☆本仁田山ー川苔山ー棒ノ折ー名栗湖☆

2014年12月21日(日) [日帰り]

• GPS: 09:30
• 距離: 20.0km
• 登り: 2,391m
• 下り: 2,460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:40

7:25 奥多摩駅
7:35 7:35 氷川国際釣場
8:04 8:11 安寺沢
9:45 9:45 本仁田山−花折戸尾根分岐
9:54 10:06 本仁田山
10:18 10:18 鉄砲指
10:24 10:25 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
10:40 10:41 大ダワ
11:00 11:10 分岐
11:40 11:41 舟井戸
11:53 11:54 川苔山東面水場
12:05 12:27 川苔山
12:37 12:37 曲ヶ谷北峰
12:49 12:49 横ケ谷平
13:04 13:04 踊平
13:25 13:35 日向沢ノ峰
13:59 14:00 50号鉄塔-落合下降点
14:02 14:03 50号鉄塔
14:16 14:16 山なし山
14:28 14:28 クロモ山
14:54 15:00 長尾丸山
15:23 15:24 槙ノ尾山
15:40 15:50 棒ノ嶺
16:01 16:02 権次入峠
16:11 16:12 岩茸石
16:46 16:47 白谷沢登山口
17:05 17:05 さわらびの湯バス停
17:05 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

その他周辺情報

さわらびの湯は１８：００までの営業

写真

12/21 7:27

奥多摩駅裏の要塞のごとく立地する石灰工場

12/21 7:37

小河内ダム建設用鉄道軌道跡の橋だと思います。

12/21 8:03

ここの民家脇より登山道が始まります。

12/21 8:07

朝方は良い天気の予感だったのですが。

12/21 8:45

ここで尾根に出ます。

12/21 9:11

引き続き急登が続きます。

12/21 9:50

本仁田より。
雲行きが怪しくなって来ました。

12/21 9:50

東側以外は眺望が利かない本仁田山頂上。

12/21 10:30

川苔山に向かう途中。
本日唯一の快晴に遭遇。
左から鷹巣、雲取、天祖山。

12/21 10:41

尾根に進むか巻き道に行くか迷ったあげく、尾根道に進んだのですが、すぐに引き返し巻き道へ。

12/21 10:49

巻き道も結構きわどい斜面を横切ります。

12/21 10:59

川苔山に向かう途中で晴れ間は無くなりすっかり雲の中に。

12/21 11:39

ここで尾根道と合流。

12/21 11:42

逆川の沢を詰め上げてくるところ。

12/21 11:54

しばらく進むと晴れ間がのぞいて来ました。

12/21 12:07

川乗山到着。

12/21 12:08

頂上に着くと再びガスってきました。

12/21 13:04

大丹波への下山路はどこも通行止めとなってました。

12/21 13:23

すっかり雲の中となりました。
写真では良く分かりませんが、前日の雨そして霜が解けて道は泥濘化して、くつ底にどろが重く付着し難儀しました。
今日は、そんな場所が多く大変でした。

12/21 13:28

日向沢の峰（くら）。

12/21 13:39

しばらく行くと、蕎麦粒山と棒ノ折の分岐が現れます。

12/21 13:56

棒ノ折まで都県境尾根が続きます。
左が埼玉県、右が東京都。

12/21 13:59

地図にはないのですが、有馬ダムへの分岐がいくつかあります。たぶん、林道へつながっていると思います。

12/21 14:53

長尾の丸。
日向沢の峰から長尾の丸までは結構歩き応えがありました。

12/21 15:23

槙ノ尾山。

12/21 15:39

ようやく棒ノ折に到着。

12/21 15:39

少し雲がとれて視界が利きました。

12/21 16:06

名栗湖が見えてきました。
ヘッドランプを使わずにダムまでたどり着けそうです。

12/21 16:29

小さなゴルジュを形成した綺麗な沢筋の道です。

12/21 16:47

夕暮れ時のダム湖に到着。

12/21 16:47

棒ノ折への登山道口。

12/21 16:56

ダムサイトより夕暮れ時の有馬山稜。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ganbaruken

　西高東低の冬型気圧配置が緩み移動性高気圧が西から進んでくる予報だったので、土曜日の雨空から日曜日はかなり好転するのではと思ったのですが、その期待も朝方の青空だけで次第に雲に覆われ出し、10時をすぎるころには雲にとっぷりと浸かってしまいました。
　さて、川乗山への登頂の記憶を辿ると、高校時代の新歓合宿以来となるので、38〜39年ほどの昔となります。当時は逆川の沢登りから船井戸につめて川乗への登り、そこから鳩ノ巣へ下ったのですが、細かいことは全く記憶にありませんが、船井戸への沢の詰めと、鳩ノ巣への下りは断片的に覚えており、今回の再訪で当時のことが妙に新鮮に思い出されました。
　本仁田山への登りは結構な急登で思いのほか脚に負担がかかりますが、そこから川乗までは、緩やか下りそして、上りとなります。途中尾根沿いの道と巻道との分岐ではどちらを選択すべきか若干悩んだのですが、一般的には巻道のようで、ここは無難に巻き道を選択しました。
　川乗頂上直下で雲が切れしばらく太陽が姿を現したのですが、頂上につくと次第に雲に覆われ出し、30分ほど休憩するとほとんど眺望は利かなくなってしまいました。この後、棒ノ折そして有馬ダムまではすれ違う登山客は全くおらず、おまけに雲（霧）に覆われてしまい、静寂の中黙々と歩んだのですが、なぜか久々に靴擦れに悩まされひどく苦労してしまいました。