海から登った天城山 片瀬白田海岸〜万二郎・万三郎岳
- GPS
- 12:15
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 1,788m
- 下り
- 1,789m
コースタイム
天候 | 晴れ 北西の風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
箒木山から万二郎岳まであまり人が入っていない様子でした。 万二郎岳の南斜面は霜が解けて滑りやすかったです。 小岳(戸塚山)からは、セミバリルートです。 伊豆(南豆)のやま 様の記録を参考にさせて頂きました。 |
その他周辺情報 | 登山後、勢いで立寄った 赤沢日帰り温泉館 若者が沢山いて 入浴するまでDHC直営とは知らなかった。 料金1640円(土日料金) 小奇麗で展望も良いが、ちょっと苦手かも。 |
写真
感想
片瀬白田公共駐車場〜取付き
白田川沿いに上っていきます。
この川は、河口でヒラスズキ 鮎 アマゴが釣れるそうです。
ソーラー発電所を右手に見て カーブのところが取付きとなります。
取付き〜林道出合
取水用と思われるパイプに沿って踏み跡があります。
尾根沿いに上がると左手に伐採跡地があり,
すぐに林道出合となります。
踏み跡が確りついています。
林道出合〜箒木山
林道出合から風車まで 踏み跡は薄くなります。
風車がすぐ上に見えますので 何処を登っても問題はないようです。
風車から箒木山まで ちょっとしたショートカットと林道歩きとなります。
箒木山からは、相模湾と片瀬白田町が良く見えます。
箒木山〜万二郎岳
刈払された広い道を進み 1070m峰から赤崩れの上まで一旦下ります。
中道分岐を過ぎ、大岩から 登りの斜度が急になってきます。
落ち葉の下の解けた霜で足元が滑ります。
人の気配がすると 万二郎岳到着です。
万二郎岳〜万三郎岳
省略させていただきます。
小岳(戸塚山)〜林道出合
小岳のピークは道標の南側にあります。
戸塚尾根の入口から南南東に伸びる明確な尾根筋を進みます。
国土地理院の地図には破線もありません。
途中途中にテープの目印があり、薄い踏み跡もありますが
尾根が広くなっているところもあり注意が必要です。
ブナの大木を見ることができます。
林道出合にトラロープがぶら下がっています。
林道出合〜天城ハイランド
入口から林野庁の境界線沿いに南東に下ります。
白ペンキの目印があり分かりやすい尾根です。
しかし、天城ハイランドへ下る踏み跡をロストしました。
眼下に見える別荘を目標に下り 車道へ出ました。
少し 右にそれていたようです。
天城ハイランド〜発電所下
寂しげな別荘地を見ながら 南東へ進みます。
天城ハイランドから林道への入口は明確
途中まで車も入れるような道を進みますが、405付近から踏み跡程度となります。
途中、倒木地があり 分かりにくくなりますが 檜林を南東へ進みます。
開けてくると 発電所上部に出ます。
発電所の堰口手前の橋を渡り、右側の廃屋から車道へでました。
発電所〜片瀬白田海岸
ミカン畑を横目でみながら湯ヶ岡地区へ
途中のジュースの自販機がオアシスに感じました。
白田川の橋を渡り、川と風の音を聞きながら駐車場へ到着
今回、伊豆のやま様の記録を参考にさせて頂きました。
http://blog.goo.ne.jp/nanzunoyama
56回も登られている 凄い方です。
初めてのコースな為、途中でGPS、地図、磁石をフルに活用しての山行でした。
おのずと時間もかかり、約12時間 歩行距離も久しぶりの25km越え
満足の一日を過ごすことができました。
まだ正月気分も冷めやらぬ1月の三連休、天城山に登ってきました。
なまった体を目覚めさせるべく(2・3日すればまたすぐなまるけど)久しぶりに長めに歩きました。
一般登山道ではないところも入っていきますので地図読みの技術の勉強になり
おおいに楽しむことができました。(もちろん注意が必要です)
帰り道、通り過ぎる伊豆の温泉街を見てたら家族のことを思い出し、
家族サービスしなくちゃねーなんて・・たくさんおみやげ買って許してもらうべ〜
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する