梵珠山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 489m
- 下り
- 410m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
去年、挑戦して時間と道の状況により敗退してしまった梵珠山。今年こそはと再挑戦すべく集まった人員は私とY氏のみであった。
休日に男二人で山デートという笑えない状況の下、朝5時台の電車に乗って大釈迦へ。6時ごろに大釈迦駅に着くが、まだ、外は暗く登ろうにも地形が見えないため、明るくなるまでコンビニで時間をつぶす。20分ほどたつと空が明るくなってきたため出発する。尾根に取り付き、ひたすら緩やかな尾根の上を歩いてゆく、朝早く出たおかげか、この一年の成長か、ペースはよく、鐘撞堂山に9時前に着く。そこからピークを二つほど超えると梵珠山の手前に出る。以前はここでリタイアしたのだが今回は余裕をもって到着。梵珠への最後の登りに入ると登山道があり、比較的登りやすい。そして、山頂手前の避難小屋に着き、そこで昼食をとる。昼食が終わり出ようとするところで、モンベルで働いているという登山者と出会う。やはり、我々が使う古いタイプのスキーが珍しいのか、色々なことを聞かれる。その日とも山スキーできたとのこと。頂上へ向かう際に山スキーで滑る姿を見せてほしいとのことで、Y氏が華麗な滑りを見せる。山頂までは20分足らずで着き、老夫婦の登山者がいらっしゃった。せっかくなので写真を撮ってもらう。梵珠から眺める津軽平野は岩木山から眺めるのとはまた一味違っていた。
下りに入り、登山道の通っている尾根を下るが、勾配が急なため苦戦する。七転八倒しながら下りきり、無事下山する。帰りは徒歩で駅に向かう予定だったが、山頂で会ったご夫婦の御厚意で車で駅まで乗せていってもらった。
この日は天気も良く、一時若干吹雪いたものの、基本的に天候に恵まれた山行だった。
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