記録ID: 564433
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ハイキング
東海
一等三角点百名山 高峰山 酷道旧42号に参った
2014年12月24日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:32
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 626m
- 下り
- 624m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:56
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:21
10:37
14分
矢ノ川峠
10:51
10:51
30分
テレビ中継局
11:21
11:21
24分
1030mピーク
12:31
12:31
27分
1030mピーク
12:58
12:58
0分
テレビ中継局
12:58
矢ノ川峠
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
旧国道を約9km進むと矢ノ川峠の茶屋跡に着く。 川原を進むような道で、大きな石や浸食によって、大変ひどい道である。 車高の高い車であまり大きくない車で行く。 乗用車は絶対ダメ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
峠からは道はわかりやすい。 道は危険でないが、熊が出る可能性あり。 |
写真
感想
近畿百名山の高峰山。調べている間に一等三角点百名山というものがあり、その一座でもあることがわかった。いろんな百名山を登っている私としてはうれしい発見である。
もう一つわかってきたのは、登山口までとてもひどい道であること。「普通車はダメ」「四輪駆動で」「車高の高い車で」「8kmを40分はかかる」など。念のために小生はETCもナビも付いていない軽トラで高速をとばして尾鷲へ行く。
旧国道は、国道42号線 千仭橋(せんじんばし)手前を右に入る。まるで川原の石の上を進むように石に乗り上げたり、落ちたり、時には車から降りて石を取り除き、巨岩を避け、いくつもの隧道を通り、約9km約45分かかる。軽トラがパンクしたらどうしょうと思うまさに「酷道」であった。田舎に住んでいてもこんな道はない。
高峰山へは、矢ノ川峠からNHK矢ノ川テレビ中継局まで登り、その後尾根道を1030mピークまで行く。一端下り登り返すと高峰山山頂である。
もう一つ印象に残ったのは、展望のすばらしさである。
東から大峰山の釈迦ヶ岳から八経ヶ岳そして山上ヶ岳など、北に大台ヶ原の日出ヶ岳そして、北東に三重県南部の山々、東に尾鷲湾と便石山・天狗倉山、南に八鬼山と展望が楽しめる。特に大峰と大台ヶ原は雪に覆われていてきれいであった。
行き同じ道を帰り、酷道も写真を撮りながら安全第一で帰る。いろんな面で記憶に残った山であるが、もう一度生きたいとは思わない山でもある。
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