厳冬期 皆子山 足尾谷から 途中敗退

2015年01月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 5.7km
• 登り: 733m
• 下り: 738m

天候

雲時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝の途中越えは積雪により渋滞発生。
各所でスタックした車やタイヤチェーンする車による渋滞でした。

コース状況／危険箇所等

ある程度の険しい雪山を想定して挑んだ皆子山。
特にややこしいルートの足尾谷からアタックする事にしました。

最初から深い雪でしたので、スノーシューを装備しました。
登山開始からいきなり踏み抜き、約2メートル滑落(;゜д゜)

先が思いやられます。。

徐々にペースを掴み、足尾谷を詰めて行きますがスノーシューでも沈む沈む(◎-◎;)
それでもめげずに奮闘。

しかしながら足尾谷は立ち入り禁止表示の意味の全貌を知ることになる。
荒れ荒れの登山道に付け加えて、股下までの雪。

そして皆子山名物の『く』の字の橋は見事に崩壊していました。
ただでさえ水量多く、流れの早い沢を出来るだけ横断しないようにバリエーションルートを選択しましたが、どうしようもない横断箇所は全力投球でクリアー。

沢ポチャならないように、特に多数ある岩のトラバースは苦労しました。

しかしながら・・・
この時期ドカ雪の皆子山は、私達をピークまで受け入れてくれませんでした(T_T)
結構は途中敗退…

悔しいですが、過酷な状況と奮闘を記録に残す事にしました。

ログは電波の障害か、飛んでいる所がたくさんありますので、必ずしも正確でありません(m_m)

写真

1/18 8:46

相棒に借りたスノーシュー
これがないと股まで沈みます(;゜д゜)

1/18 8:48

足尾谷は通行止め

1/18 9:09

高さある橋
落ちないように~(>_<)ゞ

1/18 9:17

小さな発電所まで来ました。
この辺りまでは、まだ余裕あり( ^^)/

1/18 9:39

岩のトラバース。
スノーシューでは難しいが、いちいち外さない。

1/18 10:02

ラッセルしながら頑張ってます( ^^)/

1/18 10:23

この沢はどうして横断してくれようか。

水浸透覚悟で横断(>_<)ゞ

1/18 10:00

そして、過去はここにあった『く』の字な橋は無残にも水面に…

1/18 11:10

容赦なく水量多い沿の横断を強いられます(;゜д゜)

1/18 11:10

本気ジャンプ！

1/18 11:16

更に谷を詰めて行きます！

1/18 11:16

きっつい！(◎-◎;)

1/18 11:16

ストイックに山頂だけを踏むためにヾ(≧∇≦)

1/18 11:30

頑張って
頑張って

進みましたが…

1/18 11:57

ここで時間切れ(T_T)

ピストンで引き返します(´Д｀)

おっとっと！
沢には浸かりたくない(>_<)ゞ

下りなんで、少し開き直るが…

やはり濡れたくない

『く』の字の橋を懐かしく想うように渡ってみました。

正に水上歩行(笑)( ^^)/

1/18 13:26

相方もクリアー寸前で…

1/18 13:27

相棒まさかの大胆沢ポチャ(´Д｀)

全身ずぶ濡れです(T-T)

めげずに無事下山を心掛ける。

きっつい1日でした(◎-◎;)

1/18 10:48

足尾小屋もすっかり埋もれました。

撮影機器：

ARROWS A 301F SoftBank FCNT

コメント

masaike55

おおおおお！
雪の皆子山レコ待ってました〜！
登頂できず残念でしたね。この時期、入りやすい人気山域に一極集中しがちですが兵庫、京都北部の豪雪地帯レコもっとあってもいいのではと感じていました。
勇敢なアタックに敬礼！
私、ソロで皆子山狙ってましたが沢ポチャの写真で萎えました。
ご苦労さまでした。

Rila

Re: おおおおお！
masaike55 様

コメントありがとうございました。
この時期の皆子山は、ほとんど踏み入る人は居ないですよね。
あと３時間あればピークまで行けたかもですが。

今年の皆子は特に雪が多いみたいです。
今度は寺谷からアタックしてリベンジしてみようと思います。