お嬢隊 いこいの村あしがら〜柳七滝〜富士見塚 菜の花と梅見のハイキング
- GPS
- 05:10
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 479m
- 下り
- 470m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宿泊施設前は多く駐まっているが、テニスコート近くの臨時駐車場はガラガラでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース概況】 ◆いこいの村あしがら〜柳七滝 ほぼ舗装道。メインのハイキングコースではないが、所々に道標はあります。 ◆柳七滝〜篠窪集落 渓流沿いを行く。整備されていて分岐もないので迷うことはないでしょう。 今回唯一と言っていい土の道。 ◆富士見塚〜了義寺 最初は林道を進むが、篠窪入口からは集落内を進む。 ◆了義寺〜いこいの村あしがら ハイキングコースから外れて進んだので、いつのまにかゆめの里の敷地内に入っていた。 下にはMAPや道標などはなかった。(いこいの村付近にはある) |
写真
感想
昨年末歩いた渋沢丘陵。特に富士見塚からのあの方や箱根の山々の眺望が印象的だったので、そろそろ菜の花が咲いているだろうと計画してました。ただ同じ道では面白くないので、今度は曽我丘陵も合わせて歩こうということに。
このあたりには駐車場がないので、念のため「いこいの村あしがら」にで聞いてみると「駐めてもいいですよ」とのこと。これでまたひとつ拠点が出来ました。
いこいの村からはハイキングコースが富士見塚までの伸びていますが、特に見所もなさそうなので、柳七滝を見てからのコースを考えました。赤田地区の農道を歩いていると、畑一面が霜で真っ白。また谷には霞がたなびいていて何とも言えない雰囲気の中、東名下をくぐり美化センター方面へ。そこには本来のハイキングコースではなく、「ミニ富士見コース」なる道標が。どこへ通じているかわかりませんが、とりあえず進んでいくと本来のコースに合流しました。どこかにコースMAPがあったのでしょうか(・・?
柳七滝は滝壺近くに降りられるようですが、途中から道が険しくなり滑りそうだったので、途中で引き返し上部の方へ。滝が落ち始めるところが見えそうで見えなかったです。
篠窪集落へは沢沿いの道を進みます。ここもハイキングコースになっているようです。傾斜などもほとんどなく、なにか森戸川沿いの林道を思い出させる雰囲気でした。
篠窪集落から富士見塚へは三嶋神社横からまっすぐ進めば行けますが、神社奥へ続く農道らしきモノが見えたのでそちらへ進みました。果樹園らしきモノの横を進んでいくと道が終わりますが、傾斜を越えれば神山へ出れそうなので突撃しました。踏み跡などはありませんが、斜面を上がっていくと無事に別の果樹園へ出られました。藪漕ぎとまではいきませんが、なかなか楽しかったです。この果樹園は神山の上の区域で、丹沢の表尾根がきれいに見えました。
富士見塚は思った通り菜の花が咲いていて、うっすら雪化粧した箱根の山々が映えましたが、あの方は雲が邪魔をして、全容は見えませんでした。コーヒー休憩したあと、とりあえずいこいの村へ戻ることにしたのですが、この近辺の方に声をかけられ雑談すること10分。ハイキングコースのことを盛んに言われてました。その後ハイカーの方からどちらに行くのかと声をかけられました。自分達はアマノジャック(天の邪鬼)なのでコースとは違う方からいこいの村へ進むというと、ハイキングコースのことを聞かれたので、地図でルートをお教えしておきました。
なんだかんだで20分ほどの雑談タイム終了後は林道を進んで篠窪入口へ降りていきましたが、途中に雰囲気のいい尾根がありました(42の場所)。ここはもう少ししたらゆっくりするのにいいかもしれません。
コースから外れたのは、上大井にある「山田の水車」を見てみたかったからですが、ウロウロ探しても見つかりませんでした。また、コースをそのまま上るとつまらないので、途中の道標にあった「獅子窪の湧水」を見ようと進んでみましたがこちらも見当たらず…そのうち里山へ入れそうな道を見つけ進んで聞くと「花木園」などという立て札が。どうやら気づかぬうちに農村公園に入っていたようです。
農村公園内には梅が5,6分咲きの箇所があり、十分堪能できました。自分達はお嬢連れなので、梅の見頃には梅林などには近づきがたく、早めに見るしかないのでとてもゆったり見ることが出来たことには満足しています。
農村公園を抜けると、いこいの村まではすぐ。まだ12時過ぎなので、このまま浅間山や不動山へと思いましたが、ほとんど舗装道歩きだったことでお嬢の負担も考え、お昼を食べて撤収することに。あの方と花のツーショットはかないませんでしたが、菜の花や梅も見ることができ、十分満足のいくハイキングとなりました。
この日お会いしたハイカーは、富士見塚休憩所で熟年ご夫婦1組と単独ハイカー1名の合わせて3名のみ(+地元の農家の人1名)。ただメインとなる曽我丘陵方面へは行っていませんので、どれだけの方が梅を見に来ていたかわかりません。2/14からは梅祭りが催されるようなので、大勢の方が来るのでしょうね。
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