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Yamareco

記録ID: 560193
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ハイキング
丹沢

県民の森→くぬぎ山→(バリ1)→滝郷ノ滝→(バリ2)→檜岳→雨山→(バリ3)→寄

2014年12月13日(土) [日帰り]
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GPS
06:57
距離
17.0km
登り
1,456m
下り
1,628m

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:22
合計
6:55
9:52
9:56
58
13:37
13:42
25
14:07
14:18
55
15:13
15:14
8
15:22
15:22
28
15:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:渋沢駅
帰り:新松田駅
林道通過中、部分的にきれいな所が残っています。
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林道通過中、部分的にきれいな所が残っています。
ずっと林道を行こうかと思ったけれどやっぱり櫟山経由にしました。一部は改修したてのきれいなルートで階段部位には落ち葉すら落ちていませんでした。
ずっと林道を行こうかと思ったけれどやっぱり櫟山経由にしました。一部は改修したてのきれいなルートで階段部位には落ち葉すら落ちていませんでした。
櫟山。登ってくると無風で暑いのでどこかのおじさま上半身裸です。
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櫟山。登ってくると無風で暑いのでどこかのおじさま上半身裸です。
ちらりとこの景色を見たら・・・
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ちらりとこの景色を見たら・・・
すぐにバリルートで降ります。アブラチャンの群生地帯を抜けます。
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すぐにバリルートで降ります。アブラチャンの群生地帯を抜けます。
植林帯を下りますが鹿柵を2回脚立で越えました。
植林帯を下りますが鹿柵を2回脚立で越えました。
途中一か所だけ展望が開けます。左側奥には・・・
途中一か所だけ展望が開けます。左側奥には・・・
ちょっと雲はありますが、これが見えるとは思っていませんでした。
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ちょっと雲はありますが、これが見えるとは思っていませんでした。
尾根端部から三廻部林道に下りるところは急降下でした。
尾根端部から三廻部林道に下りるところは急降下でした。
さて、寄大橋の横を通って今日も来ました。
さて、寄大橋の横を通って今日も来ました。
鉄板を渡って左に行くと・・・
鉄板を渡って左に行くと・・・
滝郷ノ滝。今週の水曜日に来たばかり。
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滝郷ノ滝。今週の水曜日に来たばかり。
滝の右のモノレール終点(始点)にある鉄の階段から檜岳を目指します。いきなり岩場の急坂です。
滝の右のモノレール終点(始点)にある鉄の階段から檜岳を目指します。いきなり岩場の急坂です。
急坂が終わると木橋が現れ、ここは渡らず直進。
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急坂が終わると木橋が現れ、ここは渡らず直進。
標高をかせぐ方向に行きます。
標高をかせぐ方向に行きます。
しばらく行くと、あれ?バット。ちょっと短いですが。
しばらく行くと、あれ?バット。ちょっと短いですが。
P665近くです。作業中でしたので挨拶して通過します。
P665近くです。作業中でしたので挨拶して通過します。
P665には作業員の方のリュックが多数置いてありました。
P665には作業員の方のリュックが多数置いてありました。
しばらく登ると、あれま、今頃白い花が群生している?
しばらく登ると、あれま、今頃白い花が群生している?
・・と思って近づくと・・・
・・と思って近づくと・・・
花ではなく、綿毛です。光が当たると輝きます。調べると「ボタンヅル」に似ています。
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花ではなく、綿毛です。光が当たると輝きます。調べると「ボタンヅル」に似ています。
きつい登りが続き岩ゴロゴロ地帯を通過。
きつい登りが続き岩ゴロゴロ地帯を通過。
そしてモノレール尾根に合流です。このままこれ沿いに行くと、ここからの檜岳への最短ルートですが一回通ったことがあるので・・・
そしてモノレール尾根に合流です。このままこれ沿いに行くと、ここからの檜岳への最短ルートですが一回通ったことがあるので・・・
作業道を使って大きくトラバースしました。
作業道を使って大きくトラバースしました。
ガレガレの枯れ沢を渡ります。
ガレガレの枯れ沢を渡ります。
そして地図上で2つの沢の間にある尾根を直登します。これがきつかった。
そして地図上で2つの沢の間にある尾根を直登します。これがきつかった。
檜岳。ア〜疲れた。すぐに1組のカップルが到着しました。
檜岳。ア〜疲れた。すぐに1組のカップルが到着しました。
主脈方向。
檜洞丸の方向。木が白いですね。
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檜洞丸の方向。木が白いですね。
こちらは蛭ケ岳。
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こちらは蛭ケ岳。
雨山方向に進むと展望が開けます。
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雨山方向に進むと展望が開けます。
再び富士山。やはり雲がかかっています。
再び富士山。やはり雲がかかっています。
雨山への登り階段。かなり登るペース落ちています。
雨山への登り階段。かなり登るペース落ちています。
お!雲がだいぶなくなった。
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お!雲がだいぶなくなった。
雨山近くからは相模湾方向が広く見渡せます。
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雨山近くからは相模湾方向が広く見渡せます。
檜岳より約10m高いですね。
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檜岳より約10m高いですね。
雨山からもバリルートで下ります。最初はとても、とても気持ちの良い緩やかな尾根です。スピード出ます。
雨山からもバリルートで下ります。最初はとても、とても気持ちの良い緩やかな尾根です。スピード出ます。
こんなのだけならアッと言う間に下山完了しそうですが・・・
こんなのだけならアッと言う間に下山完了しそうですが・・・
やがて、尾根でなく斜面の急傾斜となり、そろりそろりと下りざるを得なくなりました。ルートも判然としません。
やがて、尾根でなく斜面の急傾斜となり、そろりそろりと下りざるを得なくなりました。ルートも判然としません。
振り返って。
そして、明瞭な踏み跡に出ました。・・・ということは今降りて来た急坂はルート外れ?かな。
そして、明瞭な踏み跡に出ました。・・・ということは今降りて来た急坂はルート外れ?かな。
草原みたいにフカフカな場所もあったりして気持ちいい。
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草原みたいにフカフカな場所もあったりして気持ちいい。
で、すぐに樹林帯となりあとはひたすら九十九折りの作業道となりました。
で、すぐに樹林帯となりあとはひたすら九十九折りの作業道となりました。
作業道が終わって「成長の森」まで来るとミツマタの群生地です。
作業道が終わって「成長の森」まで来るとミツマタの群生地です。
もうしばらくで出番ですね。
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もうしばらくで出番ですね。
雨山峠を経由するよりもかなりの時間短縮となりました。
雨山峠を経由するよりもかなりの時間短縮となりました。
ここは渡らないで・・・
ここは渡らないで・・・
少し下流を渡渉してこっちに行きます。
少し下流を渡渉してこっちに行きます。
渡渉と言っても水が浅いので普通に歩けます。
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渡渉と言っても水が浅いので普通に歩けます。
河原に残った紅葉。
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河原に残った紅葉。
後沢から引いている沢の水は今日も勢いよく出ていました。
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後沢から引いている沢の水は今日も勢いよく出ていました。
この場所だけ、夕日が当たるとまだきれいです。
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この場所だけ、夕日が当たるとまだきれいです。

感想

今日も県民の森発で、寄方面で遊びました。

本当はバスで寄まで行く予定でしたが、小田急が少し遅延してバスの時間に間に合いそうもないので渋沢で下車。県民の森から歩いたことがない林道を行ってみることに。

(バリ1)
でも歩くうちに、そう言えば櫟山からのバリルートはまだ通ったことがないことに気が付き、途中から山道へ変更です。基本的に植林帯なのでそう変わったところはありませんが、一か所だけ展望が開けるところがあったのは意外でした。

(バリ2)
「滝郷ノ滝」は地形図では全然違う場所(水棚沢)に書いてあるので、そこも寄ってみようかなと思いP665経由としましたが、水棚沢方向へは結構急斜面をトラバースしなくてはならず、今回は止めにしました。

P665からさらに尾根を上がると滝郷沢左岸尾根となりモノレールがありそこを登ろうと進み始めましたが、まてよ、違う尾根にしよう・・・ということで横移動して、檜岳南東尾根とモノレールの尾根の中間の尾根を直登です。ここはきつかったので何度も立ち止まりました。

(バリ3)
雨山から寄に戻るには雨山峠経由となりますが、これが結構距離があります。雨山ですでに2時を過ぎていたので短時間下山が期待できる尾根下りとしました。写真の通り上部の尾根は美しくきわめて歩きやすいですが、中間くらいから尾根が分かれ、かつ尾根でなく平坦な斜面となりルートが不明となりました。ゴールの沢の降り場所は明確なので大筋では何とかなるのですが、選ぶルートによってはとても歩き難くなるので注意が必要です。この尾根の上半分はかなり古い作業道と思われる残骸が所々残っていますが不明瞭です。下側は比較的分かりやすい作業道でした。結果、かなりの時間短縮になったかな。


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