竜ヶ岳 大黒山 札ノ尾山

2014年12月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 589m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:35

9:10 パストラルホール
9:20 9:20 登山口
10:06 10:10 大黒山
10:45 10:50 大梅山分岐
11:45 12:20 竜ヶ岳
12:50 12:50 札ノ尾山
13:45 黒岩峡登山口

天候

晴 後 曇　時々 雪

アクセス

利用交通機関：

電車

岩徳線　周防高森駅から徒歩20分（大黒山方面）パストラルホール経由
岩徳線　米川駅から徒歩60分（札ノ尾山方面）黒岩峡経由

コース状況／危険箇所等

大黒山へのとりつきは、案内がありますが、今回はその手前の、主尾根にいきなり入るルート（岩見ルート？）から取り付きました。このルートは岩場が多いです。どうしても登れないところはロープが張ってありますが、普通の登山道よりも補助具が少ないです。一般的な登山道と合流してからは、比較的険しくないルートが続きます。夏は分かりませんが、この季節なら、何れも踏み跡ははっきりしていて、迷うことはないでしょう。案内もかなりたくさんあります。
大黒山は余り眺望はありません。大黒山に至るまでの何カ所かの岩場はいい眺めです。
大黒山〜竜ヶ岳は、途中真砂の急斜面が何カ所かあります。今回地面が湿っていたので、砂が締まって比較的歩きやすかったですが、砂が乾いているときは、滑るかも知れません。竜ヶ岳周辺は風が通りやすく、この時期は結構寒いです。
竜ヶ岳〜札ノ尾山〜黒岩峡は、そこまでのルートと違って、案内標識は少ないです。途中間違えそうな分岐が何カ所かありました。都度地形図で確認しましょう。この区間はアップダウンは余り激しくありません。

その他周辺情報

トイレは、周防高森駅、パストラルホール、黒岩峡の登山口の近くにあります。
周防高森の近くはお店も何軒かあったようですが、昼ご飯は、電車に乗る前に買っておきましょう。

写真

12/13 9:23

写真がぼけてしまいましたが、「大黒山　岩見ルート　少しキケン」とかわいらしい字で書いてあります・・・

12/13 9:32

途中の岩場からの眺め、写真では少しかすんでしまってますが、肉眼では、絶景でした。

12/13 9:40

真砂の道が続きます。

12/13 9:53

先ほど写真を撮った岩場を振り返って。

12/13 10:06

大黒山山頂。山名標が落ちてしまっています。

12/13 10:07

大黒山からの眺めは余り良くありません。

12/13 10:41

大梅山分岐に至る鞍部。

12/13 10:46

大梅山分岐から大梅山方面。山火事の後が痛々しいです。去年よりは少し草木が生えてきたような気がします。

12/13 10:46

同じところから竜ヶ岳方面。植林された木々も少し大きくなってきているようです。

12/13 11:28

各ピーク毎にこのような標高のプレートがかかっています。

なぜか鯉のぼりも何カ所かあります。

12/13 11:42

特徴的な竜ヶ岳山頂の岩。

12/13 12:33

筏場方面に降りると米川駅方面への、若干近道になります。

12/13 12:50

札ノ尾山

12/13 13:03

330mピーク

12/13 13:37

ツツジの仲間でしょうか。

12/13 13:42

黒岩峡からの登山口。

12/13 13:44

黒岩峡。時間があったら散策してみたかったです。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF1 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

suganomatsu

本日は、竜ヶ岳周辺が雪雲の切れ目にあったらしく、晴れているのに、風が吹くと雪が舞ってくる、と言う天気でした。午後から曇ってきました。でも、このルートは終始明るくて気持ちがいいです。竜ヶ岳での休憩は、本当は15分くらいにして、すぐ出発する予定だったのですが、仕事の電話がかかってきてしまい、それを処理するのに20分も食ってしまいました・・・。すぐ出るつもりでインサレーションも来ていなかったので、出発する頃には凍えそうでした・・・
岩徳線は2時間に1本しかないので、変なところで時間を食ってしまったおかげで車道に出てから走る羽目になり、今度は大汗かきました。今度は時間に追われずに登って見たいです。