三ツ俣尾山〜曽川周回(セツブンソウも)
- GPS
- 04:27
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 572m
- 下り
- 557m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行きの登りと稜線歩きは特に問題はない。 帰りの曽川歩きの危険箇所は高巻く必要あり。 |
写真
感想
今日は小春日和なので芦川北稜の三ツ俣尾山までの稜線散歩と帰りに曽川の破線道を歩いて周回する。ここらへんの山域は峠越えなどの破線道が多く、晩秋から春までが気持ちよく歩けて好きな場所だ。今回は5年前曽川を遡行して、3年前桜峠から三ツ俣尾山を歩いたのでこれを繋いで周回コースをとる。
中山からは桜峠に続く登山道があるが、今回は稜線に直に出る破線道をたどる。こちらの道跡はすごく薄いが、南面で雪もないので迷うようなことはない。稜線に出るとすぐ林道に出会う。稜線の道は雪はあるが凍結もなく、全然問題なく歩ける。しばらく行くと伐採跡が現れて南アルプスの展望が開ける。前はこんな見晴らしはよくなかったのに。最高の休憩ポイントになっている。のんびり歩いていくと838mピーク三ツ俣尾山に着く。林の中で特に展望はないが、林越しに周りの景色は見える。ゆったり下っていくと稜線沿いにつけられた林道に再び出会う。ポカポカと暖かい日差しの下、ラーメンをすする。
ここから廃寺の毘沙門堂に行く道もあるが、今回は曽川に枝尾根から直下降する。さすがに谷底は雪がいっぱいである。するとまだ新しい靴跡が雪面に続いており、こんなところを歩く物好きもいるもんだと内心安心しながら足跡を追っていく。最初は緩やかな流れの中を下っていくが、途中は滝やゴルジュ地帯もあり、滑って滑落しないように高巻いたりと結構剣呑な沢となっていた。前来た時も雪がなくても危ないところはあったので、気軽に歩く沢ではない。陽があたりだす場所まで来るともう長閑な里山道となる。
帰途に着く前に古宿地区の民家に群生するセツブンソウの咲き具合を見に行く。大群落のピークはまだ先のようだが、楽しませてもらった。留守でしたが、ありがとうございました。
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