また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 579065
全員に公開
ハイキング
丹沢

華厳山西尾根の大木を訪ねて★南尾根↑西尾根↓の後みやがせみちへ

2015年01月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:25
距離
10.1km
登り
850m
下り
653m

コースタイム

日帰り
山行
4:22
休憩
0:03
合計
4:25
9:12
63
10:27
10:27
36
11:03
11:03
100
12:43
12:43
30
13:13
13:14
23
13:37
ゴール地点
9:12御門橋バス停 9:17尾根末端祠 10:15秋葉山の祠 11:03華厳山 11:45西尾根大木  12:17みやがせみち石柱 12:48土山峠仏果山ルート合流 13:13土山峠 
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:本厚木駅→御門橋
帰り:土山峠→本厚木駅
みかどばしで下車すると・・・
1
みかどばしで下車すると・・・
関東ふれあいの道の看板。でも今日はこれと関係なく・・・
関東ふれあいの道の看板。でも今日はこれと関係なく・・・
川を渡って・・・
川を渡って・・・
杉花粉の成長ぶりを見ながら・・・
1
杉花粉の成長ぶりを見ながら・・・
華厳山への尾根の末端の祠に到着。
華厳山への尾根の末端の祠に到着。
お狐様がたくさん。いつも祠の横に彫られた年号を確認します。
2
お狐様がたくさん。いつも祠の横に彫られた年号を確認します。
さっそく間違い。祠の裏を登り始めると鹿柵でとうせんぼ。右に下りると・・・
1
さっそく間違い。祠の裏を登り始めると鹿柵でとうせんぼ。右に下りると・・・
扉がありました。鎖とロープの二重なので開けるのに時間かかりました。
扉がありました。鎖とロープの二重なので開けるのに時間かかりました。
さっそく歩きやすい作業道のような感じとなります。
さっそく歩きやすい作業道のような感じとなります。
大半はこのような気持ちの良い尾根が続きます。
5
大半はこのような気持ちの良い尾根が続きます。
里の風景が見えてきます。左が鐘ヶ嶽で中央奥は大山ですが雲がかかっています。
3
里の風景が見えてきます。左が鐘ヶ嶽で中央奥は大山ですが雲がかかっています。
おきまりのスカイツリーも見えました。
おきまりのスカイツリーも見えました。
出ました、厳つい大木。今日の主役は「木」です。
2
出ました、厳つい大木。今日の主役は「木」です。
途中木の伐採の作業中でした。挨拶すると一旦作業を中断してくれて通過します。
途中木の伐採の作業中でした。挨拶すると一旦作業を中断してくれて通過します。
そしてまた祠。「秋葉山」ってこの場所の名称でしょうか。 この横には文化五年と彫られています。
4
そしてまた祠。「秋葉山」ってこの場所の名称でしょうか。 この横には文化五年と彫られています。
本日初めての水源の森林の赤帽杭。
本日初めての水源の森林の赤帽杭。
根元から多数に分岐した大木はこの後頻繁に出現します。
1
根元から多数に分岐した大木はこの後頻繁に出現します。
あぶらちゃんの群生地を通過。雰囲気がガラッと変わりますね。
1
あぶらちゃんの群生地を通過。雰囲気がガラッと変わりますね。
右側は採石場です。
2
右側は採石場です。
緩やかなアップダウンの後歩きやすい尾根は終わり急登の始まりです。稜線に出る少し手前は手も使わないと登れない傾斜となります。
緩やかなアップダウンの後歩きやすい尾根は終わり急登の始まりです。稜線に出る少し手前は手も使わないと登れない傾斜となります。
急登中江の島が見えた。
2
急登中江の島が見えた。
今日の相模湾はまだらに輝いています。
6
今日の相模湾はまだらに輝いています。
大きな岩がごろごろした場所を通過。
大きな岩がごろごろした場所を通過。
やや緊張の急登を経て華厳山山頂。誰もいません。
2
やや緊張の急登を経て華厳山山頂。誰もいません。
曇っていることもあり寒々としています。
曇っていることもあり寒々としています。
休憩もせず左に折れて西尾根です。
休憩もせず左に折れて西尾根です。
するとすぐに広場のように開けた場所に出ます。ベンチの残骸がありました。
するとすぐに広場のように開けた場所に出ます。ベンチの残骸がありました。
広場からの景色。大山方向は雲がかかっていました。
3
広場からの景色。大山方向は雲がかかっていました。
そして最初のうちはあまりにも楽に歩けるゆったりとした尾根です。いつまでも続いて欲しいですが短いです。この後尾根の下る方向は要注意です。
1
そして最初のうちはあまりにも楽に歩けるゆったりとした尾根です。いつまでも続いて欲しいですが短いです。この後尾根の下る方向は要注意です。
地図で確かめながら傾斜が割と急な尾根を下ってここはなだらかとなった所。
地図で確かめながら傾斜が割と急な尾根を下ってここはなだらかとなった所。
とにかく木の種類が豊富でいわゆる樹相がすばらしいです。こういう場所を歩くと嬉しくなります。
2
とにかく木の種類が豊富でいわゆる樹相がすばらしいです。こういう場所を歩くと嬉しくなります。
モミ?の大木が並んでいたので自撮り。
1
モミ?の大木が並んでいたので自撮り。
大いなる生命力を感じますね。
大いなる生命力を感じますね。
さらに下っていくとまたもや大木出現したので撮影。たぶんこれが本日目当ての大木でしょう。
3
さらに下っていくとまたもや大木出現したので撮影。たぶんこれが本日目当ての大木でしょう。
山の主といった感じがします。
3
山の主といった感じがします。
最後は竹林となります。
最後は竹林となります。
舗装道路に出たあとは少し下っていくと「みやがせみち」の石柱があるのでそこを上がって行きます。
舗装道路に出たあとは少し下っていくと「みやがせみち」の石柱があるのでそこを上がって行きます。
車行き止まりの場所に階段があり登ると・・・
車行き止まりの場所に階段があり登ると・・・
多数の石仏。かなり古そうです。
1
多数の石仏。かなり古そうです。
一つを良く見るとなんと「享保」と彫られています。今まで出てきた祠は1800年代でしたがついに1700年代の出現か。
1
一つを良く見るとなんと「享保」と彫られています。今まで出てきた祠は1800年代でしたがついに1700年代の出現か。
その後はこのような道をひたすら歩いて・・・
その後はこのような道をひたすら歩いて・・・
土山峠から仏果山へのルートに合流します。仏果山は何回か行っているので今日は未踏の土山峠に下ります。
1
土山峠から仏果山へのルートに合流します。仏果山は何回か行っているので今日は未踏の土山峠に下ります。
下る前にここで本日初めての休憩。
下る前にここで本日初めての休憩。
あっさりと味噌汁とおにぎり。
2
あっさりと味噌汁とおにぎり。
土山峠まで下って宮ケ瀬湖。
2
土山峠まで下って宮ケ瀬湖。
バスまで時間があったので辺室山方向に少し登ってみました。
バスまで時間があったので辺室山方向に少し登ってみました。
ちょっと登ったので宮ケ瀬湖が下に見えます。
3
ちょっと登ったので宮ケ瀬湖が下に見えます。

感想

華厳山西側尾根(バリルート)は過去に一回だけ通りましたが、どうも大木があるらしいとの書き込みを見て行ってみました。ただし過去の尾根とは違う西尾根(2本ある)なので今日の場所は本日初となります。

華厳山へはいくつかのルートがありますがこれまた未踏のバリルートである御門橋バス停起点を選択。地形図で見る限りほとんどゆったりとした尾根ですが華厳山近くの急登が正にバリルートの本領発揮といったところでしょうか。でも距離はそんなにないので手を使ってよじ登れば少しの時間で稜線に出れます。

華厳山からの西尾根の下りは、写真の通り最初は嬉しくなるほどの歩きやすい広い尾根ですが、尾根が広い分下る方向を確かめるのに注意が必要です。中間付近の傾斜は急ですが立木が多いので怖さはありません。この尾根は自然林で実に様々な樹木が林立しています。木を見ているだけでも全く飽きません。そして目当ての大木と思われる胴回りのとても太い木を見ることができました。(上部は複数の幹に分かれていますが・・・)

みやがせみちは1/10のレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-572453.html
で見かけたもので気になったのでついでに通ってみました。なんということはない道でしたが石仏の古さには歴史を感じます。昔この道がどういう位置付けであったのか興味がわきます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:905人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら