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記録ID: 579824
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ハイキング
近畿

櫃ヶ嶽 (羊ヶ嶽)  2015年は未年なので羊の名がつく山へ

2015年01月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
11.0km
登り
876m
下り
877m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:54
合計
5:28
7:35
51
スタート地点
8:26
8:35
85
櫃ヶ嶽 (羊ヶ嶽)
10:00
0:00
22
10:22
11:07
70
岩尾峰
12:17
0:00
46
一ノ滝(登山口)
13:03
ゴール地点
※岩尾峰から一ノ滝の登山口まではルートミスをしています※
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
京都縦貫道・丹波IC→国道9号→国道173号→県道702号
→宮代橋手前で左折→宮代川に沿うように進めば登山口
コース状況/
危険箇所等
積雪は無いです。
前日の雨で解けたばかりのようで泥濘が多かった。

登山道の状況
登山口〜櫃ヶ嶽
 良く整備されていて歩きやすく、迷うところもありません。

櫃ヶ嶽〜雨石山〜岩尾峰
 テープや踏み後、県境の杭があるので迷う事はないと思います。
 一部、不明瞭なところもありますが特に問題はないかと。
 アップダウンが多く、546P〜峠〜595P間はかなりの急傾斜で
 さらに落ち葉や泥で滑りやすいので特に下りに注意。
 岩尾峰周辺は切り立った岩稜帯歩き。

岩尾峰〜毘沙門側への下山
 ルートミスしました。
 岩尾峰から少し岩稜を進んだ先で左に折れて
 尾根道へと行くのが下山のルートですが
 左に折れたすぐ先に谷側への階段があったので
 間違ってそちらに行ってしまいました。
 途中で山腹を直登して登山道へ復帰しましたが
 復帰した登山道は目印や踏み後があるもののバリルートっぽく
 かなりの急斜面をしばらく下りた後に本来の登山道へ合流しました。
櫃ヶ嶽登山口
陽が射し、朝靄が薄らいできたので出発
2015年01月24日 07:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 7:36
櫃ヶ嶽登山口
陽が射し、朝靄が薄らいできたので出発
序盤は獣害除けの柵沿いに林道を歩く
2015年01月24日 07:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/24 7:41
序盤は獣害除けの柵沿いに林道を歩く
登山道は最近整備されたばかりのようで
とても歩き易くなってます
2015年01月24日 07:57撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/24 7:57
登山道は最近整備されたばかりのようで
とても歩き易くなってます
早々と櫃ヶ嶽頂上に到着
2015年01月24日 08:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
1/24 8:26
早々と櫃ヶ嶽頂上に到着
羊ヶ嶽の標識が追加されたみたいです
2015年01月24日 08:26撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
1/24 8:26
羊ヶ嶽の標識が追加されたみたいです
山頂は刈り払いがされ
京都側が見えるようになってます
2015年01月24日 08:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/24 8:27
山頂は刈り払いがされ
京都側が見えるようになってます
兵庫側
雲海が良い感じ
2015年01月24日 08:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
1/24 8:28
兵庫側
雲海が良い感じ
雨石山へと向かう
いきなり結構急下り
2015年01月24日 08:35撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/24 8:35
雨石山へと向かう
いきなり結構急下り
前情報だと櫃ヶ嶽〜雨石山は
ルートが不明瞭とありましたが
テープとやや薄いながらも踏み後は有りました
2015年01月24日 08:54撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/24 8:54
前情報だと櫃ヶ嶽〜雨石山は
ルートが不明瞭とありましたが
テープとやや薄いながらも踏み後は有りました
木々の間から少し展望が
右が595Pでその先が雨石山と思われます(たぶん)
2015年01月24日 09:04撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/24 9:04
木々の間から少し展望が
右が595Pでその先が雨石山と思われます(たぶん)
写真だと分かり辛いけど
546Pから峠へは激下り
加えてぬかるみで滑りやすい
2015年01月24日 09:09撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 9:09
写真だと分かり辛いけど
546Pから峠へは激下り
加えてぬかるみで滑りやすい
峠から595Pへ登り返す
やはり写真だと分かり辛いけど
かなりキッツイ急登
さらにぬかるみ+落ち葉で滑る滑る
2015年01月24日 09:19撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/24 9:19
峠から595Pへ登り返す
やはり写真だと分かり辛いけど
かなりキッツイ急登
さらにぬかるみ+落ち葉で滑る滑る
急坂を登りきると
平坦な広い尾根歩き
残雪も少しありました
2015年01月24日 09:42撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/24 9:42
急坂を登りきると
平坦な広い尾根歩き
残雪も少しありました
雨石山
展望もなく標識もない
あるのは三角点のみ
2015年01月24日 09:59撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 9:59
雨石山
展望もなく標識もない
あるのは三角点のみ
雨石山からは岩稜帯
細尾根なので慎重に渡る
2015年01月24日 10:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/24 10:13
雨石山からは岩稜帯
細尾根なので慎重に渡る
途中の展望台(?)
ずーっと樹林帯歩きだったので
ようやく良い眺め
2015年01月24日 10:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 10:16
途中の展望台(?)
ずーっと樹林帯歩きだったので
ようやく良い眺め
展望台からの眺め
北東方面
山名はわかりません
2015年01月24日 10:16撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/24 10:16
展望台からの眺め
北東方面
山名はわかりません
展望台からの眺め
北西方面
今日は雲が多いけど天気は良かった
2015年01月24日 10:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 10:17
展望台からの眺め
北西方面
今日は雲が多いけど天気は良かった
展望台からの眺め
南方
麓の宮代が見えます
2015年01月24日 10:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 10:17
展望台からの眺め
南方
麓の宮代が見えます
岩尾峰
ここで昼食休憩
2015年01月24日 10:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/24 10:22
岩尾峰
ここで昼食休憩
岩尾峰は仮称らしく
ヤマレコに登録してある毘沙門山は違うらしい
尚、「大芋の住民」とは地元民です
2015年01月24日 10:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 10:22
岩尾峰は仮称らしく
ヤマレコに登録してある毘沙門山は違うらしい
尚、「大芋の住民」とは地元民です
今日のお昼は
ちゃんぽん
2015年01月24日 10:28撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 10:28
今日のお昼は
ちゃんぽん
完成
そしてごちそうさま
2015年01月24日 10:50撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/24 10:50
完成
そしてごちそうさま
岩尾峰も展望が良いので
食事後はゆっくり休憩
2015年01月24日 10:39撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/24 10:39
岩尾峰も展望が良いので
食事後はゆっくり休憩
国道挟んで反対の山は
八ヶ尾山と言うらしい
2015年01月24日 10:38撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 10:38
国道挟んで反対の山は
八ヶ尾山と言うらしい
岩尾峰の次のピーク
ここでルートミスをする
2015年01月24日 11:15撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/24 11:15
岩尾峰の次のピーク
ここでルートミスをする
階段と薄い踏み後があったので
そのまま谷側へと下りてしまった
2015年01月24日 11:23撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/24 11:23
階段と薄い踏み後があったので
そのまま谷側へと下りてしまった
ミスして急斜面を登り返して
再び激下ってようやく登山道へ合流
2015年01月24日 12:13撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 12:13
ミスして急斜面を登り返して
再び激下ってようやく登山道へ合流
登山口の一ノ滝
上に二ノ滝、三ノ滝があるらしい
2015年01月24日 12:17撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/24 12:17
登山口の一ノ滝
上に二ノ滝、三ノ滝があるらしい
小原地区まで下りる
ここから宮代までは普通の道を歩く
2015年01月24日 12:25撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/24 12:25
小原地区まで下りる
ここから宮代までは普通の道を歩く
途中で林道(?)をショートカット
2015年01月24日 12:41撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/24 12:41
途中で林道(?)をショートカット
間の小倉地区から
今日歩いた稜線を見る
2015年01月24日 12:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
1/24 12:47
間の小倉地区から
今日歩いた稜線を見る
宮代まで戻ると
形の良い櫃ヶ嶽が見えた
2015年01月24日 12:56撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/24 12:56
宮代まで戻ると
形の良い櫃ヶ嶽が見えた
駐車地へ戻る
おつかれさまでした
2015年01月24日 13:03撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/24 13:03
駐車地へ戻る
おつかれさまでした
下山後は大阪に移動
大丸の相棒展を見て
翌日は阪急のグランカルビーへ行ってきました
2015年01月25日 18:36撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/25 18:36
下山後は大阪に移動
大丸の相棒展を見て
翌日は阪急のグランカルビーへ行ってきました
グランカルビーは朝から2時間も並びました・・
2時間、山を歩くよりも
立って待つ方が疲れます
2015年01月25日 09:44撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/25 9:44
グランカルビーは朝から2時間も並びました・・
2時間、山を歩くよりも
立って待つ方が疲れます

感想

〜前置き〜
毎年、干支の名が付く山に登る事にしているのですが
今年は未年で未や羊の名を持つ山は非常に少なくて
北海道の羊蹄山は遠すぎてあまりに非現実的だし
新潟の未丈ヶ岳は自分には厳しい・・
そんな時にネットでいろいろと調べていたら
兵庫の櫃ヶ嶽が羊ヶ嶽と呼ばれている事を知る
実際は動物の羊ではなく「日いづる」から名が来ているそうだけど
これ以上、あまり細かい事は気にしないようにして
櫃ヶ嶽を干支の山と決めて登りに行く事にしました。
〜前置き終わり〜

当日は7時に宮代に到着。
駐車スペースに車をとめるも周辺はガスの中。
地形的に雲海が発生してるのでしょうけど
少し待ってたら陽が射してガスも薄くなってきたので出発。
獣害除けのゲートを超え、しばらくは沢沿いの林道を歩いて
林道から沢を渡渉して緩やかに登ると標識のある地点に出る。
左に折れて少々急な傾斜をひと登りすると櫃ヶ嶽の頂上。
あっけなく小一時間で到着。
山頂は少し前まではほとんど展望が無かったようですが
京都方面の笹や木が刈られており見通せるようになってました。
今年の干支登山による入山者増加に合わせて
地元の方々が登山道を整備して下さったようです。
(詳しくは大芋ふるさとネットを参照)
おかげでとても歩き易く展望も楽しめました。
ありがとうございます。

櫃ヶ嶽からは雨石山へと向かう。
こちらも櫃ヶ嶽ほどではないけども整備がされたようで
前情報と違って踏み後やテープも有ります。
一部で不明瞭なところもありましたが
岩尾峰までは基本的に県境沿いの尾根歩きなので
濃いガスでも出てない限りまず迷うような事はないと思います。
ただ、546P〜峠〜595P間のアップダウンは傾斜がキツく
落ち葉やぬかるみで滑り易い事もあってかなり疲れました。

そして岩尾峰からの下山でやってしまいました。ルートミスです。
下山は尾根沿いを左に行くのが正しいルートなのですが
そのすぐ手前にあった階段と踏み後を見つけて
何の考えも無くそのまま下ってしまいました。
さすがに途中でおかしいと思い、小休止して地図を確認すると
どうやら沢へと下っている模様なので引き返しました。
ただ、そのまま登り返すよりも西斜面を直登すれば
登山道と合流できるようなので登り返して登山道と合流。
合流してテープを見つけた時はホッとしたのですが
本来の登山道とはちょっと位置が違う感じ。
どうやらバリルートか積雪期の直登ルートみたいですが
再び地図を見ると途中で本来の登山道と合流するので
そのまましばらく下りてようやく登山道に戻れました。
一ノ滝の登山口まで下りた後は一般道と林道を歩き
歩いてきた稜線を眺めながら宮代まで戻りました。


今回はお気軽に干支の山を登るイベント的な登山・・
そう考えて計画を立てていたのですが
ルートミスと言う大きな失敗をしてしまいました。
最初に谷側へと下った時におかしいと感じてから
実際に立ち止まって確認するまで結構な間があったので
もっと早く確認しなくてはいけませんでした。
後、2つ目のバリルートとおぼしき登山道。
合流できるからとそのまま下ってしまいましたが
直前に道を間違えたばかりだったので
ここは慎重に本来の登山道から下りるべきだったと思います。
今回は特に危険もなく下りる事は出来ましたが
やはり結果論でしかないと。
楽しさと反省点、どちらも多い山行となりました。

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