどまだまだ朽ちてはいません。
2014年12月13日 12:19撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 12:19
下に下りてきました。
古いけどまだまだ朽ちてはいません。
戸が開いたので大声でご挨拶!
少し休憩しようかな!
2014年12月13日 12:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 12:20
戸が開いたので大声でご挨拶!
少し休憩しようかな!
うおっ!!!
玄関にいきなりウンチ。。。
どうなってんだ?  気味が悪いから林道に戻ります。
2014年12月13日 12:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 12:22
うおっ!!!
玄関にいきなりウンチ。。。
どうなってんだ?  気味が悪いから林道に戻ります。
山はビュービューと凄い音。寒気の影響で荒れています。
2014年12月13日 12:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/13 12:26
山はビュービューと凄い音。寒気の影響で荒れています。
崩壊は続きます。
2014年12月13日 12:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 12:28
崩壊は続きます。
下にトンネルが有ります。
昔はこの辺りも鉄道が走っていたという記録を見た事が有りますので鉄道のトンネルでしょうか。
2014年12月13日 12:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 12:29
下にトンネルが有ります。
昔はこの辺りも鉄道が走っていたという記録を見た事が有りますので鉄道のトンネルでしょうか。
小さな小屋。
何かの観測小屋のようで上部にアンテナが設置されています。
2014年12月13日 12:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
12/13 12:31
小さな小屋。
何かの観測小屋のようで上部にアンテナが設置されています。
山と山の間に架かる一本の物体。
間違いない!
2014年12月13日 12:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
12/13 12:41
山と山の間に架かる一本の物体。
間違いない!
熊のウンチかな?
2014年12月13日 12:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 12:42
熊のウンチかな?
しっかりと警告の看板が設置されています。
では下って吊橋まで行ってみよう!
2014年12月13日 12:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 12:52
しっかりと警告の看板が設置されています。
では下って吊橋まで行ってみよう!
吊橋までがかなり悪い。
2014年12月13日 12:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
12/13 12:59
吊橋までがかなり悪い。
この渡し板も腐ってるし...。
2014年12月13日 13:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 13:00
この渡し板も腐ってるし...。
いよいよ...。
2014年12月13日 13:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 13:01
いよいよ...。
じゃ〜ん!
絶対無理〜♪
2014年12月13日 13:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 13:02
じゃ〜ん!
絶対無理〜♪
少し下に下りて違うアングルから。
2014年12月13日 13:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 13:04
少し下に下りて違うアングルから。
雪が強くなってきました。
更に無理〜♪
2014年12月13日 13:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 13:09
雪が強くなってきました。
更に無理〜♪
こんなの注意看板が無くても絶対行かないって!
あまりの衝撃に笑いが止まりませんでした!
2014年12月13日 13:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/13 13:09
こんなの注意看板が無くても絶対行かないって!
あまりの衝撃に笑いが止まりませんでした!
一気に地面が白くなってきました。
あのヤバい斜面が更にヤバくなる前に帰りましょう。
2014年12月13日 13:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
12/13 13:16
一気に地面が白くなってきました。
あのヤバい斜面が更にヤバくなる前に帰りましょう。
ここからならロープを使わずに川まで下降出来そうですが水量が多すぎです。
2014年12月13日 13:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
12/13 13:22
ここからならロープを使わずに川まで下降出来そうですが水量が多すぎです。
沢から水は取れそうな感じ。
2014年12月13日 13:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/13 13:43
沢から水は取れそうな感じ。
下にトンネル。
2014年12月13日 13:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
12/13 13:52
下にトンネル。
今度は上にトンネル。
どうなってんだか? 恐らく違う路線だと思います。
2014年12月13日 14:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
12/13 14:00
今度は上にトンネル。
どうなってんだか? 恐らく違う路線だと思います。
千頭川と逆河内の出合い。
2014年12月13日 14:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/13 14:21
千頭川と逆河内の出合い。
このクソ斜面に再び到着。
手前側はまだ崩壊して間もない感じで石に土がびっしり付いています。
2014年12月13日 14:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
12/13 14:31
このクソ斜面に再び到着。
手前側はまだ崩壊して間もない感じで石に土がびっしり付いています。
崩壊斜面の上部からスマホを咥えて何とか撮影。
落ちたらアウトです!
2014年12月13日 14:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
7
12/13 14:33
崩壊斜面の上部からスマホを咥えて何とか撮影。
落ちたらアウトです!
落石注意の看板が落石を喰らい滑落寸前。。。
2014年12月13日 14:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
5
12/13 14:47
落石注意の看板が落石を喰らい滑落寸前。。。
荒れてますねぇ〜。
2014年12月13日 14:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
12/13 14:52
荒れてますねぇ〜。
さぁ、ダムに戻りましょう!
2014年12月13日 14:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/13 14:55
さぁ、ダムに戻りましょう!
無事に下山。
2014年12月13日 15:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
6
12/13 15:11
無事に下山。
帰りは工事していましたので少し監督とお話ししてきました。
2014年12月13日 15:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
12/13 15:13
帰りは工事していましたので少し監督とお話ししてきました。
今日も良い経験になりました。
2014年12月13日 15:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
9
12/13 15:53
今日も良い経験になりました。
撮影機器:

感想

今週末も先週に続き強烈な寒気が到来

この天候では予定していた池口岳の日帰りなど到底無理と悟り、近いうちに行かかなければならないと思っていた寸又林道左岸・日向林道の調査に行く事にしました。
このような記録は興味のある方にとっては非常に食いつく記事なのですが、興味のない方は間違いなくスルーな記録ですので変な記録に興味の無い方は退屈ですので飛ばしてください

前回調査に行ったのは昨年の11月23日。 あれから一年以上が経過したが左岸林道の変化と、まだ知らぬ日向林道の現状を知りたくて行く事にしました。
事前情報として kumahikoさん、kurokenさんの記録が非常に詳細に記録されていて参考になりました
この人が入る事が稀な山域にヤマレコ内でこのようなマニアックかつ、凄い藪ヤの方がいてくれたことに本当に感謝しています!

まずは寸又峡に入り、そこからMTBで右岸林道経由で千頭ダムに到着。
下を流れる寸又川を見ると水量が多いような気がする。先週末の大雪と一昨日の雨の影響だろうか?

ダムの堰堤を渡り光岳・大無間への登山口に自転車をデポして寸又川左岸林道へと登る。ダムから左岸林道の標高差は500mくらいなのでロープ、ハーネス等の重荷では一時間くらいかかるだろうか...。

左岸林道に到着するとそこは「お立ち台」と言われる南アルプス深南部を眺める絶好の展望地!しかし今日は雪が強く全面真っ白けっけ
写真だけ撮って左岸林道の崩れっぷりを見に行く事にしようeye

前回に来た時は脚に故障など無く左岸林道を突っ走っていた事を思い出し少し寂しくなる
今年は脚に負担が掛からないようにゆっくりと歩き問題の崩壊斜面に到着。
う〜ん昨年と何も変わってないですね
今年も獣が歩いた痕跡も無し。  なので僕も諦めお立ち台に戻ります。

しかし今年の僕はこのまま引き下がりません
お立ち台から左岸の稜線へと上がれる道がある事を知り、登ってみる事にしました。
しかし今日は雪が降り風も強いので地図上の1367m地点まで行く事を決め、そこから上には行きません。
踏み跡は余りないのですが林業の方のものと思われるマーキングが有り迷う事は有りませんでした。雪が強烈になった頃に1367m地点に到着し、そこには三角点がありました
ここから先は改めて登りに来ようと思います。

左岸林道に降り、そこから一段下を走る日向林道へと向かいます。
昨年の時点では日向林道に関してあまり知識が有りませんでしたが、今回は不動岳東尾根をいずれ登りたいので、取付きとなる「日本一怖い吊り橋」と名高い「夢想吊橋」まで行ってみる事にしました。
日向林道も崩壊が激しいという事は知っていましたが、どの程度の崩壊なのかこの目で見てみたい!!!というのが一番の目的でした。

日向林道を歩い始めて直ぐに崩壊斜面が出てきて「うわっ!イキナリか?」などと思い突破して進むと今度は大規模に崩れた斜面が登場!
これは強烈で左岸林道の崩壊地に酷似しています
斜面の下は見事に崖...。 これには萎えてしまい、「女々しいぞ!!!」と自分では思うのですが中段、上段と行けそうな場所を探しますが滑れば絶対に止まらない斜面なので慎重に探して上の方から行こうとしていた時に頭に強い衝撃が!落石だ...。
どの程度の大きさの石なのかは分かりませんでしたが初めて落石を直撃してしまいました。
ニットキャップを被っていたので出血はしませんでしたがタンコブが出来てしまいました   ここは普通の林道ではないという事は重々承知していましたがヘルメットを被って林道を歩くという事は考えていませんでした。
しかし、これでスイッチが入り意地で突破!!!
クソ斜面め、ざまぁ見ろ という声が山に響いていました。
しかし冷静に考えても簡単な斜面ではありませんので、脆い斜面を押さえつけ足場をキックステップで通過というやり方で、僕と同等の技術の方で何とか...というのが実情だと思います。
ここが今回歩いた日向林道で一番困難な斜面でした。 行く方はご注意ください。

その後も崩壊斜面は当たり前のように数十箇所ありました。
そして林道からポツンと一軒の建物が見えたのでトラバースして降りてみると営林署の「合地山製品事業所」という建物で入り口は全て鍵が締まっているかと思いきや一つ空いていたので「こんちわ〜、今日は冷えますね〜!」と大声で挨拶をするが当然このような僻地に住んです方はいない。
それどころか玄関で大量のウンチが...
なぜ...?  玄関にウンチ? 人間? 獣?
人間が玄関にウンチ? 獣が建物に入り玄関にウンチ?
ウンチを良く見ると種っぽい。 これは獣がこの建物に居るのだろうか?
ならばこの建物に入り獣と同居は勘弁だ!  しかし獣が玄関の扉をキチンと空き締め出来るのだろうか?
どっちにしても不可解だ。  考えていると頭がおかしくなりそうなので林道に戻り先に進む。

そして風雪が強くなる中、谷に何かが浮いている...。
間違いない!!!あのイカれた掛かりっぷりは「夢想吊橋」
既に損傷具合は遠くからでもハッキリと分かる。

近くに行ってしっかりと見てみようと思い注意看板の下に降りて行くが、この斜面がまた悪い!  通行止めの吊橋に行くのも通行止めレベルのトラバースだ!
そして吊り橋に辿り着くと...。  言葉が出ない...。
これは日本一のレベルを遥かに凌駕して「世界一」に昇華したのではないだろうか?
「風雲!たけし城」のジブラルタル海峡の方が遥かに突破する確率が高い!
これは注意看板など不要だろう...。  絶対に渡ろうとチャレンジする方はいないだろう。

「不動岳の尾根」に行くには、この魔の吊橋を渡るか、一度河まで下りて渡渉して登るという以外無いのですが現実には選択肢は一つしか有りません。
吊り橋直下は凄い勾配なので懸垂下降で降りる事になるでしょう。
もしくは少し戻った地点に急斜面ですが何とか降りられそうな場所が一か所ありましたが、今日は水量が多く渡渉は無理でしょう。

という事で今回の調査はここで終了。

不動岳東尾根は来年の暖かくなる時期まで厳しそうなので、次に寸又峡界隈に来る時は左岸の稜線・天地第一吊橋の先を調べてみたいと思います。

それにしてもこの寸又川の林道というのは既に廃道ですが崩壊が激しく、登山ブームと言われる昨今の中で取り残された山域なのでしょうか。
この山域を含め南アルプスの僻地は林業と共に道が開かれたという過去が有るので林業の衰退と共に林道も原始の姿に戻っていくのでしょう。
このような現象を良しと思うか、困ると思うかはそれぞれの思いがある事と思いますが僕の気持ちとしては、北アルプス、南アルプスのメインルートとは違い誰もいない静かな山域で森林限界を超えてはいないものの一つのピークに到達できる喜びが他とは違う感覚でそれなりの技術も必要という点で夢中になれる貴重な山域だという事です。
今後も地元のこの山域でもっと多くの事を見てみようと思っています。

あっ! 明日はメロンマラソン10kmだった!

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コメント

面白い(*・∀・)ノ゛
こんばんは。
山に登っていないのでヤマレコなどには記録してないですが好きな山域なのでよく遊びに行きます。
崩落地も藪も沢や滝もこの辺りの魅力だと思っています。
夢想吊橋も面白いですね♪

今度行った時はボクも何か記録しようかな
2014/12/13 21:46
Re: 面白い(*・∀・)ノ゛
mamepyonさん、こんばんはpaper
この山域は荒れに荒れてしまって訪れる方も少ないので当然ながらヤマレコ外でも記録は少なく直近の情報というのはなかなか掴めず苦労します

mamepyonさんもこの山域に良く行かれるのですか!!!
僕にとっては喉から手が出る程欲しい情報ですのでもし行かれた際には記録としてupしてくれたら非常に嬉しいです
2014/12/14 1:06
超食いつきました。
kaikairei さん、はじめまして。
このあたりのエリアは遠いし、情報もほとんどないので、
たぶん、これくらいタフなルートには立ち入ることはないと思いますが、
それだけに読んでいて、ドキドキワクワクしました。
10代の頃はこんな感じのところが大好きで自転車担いで山越え
谷越えしたりするのも好きでしたが。。

それにしても、この吊り橋。リアルで見てみたい。。(笑)
2014/12/13 22:02
Re: 超食いつきました。
s-katayamaさん、はじめまして
このような記録に食いついて頂きありがとうございます

この山域は百名山が有る訳でも無く200や300がちらほら程度ですので、コアな方々しか訪れないのが現状です
しかしですね!この山域には冒険的要素が残っているんですよ
今は百名山などの山は整備されてただ案内標識を見て歩くだけで山頂まで行けてしまいますがこの山域は読図、渡渉、藪漕ぎなど冒険登山の要素が盛り沢山です!
もし訪れる機会がありましたら注意しながら夢想吊橋を生で見てみてくださいeye
2014/12/14 1:11
これは、、、
絶対に行きたくない(笑
崩壊地半ばで次の一歩が出なくなる感覚、、、勘弁してほしいです。

吊り橋、コメントを読む前に笑わせていただきましたが、
やはり現地でも爆笑でしたか
いや、kaikaireiさんなら渡るのではないかと、ヒヤヒヤですよ
2014/12/13 22:16
Re: これは、、、
ittaさん、こんばんはpaper
先週に引き続き寒気の影響でピークには行けませんでしたが、こんな時に丁度良い楽しみが出来て良い週末になりました
僕はまだ大無間の崩壊地に行った事が無いのですがこのような感じなんですかね?
次の一歩が怖い気持ちは僕も良く分かります。下が安全なら行けるのですがミスが文字通り命取りになると精神的に弱気になるものです。

いやいや、あの吊橋を渡るくらいなら左岸の崩壊地を走って渡った方が楽だと思います(笑)
2014/12/14 1:16
夢想吊橋
クソ寒い中、秘境探検お疲れさまでした
むかーし、どこかのブログで渡ってる動画を見たことあるなぁ。
ただ、今よりもっと全然状態は良かったみたいです(只今検索中・・・)
直す人もいないだろうし、もう無理なんだろうなぁ

寸又から西側、静岡市からもそんなに遠くないのですが、なかなか足が向かないエリアです。
でも、kaikaireiさんのレコを見てるとチョット行ってみたくなってきたなぁ
2014/12/13 22:44
Re: 夢想吊橋
inaminさん、こんばんはpaper  クソ寒いのはこれからの季節ですので、このくらいの寒気で身体を慣らしとかにと今後の厳冬期山行で森林限界超えられませんよ

明日のレースに備えて今頃はグッスリでしょうか?
僕はジョギング程度にしか走れないのでサッカー見て寝不足でもOKですgood
夢想吊橋は通行禁止状態で二年前まではギリで通行出来たようですが、今は無理だと思います。
余程キレた人間ならば、上部の二本のワイヤーが生きているという事でそこを頼りに渡るのかもしれませんが、番線が切れまくっている下部を渡るのは現実的ではありませんでした

確かにinaminさんって寸又峡方面のイメージが有りませんね
ぜひ、まだ掛かっているうちに夢想吊橋を見てやってくださいeye
2014/12/14 1:24
うんち!
いやー、なんだかゴツそうなウンチのPicが・・・。

あの吊り橋は写真で見るだけでも、縮み上がってしまいますね。インディー・ジョーンズ的な。塩見以南は全く想像すら付かない上に、こんなローカルな話題なのでイメージが湧きにくいですけど、冒険的要素がたっぷりのようですね!kaiさんの体力とスキルと石頭wが有ってこそ(^^)

大会頑張ってください!
2014/12/13 23:06
Re: うんち!
fumihikoさん、こんばんはpaper
なんだかウンチの記録みたいで失礼致しました

この山域は一時期の整備された状態から退化と言うか元々の姿に戻っている山域で落石がバンバン落ちてくる所で僕もドキドキしています
山と高原地図で「深南部」というのが有ればこの山域の知名度も違ってくると思うのですが、全て破線や線なしコースになってしまうので成立しませんね(笑)

今日のレースは僕は軽くジョギング程度ですので、家族や知り合いの応援がメインになります
しかし楽しんできますので日記でもUPしますね
コメントありがとうございましたgood
2014/12/14 1:30
おおっ!夢想吊り橋じゃん!
前からココ気になって調べてました

自分には渡るのは無理だとわかっていましたが(まあ今渡れる人は居ないだろうけど)
そこに行くまでもかなり大変になってますね
でも近いうちに一度偵察には行きたいと思ってます
誰か乗っからないかな〜?(笑)
2014/12/14 0:48
Re: おおっ!夢想吊り橋じゃん!
tcraft925さん、こんばんはpaper
夢想吊橋に興味がありましたか
渡るのは多分無理ですが、まだあの場所に掛かっているうちに見て欲しいですeye
迫力と壊れっぷりに笑ってしまう事間違いなし!!!です

あのザレの急斜面にはピッケルが有効だと思います。 僕も可能であればモノポイントのアイゼンを使いたかった
2014/12/14 1:34
まさに夢想!
聞きしに勝る夢想吊橋!
もう完全に渡れそうにないですね。
十数年前に知り合いが渡ったと言ってましたが、その時も傾いていて木の踏み板がほとんどなかったそうです。
自分も一度は行ってみたけど、崖崩れや落石か、ちょっとばかり…。
来年、ここから大無間山、朝日岳、周回にでもトライしてみようかな。
2014/12/14 10:21
Re: まさに夢想!
K-MEN75さん、こんばんはpaper
お久しぶりですがお仕事の方は落ち着きましたか?  K-MEN75さんは多忙な方ですんでまた時間が空いた時にでも寸又峡の奥の方に一緒に来ましょうよ!

さて、夢想吊橋ですが、まさしく聞きしに勝る!!!です
それにしても使われなくなった林道と言うのは「林道の概念」を一新します!
登山道って本当に安全な場所なんだ!って変な感覚になる程危険でした

大無間>いや、僕は大無間山に行った事が無いのですが、行くなら田代からでなく寸又峡からと考えています。
現在は雪が深く厳しいと思いますが残雪期辺りにでも計画しようと思います
また、K-MEN75さんn元気な姿も見せてくださいね
2014/12/14 21:28
寒い中お疲れ様でした。
寸又川左岸林道・・・なんて素敵な響きでしょう。
僕もなぜかわかりませんが惹かれてしまいます。
前回のkaikairei さんのレコも何度も何度も拝見させていただきましたが、今回もよだれが止まりません
不動岳や光岳にも行けるように、早く整備されるといいですね。
つり橋は古い動画見ましたがだいぶ損傷しているようですね。
タイトルだけ見たときはkaikairei さんなら渡ったのかと思いましたが、流石に無理ですね。
素敵なレコありがとうございます。お気に入りに入れさせていただきました、また見に来ます
2014/12/14 17:40
Re: 寒い中お疲れ様でした。
nanamasaさん、こんばんはpaper
このような記録に食いついてしまうnanamasaさんはきっと地元静岡県の血が流れているのでしょう
しかし残念ながら、左岸林道・日向林道共に今後整備されることは無いような気がします...
右岸林道だけは中電の千頭ダムが有る関係上とても良く整備されていますが、既に林業の作業道としての役目を終えた林道は自然に戻る運命なのでしょう...。

しかし、山ブームの中でこのような場所があってもいいじゃないですかgood
見事に整備されたコースは走るのには最高ですが、探検的な要素は希薄で深南部には本来の登山の姿が残されています
僕は今後もこの山域でまだ見ぬ風景を楽しみたいと思っていますので、今後もヨダレを垂らさぬ程度に見てくださいね
2014/12/14 21:35
本来ならスルーなのですが
土地勘がない場所なので、登ってるイメージがし辛いレコかなーと思っていましたが、こういうアドベンチャーチックな山歩きは好きですね。
しかもサスペンス的な要素もあり。
廃墟って色々とその場所の歴史を彷彿させてくれるのでロマンがありますね。
異色のレコでしたが、まんまと食いついてしまいました(笑)
2014/12/14 17:42
Re: 本来ならスルーなのですが
Sanchan33さん、こんばんはpaper
変なレコに食いついて頂き嬉しいです

Sanchan33さんの住む日本海側では凄い積雪なのでしょうね snow
僕の住む静岡県は滅多に雪が降らず温暖な土地なのですが、今回の寒気の影響は南アルプスの深南部にもかなりの積雪を降らせて、山に登る事は出来ませんでした。

廃墟>この山域は廃墟は非常に多いと思います。
しかし、サスペンスもののドラマのように殺人鬼でもいたらマジで怖いので深入りは避けようと思います
そしてあのウンコ...。 未だに謎です
2014/12/14 21:40
大丈夫?
皆さんは真面目なコメなので自分のはスルーしちゃって構いませんよ
落石をくらったとありましたが、大丈夫ですか?
大切なネジとかを衝撃で落としていないか心配で

やっぱガレ場ってのは、怖いですね。
2014/12/14 19:21
Re: 大丈夫?
yamayoさん、こんばんはpaper
今日のメロンマラソンでyamayoさんおお知り合いの方がinaminさんに声を掛けていましたよ   やはり静岡県の有名人は袋井でも顔でしたね

スルーなんてする訳ないでしょ
http://ord.yahoo.co.jp/o/video/_ylt=A3JuMGcFho1UlwYAlA2HrPN7/SIG=120ta0mv2/EXP=1418647429/**http%3a//www.youtube.com/watch%3fv=O2dWuCftZRE
歌ってください

このような行為はねネジの影響なのでしょうか? */
2014/12/14 21:44
深南部
kaikairei さんこんばんわ

早速深南部に行きまくっていますね
この勢いだと来年中には深南部を完全制覇してしまいそうですね

自分はビビリなので夢想吊橋からの不動岳はあそこまで橋が崩壊する前からあきらめていました。日向林道が整備されれば、ヒコーキ平尾根から不動岳に行ってみたいと思っています。

寸又林鉄の情報は、有名な廃道プロ?のページが詳しいです
http://yamaiga.com/rail/senzu/mains1.html

次のレコ楽しみにしています
2014/12/14 20:44
Re: 深南部
kumahikoさん、こんばんはpaper
この山域のスペシャリストからのコメントで本当に恐縮です

最近はkumahikoさんの記録ばかりみていますeye
見れば見る程「凄ぇ〜な〜」と呟くばかりです
僕のような者には疑問だらけなのですが、一週間とか深南部に入る時はどれ程の食料を背負て入るのか? 水場についてもあの辺の沢水は全て飲めるのか?など謎だらけでその辺の事を実際に行っているkumahikoさんは読図、ルートを判断する目、山での生活技術を含め僕にとっては尊敬する方です
今後も参考にさせて頂きますのでよろしくお願いします!

僕には来年のうちに制覇するほどの実力が備わっておりませんので、今後も分からない事を教えてもらえたら幸いです
2014/12/14 21:52
流そうかと(笑)
kaiさん、こんばんは!

遅コメで失礼致します
選挙もあり、多忙を極めていましたので。。。

いや〜 ご自分でも書き込まれていますが、マニアックな地域ですね
一瞬、お言葉に甘えて流そうかと思いましたよ!
と、言うのは冗談です
この近くの黒法師に用事がありまして、興味津々でした
まだ積雪が無いとは思いませんでした
前回の山業、八ヶ岳ではなくこちらにするべきでした
でも、今回の寒気で積もりましたかね?

それにしても、何なんですか〜 あの橋は!
落石を受けつつ辿り着いた終点がこれですか!?
タイトル通り、いや!それ以上のインパクトがあります
こんな山での遊び方もアリですね

マラソン走れるまでに回復しましたか
心配は無用でしたね
2014/12/14 23:04
Re: 流そうかと(笑)
tailwindさん、こんばんはpaper
このような地味な記録にメッセージを頂きありがとうございます
tailwindさんって選挙とは程遠い印象なのですが、意外に国政にも関心をもっておられるのですね

山のほうですが、黒法師岳は以前から行かなければならない山でしたよね  バッジは持っていると伺った気がします。
現在の黒法師岳ですが、かなりの積雪があると思います
先週行った中ノ尾根山と位置的にも近い山ですので、先週・今週も明日から降る予報ですので腰ラッセルくらいにはなるのではないかと思います
今週も週末の天気次第では深南部に入りますんで報告しますね

あの吊橋は既に人を渡すという役目を終えたようですが、まだ人をビビらすという役目は続行中のようです
振り返っても笑えてしますのですが、あの林道は林道という概念を超えています
実は林道はあの先もまだ続いていまして、情報によると更に崩壊が激しく危険極まりないとの事でした
いつか暇で暇で仕方のない時に少し覗いてみようと思っていますeye

マラソンですが...レース後は良かったのですが夜から再び違和感が。。。
また休養です
2014/12/15 20:03
プロフィール画像
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