また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 560561
全員に公開
ハイキング
箱根・湯河原

西湘早春花の旅 大磯城山〜二宮吾妻山〜曽我梅林〜風祭

2015年02月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
31.2km
登り
748m
下り
718m

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
2:19
合計
9:28
6:17
5
城山公園前バス停
6:22
6:57
51
大磯城山公園展望台
7:48
7:48
13
8:01
8:35
31
9:06
9:11
26
川匂神社
9:37
9:42
36
沼代・桜の馬場
10:18
10:19
13
高山山頂付近
10:32
10:32
58
六本松跡
11:30
11:32
13
別所梅林・祭り会場
11:45
11:47
37
国府津車両センター北踏切
12:24
12:34
11
酒匂川・富士見大橋
12:45
12:47
8
小田急線・蛍田駅北踏切
12:55
13:03
12
大雄山線・穴部飯田岡間踏切
13:15
13:21
14
諏訪の原公園の眺望地 (約70m)
13:35
13:50
35
フラワーパーク梅園
14:25
14:27
16
いこいの森北端の沢
14:43
14:54
34
こどもの森公園東・豆汽車の駅
15:28
15:29
16
山縣貯水池
15:45
風祭駅
天候 晴れときどき曇り。のちドン曇り。
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路……JR東海道線大磯駅から神奈中バス (磯13・磯14系統) で城山公園下車。
復路……箱根登山鉄道風祭駅から乗車。

途中、何か所か in &out に使えます。
*二宮吾妻山……JR東海道線二宮駅。
*曾我梅林……JR御殿場線下曽我駅、または湘南富士急バスで曾我梅林BS。
*諏訪ノ原公園……伊豆箱根鉄道大雄山線飯田岡駅。
*小田原フラワーパーク……伊豆箱根鉄道バス (小田原駅)。
*いこいの森わんぱく広場……箱根登山鉄道バス (小田原駅)。
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありませんが、車との接触にはお気をつけ下さい。

トイレは、大磯城山公園・吾妻山公園・川匂神社、曾我梅林まつり別所会場、県立おだわら諏訪の原公園、小田原フラワーパーク、こどもの森にあり。
01. まだ暗い大磯駅で下車。
2015年02月07日 06:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 6:06
01. まだ暗い大磯駅で下車。
02. 城山公園前でバスを見送ります。
2015年02月07日 06:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 6:16
02. 城山公園前でバスを見送ります。
03. まだ暗い中、歩道に渡された手前のクサリに気づかずスネ強打……。(後で出発時に撮影)
2015年02月07日 07:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 7:01
03. まだ暗い中、歩道に渡された手前のクサリに気づかずスネ強打……。(後で出発時に撮影)
04. とりあえず展望台に登り、止血処置をしつつ (トホホ) 絶景を眺めます。
2015年02月07日 06:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 6:22
04. とりあえず展望台に登り、止血処置をしつつ (トホホ) 絶景を眺めます。
05. 大磯城山ピークからのモルゲンロート富士!
2015年02月07日 06:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
13
2/7 6:47
05. 大磯城山ピークからのモルゲンロート富士!
06. 幻想的な空を絞って撮り、いざ出発!
2015年02月07日 06:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
2/7 6:54
06. 幻想的な空を絞って撮り、いざ出発!
07. 吾妻山バックで走る東海道線 (フェンス上に手を差し上げてノーファインダー撮影→トリミング)。
2015年02月07日 07:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
2/7 7:39
07. 吾妻山バックで走る東海道線 (フェンス上に手を差し上げてノーファインダー撮影→トリミング)。
08. 二宮吾妻山に登り始めると、幸いにして陽が差して来ました。
2015年02月07日 08:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
2/7 8:01
08. 二宮吾妻山に登り始めると、幸いにして陽が差して来ました。
09. 山頂に到着し海を望むと神秘的な展開が。
2015年02月07日 08:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7
2/7 8:07
09. 山頂に到着し海を望むと神秘的な展開が。
10. お楽しみ、吾妻山からの大展望!
2015年02月07日 08:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
2/7 8:01
10. お楽しみ、吾妻山からの大展望!
11. 菜の花と富士♪ (手前の花にピントを合わせました)
2015年02月07日 08:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
10
2/7 8:09
11. 菜の花と富士♪ (手前の花にピントを合わせました)
12. 丹沢方面を望む。
2015年02月07日 08:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 8:03
12. 丹沢方面を望む。
13. 少々陰っていますが、菜の花越しに相模湾を望む。
2015年02月07日 08:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
2/7 8:03
13. 少々陰っていますが、菜の花越しに相模湾を望む。
雲で陰りましたが
2015年02月07日 08:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
2/7 8:24
雲で陰りましたが
フラットな光線を活かし
2015年02月07日 08:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
2/7 8:25
フラットな光線を活かし
しばしマクロ撮影。
2015年02月07日 08:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
2/7 8:33
しばしマクロ撮影。
スイセンも負けじと開花。
2015年02月07日 08:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
7
2/7 8:35
スイセンも負けじと開花。
18. 吾妻山から釜野地区へ向かう里山の道。
2015年02月07日 08:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 8:44
18. 吾妻山から釜野地区へ向かう里山の道。
19. 釜野地区から川匂神社方面へ抜けるプチ古道。滑りやすいですが良く踏まれており明瞭です。
2015年02月07日 09:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 9:02
19. 釜野地区から川匂神社方面へ抜けるプチ古道。滑りやすいですが良く踏まれており明瞭です。
20. 川匂神社。何と延喜式記載の相模国二ノ宮とは……(二宮町の名称由来)。全然知らなかったです。こんな存在が突然ひょっこり現れて「へぇ〜」と驚くのも、行き当たりばったり赤線つなぎ旅の奥深さ。
2015年02月07日 09:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 9:10
20. 川匂神社。何と延喜式記載の相模国二ノ宮とは……(二宮町の名称由来)。全然知らなかったです。こんな存在が突然ひょっこり現れて「へぇ〜」と驚くのも、行き当たりばったり赤線つなぎ旅の奥深さ。
21. 川匂神社の手水場にて。かくも少女趣味な手水指南は初めて見ました (^^;)。
2015年02月07日 09:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
2/7 9:07
21. 川匂神社の手水場にて。かくも少女趣味な手水指南は初めて見ました (^^;)。
22. 小田原市内に入り、まずは曽我丘陵の高山を目指して次第に高度を上げると、沼代集落近くで桜並木「桜の馬場」が現れます。老木ですが……。
2015年02月07日 09:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 9:38
22. 小田原市内に入り、まずは曽我丘陵の高山を目指して次第に高度を上げると、沼代集落近くで桜並木「桜の馬場」が現れます。老木ですが……。
23. 桜の馬場から望む鍋割〜塔〜表尾根〜大山の稜線。
2015年02月07日 09:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
2/7 9:45
23. 桜の馬場から望む鍋割〜塔〜表尾根〜大山の稜線。
24. 桜の馬場を抜けてカーブを歩くと、沼代集落の手前で南西への急坂に入ります。
2015年02月07日 09:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 9:49
24. 桜の馬場を抜けてカーブを歩くと、沼代集落の手前で南西への急坂に入ります。
25. 急坂の途中から、大磯・二宮界隈の低い稜線を望む。ここを境に曽我丘陵ゾーンへ。
2015年02月07日 09:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
2/7 9:51
25. 急坂の途中から、大磯・二宮界隈の低い稜線を望む。ここを境に曽我丘陵ゾーンへ。
26. 曽我丘陵の高山が見えて来ました。
2015年02月07日 09:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 9:53
26. 曽我丘陵の高山が見えて来ました。
27. 塔ノ岳〜木ノ又大日の稜線を望む (超望遠撮影後トリミング)。
2015年02月07日 10:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
2/7 10:00
27. 塔ノ岳〜木ノ又大日の稜線を望む (超望遠撮影後トリミング)。
28. 高山のピークは草木が繁茂していますので、ハイキング道からピーク付近の木々と空を撮りました。
2015年02月07日 10:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 10:16
28. 高山のピークは草木が繁茂していますので、ハイキング道からピーク付近の木々と空を撮りました。
29. 高山頂上付近の蜜柑畑から望む箱根。
2015年02月07日 10:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 10:18
29. 高山頂上付近の蜜柑畑から望む箱根。
30. 紅梅が現れ、いよいよ曾我梅林の斜面に入ります。
2015年02月07日 10:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
4
2/7 10:23
30. 紅梅が現れ、いよいよ曾我梅林の斜面に入ります。
31. 六本松跡から少々下ったあたりの眺め、満開になったら見事なこと限りなし!
2015年02月07日 10:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 10:35
31. 六本松跡から少々下ったあたりの眺め、満開になったら見事なこと限りなし!
32. 早咲きの白梅がやっとこれくらい開花……という感じですが、甘い香りを楽しみつつ前進。
2015年02月07日 10:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
2/7 10:37
32. 早咲きの白梅がやっとこれくらい開花……という感じですが、甘い香りを楽しみつつ前進。
以下、あちこちで立ち止まってマクロ撮影修行!
2015年02月07日 10:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
9
2/7 10:46
以下、あちこちで立ち止まってマクロ撮影修行!
2015年02月07日 10:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
2/7 10:52
2015年02月07日 10:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 10:53
2015年02月07日 10:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
2/7 10:54
2015年02月07日 10:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 10:56
2015年02月07日 10:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 10:57
2015年02月07日 10:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
2/7 10:58
2015年02月07日 11:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
2/7 11:06
2015年02月07日 11:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 11:37
42. 中腹から不動山・浅間山などを望む。白梅が満開ならなぁ〜。
2015年02月07日 11:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 11:02
42. 中腹から不動山・浅間山などを望む。白梅が満開ならなぁ〜。
43. 曾我梅林の中心・別所梅林は、一部の木が2〜3分咲きなのを除けばこんな感じ。今月後半が見頃でしょうか。
2015年02月07日 11:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 11:28
43. 曾我梅林の中心・別所梅林は、一部の木が2〜3分咲きなのを除けばこんな感じ。今月後半が見頃でしょうか。
44. 御殿場線の踏切を渡り、国府津車両センターの北端を通って、赤線延ばしの旅はさらに西へ。
2015年02月07日 11:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
2/7 11:46
44. 御殿場線の踏切を渡り、国府津車両センターの北端を通って、赤線延ばしの旅はさらに西へ。
45. しばしクルマの多い道に耐え、酒匂川の富士見大橋に到着! 丹沢の眺めが疲れを癒してくれます。
2015年02月07日 12:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 12:25
45. しばしクルマの多い道に耐え、酒匂川の富士見大橋に到着! 丹沢の眺めが疲れを癒してくれます。
46. 下流でも清冽な水は、西丹沢の大自然の恵み。
2015年02月07日 12:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 12:32
46. 下流でも清冽な水は、西丹沢の大自然の恵み。
47. 橋の上でしばしパンをかじって休憩し (^^;)、去りがたくもさらに前進!
2015年02月07日 12:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
2/7 12:33
47. 橋の上でしばしパンをかじって休憩し (^^;)、去りがたくもさらに前進!
48. 小田急を蛍田駅の北で横切ります。
2015年02月07日 12:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
2/7 12:46
48. 小田急を蛍田駅の北で横切ります。
49. 矢倉岳をバックに走る伊豆箱根大雄山線。
2015年02月07日 13:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
2/7 13:02
49. 矢倉岳をバックに走る伊豆箱根大雄山線。
50. 飯田岡駅の南西で再び登り始めると、面白いようにパノラマが展開! これは曽我丘陵の浅間山〜不動山。
2015年02月07日 13:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 13:15
50. 飯田岡駅の南西で再び登り始めると、面白いようにパノラマが展開! これは曽我丘陵の浅間山〜不動山。
51. 三ノ塔・二ノ塔と大山。
2015年02月07日 13:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 13:17
51. 三ノ塔・二ノ塔と大山。
52. 県立おだわら諏訪の原公園は、かくも素晴らしい展望の地ということがよく分かりました。
2015年02月07日 13:20撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 13:20
52. 県立おだわら諏訪の原公園は、かくも素晴らしい展望の地ということがよく分かりました。
53. フラワーパークの梅園に到着! 曾我梅林よりもこちらの方がより見頃♪
2015年02月07日 13:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
2/7 13:36
53. フラワーパークの梅園に到着! 曾我梅林よりもこちらの方がより見頃♪
2015年02月07日 13:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 13:36
2015年02月07日 13:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 13:38
2015年02月07日 13:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 13:41
2015年02月07日 13:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 13:41
58. 数は少ないのですが、ピンク色の梅もありました。
2015年02月07日 13:44撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
6
2/7 13:44
58. 数は少ないのですが、ピンク色の梅もありました。
59. フラワーパーク梅園はこんな感じで無料。温室施設は有料 (時間の関係でパス。公式HPをご参照下さい)。
2015年02月07日 13:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 13:49
59. フラワーパーク梅園はこんな感じで無料。温室施設は有料 (時間の関係でパス。公式HPをご参照下さい)。
60. 諏訪の原公園〜風祭は、小田原市の西部丘陵ハイキングコースに指定され、ところどころ道標あり。ですが充分ではなく迷いやすいところもありますので、要地図持参!
2015年02月07日 13:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 13:56
60. 諏訪の原公園〜風祭は、小田原市の西部丘陵ハイキングコースに指定され、ところどころ道標あり。ですが充分ではなく迷いやすいところもありますので、要地図持参!
61. フラワーパーク (ゴミ焼却施設) から、一旦深い谷へ下ってまた登り、足柄茶の畑から振り返る。
2015年02月07日 14:13撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 14:13
61. フラワーパーク (ゴミ焼却施設) から、一旦深い谷へ下ってまた登り、足柄茶の畑から振り返る。
62. しばし広域農道的な道を歩き、ようやくいこいの森に着きました。
2015年02月07日 14:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
3
2/7 14:27
62. しばし広域農道的な道を歩き、ようやくいこいの森に着きました。
63. いこいの森はこんな感じで針葉樹多し。花粉飛散シーズンは来たくない……(汗)。
2015年02月07日 14:36撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 14:36
63. いこいの森はこんな感じで針葉樹多し。花粉飛散シーズンは来たくない……(汗)。
64. こどもの森の豆汽車「なかよし号」。(バッテリー駆動です)
2015年02月07日 14:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 14:45
64. こどもの森の豆汽車「なかよし号」。(バッテリー駆動です)
65. 箱根板橋のインターが見えて来ました。今日のゴールは近い……。
2015年02月07日 15:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 15:11
65. 箱根板橋のインターが見えて来ました。今日のゴールは近い……。
66. 白銀山など、箱根南部の外輪山にまともな登山道が出来る日は来るのか? (現在はハコネダケ地獄のバリルート中心のようですので……)。
2015年02月07日 15:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 15:24
66. 白銀山など、箱根南部の外輪山にまともな登山道が出来る日は来るのか? (現在はハコネダケ地獄のバリルート中心のようですので……)。
67. 明治の元老・山縣有朋が晩年を過ごした別荘のために造られたプライベート貯水池 (土木遺産に指定)。
2015年02月07日 15:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2
2/7 15:28
67. 明治の元老・山縣有朋が晩年を過ごした別荘のために造られたプライベート貯水池 (土木遺産に指定)。
68. 荻窪用水。19世紀初め、難工事の末に完成した農業用水で、「めだかの学校」発祥の地でもあるとか。この脇を少々歩きます。
2015年02月07日 15:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 15:30
68. 荻窪用水。19世紀初め、難工事の末に完成した農業用水で、「めだかの学校」発祥の地でもあるとか。この脇を少々歩きます。
69. いずれ明神ヶ岳から右のピークを経て入生田・風祭まで下りて来たいものです。
2015年02月07日 15:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
1
2/7 15:34
69. いずれ明神ヶ岳から右のピークを経て入生田・風祭まで下りて来たいものです。
70. ロングコースの最後に梅のお見送り。
2015年02月07日 15:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
2/7 15:38
70. ロングコースの最後に梅のお見送り。
71. 風祭駅に着くとすぐに小田原行が来たため、余韻に浸る間もなく乗って終了〜! ホームにいた自分以外の客は全員、蒲鉾の袋を持ち着飾った観光客で、登山の格好で浮きまくりいたたまれない気分でしたので、すぐに来てくれて感謝!でもあるのですが (笑)。
2015年02月07日 15:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark II, Canon
5
2/7 15:47
71. 風祭駅に着くとすぐに小田原行が来たため、余韻に浸る間もなく乗って終了〜! ホームにいた自分以外の客は全員、蒲鉾の袋を持ち着飾った観光客で、登山の格好で浮きまくりいたたまれない気分でしたので、すぐに来てくれて感謝!でもあるのですが (笑)。
【補足】こどもの森から水之尾毘沙門天を経て風祭に下山する途中、25,000分の1地図を見ると近道がありますが、(1) は農家の作業場らしき場所の先、全く道が分からず。(2) は古道のようですが歩かれておらず廃道気味。緑で示した山縣貯水池経由が無難。
【補足】こどもの森から水之尾毘沙門天を経て風祭に下山する途中、25,000分の1地図を見ると近道がありますが、(1) は農家の作業場らしき場所の先、全く道が分からず。(2) は古道のようですが歩かれておらず廃道気味。緑で示した山縣貯水池経由が無難。
撮影機器:

感想

 まだまだ寒い日々は続きますが、菜の花に梅といった早春を告げる花の話題があちこちで取り上げられる今日この頃。手近なところでそんな季節の彩りを眺めつつ、体力増進につとめたいと思いまして、西湘=大磯から小田原にかけての花のスポットを徒歩でめぐってみました。もちろん、道中に高いところがあれば、そこに必ず登るということで……。

 同時に、大まかに言って以下のような個人的目的や思惑も兼ねております。

(1) 恐怖のスギ花粉の飛散が始まる前にロングコースを歩いて体を鍛えておきたい。
 我慢しさえすれば桜や芽吹きが楽しめるヒノキ花粉シーズンと異なり、スギ花粉のピークは雪がなければ彩りが少なく景色を見ていてもツラいだけ。そこに業務繁忙期も重なるため、どうしても出歩かなくなり運動不足に。そんなシーズンの直前にたっぷり歩けば、3月上旬頃にやって来る運動不足ストレスもまだマシだろうと……。

(2) ヤマレコの赤線を延ばして駿河・伊豆方面を視野にいれようとするとき、とりあえず箱根へどう延ばすか?
 箱根はこれまで個人的に手薄で、明神ヶ岳や金時山に2度登り、駒ヶ岳と神山に2度訪れたのみでした (うち1回はヤマレコを始める前)。そこに赤線を延ばす際、海沿いに攻めるルートと玄倉〜不老山〜駿河小山〜金時山ルート、あるいは玄倉〜大野山〜山北〜矢倉岳〜金時山ルートが考えられますが、とりあえず手っ取り早く歩けるルートとして海沿いを選択し、マップのサビシイ部分を穴埋めしたい。

(3) この時期の楽しみとして、雪の丹沢に是非登りたいものの、5日の雪は標高の高いところでも大した積雪にならず、しかも6日の暖かさでかなり融けてしまったのを箱根で目にしていたため。丹沢に登っても余り面白くなく (^^;)、ならば低地でかねてから構想していた赤線つなぎコースを歩いた方がマシだろうということで……。

 というわけで、いろいろな思惑を抱きつつ、まだ暗い大磯駅に降り立ったあとは、まず大磯城山公園までちょこっとバスで移動 (大磯駅〜城山は以前歩きましたので省略)。サッと約40mのピークに登り、モルゲンロート富士を拝んで気勢を上げるつもりでした。しかし、思い切り出鼻を挫かれました……。公園入口にはクルマの進入路だけでなく、何故か歩道にもクサリが渡してあり、まだ暗い中でクサリが見えず、そこに突っ込んで行って左のスネを強打……(泣)。山頂展望台で富士山を楽しむはずの時間が消毒と止血のための時間になってしまいました。

 この一件で、何か今日はイヤな感じだなぁ……と思ったら、天気予報に裏切られまくり……(TT)。昼間はスッキリ晴れ、夕方から曇りとのことでしたが、実際には朝から曇りときどき晴れとなってしまいました。とくに、ピーカンを期待していた吾妻山公園にて、到着直後は陽が差して富士山と菜の花の組み合わせが素晴らしかったものの、間もなく太陽が雲に隠れてしまい……再び陽が差すかどうか分からない中で待ち続けるのも、ロングコース歩行に差し障って時間のムダでしたので、滞在約30分で見切り発車。逆に考えれば、山頂到着前後の僅かな時間のみ光が差したことをラッキーに思うべきなのかも知れません。

 また、吾妻山の菜の花を眺めるには少々遅きに失し、曾我梅林の梅を眺めるにはまだまだ早かったのも少々遺憾でした。やはり吾妻山の菜の花は1月20日過ぎがベストで、曾我梅林は2月下旬くらいがベストなようです (地元自治体がHPで開花状況をレポートしています)。両方を同時に満喫しまくりというのは、少々強引すぎるプランニングだったかなぁ……と。それでも、辛うじてイキの良い菜の花もありましたし、曾我梅林では平地よりもむしろ斜面にて、5分咲きの早咲き梅を楽しむことが出来ましたので、まぁ良しとします。

 いっぽう、今回個人的に掘り出し物♪だったのが、大雄山線の西斜面に広がる県立おだわら諏訪の原公園と小田原フラワーパークの梅林! ちょっと登っただけで、東は大山、西は檜洞……と丹沢の稜線が横一列に並ぶのは見事としか言い様がありません!! もっとも、蛭ヶ岳〜丹沢山の稜線は、檜岳を中心とした稜線が手前に立ち塞がるためによく見えませんが……それでもとにかく気分爽快な眺めでした♪ そして梅の開花も、フラワーパーク付設梅園の方が早めで (勿論まだ咲いていない木も多々あり)、紅梅と白梅のコンビネーションを皆さん大いに楽しんでおられました。総じて2月上旬段階では、フラワーパーク訪問が勝ち組、曾我梅林の低いところ訪問が負け組といったところでしょうか (^^;)。

 とまぁこんな感じで、西湘における早春の花の名所をめぐったわけですが、途中結構アップダウンがあり、しかもしばしば強烈な激坂! しかも舗装! 今回歩き、かつ地元自治体指定ハイキングコースにもなっているルートのうち、足に優しい未舗装ゾーンは、吾妻山公園から北西の釜野へ抜ける里山の散歩道 (約1km)、小田原いこいの森北部のハイキング道 (約1km)、辻村植物公園から水ノ尾に抜ける途中のハイキング道 (断続的に数100m)、山縣配水池&荻窪用水から風祭方面への道に出る小径 (100〜200m) しかありません。
 したがって、ものすごくヒザに負担がかかります。「今回のコースを通しでどうぞ」とは、間違っても申し上げられません (^^;)。ただ、お手軽ハイクで一部をのんびり歩くということでしたら、花のピークであれば本当に素晴らしい眺めだと思います。これであとは花粉さえなければ良いのですが。

 以上、長文となって恐縮ですが、ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:653人

コメント

菜の花と梅と!
bobandouさん こんばんは!
私も7日に吾妻山に行こうかと思いましたが、前日の朝日新聞に吾妻山の菜の花の写真が載っていたので、きっと人が多いだろうと思いやめました。
下曽我の山も今検討中で二月下旬くらいに行こうと思っています。
私も三月は花粉症なんで辛い時期が始まります。
昨年はフマキラーのアレルシャット(花粉イオンでブロック)のスプレーを使い、山に行きましたがなかなかよかったです。お勧めです。
いつもながら、写真素敵ですね。
2015/2/8 21:26
同じ風景を見ていた…
bobandouさん、こんばんは。mamepapaです。
bobandouさんが曽我丘陵の南側にいる時、自分達は富士見塚で同じ風景を眺めてました。
梅はやはり海に近い方が暖かいので多く咲いているようですね。いこいの村周辺では咲いている木でも5,6分咲きがやっとでした。

来週末になると浅間山や不動山近辺も結構混んでくると思うので、時期を外さないと曽我丘陵への突入は無理みたいです。
2015/2/8 22:50
>kitausagiさま
 こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
 まぁ吾妻山はここ数年来、毎年1月下旬になりますといろいろなメディアの話題に上るようになりましたので、土日の昼間は人が多すぎてアウトでしょう〜(@_@)。
 でも朝8時台でしたら、基本的に地元の方の散歩と、ゴツいカメラを手にした人々10数名ほどしかいませんので、早起きは三文の得という言葉がそのまま当てはまるような気がします。天気が良い日の朝早くであれば、富士山が見える可能性も高いですし♪ 

 曽我梅林は、小田原市観光協会公式HPのトップページにて、数日に一回開花情報が更新されますので、是非ご参考下さい〜! 六本松跡周辺の高いところから見下ろす満開の梅林と箱根の組み合わせは、絶対まったりと楽しめると思います♪
 私も、吾妻山との赤線つなぎという目的がなければ、曽我梅林は2月後半に行きたいです (笑)。
 しかし、より高い山との組み合わせとしては、湯河原の幕山の方が美味しいわけで、神奈川県民として嬉しい悩みです (^^;

 花粉対策、ご教示どうもありがとうございます! (メモメモ……) 個人的にはスギよりもヒノキの方がひどく、さりとてヒノキ花粉のピークは桜満開のシーズンでもあり、これまで何とももどかしい気分でしたので、是非試してみようと思っております。あとそういえば、花粉地獄のさなかにミツマタが満開になる西丹沢ミツバ岳なども登ってみたいですし……。
2015/2/9 12:08
>mamepapaさま
 こんにちは、コメントどうもありがとうございます!
 何と、同じ頃に富士見塚にいらっしゃったとは偶然ですね! 天気が予報ほどスッキリとせず、梅の花もまだまだこれからではありましたが、風が強く寒いというわけではなく、のんびりと低山ハイクを楽しまれたことと存じます〜。
 
 いこいの村あたりの咲いている木で5〜6分咲きということでしたら、まぁ一昨日の時点では上出来なのではないかと思います。私が歩いた六本松跡〜別所梅林は、中腹あたりの早咲き白梅がやはり5〜6分咲きで、むしろ低地はまだ1〜3分咲きorつぼみという感じでしたので、中腹の方が日照が多くて開花も早いのだろうかと思った次第です。小田原フラワーパークの梅は、隣のゴミ焼却場の熱が影響して少々早め……ということかも知れませんが、正確な原因は分かりません (^^;)。

 それにしても、昨年12月に歩いた時にはほとんど他にハイカーを見かけなかった曽我丘陵も、一昨日は三々五々、数名〜10名ほどのグループとすれ違いましたので、絶頂期には中腹〜稜線も結構混み合いそうですね。浅間山〜不動山は暗い雰囲気の森が多く、全然梅がありませんが……(^^;)。しかも不動山周辺は道が狭いですし……。そこにドッとハイカーが押しかけるとなれば、確かに私も避けたい気がします。
2015/2/9 12:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら