十種ヶ峰・スキー場から山頂へ

2015年02月13日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 496m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:24

9:21 スキー場駐車場
11:15 12:10 十種ヶ峰
13:01 13:05 沢出会い
13:45 スキー場駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スキー場までは除雪されノーマルタイヤで通行できます。

コース状況／危険箇所等

ラピュタコース沿いのルートが山頂への最短ルートになりますがゲレンデは主に競技に使用されるため端のほうを歩きましょう。ゲレンデは圧雪され更に前日に降雨もあり硬い状態です。

写真

2/13 10:02

リフトは動いていません。お客さんがいないのか

2/13 10:19

ここでスノーシューに乗る

2/13 10:24

圧雪されたゲレンデの右端を登る

2/13 10:53

最後の登りで振り返るとすばらしい景色

2/13 10:57

ここから滑るのは最高でしょう。全長1800mの滑降コースです

2/13 10:57

ここでウィダーを取り出しブレイク

2/13 10:56

後続のパーティーが見えた

2/13 11:07

山頂現る

2/13 11:09

山頂よりも先にリッジの先端へ行って見ます

2/13 11:12

2/13 11:26

2/13 11:28

2/13 11:42

日本海と益田市が見える

2/13 11:50

青いポールの建つリッジの先端です

2/13 11:51

2/13 11:51

2/13 11:53

山頂まで美しいカール状のリッジを歩きます

2/13 12:07

山頂の一角

2/13 12:07

丘の上の宮殿はもうすぐ

2/13 12:08

正面に円錐型の青野山火山（907.6m）
その奥に安蔵寺山

2/13 12:11

2/13 12:13

山頂の三角点
凄い強風です。

2/13 12:16

神角側から山頂

2/13 12:40

島根県側の自然林に入る。山頂ゲレンデの東側の二本の沢が自然林の残る斜面です。

2/13 12:43

ブナ、ミズナラの林を縫って二つの沢を分ける尾根までトラバース。途中いろんな動物のトレースとクロスし楽しい

2/13 12:50

この急な尾根を下降する。大丈夫か？

2/13 14:25

スキー場入り口の駐車場に到着しました

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX300 SONY

感想

limited

スキー場入り口に本日リフト営業中と掲示されていましたがお客さんのいない寂しいゲレンデ沿いに車道を歩く。車道がゲレンデをクロスする地点でスノーシューに乗ってラピュタコースを登る。これは山頂への最短コースになります。数日前の寒波による積雪も昨日の降雨でモフモフ感ゼロ。全く沈まない雪面にクランポンがよく利いて急斜面もサクサク登れます。まもなくゲレンデ終点に到着。振り返ると後続のパーティーが見えた。終点から山頂へ最後の急斜面はかなり沈みます。荷揚げの軌道沿いにトレースがありました。今日は青空ですが雲が低く陽射しがめまぐるしく変わり幻想的な雪景色が見れました。
十種ヶ峰も植林が進み残された僅かな自然林は神角側の沢の上部とスキー場東側の沢沿いの斜面のみです。帰りにその斜面を調査してみました。スノーシューで歩けるこの時期しかありませんが残されたブナ林を確認したのです。最後に降り立った急峻な沢を渡りスノーシューで藪こぎしてスキー場に這い上がった。