玄岳-鷹ノ巣山-十国峠
- GPS
- 08:51
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,207m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 8:51
07:34 玄岳ハイクコース入口バス停
08:39 りんどう峠
08:46 玄岳
08:50 りんどう峠
09:09 氷ヶ池 09:16
09:28 玄岳ドライブイン
09:34 P681(池ノ山)
09:50 電波塔群の山(弦巻山)
10:03 P645 10:13
10:30 滝地山展望台 10:32
10:58 鷹ノ巣山△672.3
11:45 P660 11:51
12:51 旧熱海街道(軽井沢峠) 12:54
13:07 送電線鉄塔 13:21
13:48 車道
13:50 熱海峠
14:16 十国ケーブルレストハウス 14:21
14:24 十国峠 14:26
14:43 日金山
14:45 岩戸山分岐
15:09 車道横切り
15:24 登山口
15:50 落合橋
16:25 湯河原駅
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 自転車
04:38 自宅 自転車 05:05 町田 05:11 小田急小田原線 590円 06:11 小田原 06:22 JR東海道線 410円 06:45 熱海 07:15 東海バス 330円 07:34 玄岳ハイクコース入口 途中、十国峠ケーブルカーに乗る 片道 220円 14:21 十国ケーブルレストハウス 14:24 十国峠 復路 16:25 湯河原 16:50 JR東海道線 快速アクティ東京行 320円 17:06 小田原 17:24 小田急小田原線 急行新宿行 590円 18:10 町田 18:15 駐輪場 100円 18:45 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
玄岳から、氷ヶ池までの間、伊豆スカイラインの下を潜ったりする部分が分かりづらい 氷ヶ池から途中、藪漕ぎを、玄岳ドライブインの廃墟まで。そこから尾根沿いに、笹を刈り払いした防火帯のような切り開きを歩く。笹の切株が一面にあり、歩きづらい 電波塔群のある山まで、砂利道あり。山頂を過ぎると、また、笹の切り開きの防火帯状の部分。 滝地山展望台まで車道脇を通る。 鷹ノ巣山の手前から、笹藪に突入。道なし。藪濃い、背丈を越える箱根笹の藪。一度平坦部があり、山頂かと思うが、石が無くさらに先へ進むと、再び登りになり、最高地点に三角点があった。 P660の少し手前から、笹藪の切り開きの道が山頂までと反対側へ東電の埋設ケーブル用道が車道まで。 P670圏のピーク。南面、箱根笹の藪。道なし 北面はやや、藪が薄い 車道の横の鞍部部分に熱海街道の旧道の石畳、石碑、地蔵などあり 送電線部分を目指して、車道を横切り、鉄塔の部分から熱海峠を目指す。植林帯で歩きやすい。熱海峠のやや東に下る部分は、茨などの雑草が多い ※伊豆スカイラインが全線開通したのが昭和39年10月1日とのこと、それ以前には、その稜線部分を歩くハイキングコースがあったようですが、今は、全くその面影はありません。 ※出来れば車道の横、残された稜線に遊歩道を整備して、熱海峠から伊豆高原まで歩けるようにして欲しいものです。 |
写真
感想
箱根と伊豆を繋ぐため、ここを歩かなければならない。
登山道がないだけなら、大して問題ではないのだが。自動車専用道が稜線上を占拠しているのには、全く困ったものである。今回の部分は、玄岳の北の部分、氷ヶ池と専用道の交差する部分の傍から藪に突入した。ふと後ろを振り返ると、車道から丸見えではないかと思うほどに車道が見えた。崖っぽい1m位の段差を越えると、背丈を越えるほどの笹藪になったが、10m位進むと、玄岳ドライブインの敷地の跡と思われる舗装部分に出た。目の前の廃墟はすぐそこだ。ちょっと中を覗いてみる。食堂のカウンターのようなものが見えた。熱海方面の景色が良い。ここにロープウェイがあったとの事である。敷地の北にさらに進むと、藪の中に踏み跡のようなものを数m歩くと、広い防火帯のような切り開きが尾根上に続いている一見歩きやすそうだが、実際には笹の刈り払いをした残りの切株のようなものが、5〜10cmの高さで残っていて、歩きづらい事この上ない。小さなピークに着くが、さらにこの切り開きは同じ幅で続いている。先の尾根上には電波塔群が見える山があるが、そこまで繋がっているのだろうか?と思ったら、下りに差し掛かる先に、車道を走る車が見えた!どうやら道路を横切らなければならない。車道横の小さな空き地には、大きな1boxカーが止まっているそのそばで、男性が、ハンググライダーだろうか?広げている。パラグライダー全盛の今では珍しいのではないだろうか?道路を横切った先には、電波塔方面に続くであろう砂利道が付いていたのでそれを登る。山頂付近はいくつもの大きな電波塔が建っている。ここはたぶん弦巻山と称するのであろう。最高地点を過ぎると、また、笹の切り開きの防火帯となる。相変わらず、歩きづらい切り株が続いている。これを下り切ると、車道に極めて近い部分を通る。再び高度を上げて歩いてゆく。最高地点と思われる部分に来ると、先のピークの電波塔一基が見える。それは滝地山とあとで分かる山頂で、車道のパーキングがある場所だ。下りにかかるところで、また眼下に車道が見える。ここで笹の中に小さな器を発見、良く見るとお茶という文字が陽刻された瀬戸物だった。これは駅弁とか買う時にいっしょに買うお茶の容器の古いものではないか?と咄嗟に思った。実物を見たのは初めてだし、私が知っているのはポリ容器に入ったものだったが、なぜ用途が分かったのか不思議だが、以前何か書物で読んだか見たことがあったのだろうか??
当然の事ながら、伊豆スカイラインが出来る前には、稜線上にハイキングコースが存在したようです。
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