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Yamareco

記録ID: 574490
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アルパインクライミング
槍・穂高・乗鞍

おととしの北鎌尾根(2013年5月7−9日)

2013年05月07日(火) 〜 2013年05月09日(木)
 - 拍手
sgycoffee その他2人
GPS
56:00
距離
38.5km
登り
2,380m
下り
2,376m

コースタイム

1日目
山行
10:10
休憩
0:20
合計
10:30
11:00
11:00
120
13:00
13:00
120
15:00
15:20
120
水俣乗越(ちょっとずれた乗越)
2日目
山行
9:10
休憩
0:30
合計
9:40
6:00
160
8:40
9:00
260
13:20
13:30
130
15:40
北鎌平より手前P12付近
3日目
山行
7:50
休憩
1:40
合計
9:30
6:10
110
北鎌平より手前P12付近
8:00
8:30
20
8:50
9:30
70
10:40
10:50
120
12:50
13:00
40
13:40
13:40
110
15:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
沢渡駐車場より上高地へバス
GW明けの上高地。人もまばらです。
2013年05月07日 06:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/7 6:48
GW明けの上高地。人もまばらです。
槍沢を登っていきます。
2013年05月07日 11:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/7 11:46
槍沢を登っていきます。
水俣乗越へ登る大曲りですが,一本手前の沢状で登ってしまいました。右側の斜面を登ってしまいましたが,本当は左奥の斜面でした。。。
2013年05月07日 12:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/7 12:57
水俣乗越へ登る大曲りですが,一本手前の沢状で登ってしまいました。右側の斜面を登ってしまいましたが,本当は左奥の斜面でした。。。
急斜面を登ります。
2013年05月07日 14:41撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/7 14:41
急斜面を登ります。
水俣乗越はこの大分先(槍より)。稜線上はグズグズなので,ここから北鎌沢に向かって下ることに。
2013年05月07日 14:57撮影 by  NEX-5N, SONY
5/7 14:57
水俣乗越はこの大分先(槍より)。稜線上はグズグズなので,ここから北鎌沢に向かって下ることに。
乗越を越えて,比較的緩い斜面を選んで下ります。先が見えなかったので念のためザイルを出しましたが,割と余裕で下れました。この時点で16時・・・最終的に北鎌沢出会に着いたのが17時過ぎで,遅くなりました。
2013年05月07日 16:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/7 16:02
乗越を越えて,比較的緩い斜面を選んで下ります。先が見えなかったので念のためザイルを出しましたが,割と余裕で下れました。この時点で16時・・・最終的に北鎌沢出会に着いたのが17時過ぎで,遅くなりました。
夜は海鮮しゃぶしゃぶ・・・一体ここはどこなのか!?笑 (北鎌出合テン場)
2013年05月07日 19:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/7 19:01
夜は海鮮しゃぶしゃぶ・・・一体ここはどこなのか!?笑 (北鎌出合テン場)
2日目の朝,出発。北鎌沢右俣を詰めます。
2013年05月08日 05:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 5:55
2日目の朝,出発。北鎌沢右俣を詰めます。
北鎌沢を登ります。ずっと急傾斜です。
2013年05月08日 06:59撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 6:59
北鎌沢を登ります。ずっと急傾斜です。
北鎌のコルへの最後の登り。思わず手をつきたくなる傾斜でした。
2013年05月08日 08:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 8:44
北鎌のコルへの最後の登り。思わず手をつきたくなる傾斜でした。
北鎌のコル着。テン場跡もいくつかありました。
2013年05月08日 09:00撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 9:00
北鎌のコル着。テン場跡もいくつかありました。
稜線を忠実に登っていきます。しばらくはこのような雪稜歩きになります。
2013年05月08日 09:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 9:28
稜線を忠実に登っていきます。しばらくはこのような雪稜歩きになります。
独標手前のP8だったかな?
2013年05月08日 09:28撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 9:28
独標手前のP8だったかな?
雪稜を登っていきます。
2013年05月08日 09:20撮影 by  NEX-5N, SONY
5/8 9:20
雪稜を登っていきます。
急な雪面はこのような登りが増えて来ます。
2013年05月08日 09:37撮影 by  NEX-5N, SONY
5/8 9:37
急な雪面はこのような登りが増えて来ます。
振り返ってもいい天気!
2013年05月08日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 9:50
振り返ってもいい天気!
稜線にてパシャリ。
2013年05月08日 10:08撮影 by  NEX-5N, SONY
5/8 10:08
稜線にてパシャリ。
独標P10です。この辺りから岩と雪がミックスした雰囲気になってきます。
2013年05月08日 10:30撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 10:30
独標P10です。この辺りから岩と雪がミックスした雰囲気になってきます。
2013年05月08日 10:52撮影 by  NEX-5N, SONY
5/8 10:52
独標間近で。中央右側のルンゼ状雪壁を登ります。10m程度,グズグズの雪壁でちょっと悪く,抜け口は強引に抜けました。
2013年05月08日 11:21撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 11:21
独標間近で。中央右側のルンゼ状雪壁を登ります。10m程度,グズグズの雪壁でちょっと悪く,抜け口は強引に抜けました。
ココが10mくらいのルンゼ状です。抜け口だけが結構急でした。
2013年05月08日 12:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/8 12:01
ココが10mくらいのルンゼ状です。抜け口だけが結構急でした。
雪壁状の登りを抜けた後。
2013年05月08日 12:49撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 12:49
雪壁状の登りを抜けた後。
ラストの人が登ってきています。
2013年05月08日 12:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 12:51
ラストの人が登ってきています。
独標てっぺんへの最後の雪面。割と急ですが登れます。
2013年05月08日 13:01撮影 by  NEX-5N, SONY
5/8 13:01
独標てっぺんへの最後の雪面。割と急ですが登れます。
だんだんと槍が近くなってきました。稜線はずっと風が吹いています。
2013年05月08日 14:51撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 14:51
だんだんと槍が近くなってきました。稜線はずっと風が吹いています。
P12付近で風を避けられそうな岩陰を発見。ちょうどいい広さのスペースもあったので,15時過ぎていたこともあり早めにテント設置しました。
2013年05月08日 16:14撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 16:14
P12付近で風を避けられそうな岩陰を発見。ちょうどいい広さのスペースもあったので,15時過ぎていたこともあり早めにテント設置しました。
この日はナントチーズフォンデュ!白ワインと共に・・・!
2013年05月08日 17:38撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 17:38
この日はナントチーズフォンデュ!白ワインと共に・・・!
〆はもちろんコーヒーです。
2013年05月08日 19:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/8 19:33
〆はもちろんコーヒーです。
3日目の朝。今日も快晴,気温は低いですが,最高の気分です。
2013年05月09日 05:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 5:04
3日目の朝。今日も快晴,気温は低いですが,最高の気分です。
北鎌平までくるともう大槍が目の前に迫ってきます。
2013年05月09日 06:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 6:06
北鎌平までくるともう大槍が目の前に迫ってきます。
手前の雪面も緩く見えますが,近づくとなかなかの急傾斜です。岩場の始まりから,スグ核心のルンゼ状の岩登りになります。
2013年05月09日 06:39撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 6:39
手前の雪面も緩く見えますが,近づくとなかなかの急傾斜です。岩場の始まりから,スグ核心のルンゼ状の岩登りになります。
2013年05月09日 06:45撮影 by  NEX-5N, SONY
5/9 6:45
ルンゼ状を確保しながら登ります。
2013年05月09日 07:31撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 7:31
ルンゼ状を確保しながら登ります。
ルンゼ上の雪面。ここでアイゼンが外れそうになり,ガチャガチャやってしまいました。
2013年05月09日 07:39撮影 by  NEX-5N, SONY
5/9 7:39
ルンゼ上の雪面。ここでアイゼンが外れそうになり,ガチャガチャやってしまいました。
頂上への最後の登り。
2013年05月09日 08:09撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 8:09
頂上への最後の登り。
天候不良など色々あって2度敗退していた北鎌尾根・・・3度目にしての登頂は最高の天気でした!厳冬の槍ヶ岳に登った時も快晴でしたし,槍ヶ岳山頂では天気に恵まれること多いです。
2013年05月09日 08:33撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 8:33
天候不良など色々あって2度敗退していた北鎌尾根・・・3度目にしての登頂は最高の天気でした!厳冬の槍ヶ岳に登った時も快晴でしたし,槍ヶ岳山頂では天気に恵まれること多いです。
今回のメンバー3名でパシャリ。
2013年05月09日 08:18撮影 by  NEX-5N, SONY
5/9 8:18
今回のメンバー3名でパシャリ。
記念撮影などを済ませ,肩の小屋へ下ります。
2013年05月09日 08:32撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 8:32
記念撮影などを済ませ,肩の小屋へ下ります。
肩の小屋で,コーラを仕入れ,皆で乾杯!!ビールは下山してからで・・・!
2013年05月09日 09:27撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 9:27
肩の小屋で,コーラを仕入れ,皆で乾杯!!ビールは下山してからで・・・!
槍沢を下ります。
2013年05月09日 09:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 9:44
槍沢を下ります。
上高地着。2泊3日,最高のお天気の槍ヶ岳北鎌尾根でした。
2013年05月09日 15:36撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
5/9 15:36
上高地着。2泊3日,最高のお天気の槍ヶ岳北鎌尾根でした。

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ シェラフ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ロールペーパー テント テントマット ザイル50m

感想

水俣乗越への登り地点をちょっと手前に行ってしまい、別な乗越に上がってしまったが、結果的に緩い傾斜の地点に出たので正解であった。(もう一本先の沢状を登る)
天気も良く、充実した登山になった。稜線は風が強かったので、もう少し厚手のアウターでもよかったかな?

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