記録ID: 564396
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
中山〜検見山〜鳥脇山
2014年12月24日(水) [日帰り]
inakabus
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:15
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 1,014m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | くもり 時々 はれ 最寄のアメダス観測点『豊中』当日の気温 朝の最低気温 0.9℃ (05:34) 日中最高気温 11.3℃ (13:48) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
■阪急宝塚線『中山観音』駅 http://rail.hankyu.co.jp/station/nakayama.html ※駅前にコンビニ有。南側ロータリーにトイレ有。 ※中山寺境内にトイレ、自動販売機等有。 ■阪急バス『けやき坂口』バス停 http://bus.hankyu.co.jp/rosen2/1509.html ※近くのけやき坂住宅地内には自動販売機等ありますが、幹線道路（県道12）には何もありません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
中山奥之院、中山最高峰へ至るルートは道標設置されたハイキングコースですが、後は場所により大きく状況が変わります。 概ね地形図上の破線道通りに道がありますが、歩けない区間もありました。また、一部に表示されていないメジャールートが存在します。歩く際には、入念な事前の情報収集が好ましいようです。 歩いたコースには一部、通行に難がある区間は私有地（農園）にエスケープ、あるいはルートミスから藪漕ぎも含まれます。鉄塔巡視路との重複区間は比較的明瞭なコースとなっており、その区間は特に支障なく歩けました。 尚、今回歩いた山域は関西電力宝塚開閉所が近くにある事もあり、都合4路線の送電線が走ります。特に鳥脇山付近は3路線が並走する区間もあり、鉄塔への案内が錯綜気味です。概ね案内には�發梁召墨�線名も記されていますので、追いかけている路線名を確認してから進むのが無難です。 ■中山寺〜奥之院〜中山最高峰 道標整備された安心して歩けるハイキングコース（一部参拝道）です。今回は足洗川より夫婦岩園地を迂回するルート、奥之院より白龍大明神への枝道を利用しており、その区間は道標はありませんが、よく踏まれており不安なく歩けるレベルの山道です。 ■中山最高峰〜検見山（大宝塚ゴルフクラブ手前） よく歩かれる中山〜大峰山間のルートは道標整備はされていませんが、よく踏まれており私設の道標やテープ類も豊富です。 県道33号より中山側は概ね一本道、県道直前にロープの設置された急坂区間はありますが安心して歩けます。県道より大峰山側は小さな岩場より始まる急坂より始まりますが、その他はなだらかで歩きやすい山道が続きます。 大峰山山頂へは、南北に続く山道に一旦出会い、数m北側を西に登る事になり、私設の道標やテープはあるものの、不慣れな方はよく迷われる分岐ですので、事前に画像情報等にて確認されるのが無難です。検見山方面へは西側の山頂ではなく、そのまま北へ進みます。よく踏まれた歩きやすい山道が立合新田方面へ続く車道まで続きますが、倒木等の障害物が散見されます。 ■検見山エリア〜検見橋バス停 立合新田方面へ続く車道より、地形図上の破線道に符合すると思われる大宝塚ゴルフクラブの西端にある踏み跡を辿りましたが、ゴルフ場境界フェンス沿いに歩けたものの、破線道より西側に別ルートがあるようです。 新神戸線の巡視路沿いに北方向に進む限り明瞭です。途中で東側、南大浜線��45へ向かうも、鉄塔よりの下山路を見誤り一部藪。用水路沿いの水平路より車道へも、一部私有地横断と、下山路は迷走気味になりました。素直に北へ降りるのが正解のようです。 ■検見橋バス停〜鳥脇山 宝塚開閉所付近より、四等三角点『切畑』のピークまでは、弱いながらも踏み跡が続きます。その南東方向の鳥脇山へ至る宝塚・川西市境界沿いの破線道、406ピークまでの間は消えており、立入禁止とされている農園内を通過する必要がありました。 406ピークより鳥脇山へは、伊丹線、南大浜線の巡視路案内表示が続き、442ピークより東へは北大阪線の案内を辿る事になりますが、よく踏まれた明瞭なコースが続きます。 ■鳥脇山〜けやき坂口』バス停 地形図上に破線道のない宝塚・川西市境界沿いに明瞭な踏み跡があり、私設の道標、あるいは落書き程度ながら、けやき坂や川西霊園と書かれた案内が続きます。 コースの南側一帯は、鴨神社名にて入山禁止と書かれており、ビニール紐で閉鎖されています。入山禁止期間のある日付が書かれたものもあるようなので松茸山なのでしょうか？ 市境界を離れ、川西霊園に下りるルートへの分岐もテープ頼り、入念にマークされており、迷いやすいポイントのようです。そのまま市境界へ進むと程なく藪に近い状況になりましたが、先のビニール紐は先へ続いていました。 【主な過去の記録】 ■中山寺〜奥の院〜山本 2014年12月09日(火) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-559193.html ■中山〜近畿自然歩道〜日生中央 2012年05月08日(火) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-189244.html ■中山〜検見山〜古宝山〜武田尾 2012年03月21日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-176241.html |
写真
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中山寺、観音茶屋前にて。身支度でザックを開けるといつも寄ってくる猫数匹。。
…気になっていた分岐ですが、程なく川沿いのルート方面へ向かって行止り。
一旦、大峰山方面へ。ここは右方向、直進は中山縦走路に戻ります。
ここで、複雑な赤矢印の案内より、南大浜線��45へ進路を変える。
少し北側に巡視路を示す案内表示…こちらが正解だったようです。。
矢印増殖。案内路線は、先の伊丹線＋北大阪線に加え、検見山より谷を渡ってきた南大浜線。
南大浜線��47。先にフェンスで確認できなかった��45以来の再開？
再び大量の赤矢印に惑わされつつ、地形図上の442ピークを目指す。
鳥脇山山頂着。三等三角点『東ヶ棟』484．2m(484.17)
撮影機器：
感想
中山の北隣にある鳥脇山。直線距離なら2�匐�とそれほど遠くないものの、間のゴルフ場が壁？となり、繋げて歩かれた記録は見掛ません。
ヤマレコの記録を見る限り、鳥脇山に登った記録はわずか2例。そのうち1例が2010年、あの有名な"のせでんハイク"の記録、今回はそのレコも参考とさせていただきました。
さて、鳥脇山の印象ですが、特にピーク感のある山頂ではありませんが、小規模ながらTVアンテナ施設？が2ヵ所、20〜30人のグループでも休憩できる程度の広場となっていました。残念ながら眺望はなく、三等三角点とアンテナ意外に特に見所はありません。
客観的に見ますと、そこに至るルートを楽しむ以外、面白みに欠ける山との評価に落着きますが、あえて？この山を目的地に選ぶのせでんハイクの懐の深さ？？流石です☆
おそらく、けやき坂等、周辺住人の方が道標等を設置されているのでしょうか？
他にも歩けるルートもありそうですので、今後も訪れたい所です☆
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鳥脇山、おつかれさまでした。
2010年12月2日、はじめて「のせでんハイク」に参加したのが鳥脇山でした。
多田駅から歩きました。山の印象はあまりありません。斎場前に降りてきて
ニュータウン内を駅まで歩いたのを覚えています。
＞あえて？この山を目的地に選ぶのせでんハイクの懐の深さ？？流石です☆
同感です
お互い来年もいい山ライフの楽しみましょう
katatumuriさんいつもレコを楽しみにしております。
コメントありがとうございます。
鳥脇山のレコ、貴重な情報として活用させていただきました。
情報が少ない割にはよく歩かれている山といった印象が残りましたが、見所となると山頂のTVアンテナ程度でしょうか
…近くに住んでいてもなかなか登る機会のない山ですが、改めてレコを拝見しますと５１０名も参加されていたのですね〜
来年も引き続き山ライフを楽しみつつ…
実はそろそろ、簡単な料理… katatumuriさんのように"鍋"までは難しいとしても、湯沸し程度からでも始めようかと思案中(準備？)です
今後も、色々参考にさせていただきます☆
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