狩振岳

2015年02月04日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 675m
• 下り: 675m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上トマムの十字路から南東方向に進み、標高630mのT字路を左に曲がる。除雪終了点が644m標高点の位置。
T字路を曲がらずに真っ直ぐ進んだ先の民家(654m標高点付近)は、最近駐車を断られるようだ。

コース状況／危険箇所等

・757m標高点の南側まで林道に沿う。1233m標高点へ向わないなら、その先の適当なところで、雪に埋まった沢を北側へ渡る。
・この先、標高1000mを超えるまで、かなり濃い樹林帯を通過する。どこを通れば良いのか分からないが、今回は狩振岳北側の1209m標高点を目指した。
・標高1000mを超えてから稜線までは、スキー滑降向きの疎林帯が広がっている。

写真

狩振岳山麓から十勝連峰を望む。普段は北西側から見ているが、それに対してほぼ裏側から見るので、山の並びが逆になっている。

標高810mで送電線を横切る。

標高1000mを超えると密林を抜けて、スキー滑降に適した無木立ち斜面が現れる。

北側に延びる尾根から山頂を目指す。

山頂直下から、登ってきた尾根を振り返る。遠景の山並みは十勝連峰。

狩振岳山頂からトマムスキー場方面を望む。遠景の山並みは芦別岳から富良野西岳。左端の白い山は夕張岳。

山麓から狩振岳を見上げる。山腹の上部はダケカンバなどの疎林帯、下部は針葉樹の密林と、はっきり植生が分かれている。

感想

0v0

日勝峠、狩勝峠付近の山々は、最近まで登頂空白地域だった。2013年にオダッシュ山、ペケレベツ岳などを訪れて、ようやくこの辺の山ももう少し登ってみようと思うようになった。そこで今回は狩振岳。

低い最低気温がでやすい地域で、樹林帯の雪質は良いことが多いと思われるが、その樹林帯が密林なのが玉に瑕。上部疎林帯も雪質は良かったが、あっけなく通過して少々物足りない気もする。

さて、次の山は……。