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Yamareco

記録ID: 567043
全員に公開
雪山ハイキング
東海

雷倉 登り納めでラッセル三昧 

2014年12月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:31
距離
8.2km
登り
1,017m
下り
1,001m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:08
休憩
0:11
合計
8:19
7:30
346
スタート地点
13:16
13:27
142
15:49
ゴール地点
天候 雨のち雪
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道157号線 うすずみ温泉を過ぎ県道270号線へ入り八谷橋を渡ります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストなし
民家横から山にに入る。山裾を歩きます。川への滑落注意です。結構な高さです。
歩く場所を注意しないと雪ごと川へ落ちます。また上部の雪の状態により雪崩、落石注意。堰堤に出ると右へ下る道があり鉄の橋を渡ります。そこから尾根に直登しますがかなり急登となります。
林道へ出る手前の岩がごろごろの個所は雪の下の状態を注意して歩かないと穴に落ちます。ルート選びが難しいので右へ振って岩を避けた方がよいです。
山頂への稜線までは、かなり急になりラッセルもきついです。
今回スノーシューでしたが急斜面では注意です。

その他周辺情報 八谷橋手前に2〜3台駐車可能
うすずみ温泉 車で5分 大人850円
民家の横から入山します。山裾を歩きます。
足跡があったのでついて行ったら川に出てしまった(汗)
2014年12月30日 07:30撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
2
12/30 7:30
民家の横から入山します。山裾を歩きます。
足跡があったのでついて行ったら川に出てしまった(汗)
堰堤が見えたら右へ降ります。
2014年12月30日 07:55撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 7:55
堰堤が見えたら右へ降ります。
鉄製の橋を渡り尾根に取付きます。
2014年12月30日 08:05撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 8:05
鉄製の橋を渡り尾根に取付きます。
2014年12月30日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 9:03
雨で雪が腐っておりとても歩きにくい。
2014年12月30日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 10:27
雨で雪が腐っておりとても歩きにくい。
踏み抜き地獄。ルートがこんな状態ばかりで下山を考える。
2014年12月30日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 10:38
踏み抜き地獄。ルートがこんな状態ばかりで下山を考える。
何度もも踏み抜きました。
2014年12月30日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 10:41
何度もも踏み抜きました。
しんどいが何とか超えていきたい!
2014年12月30日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 10:44
しんどいが何とか超えていきたい!
もうピッケルを刺し這い這いして乗り越えて行きます。
あまり踏みこむと穴に落ちる。
2014年12月30日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 10:47
もうピッケルを刺し這い這いして乗り越えて行きます。
あまり踏みこむと穴に落ちる。
なんとか乗り越えた〜 
2014年12月30日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 11:08
なんとか乗り越えた〜 
少し気持ちに余裕が出来たので自分撮り!
2014年12月30日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 11:16
少し気持ちに余裕が出来たので自分撮り!
林道にきました。
2014年12月30日 11:24撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 11:24
林道にきました。
ネットで良く見る看板 私有地にて事故については自己責任。
だれも責任とってと言いませんが。。
2014年12月30日 11:24撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 11:24
ネットで良く見る看板 私有地にて事故については自己責任。
だれも責任とってと言いませんが。。
急登にあえぐ
2014年12月30日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 11:38
急登にあえぐ
晴れていたら最高な景色だろうに。
2014年12月30日 11:41撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 11:41
晴れていたら最高な景色だろうに。
何度も乗り越えてきたが稜線が見えてきましたが、まだ遠いので
マイペースで歩きます。
2014年12月30日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 11:45
何度も乗り越えてきたが稜線が見えてきましたが、まだ遠いので
マイペースで歩きます。
段々とまた急登
2014年12月30日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 11:58
段々とまた急登
ガンバ!
2014年12月30日 12:02撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 12:02
ガンバ!
あと少しが長い。
2014年12月30日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 12:15
あと少しが長い。
2014年12月30日 12:30撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 12:30
ここを登り上げれば稜線へ
2014年12月30日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 12:42
ここを登り上げれば稜線へ
振り返るとガスが抜けて綺麗。
2014年12月30日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 12:47
振り返るとガスが抜けて綺麗。
2014年12月30日 12:48撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 12:48
最後あと少しだが急でなかなか前に進まない。
2014年12月30日 12:48撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 12:48
最後あと少しだが急でなかなか前に進まない。
稜線に登り上げました!
2014年12月30日 13:01撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 13:01
稜線に登り上げました!
あとは山頂へ
2014年12月30日 13:02撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 13:02
あとは山頂へ
花房山方面 ガスで見えません。
2014年12月30日 13:11撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 13:11
花房山方面 ガスで見えません。
山頂!
2014年12月30日 13:16撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 13:16
山頂!
がんばりました!
2014年12月30日 13:22撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 13:22
がんばりました!
エビの尻尾 発達中
2014年12月30日 13:27撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 13:27
エビの尻尾 発達中
2014年12月30日 13:28撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 13:28
さてのんびり帰りましょう。
2014年12月30日 13:37撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 13:37
さてのんびり帰りましょう。
八谷橋前
2014年12月30日 15:46撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
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12/30 15:46
八谷橋前
撮影機器:

感想

年末の大掃除もあり29日〜30日しか都合がつかず天気もパッとしないので日帰りで未だ未踏の小津三山の残り、雷倉へ行ってきました。夏はヒルがいるようで冬を狙っておりました。積雪情報が不明で取りあえず向かいました。現地は土砂降りで予定外。今日は天気が良くなるはず。。少し様子を見て雨が上がった為、準備して入山。
始めての山で雪山なので少々心細いが分かり易い地形にて問題なし。
取付きまでが少しわかりにくいと思いましたがそうでも無かったです。
堰堤から尾根への取付きが急で雪も雨で腐っており難儀しました。
雪がありますが藪山でそれなりに木の枝が邪魔でスコップに何度も引っかかる。
雨は止んでいるのですが樹木からポタポタと落ちてきて頭がベタベタ。
気にせず登っているとまた雨が降ってきました。重い雪と踏みこむと深く潜りました。上部で笛の音がします。しかし誰もトレースがなく気味が悪く、あきらかに鳥と違う。まさか遭難者?と思いヤッホーと声をあげるが。。。
こちらも笛で吹き返すが応答なし。その後パン!と発砲の音。どうやら谷筋で鹿の猟をしているようで打たれないかと少し心配であった。
500mを超えると雪が激しくなってきた。雪は軽くなってきたが林道手前の岩ゴロ地帯では苦戦いたしました。どのルートも急で岩の下は空洞になっており正直帰ろうかと思いましたが右へ迂回して岩を避けて乗り換えました。
林道に出ると先も見え何とか今日は山頂まで行けそうかと思いだしてきた。
林道まで来たら帰ろうと思っていましたが、登り納めので敗退とか許せなくなってきて無我夢中でラッセルしました。山頂までは急登が続きなかなか前に進めませんでしたが稜線へ出た時は感動でした。
山頂まで平坦な道はとても幻想的な風景でした。
山頂の雷倉の標は雪に埋もれていたのか見つけられませんでした。
山頂まで5:45分も経過しましたが何とか山頂に付けて良かったです。
帰りは急斜面でのスノーシューの下山は神経を使いました。
先週の輝山でのバテもあり今回は、こまめに補給しながら歩きましたのでバテは無く良かった。

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