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Yamareco

記録ID: 584079
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

八方尾根:八方押出、ガラガラ沢BC

2015年02月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
02:25
距離
16.7km
登り
1,676m
下り
2,310m
歩くペース
とても速い
0.20.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:05
休憩
0:20
合計
2:25
8:17
36
スタート地点
8:53
9:13
75
10:42
ゴール地点
<註>()内は、予定、BC外、標高、準備時間
( 6:47(7:00) 自宅 )
( 7:45-50(8:10-15) 第5駐車場 )
( 7:53-55(8:20-25) インフォメーションセンター シャトルバス )
( 8:06-07(8:35ー40) ゴンドラ下 )
( 8:17-18 兎平 兎平ゲレンデを3回滑る )
( 8:49 グラード下 リーゼングラードを1回滑る )
(ゲレンデスキー:リフト4回(ゲレンデスキー用) 最高速度:68.8km/h)
9:01-10(9:10-20) 登山届@八方池山荘(1,835m) ハイクアップ準備
9:39-45(6")(10:00-10) 八方山(2,000m) 八方押出、ガラガラ沢へドロップイン
登り・・時間:29" 標高差:165m 速度:341m/h 
10:00(10:25) ガラガラ沢下(1,080m)
10:09-13(4")(10:30-40) 左岸へ(990m) ハイクアップ(ツボ足)
10:17-20(3") 1,000mポイント 林道に出る スキーで滑走
10:27(10:55) 二股(830m)
10:42-47(11:10-15) 第5駐車場
下り・・時間:57" 延標高差:1,290m 速度:1.358m/h
準備時間:7" ハイクアップ:4"
BC:1'32"(1'55") 延標高差:1,455m 速度:1,358(759)m/h
準備時間:13" 距離:10.0km
( 12:37(12:40) 自宅 途中、買い物&洗車、ガソリン補給 )
Door to Door:5'50"(5'20")
天候 晴れ一時ガス
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
第5駐車場
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:八方池山荘入口左
左から小蓮華岳、船越ノ頭、白馬乗鞍岳:金山沢が見える。今シーズンも行きたいが
2015年02月03日 08:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2/3 8:16
左から小蓮華岳、船越ノ頭、白馬乗鞍岳:金山沢が見える。今シーズンも行きたいが
兎平の不整地斜面:今日はコブが小さい。上部は陽が射しているが晴れることに期待したい
2015年02月03日 08:16撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
2/3 8:16
兎平の不整地斜面:今日はコブが小さい。上部は陽が射しているが晴れることに期待したい
何時もの白馬三山:時々ガスで隠れる
2015年02月03日 08:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 8:21
何時もの白馬三山:時々ガスで隠れる
リーゼングラートもガスがかかっている。始動までまだ時間がありそう。その間、兎平を滑る
2015年02月03日 08:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
2/3 8:23
リーゼングラートもガスがかかっている。始動までまだ時間がありそう。その間、兎平を滑る
アルペンクワッド上のこの景色も好きだ
2015年02月03日 08:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 8:23
アルペンクワッド上のこの景色も好きだ
グラートクワッドからようやくガスが晴れ、五竜が見えてきた
2015年02月03日 08:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 8:51
グラートクワッドからようやくガスが晴れ、五竜が見えてきた
リーゼングラートは新雪と思い、1回滑ったが、意外とパックされ、軽いクラストと吹き溜まりで気持ちよくは滑れなかった
2015年02月03日 08:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 8:54
リーゼングラートは新雪と思い、1回滑ったが、意外とパックされ、軽いクラストと吹き溜まりで気持ちよくは滑れなかった
グラートクワッド上から五竜、鹿島槍を撮る。
中国人客が大喜びしていた
2015年02月03日 09:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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グラートクワッド上から五竜、鹿島槍を撮る。
中国人客が大喜びしていた
自称ギャラリーバーン:今シーズンまだ滑っていない。次回はこの沢を滑りたい
2015年02月03日 09:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:12
自称ギャラリーバーン:今シーズンまだ滑っていない。次回はこの沢を滑りたい
五竜と鹿島槍はどこから見ても素晴らしい
2015年02月03日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:32
五竜と鹿島槍はどこから見ても素晴らしい
遠見尾根の奥に見えるのは、左から常念、大天井、爺ヶ岳
2015年02月03日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
2/3 9:32
遠見尾根の奥に見えるのは、左から常念、大天井、爺ヶ岳
またも白馬三山と天狗ノ頭
2015年02月03日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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またも白馬三山と天狗ノ頭
その右は小蓮華、船越ノ頭、白馬乗鞍、一番右は山ノ神か
2015年02月03日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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その右は小蓮華、船越ノ頭、白馬乗鞍、一番右は山ノ神か
雲海の向うに八ヶ岳連峰と南アルプス
2015年02月03日 09:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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雲海の向うに八ヶ岳連峰と南アルプス
左、八ヶ岳の向うに富士山も見える
2015年02月03日 09:36撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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左、八ヶ岳の向うに富士山も見える
唐松岳と不帰嶮をズーム:dルンゼもよく見える
2015年02月03日 09:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:38
唐松岳と不帰嶮をズーム:dルンゼもよく見える
天狗の大下り:学生時代に通っただけなので行ってみたい
2015年02月03日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:39
天狗の大下り:学生時代に通っただけなので行ってみたい
その右、天狗ノ頭と白馬鑓
2015年02月03日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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その右、天狗ノ頭と白馬鑓
その右、再度、白馬三山
2015年02月03日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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その右、再度、白馬三山
その右、名前を省略
2015年02月03日 09:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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その右、名前を省略
近くにいた人に撮ってもらう:ちょっとだらしない恰好だった
2015年02月03日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:42
近くにいた人に撮ってもらう:ちょっとだらしない恰好だった
最初のランは風でしまっており楽しめない
2015年02月03日 09:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:47
最初のランは風でしまっており楽しめない
これからの斜面は気持ちよい?
2015年02月03日 09:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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これからの斜面は気持ちよい?
やはりパックされ殆どトラックが見えない
2015年02月03日 09:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:48
やはりパックされ殆どトラックが見えない
沢筋に下ることに。上からボーダーが降りてきた
2015年02月03日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:49
沢筋に下ることに。上からボーダーが降りてきた
沢筋に下りたトラックを撮るがやはり硬くはっきり見えない
2015年02月03日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:49
沢筋に下りたトラックを撮るがやはり硬くはっきり見えない
沢筋は流石に柔らかく気持ちよく滑れるがパウダーとまではいかない
2015年02月03日 09:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:50
沢筋は流石に柔らかく気持ちよく滑れるがパウダーとまではいかない
同左
2015年02月03日 09:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:52
同左
八方押出からガラガラ沢への合流点へ向かう:大昔、ガラガラ沢でオーストラリア人が雪崩で遭難したこと、以前デブリがすごかったことが頭から離れず緊張する
2015年02月03日 09:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:53
八方押出からガラガラ沢への合流点へ向かう:大昔、ガラガラ沢でオーストラリア人が雪崩で遭難したこと、以前デブリがすごかったことが頭から離れず緊張する
合流点手前
2015年02月03日 09:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:54
合流点手前
合流点近く:右がガラガラ沢
2015年02月03日 09:57撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:57
合流点近く:右がガラガラ沢
ここまで下れば一安心:途中で会ったボーダーはトライアングルに向かったので結局今日もここを滑ったのは誰もいなかった。やはり緊張する
2015年02月03日 09:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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2/3 9:58
ここまで下れば一安心:途中で会ったボーダーはトライアングルに向かったので結局今日もここを滑ったのは誰もいなかった。やはり緊張する
この沢の名称は分からない。ギャラリーバーンからの沢。次回に
2015年02月03日 10:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
2/3 10:18
この沢の名称は分からない。ギャラリーバーンからの沢。次回に
その右がまだ滑っていないトライアングル。今シーズン中にトライしたい
2015年02月03日 10:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
2/3 10:18
その右がまだ滑っていないトライアングル。今シーズン中にトライしたい
二股から唐松、不帰嶮:よくカメラマンが写真を撮りに来ている(今日も1人会った)
2015年02月03日 10:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
2/3 10:26
二股から唐松、不帰嶮:よくカメラマンが写真を撮りに来ている(今日も1人会った)

装備

個人装備
ミッドウエア
マムート
長袖インナー
スマートウール
ハードシェル(青)
マムート
タイツ
パタゴニア
アウター(下)(黒)
OR
靴下(ロング)
1対
スマートウール
グローブ(厚手ウール)
1対
アウター手袋(紺)
1対
パイネ
予備手袋(三本指、2重)
1対
ブラックダイヤモンド
防寒着(ダウン)
マムート
ネックウォーマー
スクリーマー
ブーツ(山スキー靴)
1対
ガーモント
ザック(30L)(黒&橙)
ホグロフス
ビーコン
ピープス
スコップ
ブラックダイヤモンド
ゾンデ
ブラックダイヤモンド
計画書
1通提出用
ヘッドランプ
ブラックダイアモンド
予備電池
各種
GPS
ガーミン
筆記用具
ボールペン
ファーストエイドキット
ドイター
インシュロック
ガムテープ
保険証
携帯
au
サングラス
ジルボ
ツェルト
ヘリテイジ
ストック(2段伸縮)
1対
ブラックダイヤモンド
ナイフ
カメラ
オリンパス
ビンディング
1対
ディアミール
スキー板
1対
サロモン
シール
1対
ブラックダイヤモンド
ヘルメット(ゴーグル付)
ウベックス

感想

2月5日から3泊4日で恒例のWV同期によるスノーシューワンデリングがあるためおとなしくしているつもりだったが、昨日今日は八方方面も晴れそう。昨日は午前中グラードクワッドが動いていないとの情報もあり俄然行く気に。それとなく家内に話すと承諾してくれ、勇んで出掛ける。
早めに家を出たため朝一のシャトルバスに乗れる。
スムーズに兎平まで行け、グラードクワッドのリフトが動く前に3本兎平を滑る。疲れないために整地バーンを滑る。3回目に68.8km/hが出る。GPSでは平面に投影された距離で測っているはずなので斜面では70km/h以上出ているはず。
その後、グラードクワッドが動いていたので上に登る。しかし、リーゼングラードコースが新雪のようなので1回滑る。
そして、いよいよ八方山に向け出発(勿論、八方池山荘に登山届を出す)。
段々、ガスが切れ晴れてくる。
今日は平日にも拘わらず結構BCに行く人が多い(やはりBCはボーダーが多い)。外人も勿論多い。
しかし、ドロップインするとだれもいない。
出だしは小さい風紋で滑りにくいが左ののっぺりした斜面に向かう。
しかし、そこも結構パックされており、トラックがつかない程。左側の尾根ののっぺりしている所を滑ったがやはり谷筋の方が雪が柔らかそうなので右の谷筋へ。
それ程パウダーではないが尾根筋よりまし。
4,5人のパーティが谷筋を滑っているのが見えた。1人遅れてきたのを写真に。(残りは更に下の右側の岩のそば(トライアングルに向かう)で待っていたが、滑り終えハイクアップしたところで合流したら文句を言われた。
初めは何を言っているか分からなかったが、どうも私が尾根から降りてきて上に止まったことに対するクレームだった。しかし、彼らは2-30m先の横でもし私が雪崩を引き起こしても全く問題ないと思うが、人がいる上方向に止まるのはいけないことなので素直に謝る。)
それ以降は全く誰もいない。とりわけガラガラ沢の合流点付近が気になるが、まだデブリはない。
河原に近づいたあたりから右へトラバースしながら下る。
今年は雪が多いので川は雪で埋まっておりそのまま左岸へ。
10m程ツボ足でハイクアップして、長い下り。結構スピードが出る上に道は平でない。結構神経を使う。
二股に出て今日も車道をスキーで下る。今日は車道も凍っており快調に下り、終点となる。

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