古里駅→御岳山→大岳山→鋸山→奥多摩駅 (新宿駅スタート)

2014年12月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,637m
• 下り: 1,584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:11
• 合計: 8:03

9:48 古里駅
10:04 10:04 御岳山登山口
10:45 10:45 丹三郎山
11:06 11:06 中ノ棒山
11:21 11:21 大塚山
11:37 11:37 御岳ビジターセンター
11:50 11:51 長尾平分岐
12:09 12:09 綾広の滝
12:35 12:36 鍋割山分岐
14:02 14:02 大岳山
14:34 14:35 トバノ中岩
14:47 14:47 中ノ中岩(三ノタワ)
14:50 14:51 オキノ中岩
15:17 15:23 鋸山
15:32 15:32 天地山分岐
17:48 17:49 奥多摩駅
17:51 ゴール地点

鋸山あたりで同行者が体調不良のため、非常に慎重なペースでの移動に。
自分のGPSログがうまく取れなかったため、同行者のログを使用。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き）新宿駅(7：44 ホリデー快速おくたま号）〜青梅駅（8:57 青梅線）〜9:25着古里駅
登山）9：40 〜
帰り）奥多摩駅（18：05発）〜青梅駅（各自解散）

コース状況／危険箇所等

■古里駅→大塚山
古里駅正面にあるコンビニで補給物資を購入し、そのまま南下してヤマト宅急便の建物をちょっと進んで右に曲がってスタート。
道のりはやや整地された感じで問題なし。

■大塚山→御岳山
途中の神社やおみやげ屋や休憩所などがいくつもあり、この辺りまでなら観光コース。

■御岳山→大岳山
前日雨だったこともあり、滑りやすい箇所がいくつもあった。
大岳山山頂付近は小屋、トイレ、広場があるため、休憩ポイントとしてはかなり良い。

■大岳山→鋸山
岩肌の斜面が多く、油断してすっ転べば後頭部を打ったり膝を怪我するかもしれないポイントがいくつもある。両手を使ってしっかり移動したほうが安全だと思う。

■鋸山→奥多摩駅
土道がメインで、前日雨だったせいもありかなり滑りやすい。
段差の落差などは大したことはない。

登山1年目のコースとしては、トータルで見ればかなり大変かも。

その他周辺情報

古里駅目の前にセブン-イレブン。

奥多摩駅周辺には民宿や飲み屋や飯屋など豊富。

写真

古里駅コンビニ横の道路を南下中の空模様。早くも濃霧が見える。

こんな場所を通って登山開始。

途中土砂崩れだかで迂回路があるとの看板。

さあ行軍開始。

迂回路中は黄色のロープが張り巡らされている。そこそこ角度のある登り。

途中急角度の登りがあり、HPをゴリゴリ削ってくる。

鬱蒼と木々が立ち並び・・・

またも現れる急斜面

さらに霧が大発生

前日の雨のせいで、ぐにゃりとする道

大塚山の休憩ポイント

この神社の鳥居をくぐって先に進みます

ここを右に行くルートではありません

神社の様子

御岳山看板があるのでそこを左に行くとこんな道へ

またしても濃霧

いよいよ険しくなる道

落ちたらこのような奈落へ行く

いやあ楽しい道のりだなあ

岩場が湿気ってヌルヌルであぶなかった

両手が使えないとアブナイ箇所が多々ある

※正規ルートです

廃屋発見

楽しいコースです

お昼は携帯コンロでとんこつラーメン
周辺は2〜3度くらいだったので、骨身にしみる暖かさ

途中に現れるお参りポイント？

巨木を発見

デンジャラスコース

感動的なコース　滑ったら膝や顔面を大怪我するかもしれない

ここまでくるとつんつるてんのスニーカーなどではきちゃいけないレベル

感動的な山頂の絶景！

なんという絶景　嬉しくて愕然とする

まだまだ続く悪路

残り6kmくらいでゴールも近いと思いきや、鋸山周辺は岩場の悪路ばかり

ぬかるんだ道が多い

思いの外進んでいなかった　悪路を慎重に進んだ結果かな

残りHPを削っていく変な道々

街だ！
ポートモレスビー作戦の「おお、街の光が見える〜」を思い出した。これより先は真っ暗になってしまったので、撮影はおしまい。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ネックライト

備考

同伴者が体調を崩し、途中からスローペースになったため、冬場の夜突入の早さもあって５時くらいには真っ暗になった。
大活躍したのがヘッドライト（頭に固定するライト）と首にかけるライトで、これがなかったら非常に危険な下山になっていたかも。

感想

Cara

順調なら6時間くらいのコース？
前日の雨による悪路とアクシデントによるペースダウンがあり8時間くらいに。

もっててよかったライト2種類のおかげで、真っ暗な山の中でも自由に動けた。
ライトはやはり頭固定と首掛けタイプが便利で、両手が使えることが大事。

同行者のアクシデントは、恐らく軽度のハンガーノックと思われ、朝飯のドカ食いや携帯食による継続的な補給がやはり重要だろうと再認識。

ピタッとするインナーウェア、自転車用の強力なフリースインナー、防水防風の薄いアウターの3枚で行ったが、思いの外汗をかきまくった。