紋別岳
- GPS
- 03:17
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 662m
- 下り
- 658m
コースタイム
- 山行
- 0:155
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 0:00
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはあります、危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 温泉は支笏湖畔に数件、気軽に入ることのできる飲食店は少ない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
今日は夕方から用事があるのと、午後から天気も良くないってことで、お手軽でかつ楽しめる紋別岳に行くことにしました。
何度か一緒に紋別岳に行ったO畑氏が「紋別岳は裏切らない」と、よく言ってましたが、確かに天気がいい日も多いし、滑って楽しいいい山です。
今日もガリガリだと思ってたのにパウダーだったし、山頂は猛吹雪だったけど途中からは風にも当たらず、楽しく滑走できました。
そして、今日初めて登ったコース、滑った斜面もありました。
まだまだ楽しい斜面やコース取りに開拓の余地があるなー、と思いました。
年に1度は行きたい山ですね。
動画は、酔っぱらって吼えてうるさい滑りなのですが・・・
パウダーでうれしかった、ってことでお許しを(苦笑)
今日はどこも天気イマイチで午後から下り坂の予報でした。piyoshiroさんは午後から町内会のお仕事ということで、お手軽な紋別岳を選択しました。
山頂からの景色が素晴らしいので、毎年複数回登っていますが、現地に着いた時点で山頂は真っ白で景色は諦めました。(泣)
駐車場を出発してトレースの周囲は、降雪のあった気配はまるでなく「薄っすら、時々最中、ところによりカチカチの雪」で、今日の滑りは修行だ〜!と諦めムードでした。
そういう訳なので今日はせめて気分を変えて、これまで登ったことのない「北海道スノーハイキング」の本で、上級者向けと紹介されている最短ルートを選択してみました。
山頂直下からいつも滑っている沢筋を登るのですが、斜度はやや急であるもののスリップすることもなく白いガスの中を進んでいくと、突然目の前に山頂の建造物が浮き上がります。「アッ!」というまに山頂に着き、やはり近いのだなと思いました。
しかし、雪質や降雪量によっては難易度が上がり、雪崩れの可能性もゼロではないことから、一般的な標高720mからのショートカットの方が安全で確実と思います。
山頂に近づくと、急に爆風が吹き荒れ息をするのも大変なほどでした。こんな時は景観を損ねている山頂の建造物も、風除けとして大いに助かります。
それでも寒い山頂でそそくさと帰り支度をして、標高を50m落とすとほとんど風の影響を受けません。そこからの滑走は、期待していなかった分だけ喜びが大きなパウダーRUN!雪質とロケーションは動画でご確認下さい。
紋別岳は、「北海道雪山ガイド」ではなく「北海道スノーハイキング」で紹介されています。そのせいか、登られている方も圧倒的にスノーシューの方が多く、これまで私が登った中でもスキーヤーとスライドしたことは1回くらいしかありません。その際も、スキーヤーは作業道路を滑り降りていましたが…
実は、山頂直下の沢と標高720mからの沢を合わせると、結構滑り応えがある距離と素敵なロケーションで、山スキーにピッタリのお山なんです。それなのに下の沢は、いつもノートラックの面ツルです。途中板を担いで歩きますが、今日のルートが一番長くて楽しむことができると思います。
家から現地まで車でゆっくり走って1時間、帰りにラーメン食べて家に着いたら12時半、幌平山と並ぶ私にとっての半日山スキーのメッカです(笑)
山旅ロガーのデーターによると、標高866m、標高差560m、駐車場から山頂までの3.7kmを1時間30分、全行程6.7kmを3時間の行動時間でした。スライドした方はいませんでした。
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