内房〜岬めぐり:海岸沿いの超低山を逍遥、半袖隊長、藪漕いで窮地脱出+絶品アジフライ☆彡
- GPS
- 02:52
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 236m
- 下り
- 222m
コースタイム
- 山行
- 1:52
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 2:52
☆今日のスマホ万歩計:機器不調により計測せず
★新EK度数:14.095=7.29+(118÷100)+(125÷100)÷2
→→→判定「●新EK16未満 非常に楽」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
(⇒⇒⇒日記が削除されたようで、リンクが無効になっています。)
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
【復路】安房勝山駅12251233浜金谷駅14:20(東京湾)15:00久里浜港15:0615:15京急久里浜駅15:19 15:54横浜駅16:04 16:34渋谷駅16:53 16:56下北沢駅16:59 17:03地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【全般】 宿泊した岩井の民宿から、海岸線に沿って隆起する低山に登れないか登山口を探しながら、隣駅である安房勝山駅まで歩いたもの。 大半は舗装道路歩き。 【危険箇所】 八幡山を岩井側から勝山側に(南から北に)越える際は、まず、取付き地点が分かり難い。 また稜線らしき地点に達してからは踏み跡が薄く、分かり辛い。 �岩井袋浅間山 よ〜く見ると、神社の左手に山頂へ通じる道が始まっている。階段状の道が頂上まで続く。 �勝山八幡山 岩井側からは「南房総理想郷」の黄色い家屋を目指し、その奥のコンクリート擁壁に沿った竹藪が取付き地点であるが、非常に分かり難い…と言うか、その気を持って探さないと分からない。 すぐに古タイヤが敷かれた道となり、基本的には古タイヤを辿って登り、最後は倒木などで古タイヤが一時途切れるが、最後は強引に直登すれば稜線らしき地点に達する。 そこから左はすぐに突き当たり道を失う。 右に行けば、非常に薄い踏み跡があるが、すぐに倒木で道が塞がれている地点となり、上を高巻くも、下から回り込むも危険な感じがして、正面から強行突破した。 すぐに神社の鳥居らしきものが目に入ったので、それを目掛けて前進したが、もし鳥居が目に入らなければ、途中で撤退していたと思う。 神社に向かって右上に続く踏み跡を辿れば最高地点(三角点あり)に上がることが出来る。 勝山側へは参道が繋がっている。 �大黒山 展望台がある山頂は、周囲からでもよく認識できる。長谷寺の横から観光用の舗装路が展望台に通じている。 ★渡渉箇所:なし。 ★残雪状況:なし。 ★泥濘状況:なし。 ☆半袖 タイム:海岸線を吹き抜ける風が冷たく、大半は長袖で、半袖タイムはごく一部だった。 ★半袖 出会い指数:ゼロ。 ☆半袖 驚かれ指数:ゼロ。 ★入山者: 大黒山展望台にて観光に来た家族連れ4名と出逢ったのみ。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし。 ★駐車場:なし。 ★トイレ:なし。 ★コンビニ:岩井駅から徒歩10分にセブンイレブン。 安房勝山駅から徒歩3分にファミリーマート。 ★温泉:寄らず。 ★飲食店:さすけ食堂。 http://sasukeshokudou.com/ |
写真
感想
職場ワンゲル部の送別山行の二日目。
朝食後に解散し、自由行動となったので、定番の伊予ヶ岳に行くのは避け、岩井駅と安房勝山駅の間の海岸沿いを歩いて登山口を見つかれば登ってみることにした。
民宿の女将さんに聞くと、民宿から近い天満山には「子供の頃には登ったことがあるが、麓に施設(=練馬区の青少年村)が出来てからは無理なのではないか?」と。
その通りで、登山口を探すことが出来ずにそのまま岬の突端部へ。
天気は上々だが、海岸部と言うこともあってか、やや風が強くて肌寒い。
突端部を回って岩井袋地区に出てくると、浅間山に通じる登山道があるのが分かり、まず一つ目に登る。
その後も登山道が分からぬまま、南房総理想郷に突入。
「この先行き止まり」表示に、このまま進むか、引き返すか問答するうちに突き当たりに到着してしまい・・・グルグルグルグル・グルコサミン状態の中、やぶ漕ぎしたら運良く、八幡神社に到着し、そのまま三角点のある天神山へ。
(→ホントは、これ、だめです。下りがどんな道なのかも分からないのだから。)
これで二つ目を登った。
三つ目は地図にもある大黒山。
ここは観光コースにもなっているので、ドキドキすることもなく、観光用に整備された道を歩いてトウチャコ。
低いながらも眺望は抜群です・・・海沿いの独立峰ですから。
ホントは保田駅まで歩くかと考えていたが、安房勝山駅に着いた時点で既に正午。
電車も20分余で来るので今日の歩きはここまで。
今日、岩井駅と安房勝山駅の間を歩いたので、通算で、浜金谷駅と岩井駅の間が赤線が繋がったことになる。
・・・と言っても、どこまで伸ばすかとの野望もないので、単なる自己満足に過ぎないが・・・。
安房勝山駅で止めたのにはもう一つ理由がある。
浜金谷駅近くのさすけ食堂に行ってみたかったからだ。
保田駅まで歩くと、次の次の電車になる。
すると、さすけ食堂に着いたとしても、食材が切れて「準備中」になっているリスクがあるからだ。
今日は安全を期してこのまま浜金谷へ。
さすけ食堂は、休日は午前10時から開業。
到着時点で、先に34人待ち・・・ゲゲゲっ!
聞けば約1時間待ちだと。
そんなことは先刻承知なのでゆるりと待つ。
待つことちょうど1時間。
さすけ定食(アジフライ+アジのたたき・さしみ)を堪能してきた。
フライも美味かったが、さしみも美味かった。
ごっつぁんでした&お疲れさんどした<(_ _)>
隊長
コメント
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隊長
大楠山から フェリーの中で しているのがみえましたよ
さすけ定食美味しそう
望房総ではなく、やはり三浦から房総に暴走するしかないか
hamburg
あれっ?おかしいな?
今回はフェリーの中では なしだったのにな
さすけ食堂で食べ終えてからフェリー出航まで時間がなくて、 を買う時間がなかったのです
隊長
浅間山は名の通り富士のような形状ですね。
なんたら富士じゃなく浅間の名をつけているということは富士講に絡む山なんでしょうか?
元ラガーマンの隊長ですから、八幡山は道がなくともひたすら『前へ!!』
大黒山は登ったことがあります。
ここは勝山城址後で立派な展望台とともに標高からはうかがえない素晴らしい展望でした。
最後に浮島ですが、最近だとドラマ版「世界の中心で愛を叫ぶ」(2004年綾瀬はるか主演)のロケ地になったことで一時脚光を浴びました。
「南房総理想郷」なる一帯に迷い込んだ時にはどうなることかと
歩いていた道路が安房勝山駅方面につながっていると思い込んでいましたからね。
北島先生の教え「前へ!」を実践して吉と出ました。
さすが八幡山
座布団三枚
隊長
yamabeeryuさん、おはようございます。
たとえ標高86mの勝山八幡山でも山頂の展望広場からの眺めは良いですね〜
海岸線の景観も素晴らしいです
そして〆の「さすけ食堂」
もう言うこと無しの展開ですね
新鮮なアジのフライと刺身は に最高ですね!
刺身は人によっては血合い骨が気になるようですが、私は小骨を食べてしまう人間なので「さすけ定食」が良いですね
行って来ましたよ〜〜〜さすけ食堂
まさか、今冬にまた房総に行くことになるなんて思っていなかったですから、
「二日目は朝食後解散」
と聞いた時に、これは絶好のチャンス、山行時間を削ってでもさすけに行かねばなるまい・・・と思いましたよ。
じゃあ、何処に行く、歩く?
・・・これも前回の経験を基に、午後1時までにはさすけに行くことを前提に考え、遠出せずに近場でウロウロすることにしました。
拙者も小骨は全く気にならず、尾や尻尾も含めてバリバリ食べてしまう方です。
でも、厨房では、男性従業員が必死に骨抜き作業をしてましたよ。
粗々ですが、半数程度がさすけ定食、3割が他のアジ系定食、残りの2割が麺類を注文していたような幹事でしょうか?
勝山八幡山の展望台は、「趣味悪いな」的にず〜と気になっていたのですが、行ってみたらあまりの眺望の良さにビックらこきました
隊長
隊長おはようございます。
海沿いのハイキングは、山中と違って海の眺めが、いいですね。
また、房総方面は、かわったもの、巨大アロエとか、珍しいものも楽しめますし。
一足先にもう春ですね。
内房の場合は、大海原を見ながらではなく、対岸の景色・山を見ながら歩くことになります。
天城山など、海を隔ててみると、左右に大きく裾を広げた独立峰に見えるのですよ。
伊豆半島全体が山に見えると言った法があっているかもしれません。
房総は、奥武蔵や秩父と比べると、植生が異なりますね。
濃い緑の分厚い葉っぱが特徴でしょうか?
しかし、あのアロエ?にはビックリしました
隊長
「さすけ食堂」やはり行きましたね
一時間待ちですか〜
しかし、黄金アジフライに刺身おいしそうですね
漫画「孤独のグルメ」の原作者の久住昌之氏が雑誌でアジフライを塩、醤油、ソースで食べてどれも美味しいと言っておられましたが、yamabeeryuさんは何で食べましたか?
ほんとうに「サクッ、というよりフワッ!」なんでしょうか。
あ、富士山を見ながらの岬めぐりも良いですね♪
あれ?見透かされてましたか、拙者の隠密行動
もっとも帰宅してから、1号隊員に「さすけ食堂に行ったんでしょ 」と見破られてしまいました。
パン粉でも、口の周りに付いていたのかなぁ
拙者、今回は2時10分に店を出たのですが、その時でもまだ食材に余裕があって、順番待ちを受付ていました。
でも1時半までに行くほうが確実のようです。
拙者は、最初は何も付けずに、そしてソースで頂戴しました。
「サクッ、というよりフワッ!」でした・・・身が柔らかいのが特徴でしょうか?
市販のアジフライに慣れていると、頼りないくらいですよ、きっと。
隊長
yamabeeryuさん、こんにちは。mamepapaです。
前日のレコ拝見して、せっかく内房に行ったのに…と思っていたら、次の日に行かれたんですね。リベンジおめでとうございます&おいしそうですね(^Q^) 自分達は同じメニューを食べながら、更にアジフライを追加注文してしまいました(^^; しかし、34人待ちとは… 地元だったら決して並ばない行列にもならんでしまう魔術に取り付かれたようですね。
なにやら藪漕ぎしながらの低山ハイク。楽しそうですねぇ。海に近いから隙間から見える海原を見ながらだと余計楽しいのかもしれませんね。
ウフフフ・・・、せっかく内房に行くのだから・・・と、行き先予定が丹沢から内房に変わった瞬間に、さすけ食堂を行程に組み込むには???と思案しておりました
更にアジフライを追加されましたか
軽い食感ですから、行けますね、もう二皿
順番待ちするために名前を記入する際に、目の子で数えてみたのです。
するとトップに7人グループ、他にも4人(家族連れでしょうね)組があったりで、34人も・・・。
これはどれだけ待つんだ と思いましたが、店の方が「1時間ぐらいでしょう」と。
スマホでヤマレコチェックしているうちに順番が回って来ました
低山だからこそヤブ漕ぎが出来るのでしょうね。
あ、そうか・・・高い山には、そもそも、ヤブがない
撤退しやすい低山だからこそ、ヤブに突入できるのでしょうね
隊長
こんにちは。
千葉は温暖ですから、低山でも植物が大きく育って、まるでジャングルのようですから
正規の登山道以外は藪漕ぎと言っても過言無いかもしれません
100Mいかない山が多く、藪漕ぎ好きには堪らない場所ですね
退院後のリハビリコースの候補になってますよ
房総には、けっこう、竹林が多いですね。
それも背が高くてほっそりして、でも、密集している竹林。
こんな竹林の中に突入すると、まず、跳ね返されます。
拙者は、ヤブでも手薄なところを狙います
千葉県最高峰の愛宕山でも400mちょっとですから・・・。
リハビリ候補先はワンサカありますね
stillさんだったら、歩き過ぎ注意報が発令されるのでは?
隊長
隊長、こんにちは。
隊長のレコに刺激され、お昼はアジフライ(イカフライ付き)定食、今は
アジのたたきをつまみに しながら してます。
「藪こぎ」
最近、隊長自ら向かっているように思うのは私だけでしょうか。
昼・夜とも連荘でアジ三昧ですか
青魚は身体によいと聞きますから、これで、またスピードアップですね
いえいえ、決して自ら向かっているわけではなく、なぜか行く先に少しだけ「ヤブ」があるんですよ。
例えて言うと・・・「藪から棒」にあるんです。
本家のSさんにはかないません
隊長
100mに満たなくても、そこに山があれば、登らずにはいられない。当方、修行が足りないみたいでまだその境地に至ってないです。
行かれましたか、さすけ食堂、ふわっとしてましたか。肉厚だったんでしょね、たたき共々美味しそうですね。ところで店内の画像だけだと分かりにくいんですが、その時は、お客様はハイカーが多かったんでしょうか?それとも観光客、あるいは地元の人?
お疲れ様でした。
いえいえ、修行が足りないから行ってみたくなるのです。
拙者、無我の境地に、まだ達していないのです。
ふわっとしていました。
アジフライが3切れしかないので、もう少し欲しかったかな・・・と。
たたきも刺身も、やはり新鮮でした
客層は、大半が観光客です。
拙者が入店した時はハイカーは皆無でした。
それに、基本的に、皆さん、クルマでの来店のようです。
店内で を頼んだのは拙者だけでした。
観光ついでに・・・ではなく、さすけ食堂そのものを目的にしている方も多いようですよ。
隊長
隊長こんにちは
あれはでかいアロエではなくリュウゼツランではないでしょうか
この汁を蒸留するとテキーラができーたですよ。
そうでしたか<m(__)m>
拙者も、アロエに似てはいるが、やけに大きいな(@_@)と思いました!
そこで自信なさげに、語尾に?を付けたのですが、ランの一種でしたか☆彡
テキーラと言えばサボテン。
確かに、両者、似ていますね(^_^;)
隊長
yamabeeryuさん、こんばんは。
帰りのフェリー。私は14:20発のフェリーでしたが、
もしかして同じ便でしょうか???
フェリーのなかは、柔らかい日差しで、ぽかぽかでした。
さすけ食堂。
知りませんでした。あじ、うまそう。
魅力的ですね。次回の参考にさせていただきます。
拙者は、二階席?の最前列、左側の三人掛けの右端でした。
出航間際に駆け込み乗船でした。
satさんのレコに、ちょうど好い写真があったので、コメを入れました。
柔らかい日差しのお陰で、後半は熟睡していましたよ(^_^;)
隊長
ついにバリコレ第三弾ですね!
こ〜いう探検も面白いですね〜
自分の直感でルートさがし
忍者サスケみたいで格好いいだす
行き当たりばったりなので、あまり誉められたことではないのですが、低山だからこそ出来るのです。
隊長
余り人が歩かない低山は道が付いてないものなのですね。
有名どころよりも却って冒険が楽しめそうですね。
どこから取り付いたらいいか考えながらの登山も楽しそうだな〜。真似できないけど(笑)
港町ぶらりのランチも最高でしたね。お疲れ様でした。
「あまり」・・・と言うか、「ほとんど」の方が的を射ているかもしれないぐらいの道です。
冒険気分は満載なのですが、すぐに麓に逃げられそうな低山だからこそです。
でも、山肌が脆いせいなのか、落石防止用のネット(金網)が張り巡らされており、
「降りて行ったら、ネットで先を塞がれ、元来た道を戻る」
なんて結果にならないか冷や冷やしていました。
こんな道だから、ヤマレコ史上初かなぁ・・・なんて思ったら、いらっしゃるんですねぇ、先達が
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-274057.html
拙者は・・・二番目でしたm(__)m
隊長
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