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記録ID: 579541
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

津森山と人骨山

2015年01月24日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.9km
登り
357m
下り
354m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:30
合計
3:30
9:40
30
スタート地点
10:10
10:10
40
津森山登山口の標柱
10:50
11:00
20
11:20
11:20
20
鴨川方面分岐
11:40
12:00
70
13:10
ゴール地点
持参したGPSの調子が悪く、ログが取れなかったので手書き入力となりました。
天候 曇り時々晴れ間あるも肌寒い天気でした。
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大崩バス終点の先にある公民館の駐車場に停めました。
有料で300円を料金箱に投入する仕組みです。
コース状況/
危険箇所等
津森山も人骨山も指導標が完備していて注意して歩けば迷うことはないと思います。
ただ1箇所だけ、人骨山の山頂近くで登山道が二又に分かれていて、右が正解ですが、左に向かう道の方が広いので注意してください。
その他周辺情報 下山後は、保田漁港にある「ばんや」で打ち上げを行いました。
http://www.banya-grp.jp/
ばんやは休日は大変混み合っていますが15時過ぎに入ったので比較的空いていました。
車は大崩集落の公民館前にあるスペースに置かせてもらいました。(300円です。)
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車は大崩集落の公民館前にあるスペースに置かせてもらいました。(300円です。)
歩き始めてすぐにある八雲神社です。
歴史も古そうで由緒正しい感じです。
歩き始めてすぐにある八雲神社です。
歴史も古そうで由緒正しい感じです。
八雲神社の境内です。ご神木も含めて大きな銀杏の木が3本ありました。秋の黄葉が楽しみな境内です。
八雲神社の境内です。ご神木も含めて大きな銀杏の木が3本ありました。秋の黄葉が楽しみな境内です。
右を見ると富山が大きく眺められます。
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右を見ると富山が大きく眺められます。
ご覧のように道の両側にはスイセンがずっと咲いていて、甘い香りが漂ってきてグッドです。
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ご覧のように道の両側にはスイセンがずっと咲いていて、甘い香りが漂ってきてグッドです。
少し先まで歩いたら、ご覧のように無料の駐車場がありました。ここに停めればよかったかな?と少し後悔。
少し先まで歩いたら、ご覧のように無料の駐車場がありました。ここに停めればよかったかな?と少し後悔。
山の斜面にはスイセンがびっしりと咲いています。今が見頃のようでした。
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山の斜面にはスイセンがびっしりと咲いています。今が見頃のようでした。
房総の低山に囲まれて、かなり奥地まで民家が建っていました。
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房総の低山に囲まれて、かなり奥地まで民家が建っていました。
津森山登山口の立派な標柱を左折します。
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津森山登山口の立派な標柱を左折します。
コースはほとんどが舗装道路を進みますが、このような痛みの激しい道もありました。
コースはほとんどが舗装道路を進みますが、このような痛みの激しい道もありました。
野鳥がたくさん飛んでいて、鳥にくわしい仲間からレクチャーを受けました。
野鳥がたくさん飛んでいて、鳥にくわしい仲間からレクチャーを受けました。
山の上の方にもご覧のとおりのスイセンが。
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山の上の方にもご覧のとおりのスイセンが。
津森山の山頂近くまできれいに手入れされた畑があり、ちょっとびっくり。急斜面だし維持管理が大変だと思います。でも、本当にきれいでした。
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津森山の山頂近くまできれいに手入れされた畑があり、ちょっとびっくり。急斜面だし維持管理が大変だと思います。でも、本当にきれいでした。
畑越しに、左手前から後で向かう人骨山と、その奥に伊予ヶ岳、右手に富山がきれいに見えました。
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畑越しに、左手前から後で向かう人骨山と、その奥に伊予ヶ岳、右手に富山がきれいに見えました。
さらに登っていくといきなり民家の庭先にぶつかりました。
牛小屋と母屋の前を通ってさらに進むと、また舗装路になり左側に津森山に向かう分岐があります。
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さらに登っていくといきなり民家の庭先にぶつかりました。
牛小屋と母屋の前を通ってさらに進むと、また舗装路になり左側に津森山に向かう分岐があります。
これが津森山に向かう分岐です。舗装路と別れここから山道になりました。
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これが津森山に向かう分岐です。舗装路と別れここから山道になりました。
しばらく山の斜面沿いに歩くと、山頂に至る最後の登りになります。良い感じのトレイルです。
しばらく山の斜面沿いに歩くと、山頂に至る最後の登りになります。良い感じのトレイルです。
津森山の見晴らしの良い山頂に着きました。
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津森山の見晴らしの良い山頂に着きました。
「房州低名山」って良いですね。バックは鹿野山方面です。
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「房州低名山」って良いですね。バックは鹿野山方面です。
目を南に転ずれば、これから向かう人骨山の先に伊予ヶ岳と富山。
山頂から60mほど西に展望地点があり、そこからは三浦半島や富士山が見えますが、今日はあいにく曇って見えませんでした。
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目を南に転ずれば、これから向かう人骨山の先に伊予ヶ岳と富山。
山頂から60mほど西に展望地点があり、そこからは三浦半島や富士山が見えますが、今日はあいにく曇って見えませんでした。
先ほどの舗装路まで戻り、今度は舗装路を左折すると、道路が土砂崩壊で半分ぐらい通れませんでした。(車は無理ですね。)
先ほどの舗装路まで戻り、今度は舗装路を左折すると、道路が土砂崩壊で半分ぐらい通れませんでした。(車は無理ですね。)
法明の集落に下っていく分岐にあった標識です。
法明の集落に下っていく分岐にあった標識です。
法明の集落には美しい棚田が広がっていました。後方の山は高宕山でしょうか。
田植えが終わる5月になったらぜひ再訪してみたいです。
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法明の集落には美しい棚田が広がっていました。後方の山は高宕山でしょうか。
田植えが終わる5月になったらぜひ再訪してみたいです。
左に鴨川方面に下っていく道をわけ、私たちは右の佐久間ダム方面に下りました。
左に鴨川方面に下っていく道をわけ、私たちは右の佐久間ダム方面に下りました。
車道をしばらく下ると左に鋭角に分かれる小道に出会いますが、ここが人骨山への分岐です。
車道をしばらく下ると左に鋭角に分かれる小道に出会いますが、ここが人骨山への分岐です。
分岐には小さな標識が立てられているのでわかると思います。
分岐には小さな標識が立てられているのでわかると思います。
コースの途中にはこんなしゃれた道標もありました。
コースの途中にはこんなしゃれた道標もありました。
沢沿いの小道を登っていくと、道は左に回り込んでいきますが、ここの分岐は右上に進むようにします。
沢沿いの小道を登っていくと、道は左に回り込んでいきますが、ここの分岐は右上に進むようにします。
山頂直下は狭くて滑りやすい斜面になっていました。
写真のように直径5センチほどの太いロープが設置してあり安心して登下降できます。(軍手があると良いですよ。)
山頂直下は狭くて滑りやすい斜面になっていました。
写真のように直径5センチほどの太いロープが設置してあり安心して登下降できます。(軍手があると良いですよ。)
ひょっこり人骨山の頂上に飛び出しました。
360度の広い展望が魅力の山頂です。
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ひょっこり人骨山の頂上に飛び出しました。
360度の広い展望が魅力の山頂です。
とても300mに満たない山とは思えない広大な展望に大満足です。
曇り空ながら伊豆諸島の利島の島影も確認できました。
お天気なら富士山の大展望も約束されます。
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とても300mに満たない山とは思えない広大な展望に大満足です。
曇り空ながら伊豆諸島の利島の島影も確認できました。
お天気なら富士山の大展望も約束されます。
これは南房総の館山方面でしょうか・・
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これは南房総の館山方面でしょうか・・
山頂でのコーヒーブレイクの後、ゆっくりと先ほどの舗装道路まで戻ってきたら、少し先にご覧のような立派な登山口標柱が立っていました。
佐久間ダム方面から登ってきても迷わずに登れそうです。
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山頂でのコーヒーブレイクの後、ゆっくりと先ほどの舗装道路まで戻ってきたら、少し先にご覧のような立派な登山口標柱が立っていました。
佐久間ダム方面から登ってきても迷わずに登れそうです。
こんな無人の販売所がけっこうたくさんありました。
特にスイセンは激安でしたよ。
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こんな無人の販売所がけっこうたくさんありました。
特にスイセンは激安でしたよ。
車道をのんびりと歩き、スタート地点の公民館前に向かいます。道すがら、富山が大きく立派に盛り上がっていました。
車道をのんびりと歩き、スタート地点の公民館前に向かいます。道すがら、富山が大きく立派に盛り上がっていました。

感想

30年位前まで、よく登った山仲間たちと久しぶりに集まり、昔話に花が咲く気兼ねのないハイキングを楽しみました。
ちょうどスイセンの見頃の時期に重なり、コースの至る所にスイセンの甘い香りが漂っていました。
若い頃は房総の低山など登山の対象には見ていませんでしたが、全員が還暦を過ぎる歳となり、この地の持つ魅力にようやく気がついた次第です。
房総丘陵はとても良いところですね。これからも機会をみつけて歩いてみようと思っています。

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ハイキング 房総・三浦 [日帰り]
佐久間ダムー人骨山ー津森山ー佐久間ダム
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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