天馬街道 1193.2峰

2015年01月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

10:59 ゴール地点

06:00 野塚トンネル十勝側
07:00 1147
09:10 △1193.2
10:15 国道(豊似トンネル浦河側)
11:00 野塚トンネル十勝側

天候

快晴 風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野塚トンネル十勝川の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

積雪は例年より少なめですが、
スノーシューで歩く分には問題無いです。
1147以降は雪庇の上を歩く割合が高い。

全行程プラブーツとスノーシューにて。

その他周辺情報

下山後の温泉は忠類。ここの泉質は合う。肌がつるんつるんに。
食事はコスモールの向かい側の龍月にて。何を頼んでもウマイものが出てくる。

写真

1/3 5:55

ここは師匠との邂逅の地、
野塚トンネル。

1/3 6:44

暗い尾根を這い上がる。
エンジン全開、インナー1枚。

1/3 7:05

左手には赤く染まる稜線。
あれを歩くと考えると
わくわくする。

1/3 7:05

太平洋から日がのぼる。
楽古、十勝、オムシャがお出迎え。

1/3 7:06

染まるトヨニ岳。
枝が邪魔よ。

1/3 7:09

真っ赤な雪庇を進む。

1/3 7:15

海と山と太陽と私。

1/3 7:40

1151から振り返る。
ここは少し広い。

1/3 7:42

ようやくトヨニ丸見え。

1/3 8:06

風が強い。
舞う雪でほっぺが痛い。

1/3 8:06

白樺と雲の白、空の青が
良いコントラストを出している。

1/3 8:14

ここからずっと雪庇。
今日は安定している。

1/3 8:15

右には海。

1/3 8:22

南日高パノラマ。
あまりうまく撮れなかった。

1/3 8:23

振り返ると野塚の両耳が見える。
結構急なんだな。

1/3 8:28

広尾の街がよく見える。
天馬街道がぐにゃりと伸びている。

1/3 8:29

1226にて。
ここも開けていて風がない。

1/3 8:32

一番左が目指す1193だ。

1/3 8:58

美白大臣ピリカヌプリ。
少し雲が出てきてしまった。

1/3 9:12

真っ平らすぎる十勝平野。

1/3 9:13

ここが1193だ。
一休みしていこう。

1/3 9:11

歩いてきた方を振り返る。

1/3 9:17

今日のおやつは大福だ。
残念なことにつぶあんだ。

1/3 9:15

南日高を眺めながらの
贅沢おやつタイム。

1/3 9:28

無数の無名ピーク達よ。
待っていてくれ。

1/3 9:49

帰りは下り基調。
900ポコ手前が最後の登り。

1/3 10:16

適当に斜面を滑って国道へ。
一本間違えたため
無駄に豊似トンネルを歩かされる。
詰めが甘い。

1/3 10:26

歩道があって安心。
ヒッチするほどの距離ではない。

1/3 10:31

結構登ってるなあ。
天馬街道は一度
自転車で走ってみたいものだ。

1/3 10:52

いつも留守番ありがとう。

1/3 11:16

広尾から振り返る。
すっかり雲に覆われてしまった。

1/3 11:41

龍月名物、牛とろ玉丼。
ワサビ醤油をかけて食す。
大葉との相性が抜群だ。

撮影機器：

RICOH GR リコー

iPhone 5s Apple

PENTAX K-30 ペンタックス

装備

備考

水0.5L, 大福(こしあんでない)1

感想

pakumin

南日高がたいそう晴れるらしいが、午後まではもたないようだ。
あまり遠くへは行けないので野塚付近の積雪量調査を兼ねて
1147Pの北側を歩くことにした。1193.2に三角点があるようだ。
誰か登っていないか情報を漁ってみれば真っ先に出てくる師匠の山行記録、流石です。

去年の1/5にここを訪れている。去年に比べてかなり雪が少ない。
雪が少なすぎて踏み抜きが心配だったが、少ないなりに締まってしっかりしており
残雪期のように歩きやすかった。難なく1147に到着する。
1147より北側は主に雪庇を歩く。右には海、左には山、正面には街と最高のロケーションだ。
雪庇のおかげで快調に歩みを進め、900のポコから国道に降りてトンネルを歩き車へ戻った。

いくつか痩せ尾根を通過する必要があり、雪庇も慎重に歩く必要があるため
一般的にオススメ出来るルートではない。しかし景色は抜群に良い。
行ける人は是非天気の良い日に行ってみて欲しいと思います。