十方山 積雪期は初めて、瀬戸の滝コース

2015年01月25日(日) [日帰り]

• GPS: 26:06
• 距離: 11.9km
• 登り: 965m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:53

7:08 スタート地点
7:28 7:32 瀬戸の滝登山口
10:14 10:15 十方山遭難碑
10:22 11:03 十方山
11:12 11:13 十方山遭難碑
12:46 12:47 瀬戸の滝登山口 駐車場
13:01 ゴール地点

天候

晴れかな
出発時　マイナス3℃
登山中　0℃ぐらい
下山時　プラス3℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

まだ、通行止めが続いており、通行止めの柵の手前の少し、広くなった処に寄せて駐車、そこから登山口まで歩く

コース状況／危険箇所等

※スタートから暫くGPSログを取り忘れてますので途中からスタートしています。

トレースが常にあった為、不安を感じる場所はなかった。時々、岩場が出ている場所があるので、滑らないように注意

写真

1/25 6:38

えーーー！復旧工事終わってないじゃん！年内に終わるって書いてあったような気がしたのだが、、、まあ、しょうがない。。。

1/25 7:08

ここに停めて歩いていく事に、下のキャンプ場に停めようかと思い一度下ったのですが、2駆のノーマルタイヤなので止めました

1/25 7:20

ここが、土砂崩れ現場
まだまだ、すぐに復旧しそうな雰囲気ではないです。
新しい道を作った方が早そうな感じです。

1/25 7:27

登山口まで到着。トイレも使えます。駐車場は日曜ですがだれもいません。

1/25 7:34

さあ、冬の瀬戸の滝コースで十方を目指します。
夏でもあまり好きなコースではないのですが、日当たりが良いのか雪は積もっていません。

1/25 7:40

分岐に到着。ここからの登り、意外とシンドイですよね。

1/25 8:31

渡渉してあたりから、何度か深くハマりだしたので、ここでワカン装着！！

1/25 8:39

赤い服の先行者の方に少し距離を空けて着いていきます。先行者はMSRのスノーシュー、後からスノーシューを眺めていたのですが、結構、どんどん上がっていきますね！！

1/25 9:06

5合目に到着、なんか夏より楽な感じで、ここまで着いた。暑くないからかな？

1/25 9:13

無雪期に何度も登ったのですが、この碑は知らなかった。昭和10年に遭難死した高校生の子どもの為に母親が作ったということです。

1/25 9:57

急登の手前ぐらいかな

1/25 9:57

綺麗な景色です

1/25 10:04

冠山が見える

1/25 10:08

雪庇が出来てる！雪原もかっこいい！

1/25 10:12

遭難碑です。いつものように合掌

1/25 10:12

振り向いて1枚

1/25 10:23

到着！気持ちいい！！

1/25 10:37

冬の定番、おでんを温め中

1/25 11:02

さて、下山開始です。

1/25 11:08

さらば、山頂。

1/25 11:21

雪に残る、動物の足跡、好きです。

1/25 12:03

いつも、夏に見とれるブナの木、冬でも存在感あります。
写真が遠すぎました。。。

1/25 12:46

下山！帰りは1時間45分！

1/25 12:48

はやく復旧工事、終わったらいいですね！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

nishibuto

積雪期に行ったことがない十方山、瀬戸の滝コースへ。
もう、土砂崩れ現場も復旧しているかと思っていたのですが、通行止めのまま。。。
しかたなく、通行止め場所に車を停め、歩いて登山口に向かう。久々の瀬戸の滝登山口。入口あたりには雪はない。ワカンは鞄に入れたまま上がって行く。
相変わらず、最初は結構、キツい。衣類調整が直ぐにしたくなる。
少しづつ雪が出てくるが、川と渡り少し上がった場所ぐらいまで、登山靴のまま進む。何度目か踏み抜きで、ワカン装着。朝早いせいか雪も固く、歩きやすい。
ペースはゆっくりと、あまり休憩を入れず順調に登っていく。夏なら熊笹に囲まれた最期の急登も、雪に覆われ美しい。そこを登り切ると山頂まで大きな雪原が続く。
ここからは、なだらかに山頂まで登る。景色を楽しみながら雪を踏みしめ登っていく。一週間ぐらい前に反対側から登った時は、ラッセルをしながら本当に疲れたが、今日は意外とあっさりときてしまった。風が吹くとやはり寒くて、ご飯を食べるだけになってしまったが、山頂からの景色を楽しみました。帰りは、どんどん降りて行き1時間45分、あっという間の下山になりました。今年は、今の処、登り口は違えど、十方山ばかり。そろそろ大山に行こうかな。