北八ヶ岳周遊(R299メルヘン街道〜麦草峠〜丸山中山〜天狗岳)
- GPS
- 54:04
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 1,488m
- 下り
- 2,313m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:33
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 6:54
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:52
天候 | 27日:快晴 28日:快晴・風10[m/s]前後の風 29日:風雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
渋ノ湯より茅野縄文の湯まで徒歩下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は無し 27日まで高見石〜丸山〜麦草ヒュッテ間トレースはありませんでしたがこの年末年始でしっかりしたトレースができたと思います。 29日は風雪のため10分前の自分自身のトレースすら消えます。 新雪で崩れやすいため、夏道では巻く岩峰を直登しました。 |
その他周辺情報 | 下山後温泉は公共交通機関の場合は 国民宿舎渋御殿湯(\800) http://www.gotenyu.com/ 渋辰野館(\1,500) http://www.sib-tatu.com/ 明治温泉(\800, 要予約) が近場です。 今回はバスまで時間が有り余ったため、縄文の湯まで歩きましたが、月曜定休でした・・・orz |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
バラクラバ
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
今年からスノーシューデビューということで(ワカンは使用歴あり)、スノーシューもしたい!、森林限界も超えたい!という両方の要望を満たすべく、北八ヶ岳周遊コースへ。今年の夏にほぼ逆ルートを通過していますが、悪天候で何も見えなかったルーでもあります。
1日目はスノーシューデーということで、千駄刈よりR299をハイクアップ。折角なので気の向くままショートカットします。
狭霧苑からはR299と平行する登山道を歩く予定でしたが、積雪による倒木で通行困難のため、早々に諦めて大人しくR299をとぼとぼと麦草ヒュッテまで。
青苔荘でお昼ご飯を頂きましたが、今年は積雪とそれによる倒木が多いとおかみさんがこぼしてました。
青苔荘からは白駒の池へ。さすがに全面結氷しており、普通に歩いて白駒荘まであるけました。
2日目は丸山中山経由、天狗岳まで。
麦草峠〜丸山は通る人が少ないためか倒木が多く、倒木を避ける・くぐるのに無駄に体力を消費しますが、さすがに高見石から先はトレースががっちりと付いており、スノーシューは無用の長物となりました。
3日目は前の日の晩から雪が降っていましたが、風はそれほど強くなく、視界も悪くなかったために天狗岳ピストン後に帰ることに。
黒百合荘泊早発組だったため、前日のトレースはなくなり、深いところは股までのラッセル。たまらずに天狗の奥庭分岐まではスノーシューを使用しました。
森林限界を超えた東天狗への取り付きの急登は新雪のおかげで足場が固まらず閉口。
奥庭分岐から先は夏道では岩場を諏訪側に巻くのですが、さすがに新雪が崩れそうなのでよじ登りながら直登しました。
後続パーティーに”ここ、正規ルート!?”なんて聞かれましたが・・・。
先発の2名男性パーティと前後しつつ、昨日の約2倍の時間がかかりましたが、荒天・トレース無しのなか何とか東天狗までは到達し、最後の最後でルートミスしましたが黒百合ヒュッテまで帰還。
この時点で11:30バスには間に合わないことが確定したため、ノートレースだった渋ノ湯分岐〜唐沢鉱泉・渋ノ湯分岐方面にトレースをつけつつ渋ノ湯へ。
コレでもまだバスの時間には余裕だったため、最終的には縄文の湯まで約10[km]を踏破。
温泉♪温泉♪と喜び勇んで到着した縄文の湯は定休日でしたとさ。
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