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Yamareco

記録ID: 566082
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

玄岳-鷹ノ巣山-十国峠

2014年12月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:51
距離
19.2km
登り
1,039m
下り
1,207m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:05
休憩
0:46
合計
8:51
8:46
0:00
4
8:50
0:00
19
りんどう峠
9:09
9:16
12
氷ヶ池
9:28
9:29
5
玄岳ドライブイン跡
9:34
0:00
16
P681(池ノ山)
9:50
0:00
13
弦巻山
10:03
10:13
17
P645
10:30
10:32
26
滝地山展望台
10:58
10:59
46
鷹ノ巣山
11:45
11:51
60
P660
12:51
12:54
56
旧熱海街道、軽井沢峠
13:50
0:00
26
熱海峠
14:16
14:21
3
十国ケーブルレストハウス
14:24
14:26
17
14:43
0:00
2
14:45
0:00
13
岩戸山分岐
14:58
15:07
17
水道施設
15:24
0:00
26
登山口
15:50
0:00
35
落合橋
16:25
湯河原駅
2014年12月28日(日)

07:34 玄岳ハイクコース入口バス停
08:39 りんどう峠
08:46 玄岳
08:50 りんどう峠
09:09 氷ヶ池 09:16
09:28 玄岳ドライブイン
09:34 P681(池ノ山)
09:50 電波塔群の山(弦巻山)
10:03 P645 10:13
10:30 滝地山展望台 10:32
10:58 鷹ノ巣山△672.3
11:45 P660 11:51
12:51 旧熱海街道(軽井沢峠) 12:54
13:07 送電線鉄塔 13:21
13:48 車道
13:50 熱海峠
14:16 十国ケーブルレストハウス 14:21
14:24 十国峠 14:26
14:43 日金山
14:45 岩戸山分岐
15:09 車道横切り
15:24 登山口
15:50 落合橋
16:25 湯河原駅
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 自転車
往路 2014年(平成26年)12月28日(日)
04:38 自宅 自転車
05:05 町田 05:11 小田急小田原線 590円
06:11 小田原 06:22 JR東海道線 410円
06:45 熱海 07:15 東海バス 330円
07:34 玄岳ハイクコース入口

途中、十国峠ケーブルカーに乗る 片道 220円
14:21 十国ケーブルレストハウス
14:24 十国峠

復路
16:25 湯河原 16:50 JR東海道線 快速アクティ東京行 320円
17:06 小田原 17:24 小田急小田原線 急行新宿行 590円
18:10 町田 18:15 駐輪場 100円
18:45 自宅
コース状況/
危険箇所等
玄岳から、氷ヶ池までの間、伊豆スカイラインの下を潜ったりする部分が分かりづらい

氷ヶ池から途中、藪漕ぎを、玄岳ドライブインの廃墟まで。そこから尾根沿いに、笹を刈り払いした防火帯のような切り開きを歩く。笹の切株が一面にあり、歩きづらい

電波塔群のある山まで、砂利道あり。山頂を過ぎると、また、笹の切り開きの防火帯状の部分。

滝地山展望台まで車道脇を通る。

鷹ノ巣山の手前から、笹藪に突入。道なし。藪濃い、背丈を越える箱根笹の藪。一度平坦部があり、山頂かと思うが、石が無くさらに先へ進むと、再び登りになり、最高地点に三角点があった。

P660の少し手前から、笹藪の切り開きの道が山頂までと反対側へ東電の埋設ケーブル用道が車道まで。

P670圏のピーク。南面、箱根笹の藪。道なし 北面はやや、藪が薄い
車道の横の鞍部部分に熱海街道の旧道の石畳、石碑、地蔵などあり

送電線部分を目指して、車道を横切り、鉄塔の部分から熱海峠を目指す。植林帯で歩きやすい。熱海峠のやや東に下る部分は、茨などの雑草が多い

※伊豆スカイラインが全線開通したのが昭和39年10月1日とのこと、それ以前には、その稜線部分を歩くハイキングコースがあったようですが、今は、全くその面影はありません。

※出来れば車道の横、残された稜線に遊歩道を整備して、熱海峠から伊豆高原まで歩けるようにして欲しいものです。
熱海駅より、今日はバスに乗って、玄岳ハイクコース入口へ向かう
熱海駅より、今日はバスに乗って、玄岳ハイクコース入口へ向かう
バス停で待っている時に、駅から見える丘の上に茅葺屋根の家を見つける
バス停で待っている時に、駅から見える丘の上に茅葺屋根の家を見つける
玄岳ハイクコース入口。降りたのは、もちろん私だけ
玄岳ハイクコース入口。降りたのは、もちろん私だけ
今日もいい天気だ
1
今日もいい天気だ
今日はこちらへ向かって
1
今日はこちらへ向かって
玄岳、早朝にも関わらず、先客あり・・・
2
玄岳、早朝にも関わらず、先客あり・・・
さっさと下って、氷ヶ池へ
2
さっさと下って、氷ヶ池へ
道路を何度か潜って藪漕ぎ。のち昭和の遺跡『玄岳ドライブイン』で検索すると出ます
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道路を何度か潜って藪漕ぎ。のち昭和の遺跡『玄岳ドライブイン』で検索すると出ます
廃墟を覗いてみた。昭和のタイムカプセルだ
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廃墟を覗いてみた。昭和のタイムカプセルだ
そこからの景色
尾根を進むと、刈り払われた笹の切株が歩きづらい
1
尾根を進むと、刈り払われた笹の切株が歩きづらい
しばらくこんな感じ。ただし登山道ではありません
3
しばらくこんな感じ。ただし登山道ではありません
電波塔群の山この山に登る部分には砂利道のような道が付いている。ここは弦巻山かと思われる
電波塔群の山この山に登る部分には砂利道のような道が付いている。ここは弦巻山かと思われる
再び、笹の刈り払い後。防火帯なのか?古い駅弁とかのお茶の瓶?回収してきました
再び、笹の刈り払い後。防火帯なのか?古い駅弁とかのお茶の瓶?回収してきました
滝地山展望台
鷹ノ巣山の登り?
1
鷹ノ巣山の登り?
鷹ノ巣山の三角点
2
鷹ノ巣山の三角点
鷹ノ巣山からの眺め(笑)
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鷹ノ巣山からの眺め(笑)
三角点の横に意味不明な、コンクリートの塊のようなもの
2
三角点の横に意味不明な、コンクリートの塊のようなもの
鷹ノ巣山の北のP660付近、この付近はラジコン?グライダーの滑空所?になっている模様
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鷹ノ巣山の北のP660付近、この付近はラジコン?グライダーの滑空所?になっている模様
680圏の藪山を登って下ると、熱海街道?の旧道跡に出た。ここは軽井沢峠(かるいさわ)にほど近い場所だ。
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680圏の藪山を登って下ると、熱海街道?の旧道跡に出た。ここは軽井沢峠(かるいさわ)にほど近い場所だ。
石畳の痕跡というか、石畳だ。正しくは熱海街道、根府川通りというらしい
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石畳の痕跡というか、石畳だ。正しくは熱海街道、根府川通りというらしい
同じ場所、仏か観音か?人物のような線画が彫られているようだが、良く見えなかった
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同じ場所、仏か観音か?人物のような線画が彫られているようだが、良く見えなかった
5m位離れて、また地蔵があった。藪の上は、伊豆スカイラインだ
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5m位離れて、また地蔵があった。藪の上は、伊豆スカイラインだ
鉄塔目指して、道路を横切る。鉄塔の下で一休み
鉄塔目指して、道路を横切る。鉄塔の下で一休み
植林地で楽に歩ける
植林地で楽に歩ける
熱海峠の少し下の一般道に出る
熱海峠の少し下の一般道に出る
熱海峠の真下に降りたら、法面が高すぎて、降りれない所だった
熱海峠の真下に降りたら、法面が高すぎて、降りれない所だった
バスはない。
日金山のケーブルカー。幼少の頃乗ったらしいのがあれ?
日金山のケーブルカー。幼少の頃乗ったらしいのがあれ?
車両は塗り替えられているが・・・
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車両は塗り替えられているが・・・
製造、昭和31年って、創業より使用?って事は、昔の乗ったのもこれか!
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製造、昭和31年って、創業より使用?って事は、昔の乗ったのもこれか!
う〜ん感慨深い
日金山から、湯河原への分岐を下る
日金山から、湯河原への分岐を下る
沢沿いの道
登山口。ここから駅まで車道歩き
登山口。ここから駅まで車道歩き
一番左の店には射的とか書いてある、温泉街感が出てます(落合橋のすぐそば)
一番左の店には射的とか書いてある、温泉街感が出てます(落合橋のすぐそば)
湯河原駅、熱海駅に比べるとちょっと静か
湯河原駅、熱海駅に比べるとちょっと静か

感想

箱根と伊豆を繋ぐため、ここを歩かなければならない。
登山道がないだけなら、大して問題ではないのだが。自動車専用道が稜線上を占拠しているのには、全く困ったものである。今回の部分は、玄岳の北の部分、氷ヶ池と専用道の交差する部分の傍から藪に突入した。ふと後ろを振り返ると、車道から丸見えではないかと思うほどに車道が見えた。崖っぽい1m位の段差を越えると、背丈を越えるほどの笹藪になったが、10m位進むと、玄岳ドライブインの敷地の跡と思われる舗装部分に出た。目の前の廃墟はすぐそこだ。ちょっと中を覗いてみる。食堂のカウンターのようなものが見えた。熱海方面の景色が良い。ここにロープウェイがあったとの事である。敷地の北にさらに進むと、藪の中に踏み跡のようなものを数m歩くと、広い防火帯のような切り開きが尾根上に続いている一見歩きやすそうだが、実際には笹の刈り払いをした残りの切株のようなものが、5〜10cmの高さで残っていて、歩きづらい事この上ない。小さなピークに着くが、さらにこの切り開きは同じ幅で続いている。先の尾根上には電波塔群が見える山があるが、そこまで繋がっているのだろうか?と思ったら、下りに差し掛かる先に、車道を走る車が見えた!どうやら道路を横切らなければならない。車道横の小さな空き地には、大きな1boxカーが止まっているそのそばで、男性が、ハンググライダーだろうか?広げている。パラグライダー全盛の今では珍しいのではないだろうか?道路を横切った先には、電波塔方面に続くであろう砂利道が付いていたのでそれを登る。山頂付近はいくつもの大きな電波塔が建っている。ここはたぶん弦巻山と称するのであろう。最高地点を過ぎると、また、笹の切り開きの防火帯となる。相変わらず、歩きづらい切り株が続いている。これを下り切ると、車道に極めて近い部分を通る。再び高度を上げて歩いてゆく。最高地点と思われる部分に来ると、先のピークの電波塔一基が見える。それは滝地山とあとで分かる山頂で、車道のパーキングがある場所だ。下りにかかるところで、また眼下に車道が見える。ここで笹の中に小さな器を発見、良く見るとお茶という文字が陽刻された瀬戸物だった。これは駅弁とか買う時にいっしょに買うお茶の容器の古いものではないか?と咄嗟に思った。実物を見たのは初めてだし、私が知っているのはポリ容器に入ったものだったが、なぜ用途が分かったのか不思議だが、以前何か書物で読んだか見たことがあったのだろうか??

当然の事ながら、伊豆スカイラインが出来る前には、稜線上にハイキングコースが存在したようです。

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