大六天山 ヤマケイ掲載コースをトレース

2015年02月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 8.8km
• 登り: 438m
• 下り: 425m

天候

風やや強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車スペースはあるが、看板等はなく今ひとつわかりませんでした。

コース状況／危険箇所等

途中、崩壊気味箇所あり。また場所により雪が残ってます。

写真

2/15 11:09

針浜登山口。駐車した場所ですが、ここでいいのかやや不安。ヤマケイ記事の場所とほぼ一致しており「5台」くらいのスペースなので記事通りの場所と判断しましたが・・・。

2/15 11:17

しばらく舗道を歩きます。

2/15 11:24

この写真正面の工事コーンのあるところから入ります。多少の駐車スペースはありますが、一部凍結してますのでここまで車で来るのはやめたほうが無難です。

2/15 11:25

工事用のコーンを越えたところからの写真。標識があります。
ここから7分くらいの場所に3つ分岐がありました。

2/15 11:29

ひとつめ。

2/15 11:30

ふたつめ。ここが一番見落としやすいかも。左です。

2/15 11:32

みっつめ。標識はしっかりしてますので、林道に入ってから10分は見落とさないように注意です。

2/15 11:37

雪が少しづつ増え、やがて明るい稜線に到達します。

2/15 11:38

すぐ下にはパノラマラインが走ってます。パノラマラインからの踏み跡は見つからず。地形図のルートとは違ってました。

2/15 11:41

倒木なんのその。

2/15 11:47

やがて展望のよい場所に到達します。ここで休憩。（あいひろがパノラマラインから登るならここからにします。左に見えているのは地形図の239m）

2/15 11:58

鹿ですよね・・・。人より鹿の跡のほうが多いかも。

2/15 11:58

昨日あたり降ったのかもしれません。新しい踏み跡をつけて登ります。

2/15 11:59

302mピークは西に巻きます。（薄い踏み跡があり、帰りは頂上をトレースしました）

2/15 12:08

海の展望が素晴らしい。

2/15 12:09

ここがちょっと嫌な場所。ヤマケイの記事で「足場の狭い伐採地斜面の通過」とあるのがここではないかと思います。帰りはストックを出しましたが、ここが動機のひとつでした。

2/15 12:17

左の電波塔が頂上です。右の送電線が後ででてくる展望がいい場所。

両側に海がみえる。振り返って撮った写真をパノラマ合成してみました。左は万石浦で右が女川湾のあたりです。

2/15 12:27

この先で林道と合流します。

2/15 13:05

写真は帰りに撮ったものですが、右からでてきました。ここには標識はないようです（別の標識はありますが）。帰りに迷わないように。

2/15 13:06

もうちょっと引いて撮った写真です。左が林道、まっすぐが展望Pへの道、右が針浜への帰り道です。

2/15 12:31

暇人のあいひろは展望Pの方角に向かいます。倒木は以前きたときと変わらず、派手にありましたがなんとでも抜けれます。

2/15 12:33

どこが「展望P」なのか、実は知りません。ここは「タカ取り場公園」らしい。やぐらは登れません。

2/15 12:36

その先の送電線のところがヤマケイ記事の「展望台」ではないかな。ここの展望はお勧めです。

2/15 12:37

南西方面の海もみえます。

2/15 12:37

万石浦から石巻方面は特に素晴らしい。

2/15 12:37

こちらは女川あたりかな。でも風がすごくて、この日はここで引き返します。

2/15 12:47

ここが頂上です。電波塔と建物があるけど、展望はありません。

2/15 12:54

ここは頂上からちょっと先の三国神社です。

2/15 12:57

ここの海の展望はいいです。三国神社から、再び頂上を経て戻ります。

2/15 13:14

帰りの展望も最高。

2/15 14:30

帰りに寄ったマリンパル女川おさかな市場です。さんますり身汁の無料ふるまいをやっていて、御馳走になりました。とてもおいしかったです。

撮影機器：

PowerShot S200 CANON

Xperia acro HD SO-03D SONY

感想

ihiro2952

　土曜日、発売直後のヤマケイを見ていたら大六天山が「郷山めぐり」に載っているのを発見しました。この山、2回登っているのですが針浜から登ったことはありません。記事で駐車場やルートがわかったので、行くことにしました。
　記事になったら人が沢山きているのかなと思ったのですが、これは誤解のようでこの日針浜から登ったのはたぶんあいひろだけです。ま、発売日の翌日だしね。人よりも鹿のほうが数倍いたような気がします。
　＃なお、この日は風が冷たく、斜面によっては凍結気味でした。一応、冬場の東北の山ですので、注意お願いします。