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Yamareco

記録ID: 580107
全員に公開
山滑走
甲信越

木曽 大笹沢山(西尾根)

2015年01月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:21
距離
12.2km
登り
869m
下り
870m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:32
休憩
0:12
合計
8:44
6:43
73
スタート地点
7:56
7:56
107
尾根取り付き
9:43
9:20
189
林道終点
12:29
12:41
84
14:05
14:05
59
林道合流点
15:04
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木曽福島スキー場入り口にある新地蔵トンネルを越えてすぐ曲がり小野原地区へ向かう
除雪はトンネル曲がってすぐのP1200まででしたが、その先の林道 橋を渡った先に営林小屋があるため時折除雪が入る模様。
コース状況/
危険箇所等
尾根の取付きに鳥居の地図記号があるが小屋があるだけで神社はない。
(鳥居の地図記号から直登したが林道が伸びていたため遠回りだがそれを利用すれば体力と時間を節約できる。)

地図には載っていない林道で1530mの林道ヘアピン(尾根地点)までは辿った方が良い。
なお林道末端は地図の水線が描かれている地点まで伸びているがそこまで行ってしまうと尾根に復帰するのが相当キツイです。
尾根の傾斜はさほどでもないが樹木が邪魔でスキー滑走にはあまり適さないかもしれませんが、登り返しがないのでその点はよかった。
地蔵トンネル曲がった付近より。
放射冷却か激烈に寒かった。
2015年01月24日 06:47撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 6:47
地蔵トンネル曲がった付近より。
放射冷却か激烈に寒かった。
折橋峠方面へ向かいます。
2015年01月24日 06:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 6:53
折橋峠方面へ向かいます。
橋を渡ると小屋がある。
小屋の真裏からショートカットします。
2015年01月24日 07:11撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 7:11
橋を渡ると小屋がある。
小屋の真裏からショートカットします。
ぼこぼこしていて歩きにくいが一気にショートカットできる。
なおツボ足だとモモ位まで沈みます。
2015年01月24日 07:18撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 7:18
ぼこぼこしていて歩きにくいが一気にショートカットできる。
なおツボ足だとモモ位まで沈みます。
ショートカット成功で林道復帰
あとは尾根取りつき地点までサクサク歩く。
2015年01月24日 07:31撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 7:31
ショートカット成功で林道復帰
あとは尾根取りつき地点までサクサク歩く。
朝日の当たった御嶽が見えてきた。
2015年01月24日 07:32撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 7:32
朝日の当たった御嶽が見えてきた。
尾根末端地点には小屋があります。
地図には鳥居があるがそれらしいものは見当たらない。
2015年01月24日 07:56撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/24 7:56
尾根末端地点には小屋があります。
地図には鳥居があるがそれらしいものは見当たらない。
かなり急な尾根を直登しますが…
2015年01月24日 08:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 8:06
かなり急な尾根を直登しますが…
なんと林道が伸びていた。
林道を使わせてもらう。
2015年01月24日 08:18撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/24 8:18
なんと林道が伸びていた。
林道を使わせてもらう。
御嶽もはっきり見えるようになってきた。
噴煙も見える、合掌…
2015年01月24日 08:26撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
1/24 8:26
御嶽もはっきり見えるようになってきた。
噴煙も見える、合掌…
右から継子岳、摩利支天山、アルマヤ天、剣ヶ峰
反対側の継母岳以外は主要なピークが全部見える。
2015年01月24日 08:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
7
1/24 8:27
右から継子岳、摩利支天山、アルマヤ天、剣ヶ峰
反対側の継母岳以外は主要なピークが全部見える。
林道末端まできてハマった…
仕方ないので斜面を直登
2015年01月24日 09:23撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 9:23
林道末端まできてハマった…
仕方ないので斜面を直登
ツボ足では沈み込みすぎて現実的ではないので、スキーで我慢の登りとなります。
2015年01月24日 09:43撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
1/24 9:43
ツボ足では沈み込みすぎて現実的ではないので、スキーで我慢の登りとなります。
角度的にはこんな感じ。
2015年01月24日 10:17撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 10:17
角度的にはこんな感じ。
やっと尾根に復帰。
尾根は思ったより木々が密だ。
2015年01月24日 10:38撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 10:38
やっと尾根に復帰。
尾根は思ったより木々が密だ。
場所によってはオープンな個所もあるが全体的には少なめ。
2015年01月24日 10:59撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
1/24 10:59
場所によってはオープンな個所もあるが全体的には少なめ。
木が邪魔で全く進めない個所があった。
右へトラバースして直登が正解かな。
2015年01月24日 11:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
1/24 11:27
木が邪魔で全く進めない個所があった。
右へトラバースして直登が正解かな。
稜線が見えてきた
2015年01月24日 12:16撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/24 12:16
稜線が見えてきた
稜線のすぐ隣が大笹沢山(おおささざわやま)でした。
夏は[大笹たくさん]なのかな(笑)
2015年01月24日 12:20撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
1/24 12:20
稜線のすぐ隣が大笹沢山(おおささざわやま)でした。
夏は[大笹たくさん]なのかな(笑)
チョット移動して東側方面を見る。
正面は中央アルプス経ヶ岳ですね、右下がやぶはら高原スキー場。
奥には南アルプスが見える。
2015年01月24日 12:26撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
1/24 12:26
チョット移動して東側方面を見る。
正面は中央アルプス経ヶ岳ですね、右下がやぶはら高原スキー場。
奥には南アルプスが見える。
左の蓼科山から八ヶ岳は全部見える
右奥は秩父山地の金峰山かな?
2015年01月24日 12:32撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
1/24 12:32
左の蓼科山から八ヶ岳は全部見える
右奥は秩父山地の金峰山かな?
さて下山、
基本的には樹林で狭く我慢の滑りが多い。
2015年01月24日 12:47撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/24 12:47
さて下山、
基本的には樹林で狭く我慢の滑りが多い。
木々が邪魔ですが乗鞍もよく見えた。
2015年01月24日 12:48撮影 by  DSC-TX20, SONY
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1/24 12:48
木々が邪魔ですが乗鞍もよく見えた。
林道合流手前のオープンバーンは最高に開放的だ
2015年01月24日 13:36撮影 by  DSC-TX20, SONY
3
1/24 13:36
林道合流手前のオープンバーンは最高に開放的だ
178cmのスーパーファットは取り回しキツイ。
しまり雪だったのでスーパーファットは過剰装備だった。
2015年01月24日 14:01撮影 by  DSC-TX20, SONY
2
1/24 14:01
178cmのスーパーファットは取り回しキツイ。
しまり雪だったのでスーパーファットは過剰装備だった。
林道は尾根取付きまでほとんど漕がずに下れた
2015年01月24日 14:06撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 14:06
林道は尾根取付きまでほとんど漕がずに下れた
尾根末端からは漕いだり歩いたり。
2015年01月24日 14:16撮影 by  DSC-TX20, SONY
1/24 14:16
尾根末端からは漕いだり歩いたり。
ワダチをスケートして下山完了。
2015年01月24日 15:00撮影 by  DSC-TX20, SONY
1
1/24 15:00
ワダチをスケートして下山完了。

装備

個人装備
ブラックダイヤモンド カーボンメガワット
ディナフィットTLT speed radical
ブラックダイヤモンド クワドラント
ブラックダイヤモンド カーボンウィペット

ウェア上
アンダー:フェニックスTransfer + フェニックスOutlast PP Heavy wt
ミドラー:薄手のフリース(携行)
ハードシェル:モンベル フレネイパーカー

ウェア下
タイツ:モンベル ジオライン薄手
パンツ:モンベル インシュレーテッド アルパインパンツ

感想

山スキーは主にアプローチの良い東海北陸自動車道沿い(岐阜や福井)に向かうことが多いですが、違う地域も行ってみたいということで今回は木曽周辺に注目してみた。

木曽でヤマスキーと言えばやはり御嶽でしょうが噴火災害もあり当然のごとく行く事はできません。
周辺を見てみたところ地図に名前が載ってて何となく手頃そうな大笹沢山に行く事にした。

一般的にはきそふくしまスキー場トップからの縦走、あるいはやぶはら高原スキー場から奥峰経由で登られているようですがせっかくなので記録の見当たらない西尾根から登ってみました。

尾根は地図の見た目通り、取付き付近は急だがあとの傾斜はふつうであり登るだけならそんなに苦労はない尾根でしたが、滑走となると樹木が邪魔で我慢の滑りが多かった。

もう少し時間が早ければ山頂から北へ回り込みつつ真西にある林道めがけて滑り降りてみたいところでしたが昼過ぎからそんな冒険は山スキー始めて1か月の初心者にはできませんね。

山頂付近はほかの記録にもある通り山名表示のない落ち着いた山頂で乗鞍方面はいまいちでしたが八ヶ岳や中央アルプスの眺めは宜しく満足いくものでした。

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