東海道のんびりハイク=その11 浜松宿〜舞阪宿〜新居宿〜白須賀宿〜二川宿〜吉田宿(豊橋市)

2014年12月21日(日) [日帰り]

• GPS: 09:44
• 距離: 42.7km
• 登り: 126m
• 下り: 122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:45
• 休憩: 6:03
• 合計: 14:48

7:53 浜松宿
8:40 8:40 一里塚
10:32 15:52 舞阪宿松並木
15:52 10:40 一里塚
11:00 11:10 舞阪宿脇本陣
11:19 11:20 JR弁天島駅
11:59 12:00 JR新居町駅
12:07 12:15 新居関所
13:07 13:08 白須賀宿
13:34 13:35 潮見坂下
13:59 14:00 白須賀宿曲尺手
14:17 14:17 愛知静岡県境
15:28 15:45 二川宿本陣
15:57 16:00 JR二川駅
17:29 吉田宿

天候

晴れ・風強し

アクセス

利用交通機関：

電車

JR東海道線浜松駅

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありません

写真

12/21 7:53

昨日の続きを今日ここからスタートです。今日は快晴。

12/21 8:05

浜松宿梅屋本陣跡

12/21 8:07

豊橋まで39キロメートルです。

一里塚跡

12/21 9:35

浜松宿高札場、秋葉灯籠跡

12/21 10:32

舞阪宿旧東海道松並木

12/21 10:33

保存状態が素晴らしい。

12/21 10:41

舞阪宿

12/21 10:41

舞阪宿。江戸から数えて30番目の宿です。江戸から67里(264.9キロメートル)です。

12/21 10:45

これも素晴らしい松並木です。

松並木の京方端にある小僧

前の小僧と同じ所にあります。

12/21 10:49

舞阪宿。ここで左の少し細い道が旧東海道、太い道が1号線です。

12/21 10:54

一里塚

12/21 10:57

舞阪宿脇本陣跡。浜名湖の渡しの手前に当たる宿で、大変立派な建物です。

12/21 11:01

東海道に現存する2つのうちの一つの脇本陣。

12/21 11:01

舞阪宿脇本陣の説明

12/21 11:03

建て方がしっかりしていてます。

12/21 11:08

12/21 11:11

北雁木。船着場

12/21 11:13

12/21 11:13

12/21 11:18

弁天島と天女

12/21 11:18

12/21 11:19

JR東海道線　弁天島駅。ここでは手前から国道1号戦、東海道本線、東海道新幹線と並行しています。

12/21 11:22

この季節でこの花が海風に負けずに咲いています。

12/21 11:23

浜名湖。地元の新聞には、鳥居ではなくモニュメントとなっていました。当初、国有地にこのモニュメントを建設したそうですが、国有地には宗教関係の建物は建設できないためとか。

12/21 11:24

12/21 11:25

浜名湖。8月以来の海。思わず近くでシャッターを押しました。

12/21 11:25

浜名湖

12/21 11:58

新居町駅前のモニュメント

12/21 11:59

東海道線　新居町駅

12/21 12:04

絵には荒井と書いていたようです。

12/21 12:07

海の関所新居関所。木曽福島、碓氷の関所と並ぶ三大関所の一つ。

12/21 12:07

新居関所

12/21 12:09

浜名湖周辺案内図。。

12/21 12:09

ここは東海道、北は姫街道

江戸時代の新居の関所

12/21 12:16

江戸時代の建物が現存する新居の関所

12/21 12:16

12/21 12:17

新居の関所

12/21 12:21

新居の関所の説明板

12/21 12:35

次の宿は白須賀宿ですが、約1里あります。

12/21 12:44

浜名旧街道。冷たい風が否応なしに吹いてきます。

12/21 12:52

浜名旧街道

12/21 12:53

前大納言為家と阿佛尼の和歌。

12/21 12:53

同

12/21 13:03

明治天皇御野立所跡

12/21 13:07

白須賀宿マップ

白須賀宿。現在は、静岡県湖西市です。

12/21 13:16

すぐそばに風力発電の風車

浜名湖CCの風力発電設備のようです。ここは遠州灘からの風が強い。まさか風力発電まであるとは思わなかった。

12/21 13:19

浜名湖CCの風力発電設備のようです。

12/21 13:27

白須賀宿で聞いたところ、ここは太平洋からの風が強いとのことでした。今日だけと思っていましたが。

12/21 13:30

ここから潮見坂を登り海岸線から離れます。

次宿は二川宿です。

12/21 13:34

潮見坂の上から

12/21 13:37

太平洋

12/21 13:48

坂の上の白須賀宿

12/21 13:56

坂の上の白須賀宿

12/21 13:58

曲尺手、曲尺手、曲尺手。「かねんて」と読みます。日本語です。

12/21 13:59

曲尺手

白須賀宿の問屋場跡。二川宿までは6.7キロメートルあります。

ここから愛知県豊橋市に入ります。

12/21 14:21

名古屋島で100キロメートありません。

12/21 14:51

この辺りはキャベツ畑が多くありました。寒風の中を家族で美味しそうなキャベツの収穫です。お疲れ様です。

12/21 15:16

風力発電の会社の設備のようですが、やっばりここは風が強い地域なのだ。

12/21 15:17

12/21 15:28

二川宿本陣

12/21 15:29

二川宿本陣

12/21 15:29

二川宿本陣の説明

12/21 15:37

二川宿本陣の内部

12/21 15:43

二川宿本陣西側

12/21 15:44

二川宿本陣前の東海道

12/21 15:45

二川宿高札場

12/21 15:54

二川宿案内板

12/21 15:55

JR二川駅前の案内板

12/21 15:57

JR二川駅

12/21 16:56

一路吉田宿(豊橋市街地)を目指します。

周囲は真っ暗ですが、ようやく吉田宿に到着しました。京都まで52里あまりです。今日はここで終わりとします。

撮影機器：

COOLPIX S9300 ニコン

感想

Blueberry

昨日は、雨と寒さに耐える一日でしたが、今日は強風と寒さに耐えなければならない一日でした。
先を急いだため、出世城(浜松城)に足を延ばすのを忘れてしまいました。
　しかし、浜名湖、新居の関所も通るのでまあ良しとすることにしました。
浜松市を歩くのは初めてのことで、市内の東区、中区、南区と歩きましたが流石に人口79万人の大都市です。
　舞阪宿脇本陣は、立て直しはしているが、建材は江戸時代の物と言っていました。本当に立派な建物です。
　新居の関所は、海の関所と言われたそうですが、山の関所と違い明るい雰囲気があり、関所という雰囲気はありません。
　白須賀宿の潮見坂の上では太平洋・遠州灘を眺めることができます。旅人にとっても心が休まる所だったと想います。
二川宿本陣は立て直しをしていますが、当時としても立派なものであったと思います。
　二川宿から吉田宿(豊橋市街地)までは少し距離があります。
今日はコツコツと歩くのみでした。
明日は、吉田宿から岡崎宿を目指します。