九州オルレ【唐津コース】

2015年01月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 10.7km
• 登り: 218m
• 下り: 230m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:07

9:13 道の駅 桃山天下市
15:20 ゴール地点

抹茶タイム コーヒータイム が長いのでコースタイムは全く参考になりません。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ゴール地点の波戸岬の第一駐車場に車を置き
波戸岬バス停からスタート地点の名護屋城博物館バス停へバス移動して
道の駅桃山天下市から歩き始めるのがお勧め。

写真

玄界灘　海と雲

1/18 14:12

オルレの進行方向を示すサイン
青が往路 赤が復路

1/18 11:57

名護屋城跡1

1/18 12:03

名護屋城跡2

1/18 11:54

名護屋城跡3

1/18 11:55

名護屋城跡4

1/18 10:50

茶苑海月

茶苑海月へのアプローチ

陣跡を巡ります

こんなのがあるとすぐ写真に
収めたくなります

こんな路を歩きます

廃屋もまた風景の一部に

冬空を背景に

名護屋城跡5

ツワブキ

400年の古道 串道

名護屋城跡6

名護屋城跡7

道端にあった巨大かぼちゃ

雲にとんび

名護屋城跡8

波戸岬少年自然の家に隣接する森

樹木のトンネルをくぐり

海岸へ出ました
カンセが見えます

林の向こうに船影

岩礁に打ち付ける波が綺麗です

柱状節理の断崖
絶景です

枯れ草に日が差して
なんとなくきれい

岩礁 迫力です

水が透き通って

浜辺に寄せるさざ波

波戸岬の海岸

済州島の守り神 トルハルバン

ゴール地点の公園 のどかです

陽光に輝く雲

18等身？

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

ゲスト

先週の九州オルレ八女コースに続いて
今回唐津コースを歩いてみました。

全工程11.5km高低差100m以下なので比較的楽なコースになってるみたいです。
スタート地点の道の駅[桃山天下市]で文字通りいきなり団子を購入。
オルレのシンボル カンセのゲートからいきなり 団子を頬張りながら歩き始めます。

綺麗に整備された樹木帯を抜け名護屋城跡周辺に点在する陣跡を巡ります。
オルレのサインに沿って前田利家 古田織部 堀秀治 等の陣跡を見学しながら名護屋城跡へ。

400年前文禄 慶長の役の軍事拠点として建築された名護屋城。
今は礎石や石垣が残るばかりで 再現図でイメージするしかないのですが
周辺には徳川家康 加藤清正 黒田長政 上杉影勝 伊達政宗 等の陣跡が。
ビッグネームが並びます。

更に城跡内の一角に建てられた吉村順三設計の茶苑[海月]へ。
抹茶を頂き 名護屋城の石垣を借景に 秀吉 利休と桃山文化等の話を聞きながら
暖かな冬の時間を過ごします。

桜並木と野面積みの城壁跡の巨大さにびっくりしながら
礎石群の規則性や配置関係が面白いなあと思いながら城域を後にします。

民家の脇を歩き あぜ道を通り 唐津焼の炎向窯(ひなたがま)へ立ち寄りました。
古民家の2階ギャラリーに並べられた器の数々を鑑賞しながら
暖かいコーヒーをご馳走になりました。
暖炉を囲んでの打越さんの奥さんとの楽しい会話が続きます。

やがてルートは玄界灘を見渡すエリアへ。
黒松の防風林の路に転がってる松ぼっくり。
柱状節理の断崖に絶え間なく打ち続ける波。
陽光に照らされ光を拡散して輝やく雲。
潮風に運ばれる海の香り。
悠久の時の流れを感じながら歩きます。

波が浜辺に寄せては引く音を久しぶりに 本当に久しぶりに聞いたような気がします。

そしてゴール地点波戸岬のサザエのつぼ焼き。
ついでに 牡蠣 イカ あわび をいただき帰路につきました。

このコースお勧めです。
来週は嬉野コースかな？

コメント

malten

是非、松島コースにも！
あーくさん。

天草にもオルレがありますので、是非、お越し下さい〜。
「天草・松島コース」であれば、1/25に自分が登った「千元森嶽」にも登れますよ〜
⇒千元森嶽近くに「オルレ」の看板があったので、たぶん･･･

山に登る感じなので、実家の母（地元の婦人会でオルレを案内してるらしい）がキツいって言ってました（苦笑

ゲスト

malten さんへ
「天草・松島コース」に千元森嶽が含まれているのですね。
情報ありがとうございます。

芦北のコースもオープンするらしいので
ハードな山登りに草臥れたら行ってみたいと思います。
天草方面　癒しエリアですね。