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Yamareco

記録ID: 595523
全員に公開
山滑走
支笏・洞爺

紋別岳

2015年03月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:17
距離
6.7km
登り
662m
下り
658m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:155
休憩
0:25
合計
0:00
7:55
90
9:25
9:50
65
10:55
0:00
7:55 紋別岳登山口
9:25 紋別岳
10:55 紋別岳登山口

天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は登山口に10台程度駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはあります、危険箇所はありません。
その他周辺情報 温泉は支笏湖畔に数件、気軽に入ることのできる飲食店は少ない。
駐車場から支笏湖方向、晴れていれば樽前山が見えるのですが…
駐車場には1台の車が、先行者がスノーシューで登って行きました。
2015年03月01日 07:38撮影 by  SO-01F, Sony
3/1 7:38
駐車場から支笏湖方向、晴れていれば樽前山が見えるのですが…
駐車場には1台の車が、先行者がスノーシューで登って行きました。
準備をするpiyoshiroさん、気温は氷点下5度で無風ですが冷え込んでいます。7時55分出発です、先週の空沼岳の時と同じ出発時間です。
2015年03月01日 07:39撮影 by  SO-01F, Sony
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準備をするpiyoshiroさん、気温は氷点下5度で無風ですが冷え込んでいます。7時55分出発です、先週の空沼岳の時と同じ出発時間です。
登山ポストです。
2015年03月01日 07:57撮影 by  SO-01F, Sony
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登山ポストです。
登山道は新雪なし、スキーやスノーシューのトレースがクッキリです。
2015年03月01日 07:57撮影 by  SO-01F, Sony
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登山道は新雪なし、スキーやスノーシューのトレースがクッキリです。
無風なのですぐに厚くなりフリースを1枚脱いでいます。
無風なのですぐに厚くなりフリースを1枚脱いでいます。
登りはじめて50分で休憩、いつもの撮影会です。
2015年03月01日 08:46撮影 by  SO-01F, Sony
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3/1 8:46
登りはじめて50分で休憩、いつもの撮影会です。
休憩を終えて出発、この頃までは視界はなんとかありました。
2015年03月01日 08:53撮影 by  SO-01F, Sony
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3/1 8:53
休憩を終えて出発、この頃までは視界はなんとかありました。
標高670m地点の作業道路上の橋のかかっている所から沢に入り最短ルートを選択します、この頃から真っ白です。
2015年03月01日 09:03撮影 by  SO-01F, Sony
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3/1 9:03
標高670m地点の作業道路上の橋のかかっている所から沢に入り最短ルートを選択します、この頃から真っ白です。
この上部の沢コースはオープンバーンもあり滑るのは楽しいのですが、春に滑った時には小規模のデブリを見たことがあります。
2015年03月01日 09:03撮影 by  SO-01F, Sony
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この上部の沢コースはオープンバーンもあり滑るのは楽しいのですが、春に滑った時には小規模のデブリを見たことがあります。
最短コースで登ってきたので1時間30分で到着!山頂付近だけ爆風で真っ白、この建物の陰に入るまで呼吸困難、もちろん景色も見えません。
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最短コースで登ってきたので1時間30分で到着!山頂付近だけ爆風で真っ白、この建物の陰に入るまで呼吸困難、もちろん景色も見えません。
山頂標識も行方不明…
2015年03月01日 09:43撮影 by  SO-01F, Sony
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山頂標識も行方不明…
こんなに寒くても麦汁は欠かせない…
2015年03月01日 09:44撮影 by  SO-01F, Sony
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こんなに寒くても麦汁は欠かせない…
山頂直下の沢滑りは風も弱く、楽しかったけれどガスと雪で白い世界…
2015年03月01日 10:03撮影 by  SO-01F, Sony
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山頂直下の沢滑りは風も弱く、楽しかったけれどガスと雪で白い世界…
橋まで滑り降り作業道をスキーを担いで次の沢を目指します。ツボ足なのでスノーシューのトレースを踏み外すと埋まって大変です。
2015年03月01日 10:12撮影 by  SO-01F, Sony
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3/1 10:12
橋まで滑り降り作業道をスキーを担いで次の沢を目指します。ツボ足なのでスノーシューのトレースを踏み外すと埋まって大変です。
標高720m地点から電線の下を通って沢に入ります。
2015年03月01日 10:25撮影 by  SO-01F, Sony
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3/1 10:25
標高720m地点から電線の下を通って沢に入ります。
眼下に温泉街が見えます。
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眼下に温泉街が見えます。
piyoshiroさんのシュプール、この沢の上部の右側も小規模ですが雪崩れ跡を見たことがあります。
2015年03月01日 10:38撮影 by  SO-01F, Sony
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piyoshiroさんのシュプール、この沢の上部の右側も小規模ですが雪崩れ跡を見たことがあります。
突き当たりの真ん中の木の向こうにpiyoshiroさんが立っています。彼の前を通過して右の沢に入ります。
2015年03月01日 10:39撮影 by  SO-01F, Sony
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3/1 10:39
突き当たりの真ん中の木の向こうにpiyoshiroさんが立っています。彼の前を通過して右の沢に入ります。
前の写真の突き当りを右に曲がって下がった所です、piyoshiroさんが上の真ん中に立っています。
2015年03月01日 10:40撮影 by  SO-01F, Sony
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前の写真の突き当りを右に曲がって下がった所です、piyoshiroさんが上の真ん中に立っています。
今度はpiyoshiroさんが私の前を通過して沢の下まで滑って行きました。
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今度はpiyoshiroさんが私の前を通過して沢の下まで滑って行きました。
この先は駐車場まで一直線です。
2015年03月01日 10:43撮影 by  SO-01F, Sony
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この先は駐車場まで一直線です。
写真の真ん中に鹿の白いお尻が写っています。全部で四頭いました。
2015年03月01日 10:49撮影 by  SO-01F, Sony
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3/1 10:49
写真の真ん中に鹿の白いお尻が写っています。全部で四頭いました。
駐車場に到着10時55分、出発してからちょうど3時間です。幌平山同様にお手軽な山でした。
2015年03月01日 10:52撮影 by  SO-01F, Sony
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3/1 10:52
駐車場に到着10時55分、出発してからちょうど3時間です。幌平山同様にお手軽な山でした。
駐車場は6台停まっていて結構埋まっているな、と思っていたらもう1台入ってきました。これだけいても、皆さんスノーシューなので行動ルートが違うので誰ともスライドしませんでした。
2015年03月01日 10:53撮影 by  SO-01F, Sony
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3/1 10:53
駐車場は6台停まっていて結構埋まっているな、と思っていたらもう1台入ってきました。これだけいても、皆さんスノーシューなので行動ルートが違うので誰ともスライドしませんでした。
帰りにpiyoshiroさんお気に入りの恵庭のさんぱちでラーメンを食べて帰りました。この時、まだ11時半でした。
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帰りにpiyoshiroさんお気に入りの恵庭のさんぱちでラーメンを食べて帰りました。この時、まだ11時半でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

今日は夕方から用事があるのと、午後から天気も良くないってことで、お手軽でかつ楽しめる紋別岳に行くことにしました。
何度か一緒に紋別岳に行ったO畑氏が「紋別岳は裏切らない」と、よく言ってましたが、確かに天気がいい日も多いし、滑って楽しいいい山です。
今日もガリガリだと思ってたのにパウダーだったし、山頂は猛吹雪だったけど途中からは風にも当たらず、楽しく滑走できました。
そして、今日初めて登ったコース、滑った斜面もありました。
まだまだ楽しい斜面やコース取りに開拓の余地があるなー、と思いました。
年に1度は行きたい山ですね。

動画は、酔っぱらって吼えてうるさい滑りなのですが・・・
パウダーでうれしかった、ってことでお許しを(苦笑)


 
 今日はどこも天気イマイチで午後から下り坂の予報でした。piyoshiroさんは午後から町内会のお仕事ということで、お手軽な紋別岳を選択しました。

 山頂からの景色が素晴らしいので、毎年複数回登っていますが、現地に着いた時点で山頂は真っ白で景色は諦めました。(泣)
 駐車場を出発してトレースの周囲は、降雪のあった気配はまるでなく「薄っすら、時々最中、ところによりカチカチの雪」で、今日の滑りは修行だ〜!と諦めムードでした。

 そういう訳なので今日はせめて気分を変えて、これまで登ったことのない「北海道スノーハイキング」の本で、上級者向けと紹介されている最短ルートを選択してみました。
 山頂直下からいつも滑っている沢筋を登るのですが、斜度はやや急であるもののスリップすることもなく白いガスの中を進んでいくと、突然目の前に山頂の建造物が浮き上がります。「アッ!」というまに山頂に着き、やはり近いのだなと思いました。
 しかし、雪質や降雪量によっては難易度が上がり、雪崩れの可能性もゼロではないことから、一般的な標高720mからのショートカットの方が安全で確実と思います。

 山頂に近づくと、急に爆風が吹き荒れ息をするのも大変なほどでした。こんな時は景観を損ねている山頂の建造物も、風除けとして大いに助かります。
 それでも寒い山頂でそそくさと帰り支度をして、標高を50m落とすとほとんど風の影響を受けません。そこからの滑走は、期待していなかった分だけ喜びが大きなパウダーRUN!雪質とロケーションは動画でご確認下さい。

 紋別岳は、「北海道雪山ガイド」ではなく「北海道スノーハイキング」で紹介されています。そのせいか、登られている方も圧倒的にスノーシューの方が多く、これまで私が登った中でもスキーヤーとスライドしたことは1回くらいしかありません。その際も、スキーヤーは作業道路を滑り降りていましたが…

 実は、山頂直下の沢と標高720mからの沢を合わせると、結構滑り応えがある距離と素敵なロケーションで、山スキーにピッタリのお山なんです。それなのに下の沢は、いつもノートラックの面ツルです。途中板を担いで歩きますが、今日のルートが一番長くて楽しむことができると思います。

 家から現地まで車でゆっくり走って1時間、帰りにラーメン食べて家に着いたら12時半、幌平山と並ぶ私にとっての半日山スキーのメッカです(笑)

 山旅ロガーのデーターによると、標高866m、標高差560m、駐車場から山頂までの3.7kmを1時間30分、全行程6.7kmを3時間の行動時間でした。スライドした方はいませんでした。




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