櫃ヶ嶽 (羊ヶ嶽) 2015年は未年なので羊の名がつく山へ
- GPS
- 05:28
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 876m
- 下り
- 877m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
→宮代橋手前で左折→宮代川に沿うように進めば登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は無いです。 前日の雨で解けたばかりのようで泥濘が多かった。 登山道の状況 登山口〜櫃ヶ嶽 良く整備されていて歩きやすく、迷うところもありません。 櫃ヶ嶽〜雨石山〜岩尾峰 テープや踏み後、県境の杭があるので迷う事はないと思います。 一部、不明瞭なところもありますが特に問題はないかと。 アップダウンが多く、546P〜峠〜595P間はかなりの急傾斜で さらに落ち葉や泥で滑りやすいので特に下りに注意。 岩尾峰周辺は切り立った岩稜帯歩き。 岩尾峰〜毘沙門側への下山 ルートミスしました。 岩尾峰から少し岩稜を進んだ先で左に折れて 尾根道へと行くのが下山のルートですが 左に折れたすぐ先に谷側への階段があったので 間違ってそちらに行ってしまいました。 途中で山腹を直登して登山道へ復帰しましたが 復帰した登山道は目印や踏み後があるもののバリルートっぽく かなりの急斜面をしばらく下りた後に本来の登山道へ合流しました。 |
写真
感想
〜前置き〜
毎年、干支の名が付く山に登る事にしているのですが
今年は未年で未や羊の名を持つ山は非常に少なくて
北海道の羊蹄山は遠すぎてあまりに非現実的だし
新潟の未丈ヶ岳は自分には厳しい・・
そんな時にネットでいろいろと調べていたら
兵庫の櫃ヶ嶽が羊ヶ嶽と呼ばれている事を知る
実際は動物の羊ではなく「日いづる」から名が来ているそうだけど
これ以上、あまり細かい事は気にしないようにして
櫃ヶ嶽を干支の山と決めて登りに行く事にしました。
〜前置き終わり〜
当日は7時に宮代に到着。
駐車スペースに車をとめるも周辺はガスの中。
地形的に雲海が発生してるのでしょうけど
少し待ってたら陽が射してガスも薄くなってきたので出発。
獣害除けのゲートを超え、しばらくは沢沿いの林道を歩いて
林道から沢を渡渉して緩やかに登ると標識のある地点に出る。
左に折れて少々急な傾斜をひと登りすると櫃ヶ嶽の頂上。
あっけなく小一時間で到着。
山頂は少し前まではほとんど展望が無かったようですが
京都方面の笹や木が刈られており見通せるようになってました。
今年の干支登山による入山者増加に合わせて
地元の方々が登山道を整備して下さったようです。
(詳しくは大芋ふるさとネットを参照)
おかげでとても歩き易く展望も楽しめました。
ありがとうございます。
櫃ヶ嶽からは雨石山へと向かう。
こちらも櫃ヶ嶽ほどではないけども整備がされたようで
前情報と違って踏み後やテープも有ります。
一部で不明瞭なところもありましたが
岩尾峰までは基本的に県境沿いの尾根歩きなので
濃いガスでも出てない限りまず迷うような事はないと思います。
ただ、546P〜峠〜595P間のアップダウンは傾斜がキツく
落ち葉やぬかるみで滑り易い事もあってかなり疲れました。
そして岩尾峰からの下山でやってしまいました。ルートミスです。
下山は尾根沿いを左に行くのが正しいルートなのですが
そのすぐ手前にあった階段と踏み後を見つけて
何の考えも無くそのまま下ってしまいました。
さすがに途中でおかしいと思い、小休止して地図を確認すると
どうやら沢へと下っている模様なので引き返しました。
ただ、そのまま登り返すよりも西斜面を直登すれば
登山道と合流できるようなので登り返して登山道と合流。
合流してテープを見つけた時はホッとしたのですが
本来の登山道とはちょっと位置が違う感じ。
どうやらバリルートか積雪期の直登ルートみたいですが
再び地図を見ると途中で本来の登山道と合流するので
そのまましばらく下りてようやく登山道に戻れました。
一ノ滝の登山口まで下りた後は一般道と林道を歩き
歩いてきた稜線を眺めながら宮代まで戻りました。
今回はお気軽に干支の山を登るイベント的な登山・・
そう考えて計画を立てていたのですが
ルートミスと言う大きな失敗をしてしまいました。
最初に谷側へと下った時におかしいと感じてから
実際に立ち止まって確認するまで結構な間があったので
もっと早く確認しなくてはいけませんでした。
後、2つ目のバリルートとおぼしき登山道。
合流できるからとそのまま下ってしまいましたが
直前に道を間違えたばかりだったので
ここは慎重に本来の登山道から下りるべきだったと思います。
今回は特に危険もなく下りる事は出来ましたが
やはり結果論でしかないと。
楽しさと反省点、どちらも多い山行となりました。
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