記録ID: 593880
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ハイキング
中国山地東部
出雲北山(三歳社を訪ねて〜馬ノ背コース・三歳社参道)
2015年02月25日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 401m
- 下り
- 391m
コースタイム
0930 島根ワイナリー
0933 阿須伎神社参道入口
0945 三歳社参道入口
1001 天平古道出会い
1007 馬ノ背コース入口
1039 馬ノ背岩稜
1048 二つ割れ女岩
1058 石垣岩
1102 馬ノ背(ピーク)
1117 御山神社正参道出会い
1122 第5地蔵
1123 三歳社裏参道分岐
1130 行者コース三歳社裏参道分岐
1143 三歳社
1201 三歳社参道・行者コース分岐
1206 矢尾津ケルン
1227 三歳社参道入口
1239 島根ワイナリー
0933 阿須伎神社参道入口
0945 三歳社参道入口
1001 天平古道出会い
1007 馬ノ背コース入口
1039 馬ノ背岩稜
1048 二つ割れ女岩
1058 石垣岩
1102 馬ノ背(ピーク)
1117 御山神社正参道出会い
1122 第5地蔵
1123 三歳社裏参道分岐
1130 行者コース三歳社裏参道分岐
1143 三歳社
1201 三歳社参道・行者コース分岐
1206 矢尾津ケルン
1227 三歳社参道入口
1239 島根ワイナリー
天候 | 晴れ しかしながら黄砂で見えず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もちろん帰宅時にワイン買ってきましたw |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤テープ、標識は道迷いしない程度にあります。 いわゆる登山道ではなく、手を入れられていないルートですので、それなりに注意していくことが必要でしょう。 ○阿須伎神社〜馬ノ背コース登山口 阿須伎神社から舗装道路であがり、砂堤防の先の橋を渡らずに道に沿って進み、十mくらいのところから西側に登っていく。(道路は沢に沿って続いているため、気をつけていないとそのまま進み、渡渉して山に登ってしまいましたw 途中で地図を確認して間違いに気が付きました 汗) 急な坂を登り切ると天平古道に着きます。標識に従って、三歳社方向へ進むと梅の木と小屋がありますので、小屋の南側をまわって進むと、墓地蔵と大きな岩があります。さらに進むと枯れた竹林になり、抜けると馬ノ背コース登山口があります。 ○馬ノ背コース登山口〜馬ノ背岩稜 急登が続きます。うすいトレースですが、赤テープが随所にありますのでたどって進みました。林を抜けて岩稜につくと展望が開けます。まむし注意の表示がありましたので暖かくなるとヤバいのかもしれませんw 岩稜を登り切るとすばらしい展望がまっています。眼下に出雲平野を一望できます。きょうは黄砂でかすんでいたので見えませんでしたが、三瓶山もみえるのではないでしょうか。 ○馬ノ背岩稜〜二つ割れ女岩 岩ゴロゴロの場所を登っていきます。コースは適当で赤テープからずれないように注意しました。 大きな岩が二つに裂けた場所につきます。 ○二つ割れ女岩〜石垣岩 さらに登ると石垣岩へ到着。浮岩で足をくじかないように注意しながら進みました。 ○石垣岩〜馬ノ背 最後の急登ですが、適当な個所に生えている樹木をつかめば問題なく登れました。馬ノ背(ピーク)は360度の展望があります。 ○馬ノ背〜弥山参道出会 枯れ枝等が散乱していますが、なんとなくトレースがわかる程度になっています。尾根づたいに進むので道迷いの心配はありませんでした。 ○弥山参道出会〜第5地蔵 はっきりとした道がついています。一部、崩れかけた個所がありますが、ロープも設置されており、難なく通過できました。 ○第5地蔵〜三歳社 急斜面をトラバースしていきます。日陰に位置しているので岩や倒木が苔むしておりうっかりあしを乗せると滑ります。三歳社近くでは足場の狭い個所を通過させるような赤テープが続いていました。沢におりれば広いのにと思っていたのですが、三歳社に近付くためにはそこを通らないといけないようになっています。理由があるのですねw納得しました。 ○三歳社〜矢尾津ケルン 急な沢を渡渉を繰り返しながらまっすぐに降りて行きます。コケ岩、腐葉土等により非常に滑りやすくなっています。わたしもこけましたwズボンは真っ黒になりますのでご注意ください。 ○矢尾津ケルン〜馬ノ背登山口 ケルンを見逃すおそれありですが、問題なく馬ノ背登山口につきますw |
写真
撮影機器:
感想
天空人さんからいろいろ教えていただいている出雲北山のルートを訪ねてみようと思っていましたが、なかなかチャンスがなくてw
あすから天気が崩れると云うので、大山と迷いましたが、黄砂で見通しが悪いなら出雲北山にしようと。
いやー、たのしい山行になりました。かなりアスレチックな個所もあるし、なにより初めてのコースと云うのはドキドキ感もあって楽しかったです。ぜひ、行ったことのない方は歩いてきてください。楽しいこと間違いなしです。
写真が最後まで登録できなかったのがショックです。
3月になったら、その2として、残りの写真をアップしますので、また見てやってください。
3月1日
要領オーバーで残っていた写真をアップしました。
三歳社、隠れたパワースポットだとおもいます(笑)
ぜひ、行ってみてください。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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この度もレポート&写真ありがとうございます!
今回の道筋順も悪くは無いのですが、行者コースの核心部を結果的に回避するコースになっておられますね(笑)。
出来れば最初から行者尾根を登って(途中三歳社往復)札場へ、そして正参道を少し下り馬の背を下るというコースがどちらかというとお勧めですね。
尚、弥山の三歳社は阿須伎神社の末社です。
天空人さま
いつもコメントありがとうございます^^
行者コース、意図的にさけて通ったわけではないのですが(笑)
次回の楽しみにします。
それにしても、目標物を探しながらの山登りは楽しかったです。
三歳社はもっと上の方にあると思ってだいぶ探しましたw
狭いところに赤テープがつづいているので、広くて歩きやすそうな沢に降りようかと思いましたが、赤テープを追いかけてよかったです。今回のレポには要領オーバーで掲載できませんでしたが至近距離で撮影ができました。沢に降りていたら見逃していたかもしれません(笑)
こんごともよろしくお願いします
始めまして。天空人さんの開発ルートを、隈なくトレースしている里山TBです。
このルートも天空人さんのルートメモから、ルート補強を手伝っています。
(塩ビテープは重ね巻、リボンは頻繁に!分岐迷路に案内板を!)
天空人さんの「想い」に近づくように、違っている所は何回かテープし直しています。
(わざわざ狭い所や岩稜登り・大岩、ゴーロ巡り、見所など)
馬ノ背コース登りは公式に3人目の快挙と思います。(下山者は+5〜6人?)
三歳社コースは裏表参道・行者コース踏破などの組合わせを含めて、公式(ブログ等)には6〜8人目だと思います。
「出雲弥山」周りはおもしろいコースが沢山あります。
テープ補強・案内板もほぼ終わっていて、出雲北山縦走路などと組み合わせてアタックしてください。
体力・天候に合わせたコースを組合わせて、ドキドキ・ワクワク・パワーアップを感じて、楽しんで下さいね。《satoyama-tb》
satoyama-tbさん こんにちわ
satoyama-tbさんとは初めてごあいさつするとはおもえないくらいお世話になっています(笑)
出雲北山あるけば歩くほど楽しいルートですね。はまりそうですw
登録の仕方がわからなくてレコにあげておしまいにしていましたが、いじっているうちにわかったので(笑)これから積極的に登録していきます。
できれば、古ワイヤー、ドラム缶の写真も登録したかったのですが、位置がわからないのでそのままにしています。場所を特定していただければ、ありがたいのですが。なにしろ素人なのでお世話になりますが、これからもよろしくお願いします。
今日は!
お二人がヤマレコにて出会われて、大変嬉しく思います!
今後も、出雲北山を宜しくお願い致します!
天空人
天空人さま 里山tbさま おはようございます^^
つぎに島根に帰った時は、行者コースの核心部にチャレンジしてみます。
もうひとつ、四つ別れから弥山南稜の頭へのコースも気になっています(笑)
仏岩にはどこからつながっているのでしょうか?登っていけば弥山河原谷参道合流点に至るのでしょうか?
ますます興味がわいてきています(笑)
たびたびすみません(笑)
写真26なんですが、左手前のピークは極楽山476mでして、遠くに見えているのが万ヶ丸山488mになっております。
失礼致しました。
天空人さま
ご指摘ありがとうございました(汗)
こんごともよろしくお願いします。
ht250514さま Re[3]のコメントです。
四つ分れから弥山南稜の頭へは「河原谷〜香ノ木床」コースからなっております。次を参考にして下さい。
○ブログ参照:ぺぺろんちーのblog[弥山正面登山道および鈴谷峠]で検索
「2014.09.21」敬称略
○ブログ参考:ぺぺろんちーのblog[北山ゴーロセッション]で検索
「2014.09.13」敬称略
○「弥山周り」の登山ポイントの画像入「地図」
「とりちゅう」sappan[出雲北山西エリア周回]で検索
「2014.11.30」敬称略
天空人さんとで、画像を貼り付けています。
○「河原谷弥山参道」は張り滝から右岸に参道が付いていますが、先日調査で「仏岩」付近まで松枯れ倒木が激しく、また木イチゴなどトゲのある低木が参道を塞ぎ、鎌などで整備しないと登りが不可能です。大きい崖崩れもあって荒れており、弥山修理免参道途中の合流点までも、迂回迂回の連続で本来の参道を見失う恐れがあります。注意が必要です。
お邪魔しました。[Satoyama-TB]
里山TBさま
詳細なおしらせありがとうございます^^
まだわたしの力量では四つ分れから弥山南稜の頭ルートは難しいかもしれませんね。将来の課題にして研究継続しますw
次回はとりあえず行者コースの核心部とゴーロにチャレンジしてみます。
こんごともよろしくお願いします。
さっそくお知らせいただいたブログ拝見させて頂きます^^
ht250514
お世話になります!
河原谷から香ノ木(かんのき)床経由、弥山南稜コースなんですが、里山TB様の大活躍により簡易道標やテーピング等が随所に施されていますので、現段階では、むしろ御山神社河原谷参道よりお勧めかも知れません。
ヤマレコの登録ポイント(四角マーク)の写真一覧にイラスト概念図等もアップしておりますので、ご参考ください。
このコース、ぺぺろんちーの様ご一行がトレイルランにて一気に駆け上がっておられますね(笑)凄いです、アスリートです!
最初は谷歩きから始まり、張滝、上ノ滝、風穴跡、ミミズ張滝、釣鐘岩など見所も多いですが、やはり何といっても弥山南稜の通称:犬戻しの岩尾根が行者コースや馬ノ背コース以上にフィールドアスレチックな感覚で楽しめるので面白いです。
最初は登り専用で、慣れてくればピストンで使えます。
早く下山したい場合は日没後などでも利用する時もあります。
土地勘を把握すれば、いろんな場所がある割に、距離が短いので安心して楽しめます。
さて、馬ノ背の岩稜にさしかかる前の、どこを歩いても同じであると疑問を抱かれていらっしゃいますが(当然ですよね笑)、これから歩かれる登山者の皆さんは出来る範囲で結構ですので、なるべくテーピングに従って頂ければ有り難いです。
今のところ、私たちがテーピング等施してから、ビックリするような人数の登山者が歩いている訳でもないので、同じ径路を人(鹿の方が多いかも)が通過することによって道筋が徐々に明瞭になる事を期待しているという訳なんです(笑)。
浮石も、倒木も、自然なかたちで安定或いは撤去されるのを期待している次第です。
御山神社の登山日誌を見ると、今度高校生になる若い登山者が親子?で登山道を整備しながら歩いていると書かれており、嬉しい限りであります!
さあ!鉈を持って、これをご覧の有志の皆様方、貴方もいかがでしょうか(笑)。
行政は財政的にも無理でしょうから(笑)。
天空人
追記です。
話が全く異なるのですが、ht250514様の表紙になっている大山槍ヶ峰の写真、とても素敵ですよね。
出来れば、ヤマレコの槍ヶ峰の写真が有りませんので、是非とも登録して頂けないでしょうか(笑)。
前々からお伝えしようと思っておりました。宜しくお願い致します!
天空人さま
おほめいただきありがとうございます。
年甲斐もなくうれしくかつ励みになりますw
さっそく登録させて頂きます。
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