関東平野と利根川東遷の地を歩く

2015年03月04日(水) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 71.0km
• 登り: 12m
• 下り: 18m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

春日部駅に集合し、バスで五霞村（栗橋城址など）江戸川流源、境町歴史民俗資料館、猿島郷土館などを回って、春日部に戻った

コース状況／危険箇所等

不便な場所ではあるが、利根川。関東平野の歴史を知る上では重要な場所で一度は訪問してみたい場所

その他周辺情報

トイレは公民館、歴史資料館、道の駅など以外はない

写真

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幸手市の権現堤を通過し五霞町に向かう

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五霞町中央公民館の考古資料、古文書を見る

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縄文土器などーこの後貝塚から出た人骨の本物を見学

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古文書保存室

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中央公民館外観

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元栗橋の栗橋城址に向かう−−隣のお寺の奥に見えるのが城址の一角

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来年予算がついて、看板を新しくするそうだ

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空堀ー長年栗橋城址は発見されなかったが、城址の研究家が発見したらしい

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栗原城は平城で古河公方足利成氏が野田氏に造らせ、のちに北条氏が交通の要所を守護する目的で城を支配した・

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富士山の手前に大きな鳥の影

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解説をする歴史研究者の森氏と公民館館長

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隆岩寺は安土桃山時代の文禄4年（1595年）、古河城主・小笠原秀政が正室の父・松平信康(家康の長男）を弔うために開基した。

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「嘲雲山・隆岩寺」は信康の戒名の一部

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信康の遺品ー小笠原家に嫁いだ娘がもたらしたという。

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信康の唐香盆

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江戸時代の駕篭

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唐香盆の実物

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信康の戒名
ー「嘲雲院」「隆岩」という文字が見える

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貝塚ー冬木A貝塚

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説明板も壊れているー来年には再建？

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冬木B貝塚

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復元住居（モニュメント）−中はごみ箱状態だったーー

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縄文海進の最奥部に近い地域で、貝塚からは多くの土器などの他、貝輪や人骨も出た。多数のオオツタノハ貝の貝輪は土器に収納されていた

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昔の五霞集落の中心地らしいー家の外観は大きく変わったが敷地は昔の儘に近いらしい

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五霞工業団地通過

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東昌寺−関宿城を築いた簗田氏の菩提寺ー見学に冷淡らしく、ここは通過ー

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袈裟丸山に連なる足尾山地と左奥に赤城山ー左手前の白い稜線は鳴神山方面？？まだこんなに白いのかな――？？

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江戸川を渡って関宿城址に向かうー右奥皇海山、左奥、足尾山地の西端か、それとも渡良瀬川対岸の鳴神山方面？？ーー

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江戸川流頭部中之島公園にある治水の歴史解説

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様々な時代の治水事業の歴史

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様々な時代の水門や橋

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ここは千葉県野田市ーー利根川と江戸川にはさまれた狭い土地だが、千葉県になっている

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関宿城に向かう

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治水に使った蛇籠ー川の流れを止めたり、弱めるために使う。現代ではメッキ鉄線が使われるようだ。

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交通の要所で様々な船が使われた−展示品は漁業用の小型の船

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関宿城博物館はスーパー堤防上にある

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千葉県の河川

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江戸川流頭の水門と手前のケヤキの巨木

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名峰、筑波山

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復元された関宿城址天守閣

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江戸川に関する説明

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江戸川流頭周辺地図

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珍しいコブシの巨木

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見ごろの紅白梅

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天保年間に造られた治水用棒石

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土木学会選奨の水門

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江戸川

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治水用水路

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水門

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コブシの巨木

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コブシの芽

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白い袈裟丸山・足尾山地方面

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皇海山と庚申山方面

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赤城山方面

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皇海山

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境町民俗歴史資料館を見学

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縄文時代の遺物

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中期から晩期の土器片

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縄文人の祭祀に関わる

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弥生土器

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縄文晩期の土偶など

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貝塚出土品

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石鏃

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磨製石斧

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打製石斧

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境は河岸町

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中世から近世の河川の改修

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古くから卵を江戸に輸送したらしい

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高瀬舟

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様々な船

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江戸時代の絵図

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明治時代の船運

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醤油船

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明治の洪水

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明治末の水害日誌

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縄文海進のころの推定地図

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古墳時代の河川

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かわい山遺跡（縄文時代）

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境町遺跡地図

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平安時代の遺物

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逆井城址

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観音堂

3/4 15:23

空堀

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フクジュソウ

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木造の復元天守閣

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　二世五姓田芳柳展を見る　

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　二世五姓田芳柳　
は知られざる天才画家だ

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知られざる近代日本の天才画家　二世五姓田芳柳　

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特別展は二月末で終わりのはずが、当ツアーや、すぐ後の國學院大學関係のツアーなどで延長されたため、本来のお目当ての常設展は見られずーーでも個人的には貴重な発見ではあった。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス