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Yamareco

記録ID: 598880
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

標高0mからの富士山縦断 村山古道 〜 富士山 山頂 〜 吉田口 〜 河口湖

2014年09月08日(月) 〜 2014年09月11日(木)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
57:19
距離
57.5km
登り
3,872m
下り
3,531m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:49
休憩
1:09
合計
9:58
7:30
39
8:09
8:11
36
8:47
8:49
35
10:05
10:07
8
10:15
10:23
60
12:04
12:51
66
13:57
14:04
204
17:28
宿泊地
2日目
山行
8:46
休憩
4:07
合計
12:53
6:20
226
宿泊地
10:06
10:12
1
10:13
10:18
0
10:18
10:22
3
10:25
10:32
1
10:33
10:37
3
10:40
10:44
5
10:49
10:53
1
10:54
10:58
2
11:00
11:05
1
11:06
11:09
2
11:11
11:16
1
11:17
11:21
2
11:23
11:27
0
11:27
11:30
50
12:20
12:42
40
13:22
13:41
35
14:16
15:07
31
15:38
16:04
18
16:22
16:48
29
17:17
17:30
3
17:33
17:33
11
17:44
18:01
7
18:08
18:08
13
18:21
18:22
8
18:30
18:30
7
18:37
18:37
7
18:44
18:45
4
18:49
18:51
3
18:54
18:55
5
19:00
19:04
4
19:08
19:10
3
3日目
山行
7:31
休憩
3:09
合計
10:40
6:02
4
6:06
6:07
16
7:35
7:52
27
8:56
9:56
2
9:58
10:05
10
10:47
10:53
33
11:26
11:33
28
12:01
12:05
38
12:43
12:51
12
13:39
13:40
88
15:08
15:10
61
16:11
16:14
8
16:42
ゴール地点
山行1日目である9月8日の分のGPSログを消してしまったので、上に書かれているコースタイムは、山行2日目以降のコースタイムになります。

【真・1日目コースタイム】
JR吉原駅8:27→田子の浦8:56→富士塚(浅間宮)9:34→吉原宿左富士10:29→東海道表富士(お土産物屋さん)10:52→日吉浅間神社11:41→鯛屋旅館11:54→吉原宿道標→富知六所浅間神社12:51→広見公園13:39→釈迦堂15:04→東見附跡17:43→村山浅間神社17:47
天候 曇り時々晴れ時々雨で、雪も降ったよ…
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
新幹線と在来線でJR吉原駅に下車
平日は、登山装備で通勤通学の人と一緒に満員電車にゆられる事に…
富士山への登山道のスタートとなる田子の浦鈴川海岸へは、駅から徒歩。
コース状況/
危険箇所等
1日目の9月8日、田子の浦鈴川海岸から村山浅間神社までのGPSログは、誤って消してしまったのでありません。
その区間の写真の位置は「だいたい」なので、ズレがあったり完全に間違っているかも知れないと思って下さい。

1.田子の浦鈴川海岸〜吉原宿〜村山浅間神社
海岸から工場地帯を通り街なかに入り、徐々に住宅地から郊外に抜けます。
JR沿線から旧国道1号線・新幹線高架までの間は、大型車の通行も多く、歩行には気をつけて下さい。
そこから先は、商店街や住宅地や耕作地の入り組んだ道を縫って進みますので、道迷いに注意です。

2.村山浅間神社〜宝永山荘
村山古道の核心部です。
村山浅間神社からしばらくは山間の畑沿いの道ですが、そのうちに林道に入り、「日沢」と呼ばれる溶岩沢の中を歩いたり、周辺を行ったり来たりする「古道」になります。
有志の方々のご尽力により、整備されて歩きやすい道になっていますが、基本的には人通りのない藪山の廃道なので、通常の山行よりも神経を使います。

3.六合目宝永山荘〜富士山頂
ここから先は、通常の富士宮口登山道になります。

4.富士山頂〜五合目
こちらは、通常の富士吉田登山道です。

5.五合目〜吉田口〜北口本宮冨士浅間神社
ここも、富士吉田登山道ですが、スバルライン開通後はあまり利用されなくなった古来の登山道になります。
時々、石畳や階段が現れる整備された道を進み、一合目馬返しから先は舗装道路が北口本宮冨士浅間神社までほぼ直線で続きます。
その他周辺情報 関東地方にお住まいの方は、早い時間に下山できればそのまま帰宅も可能かもしれませんが、他地方の方は、更に一泊する事になると思います。
富士吉田や河口湖周辺には宿泊施設が多数ありますが、有名な観光地なので観光シーズンの週末などは予約なしでの宿泊は難しいかもしれません。
思い切って大月や甲府、またはいっそのこと東京まで出るのも良いかも知れません。
予約できる山小屋
八合目池田館
里見平★星観荘
JR吉原駅です。
JRの他に、ローカル私鉄の岳南電車も乗り入れていて、岳南電車の方はイイ雰囲気…
2014年09月08日 08:27撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 8:27
JR吉原駅です。
JRの他に、ローカル私鉄の岳南電車も乗り入れていて、岳南電車の方はイイ雰囲気…
田子の浦鈴川海岸です。
防波堤から先、テトラポットの上によじ登り駿河湾を見渡します。
2014年09月08日 08:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 8:56
田子の浦鈴川海岸です。
防波堤から先、テトラポットの上によじ登り駿河湾を見渡します。
テトラポットの中に潜り込み、海面に足でターッチ!
やった人は分かると思いますが、テトラポットをよじ登ったり下に潜り込むのは結構危ないです。
背が低い人や女性は潜り込んだら防波堤に登るのに苦労するかも?
2014年09月08日 09:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 9:06
テトラポットの中に潜り込み、海面に足でターッチ!
やった人は分かると思いますが、テトラポットをよじ登ったり下に潜り込むのは結構危ないです。
背が低い人や女性は潜り込んだら防波堤に登るのに苦労するかも?
田子の浦鈴川海岸の様子です。
360度以上パノラマで、だいたいこんな感じです。
2014年09月08日 09:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/8 9:22
田子の浦鈴川海岸の様子です。
360度以上パノラマで、だいたいこんな感じです。
海岸からは、富士山がよく見えました!
東海地震に備えてでしょうか?堤防がやたらと高くて丈夫そうです。
2014年09月08日 09:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/8 9:24
海岸からは、富士山がよく見えました!
東海地震に備えてでしょうか?堤防がやたらと高くて丈夫そうです。
富士塚(浅間宮)です。
「ここに積み上げられた石は、むかし富士登山する人々が、登山の安全を祈って海水で水垢離(みずごり)をしたのち、海岸の石をひとつづつ置いていったものです。」
だそうです。
江戸時代以前は、なかなか実際の富士登山はできなかったそうで、登れない人達は富士山を模した富士塚に登ったりもしたそうです。
2014年09月08日 09:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 9:34
富士塚(浅間宮)です。
「ここに積み上げられた石は、むかし富士登山する人々が、登山の安全を祈って海水で水垢離(みずごり)をしたのち、海岸の石をひとつづつ置いていったものです。」
だそうです。
江戸時代以前は、なかなか実際の富士登山はできなかったそうで、登れない人達は富士山を模した富士塚に登ったりもしたそうです。
そういう事で、先ほどの海岸で拾って来た石をお供えして、今回の山行の無事をお祈りしました。
2014年09月08日 09:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/8 9:36
そういう事で、先ほどの海岸で拾って来た石をお供えして、今回の山行の無事をお祈りしました。
富士塚の周辺は、ごく普通の住宅地です。
そこを縫って登山道!?は進みます。
2014年09月08日 09:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 9:44
富士塚の周辺は、ごく普通の住宅地です。
そこを縫って登山道!?は進みます。
六地蔵(閻魔堂)です。
晴れていれば、富士山をバックにお地蔵さんが撮影できる絶好の撮影スポットだと思います。
2014年09月08日 09:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 9:45
六地蔵(閻魔堂)です。
晴れていれば、富士山をバックにお地蔵さんが撮影できる絶好の撮影スポットだと思います。
御神水の祠です。
富士山からの水が湧き出る井戸に木之元神社の神様を奉っているそうです。
2014年09月08日 09:50撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 9:50
御神水の祠です。
富士山からの水が湧き出る井戸に木之元神社の神様を奉っているそうです。
JRの踏切を渡ると、富士市の地場産業である製紙工場が林立しています。
ここは、元吉原といって、東海道の宿場町吉原は、ここにあったのですが、津波などの災害のため もっと内陸にある本吉原に移動しました。
2014年09月08日 10:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 10:03
JRの踏切を渡ると、富士市の地場産業である製紙工場が林立しています。
ここは、元吉原といって、東海道の宿場町吉原は、ここにあったのですが、津波などの災害のため もっと内陸にある本吉原に移動しました。
富士山を眺めながら黄花コスモスが満開に咲く川沿いを歩きます…
って、実はこの時点で道を間違えています。
正しい登山道は、写真に写っている家々の裏手を通っていますので、引き返して川を渡ります。
2014年09月08日 10:14撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/8 10:14
富士山を眺めながら黄花コスモスが満開に咲く川沿いを歩きます…
って、実はこの時点で道を間違えています。
正しい登山道は、写真に写っている家々の裏手を通っていますので、引き返して川を渡ります。
名勝「左富士」です。
歌川広重が東海道五十三次「吉原左富士」として描いた場所です。
東海道を西に向かうと、富士は常に右手に見えます。ところが吉原の宿は、先ほどの元吉原から内陸の本吉原に移動したために、街道筋が大きく湾曲したため、珍しく富士が左側に見えるようになり、左富士の名所として話題の場所になりました。
2014年09月08日 10:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 10:29
名勝「左富士」です。
歌川広重が東海道五十三次「吉原左富士」として描いた場所です。
東海道を西に向かうと、富士は常に右手に見えます。ところが吉原の宿は、先ほどの元吉原から内陸の本吉原に移動したために、街道筋が大きく湾曲したため、珍しく富士が左側に見えるようになり、左富士の名所として話題の場所になりました。
「富士山専門ギフトショップ東海道表富士ギャラリー表富士」です。
ここで「富士山・村山古道を歩く 地図 改訂版」を購入。村山古道を歩くには必需品です。
お店の登山ノートに記帳して、女将さんにミネラルウォーターの1本頂きました。ありがとうございました。
このミネラルウォーターが、後で大変役立ちました。
2014年09月08日 10:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/8 10:52
「富士山専門ギフトショップ東海道表富士ギャラリー表富士」です。
ここで「富士山・村山古道を歩く 地図 改訂版」を購入。村山古道を歩くには必需品です。
お店の登山ノートに記帳して、女将さんにミネラルウォーターの1本頂きました。ありがとうございました。
このミネラルウォーターが、後で大変役立ちました。
日吉浅間神社です。
崇神天皇5年(紀元前93年)創建とか、文保年中(1317年〜1318年)創建とか、いろいろ説が有るそうですが、富士下方五社(五社浅間)の一つとされる由緒ある神社です。
2014年09月08日 11:41撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/8 11:41
日吉浅間神社です。
崇神天皇5年(紀元前93年)創建とか、文保年中(1317年〜1318年)創建とか、いろいろ説が有るそうですが、富士下方五社(五社浅間)の一つとされる由緒ある神社です。
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
2014年09月08日 11:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 11:44
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
鯛屋旅館です。
天和2年(1,682年)の創業より330年以上ここで営業をしています。
清水次郎長や山岡鉄舟の常宿だったそうです。
今ではお蕎麦屋さんもやっているので、お昼はここで食べました。
美味しかったです。
2014年09月08日 11:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 11:54
鯛屋旅館です。
天和2年(1,682年)の創業より330年以上ここで営業をしています。
清水次郎長や山岡鉄舟の常宿だったそうです。
今ではお蕎麦屋さんもやっているので、お昼はここで食べました。
美味しかったです。
本吉原(商店街)を抜けると、登山道は住宅の間を縫う細い路地になります。
2014年09月08日 12:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 12:43
本吉原(商店街)を抜けると、登山道は住宅の間を縫う細い路地になります。
富知六所淺間神社です。
孝昭天皇2年、富士山山腹に創建と伝えられ、その後、噴火のため延暦4年(785年)に現在の地に遷座しました。
この神社も富士下方五社(五社浅間)の一つとされる由緒ある神社です。
2014年09月08日 12:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 12:51
富知六所淺間神社です。
孝昭天皇2年、富士山山腹に創建と伝えられ、その後、噴火のため延暦4年(785年)に現在の地に遷座しました。
この神社も富士下方五社(五社浅間)の一つとされる由緒ある神社です。
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
2014年09月08日 12:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 12:54
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
県道との交差点の手前のセブン-イレブンの左の道に入り北に進みます。
2014年09月08日 13:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 13:02
県道との交差点の手前のセブン-イレブンの左の道に入り北に進みます。
県道を渡り、左折して道なりに進みます。
2014年09月08日 13:09撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 13:09
県道を渡り、左折して道なりに進みます。
東名高速道路の高架下を通り抜けます。
2014年09月08日 13:27撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 13:27
東名高速道路の高架下を通り抜けます。
右に入ると広見公園です。
敷地内にある富士市立博物館には、村山古道に関係する富士山信仰に関する展示があります。
2014年09月08日 13:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 13:37
右に入ると広見公園です。
敷地内にある富士市立博物館には、村山古道に関係する富士山信仰に関する展示があります。
広見公園内の地下道を使って西富士道路を渡ります。
2014年09月08日 13:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/8 13:39
広見公園内の地下道を使って西富士道路を渡ります。
多分、西富士道路の上を渡る陸橋です。
ここを奥(北東方向)に進むと、登山道最後のコンビニがあります。
2014年09月08日 13:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 13:49
多分、西富士道路の上を渡る陸橋です。
ここを奥(北東方向)に進むと、登山道最後のコンビニがあります。
橋を渡ったら、正面の白い建物の右の細い道に進みます。
2014年09月08日 13:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 13:51
橋を渡ったら、正面の白い建物の右の細い道に進みます。
最初の村山古道の道標です。
道標は、村上浅間神社までの間に7基現存しているそうです。
2014年09月08日 14:09撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 14:09
最初の村山古道の道標です。
道標は、村上浅間神社までの間に7基現存しているそうです。
この道標には、丁寧な解説が付いています。
2014年09月08日 14:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 14:10
この道標には、丁寧な解説が付いています。
右折します。
2014年09月08日 14:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 14:30
右折します。
ここで右折して、畑の中に入ります。
2014年09月08日 14:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 14:34
ここで右折して、畑の中に入ります。
畑の中の様子です。
左奥から入り、あぜ道を左折し、右奥に進みます。
2014年09月08日 14:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 14:35
畑の中の様子です。
左奥から入り、あぜ道を左折し、右奥に進みます。
富士インター線に出ました。
村山古道は、富士インター線を渡った向こう側に続きます。
2014年09月08日 14:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 14:36
富士インター線に出ました。
村山古道は、富士インター線を渡った向こう側に続きます。
2014年09月08日 14:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 14:52
釈迦堂です。
2014年09月08日 15:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 15:04
釈迦堂です。
道沿いには、このような道祖神や石仏もいくつかありますが、GPSのログを消してしまった為に、写真の位置が分からない物もあります。
2014年09月08日 15:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 15:11
道沿いには、このような道祖神や石仏もいくつかありますが、GPSのログを消してしまった為に、写真の位置が分からない物もあります。
二番目の道標です。
このまま写真奥に進みます。
2014年09月08日 15:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 15:16
二番目の道標です。
このまま写真奥に進みます。
三番目の道標です。
左の道を進みます。
2014年09月08日 15:41撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 15:41
三番目の道標です。
左の道を進みます。
コンクリートの斜面に隠れて石仏があります。
2014年09月08日 15:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 15:51
コンクリートの斜面に隠れて石仏があります。
静岡県らしいお茶畑の向こうに、富士山がハッキリ見えます。
まだまだ遠い!!
2014年09月08日 15:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 15:54
静岡県らしいお茶畑の向こうに、富士山がハッキリ見えます。
まだまだ遠い!!
四番目の道標です。
2014年09月08日 15:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 15:58
四番目の道標です。
道標には、このように説明がある物もあります。
2014年09月08日 15:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 15:59
道標には、このように説明がある物もあります。
五番目の道標です。
2014年09月08日 16:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 16:22
五番目の道標です。
五番目の道標と道を挟んだ所にある碑です。
2014年09月08日 16:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 16:22
五番目の道標と道を挟んだ所にある碑です。
馬頭観音かな?
半年以上経っている上に、GPSログも消えているので、あやふやです…
2014年09月08日 16:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 16:25
馬頭観音かな?
半年以上経っている上に、GPSログも消えているので、あやふやです…
自販機の左の細道に入ります。
ここの道標は、左の畑の何処かに埋められて行方不明だそうですので、レプリカが置いてあります。
2014年09月08日 16:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 16:31
自販機の左の細道に入ります。
ここの道標は、左の畑の何処かに埋められて行方不明だそうですので、レプリカが置いてあります。
木の道標に従って直進です。
2014年09月08日 16:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 16:46
木の道標に従って直進です。
道路を渡り真っ直ぐ進みます。
2014年09月08日 16:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 16:48
道路を渡り真っ直ぐ進みます。
村山古道沿いには、こうした石仏・道祖神があります。
2014年09月08日 16:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 16:55
村山古道沿いには、こうした石仏・道祖神があります。
石仏が集められているゾーン
道路工事の関係で、ここに集められているみたいです。
2014年09月08日 16:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 16:58
石仏が集められているゾーン
道路工事の関係で、ここに集められているみたいです。
右奥から進んできて、石仏の所で曲がって左の細い道に入っていく…だったと思います多分。
2014年09月08日 16:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 16:58
右奥から進んできて、石仏の所で曲がって左の細い道に入っていく…だったと思います多分。
左のコンクリート舗装の坂道に進みます。
2014年09月08日 17:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 17:07
左のコンクリート舗装の坂道に進みます。
六番目の道標は、コンクリートに埋め込まれて、まるでレリーフのよう…
2014年09月08日 17:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
9/8 17:18
六番目の道標は、コンクリートに埋め込まれて、まるでレリーフのよう…
奥の電柱の所で左折です。
正面奥に小さく七番目の道標が見えます。
2014年09月08日 17:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/8 17:24
奥の電柱の所で左折です。
正面奥に小さく七番目の道標が見えます。
七番目の道標です。
これで、村山古道の昔からの道標は全てです。
道は、左の民家の前を左に進みます。
2014年09月08日 17:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 17:24
七番目の道標です。
これで、村山古道の昔からの道標は全てです。
道は、左の民家の前を左に進みます。
東見附跡です。
村山では、東西に見附(見張り所)を設けて不審者が侵入しないように見張っていたそうです。
そして、東の見附の跡がここだそうです。
2014年09月08日 17:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 17:43
東見附跡です。
村山では、東西に見附(見張り所)を設けて不審者が侵入しないように見張っていたそうです。
そして、東の見附の跡がここだそうです。
村山周辺の道路地図です。
中央上に村山古道が描かれています。
2014年09月08日 17:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 17:47
村山周辺の道路地図です。
中央上に村山古道が描かれています。
村山浅間神社に到着です。
社伝によると孝昭天皇2年に富士山中腹の水精ケ岳に創建され、応神天皇朝に社殿修造、大宝元年(701年)に現在地へ遷座したそうです。
村山浅間神社は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として、世界文化遺産に登録されています。
2014年09月08日 17:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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村山浅間神社に到着です。
社伝によると孝昭天皇2年に富士山中腹の水精ケ岳に創建され、応神天皇朝に社殿修造、大宝元年(701年)に現在地へ遷座したそうです。
村山浅間神社は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として、世界文化遺産に登録されています。
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
2014年09月08日 17:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/8 17:51
ここでも田子の浦鈴川海岸の石をお供えしました。
村山浅間神社の裏の茂みにツェルトを張り、ビバークしました。
夜中に少し雨が降りましたが、概ね快適に過ごせました。
2014年09月09日 06:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 6:04
村山浅間神社の裏の茂みにツェルトを張り、ビバークしました。
夜中に少し雨が降りましたが、概ね快適に過ごせました。
登山口脇にあったような気がする(昔の事なのでうろ覚え)登山道の地図です。
2014年09月09日 07:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 7:04
登山口脇にあったような気がする(昔の事なのでうろ覚え)登山道の地図です。
村山浅間神社脇(西側)の空き地にある村山古道の入り口です。
当時は神社が工事中だったので、前には工事関係の車がずらり
2014年09月09日 07:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 7:05
村山浅間神社脇(西側)の空き地にある村山古道の入り口です。
当時は神社が工事中だったので、前には工事関係の車がずらり
石畳の道はすぐに舗装道路(村山浅間神社と入り口の空き地の間の舗装道路)に出て、そのまま進みます。
2014年09月09日 07:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 7:33
石畳の道はすぐに舗装道路(村山浅間神社と入り口の空き地の間の舗装道路)に出て、そのまま進みます。
道路脇のお宅の庭のオブジェ群
2014年09月09日 07:41撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 7:41
道路脇のお宅の庭のオブジェ群
再び山道に入ります。
2014年09月09日 07:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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再び山道に入ります。
こんな感じに石が敷かれています。
2014年09月09日 07:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 7:44
こんな感じに石が敷かれています。
そして同じ舗装道路に再度出る。
2014年09月09日 07:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 7:54
そして同じ舗装道路に再度出る。
道路脇には、村山古道の案内図があります。
2014年09月09日 07:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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道路脇には、村山古道の案内図があります。
すっごく良い天気で、富士山がよく見えました!
2014年09月09日 08:04撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/9 8:04
すっごく良い天気で、富士山がよく見えました!
富士山をUP!
随分歩いたと思ってたけど、昨日と較べて富士山に近づけた気がしない…
2014年09月09日 08:03撮影 by  E-M10 ,
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9/9 8:03
富士山をUP!
随分歩いたと思ってたけど、昨日と較べて富士山に近づけた気がしない…
道は林の中に入っていきます。
2014年09月09日 08:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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道は林の中に入っていきます。
クサリを乗り越えて進みます。
2014年09月09日 08:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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クサリを乗り越えて進みます。
危険箇所の手前には、注意文がありますが、
道の状況は常に変わっていると思うので、注意文が無くても常に注意です。
2014年09月09日 08:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 8:20
危険箇所の手前には、注意文がありますが、
道の状況は常に変わっていると思うので、注意文が無くても常に注意です。
林道との分岐です。
右の凹んだ草地を進みます。
2014年09月09日 08:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 8:20
林道との分岐です。
右の凹んだ草地を進みます。
道は、窪地から一旦上がります。
2014年09月09日 08:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 8:28
道は、窪地から一旦上がります。
こんな感じのスギの植林の中を進みます。
2014年09月09日 08:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 8:29
こんな感じのスギの植林の中を進みます。
スギの右の踏み跡が道です。
2014年09月09日 08:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 8:30
スギの右の踏み跡が道です。
一旦林道に出て…
2014年09月09日 08:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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一旦林道に出て…
林道を右に進んだような気がします。
多分
2014年09月09日 08:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 8:34
林道を右に進んだような気がします。
多分
すると再度窪地への分岐が現れます。
当然左折して草むらの窪地の中を進みます。
2014年09月09日 08:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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すると再度窪地への分岐が現れます。
当然左折して草むらの窪地の中を進みます。
多少ヤブっぽくなったり、倒木も有ったり…
2014年09月09日 08:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 8:46
多少ヤブっぽくなったり、倒木も有ったり…
林道に出て再び右折(多分)したり…
2014年09月09日 08:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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林道に出て再び右折(多分)したり…
再び多少ヤブっぽくなったり、倒木も有ったり…
察しの良い人は既にお分かりでしょうが、村山古道は、この溝(日沢)の周りを左右に行ったり来たりしながら富士山を登っていきます。
2014年09月09日 08:53撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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再び多少ヤブっぽくなったり、倒木も有ったり…
察しの良い人は既にお分かりでしょうが、村山古道は、この溝(日沢)の周りを左右に行ったり来たりしながら富士山を登っていきます。
昼なお暗い林の中を歩き…
2014年09月09日 09:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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昼なお暗い林の中を歩き…
標高が低い場所では、このアジサイが道沿いに沢山咲いていました。
2014年09月09日 09:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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標高が低い場所では、このアジサイが道沿いに沢山咲いていました。
林道を突っ切ってそのまま直進します。
2014年09月09日 09:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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林道を突っ切ってそのまま直進します。
危険箇所には注意書きや迂回路が用意されています。
2014年09月09日 09:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 9:33
危険箇所には注意書きや迂回路が用意されています。
あと、こんな風にテープで侵入禁止になっていたり…
ここは、溝に降りずにテープの左側を歩きます。
2014年09月09日 09:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 9:37
あと、こんな風にテープで侵入禁止になっていたり…
ここは、溝に降りずにテープの左側を歩きます。
ここは、倒木を通り抜けたら即右折です。
斜面を登って、テープの向こう側を進みます。
2014年09月09日 09:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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ここは、倒木を通り抜けたら即右折です。
斜面を登って、テープの向こう側を進みます。
間違えようが無い!!右折です。
2014年09月09日 09:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 9:58
間違えようが無い!!右折です。
林道にでました。
写真奥にも標識が見えてます。
2014年09月09日 10:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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林道にでました。
写真奥にも標識が見えてます。
左上に見える黒い物は手袋の指が写っています。
林道を横断すると、正面に村山古道の登り口があります。
2014年09月09日 10:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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左上に見える黒い物は手袋の指が写っています。
林道を横断すると、正面に村山古道の登り口があります。
村山古道の道標は、あちこちに有るので、あまり迷いません。
2014年09月09日 10:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 10:11
村山古道の道標は、あちこちに有るので、あまり迷いません。
またまた左上に見える黒い物は手袋の指が写っています。
そして、道の先には巨大なケヤキの木が見えて来ました。
2014年09月09日 10:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 10:13
またまた左上に見える黒い物は手袋の指が写っています。
そして、道の先には巨大なケヤキの木が見えて来ました。
札打場跡のケヤキです。
修験道の人が修行で富士山登山する時に、修行の願いを書いた木札をここでお供えしました。
2014年09月09日 10:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 10:15
札打場跡のケヤキです。
修験道の人が修行で富士山登山する時に、修行の願いを書いた木札をここでお供えしました。
札打場跡のパノラマ写真です。
2014年09月09日 10:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/9 10:16
札打場跡のパノラマ写真です。
こんな可愛いお願いの札があったり…
2014年09月09日 10:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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こんな可愛いお願いの札があったり…
ガチっぽい御札もお供えされています。
この御札は、富士山山中で度々目にすることになります。
2014年09月09日 10:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 10:19
ガチっぽい御札もお供えされています。
この御札は、富士山山中で度々目にすることになります。
道は、札打場の奥から先に続いています。
2014年09月09日 10:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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道は、札打場の奥から先に続いています。
要所要所には赤テープが張られているので、迷いません。
2014年09月09日 10:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 10:34
要所要所には赤テープが張られているので、迷いません。
分岐を右に進みます。
2014年09月09日 10:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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分岐を右に進みます。
ここも分岐を右に進みます。
2014年09月09日 10:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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ここも分岐を右に進みます。
この分岐も右だったっけ?
2014年09月09日 11:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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この分岐も右だったっけ?
草で覆われていて道に見えませんが、ここも分岐を右に進みます。
2014年09月09日 11:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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草で覆われていて道に見えませんが、ここも分岐を右に進みます。
道の脇の石の上に小石が置かれて、まるでお地蔵様のように並んでいます。
苔むしていますが、これは江戸時代からあったのか、最近の物なのかは、分かりません。
2014年09月09日 11:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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道の脇の石の上に小石が置かれて、まるでお地蔵様のように並んでいます。
苔むしていますが、これは江戸時代からあったのか、最近の物なのかは、分かりません。
木々の間から建物が見えて来ました。天照教の施設です。
天照教は、清水次郎長の養子さんが開祖の新興宗教で、昔は大層盛り上がっていたそうですが、養子さんが亡くなった後は内部のゴタゴタがあり、いまでは地味になっています。
2014年09月09日 11:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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木々の間から建物が見えて来ました。天照教の施設です。
天照教は、清水次郎長の養子さんが開祖の新興宗教で、昔は大層盛り上がっていたそうですが、養子さんが亡くなった後は内部のゴタゴタがあり、いまでは地味になっています。
これも天照教の施設です。
天照教は、富士山麓に施設をつくる新興宗教の先駆けらしいです。
2014年09月09日 11:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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これも天照教の施設です。
天照教は、富士山麓に施設をつくる新興宗教の先駆けらしいです。
天照教の施設を過ぎると、林道に出ます。
写真奥の方に、登山道の続きの入り口が見えます。
写真には写っていませんが、林道には天照教の関係者っぽい車が数台停まっていました。
2014年09月09日 11:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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天照教の施設を過ぎると、林道に出ます。
写真奥の方に、登山道の続きの入り口が見えます。
写真には写っていませんが、林道には天照教の関係者っぽい車が数台停まっていました。
林道を渡って、登山道の続きの入口です。奥にはオリエンテーリングのポストも見えます。
左の道は、天照教奥の院に続く道です。そちらは立入禁止です。
2014年09月09日 11:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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林道を渡って、登山道の続きの入口です。奥にはオリエンテーリングのポストも見えます。
左の道は、天照教奥の院に続く道です。そちらは立入禁止です。
入り口脇には、登山道案内図もありました。
2014年09月09日 11:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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入り口脇には、登山道案内図もありました。
倒木には、小さなキノコが沢山生えていました。
毎日夕立が降っているので、キノコが育ちやすそうです。
2014年09月09日 11:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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倒木には、小さなキノコが沢山生えていました。
毎日夕立が降っているので、キノコが育ちやすそうです。
黒い帯状の物はカメラのストラップが写っています。
林道を渡って、写真奥に見える登山道の入口に向かいます。
2014年09月09日 11:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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黒い帯状の物はカメラのストラップが写っています。
林道を渡って、写真奥に見える登山道の入口に向かいます。
登山道は、まっすぐに奥まで続いています。
2014年09月09日 11:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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登山道は、まっすぐに奥まで続いています。
窪地のルートでは、このように斜面がえぐれて危ない所も何箇所かありました。
2014年09月09日 11:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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窪地のルートでは、このように斜面がえぐれて危ない所も何箇所かありました。
富士山麓山の村に出ました。
2014年09月09日 12:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 12:00
富士山麓山の村に出ました。
ここでは管理棟の人にお断りをして、トイレや水を使わせてもらい、休憩を取らせてもらいました。
ここ以降は、六合目宝永山荘までトイレも水の補給もありません。
2014年09月09日 12:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 12:00
ここでは管理棟の人にお断りをして、トイレや水を使わせてもらい、休憩を取らせてもらいました。
ここ以降は、六合目宝永山荘までトイレも水の補給もありません。
管理棟から戻り
2014年09月09日 12:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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管理棟から戻り
村山古道の続きを歩き始めます。
2014年09月09日 12:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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村山古道の続きを歩き始めます。
左上に見える黒い物は(以下略
この窪地を、まっすぐに進んでいきます。
2014年09月09日 13:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 13:08
左上に見える黒い物は(以下略
この窪地を、まっすぐに進んでいきます。
林道に出ますので、突っ切って進みます。
2014年09月09日 13:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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林道に出ますので、突っ切って進みます。
溝に出ても突っ切って前に進みます。
2014年09月09日 13:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
9/9 13:40
溝に出ても突っ切って前に進みます。
まるで庭園のような広場に出ました。
村山古道は、広場の真ん中辺りから右折して進みます。
2014年09月09日 13:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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まるで庭園のような広場に出ました。
村山古道は、広場の真ん中辺りから右折して進みます。
この広場は、富士山中宮八幡堂です。
2014年09月09日 13:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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この広場は、富士山中宮八幡堂です。
広場の奥には、平成九年に建てられた祠があります。
すこし引き返して、道を進みます。
2014年09月09日 13:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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広場の奥には、平成九年に建てられた祠があります。
すこし引き返して、道を進みます。
窪地を横断して対岸に進みます。
2014年09月09日 14:00撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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窪地を横断して対岸に進みます。
この辺りは、駿河湾から吹き上げてくる湿気のお陰でコケが豊富で、森の中が庭園のようになっています。
道は、コケを避けるように倒木を回りこんで奥に進みます。
2014年09月09日 14:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 14:08
この辺りは、駿河湾から吹き上げてくる湿気のお陰でコケが豊富で、森の中が庭園のようになっています。
道は、コケを避けるように倒木を回りこんで奥に進みます。
そんなに標高が高い訳でも無いのに、9月9日の時点で紅葉が始まっていました。
そういえば、2014年は富士山だけでなく、日本中の山で紅葉早かったですね。
2014年09月09日 14:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 14:15
そんなに標高が高い訳でも無いのに、9月9日の時点で紅葉が始まっていました。
そういえば、2014年は富士山だけでなく、日本中の山で紅葉早かったですね。
富士山スカイラインを横断します。
登山道は、正面、写真の奥に続いています。
2014年09月09日 14:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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富士山スカイラインを横断します。
登山道は、正面、写真の奥に続いています。
この頃から、雲が厚くなって周りを霧で包まれるようになりました。
2014年09月09日 14:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 14:57
この頃から、雲が厚くなって周りを霧で包まれるようになりました。
道は、倒木の左にあります。
2014年09月09日 15:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 15:08
道は、倒木の左にあります。
再度、富士山スカイラインを横断します。
霧は更に濃くなっています。
2014年09月09日 15:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 15:34
再度、富士山スカイラインを横断します。
霧は更に濃くなっています。
霧に包まれた樹林帯って、幻想的ですよね?
自分は大好きです。
2014年09月09日 16:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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霧に包まれた樹林帯って、幻想的ですよね?
自分は大好きです。
林道との出合いです。
2014年09月09日 16:09撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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林道との出合いです。
林道を横断して、更に進みます。
2014年09月09日 16:09撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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林道を横断して、更に進みます。
日も傾いて、雨が降りだしたので、空き地を見つけてそこでツェルトを張りビバークする事にしました。
しかし、ポールの傾きを見たら分かると思いますが、凄い斜面!
ここ以外だと、植物を潰してしまうので仕方が有りません…
2014年09月09日 17:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/9 17:23
日も傾いて、雨が降りだしたので、空き地を見つけてそこでツェルトを張りビバークする事にしました。
しかし、ポールの傾きを見たら分かると思いますが、凄い斜面!
ここ以外だと、植物を潰してしまうので仕方が有りません…
周囲は、ヒヨドリバナの大群落です。
当時は花が半分くらい枯れていたので、もっと早い時期に訪れていたら、かなりの絶景だったでしょう…
2014年09月09日 17:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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周囲は、ヒヨドリバナの大群落です。
当時は花が半分くらい枯れていたので、もっと早い時期に訪れていたら、かなりの絶景だったでしょう…
ビバーク地の夜です。
月が綺麗でした。
シカらしき動物の鳴き声がしました。
2014年09月09日 22:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ビバーク地の夜です。
月が綺麗でした。
シカらしき動物の鳴き声がしました。
ビバーク地です。右の木陰の空き地にツェルトを張りました。
斜面なので、空き地に転がっているのが写っている丸太の切断面の上に立って乗るような形で寝ていました(そうしないと斜面をズリ落ちてしまう)
2014年09月10日 06:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/10 6:20
ビバーク地です。右の木陰の空き地にツェルトを張りました。
斜面なので、空き地に転がっているのが写っている丸太の切断面の上に立って乗るような形で寝ていました(そうしないと斜面をズリ落ちてしまう)
岩屋不動への分岐です。
右に進むと30分で着くそうですが、実はこの時は水が殆んど無くなっていて、吉原宿の表富士の女将さんに頂いたミネラルウォーターのペットボトルにわずかに残るのみ…
岩屋不動に向かい往復1時間余分に歩く余裕が無いので、このまま直進しました。
2014年09月10日 06:23撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 6:23
岩屋不動への分岐です。
右に進むと30分で着くそうですが、実はこの時は水が殆んど無くなっていて、吉原宿の表富士の女将さんに頂いたミネラルウォーターのペットボトルにわずかに残るのみ…
岩屋不動に向かい往復1時間余分に歩く余裕が無いので、このまま直進しました。
笹垢離跡です。
笹垢離とは、水で濡らした笹葉をかけて身体を清める事で、山中に水が乏しい富士山ならではのお清めの儀式です。(富士山以外でも笹垢離はあります)
ここには、明治の廃仏毀釈で破壊された石仏が集められて並んでいます。
2014年09月10日 06:34撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 6:34
笹垢離跡です。
笹垢離とは、水で濡らした笹葉をかけて身体を清める事で、山中に水が乏しい富士山ならではのお清めの儀式です。(富士山以外でも笹垢離はあります)
ここには、明治の廃仏毀釈で破壊された石仏が集められて並んでいます。
再び現れたヒヨドリバナの大群落を通過します。
昨夜のビバーク地から上には、このような倒木地帯が点在しています。
1996年と2005年の台風の被害の跡だそうです。
2014年09月10日 06:47撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 6:47
再び現れたヒヨドリバナの大群落を通過します。
昨夜のビバーク地から上には、このような倒木地帯が点在しています。
1996年と2005年の台風の被害の跡だそうです。
色鮮やかなキノコを発見!
イカニモな毒キノコ…ですよね?
2014年09月10日 07:11撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:11
色鮮やかなキノコを発見!
イカニモな毒キノコ…ですよね?
横渡です。
日沢を渡る道が巨石で出来ているので、写真右から左に渡ります。
この写真は、横渡から日沢に降りて撮りました。
2014年09月10日 07:16撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 7:16
横渡です。
日沢を渡る道が巨石で出来ているので、写真右から左に渡ります。
この写真は、横渡から日沢に降りて撮りました。
石段らしきものが現れました。
一合目小屋跡(一ノ木戸跡)です。
昔は、ここで入山料を徴収していたようです。
2014年09月10日 08:14撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:14
石段らしきものが現れました。
一合目小屋跡(一ノ木戸跡)です。
昔は、ここで入山料を徴収していたようです。
一合目小屋跡名物の薬缶と割れ茶碗。
いつからここに有るのでしょう?
冠松次郎が1942年に村山古道を登った時には、倒壊した小屋が残り、すでに割れ茶碗はあったようです。
2014年09月10日 08:15撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:15
一合目小屋跡名物の薬缶と割れ茶碗。
いつからここに有るのでしょう?
冠松次郎が1942年に村山古道を登った時には、倒壊した小屋が残り、すでに割れ茶碗はあったようです。
倒木地帯は更に続きます。
登山道は、多分右の倒木の下に見える踏み跡がそうです。
2014年09月10日 08:16撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 8:16
倒木地帯は更に続きます。
登山道は、多分右の倒木の下に見える踏み跡がそうです。
倒木地帯の核心部です。
有志の方たちが、どうしても通れないような部分の倒木をカットしてくれているので、それ以外の倒木では潜り込んだりしながら進みます。
2014年09月10日 08:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/10 8:22
倒木地帯の核心部です。
有志の方たちが、どうしても通れないような部分の倒木をカットしてくれているので、それ以外の倒木では潜り込んだりしながら進みます。
倒木地帯は、まだまだ続きます。
道は、手前の皮が剥けた立木の右から、倒木の下を真っ直ぐ登っていきます。
2014年09月10日 08:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/10 8:28
倒木地帯は、まだまだ続きます。
道は、手前の皮が剥けた立木の右から、倒木の下を真っ直ぐ登っていきます。
倒木地帯を抜けると、富士山スカイライン新五合目駐車場から宝永火山に向かう林道と出合います。
2014年09月10日 09:29撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/10 9:29
倒木地帯を抜けると、富士山スカイライン新五合目駐車場から宝永火山に向かう林道と出合います。
二合目石室跡です。
立派な石垣や、整地された小屋のスペースが残っています。
2014年09月10日 09:49撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 9:49
二合目石室跡です。
立派な石垣や、整地された小屋のスペースが残っています。
三合目石室跡は、たぶんこの辺り?
森林限界に近く、後ろを振り返ると今まで登ってきた遥か先まで見渡せます。
2014年09月10日 10:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 10:05
三合目石室跡は、たぶんこの辺り?
森林限界に近く、後ろを振り返ると今まで登ってきた遥か先まで見渡せます。
木々の高さが急に低くなりました。
2014年09月10日 10:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 10:05
木々の高さが急に低くなりました。
低木の中の道を進みます。
2014年09月10日 10:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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低木の中の道を進みます。
周りの木々は殆んどなくなりました。
2014年09月10日 10:06撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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周りの木々は殆んどなくなりました。
目の前に新六合目の雲海荘(左のハイマツに半分隠れてる)と宝永山荘が見えました。
2014年09月10日 10:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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目の前に新六合目の雲海荘(左のハイマツに半分隠れてる)と宝永山荘が見えました。
崩れやすい溶岩斜面を這い登り、ロープを乗り越えて富士宮口登山道に合流します。
2014年09月10日 10:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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崩れやすい溶岩斜面を這い登り、ロープを乗り越えて富士宮口登山道に合流します。
宝永山荘前のテラスから、今まで登ってきた方向を見下ろす。
2014年09月10日 10:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 10:28
宝永山荘前のテラスから、今まで登ってきた方向を見下ろす。
昨日までの不安定な天気が嘘のような好天です!!
2014年09月10日 10:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 10:28
昨日までの不安定な天気が嘘のような好天です!!
宝永山荘では栄養補給と水分補給!
ミネラルウォーターも買い込みました。
2014年09月10日 10:29撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 10:29
宝永山荘では栄養補給と水分補給!
ミネラルウォーターも買い込みました。
宝永山荘の出入り口に貼ってあった「富士山村山古道を歩く」の宣伝ポスターです。
自分は、この本を知って村山古道を歩く事を決めました。
村山古道歩きのバイブルです。
2014年09月10日 10:45撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 10:45
宝永山荘の出入り口に貼ってあった「富士山村山古道を歩く」の宣伝ポスターです。
自分は、この本を知って村山古道を歩く事を決めました。
村山古道歩きのバイブルです。
宝永山荘脇の登山道入り口です。
この日9月10日は、静岡県側の富士山閉山日です。
この写真に写っていない右横では、登山道を封鎖するためのゲートを準備する静岡県の職員や作業の人達がいます。
2014年09月10日 10:53撮影 by  N905i, DoCoMo
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9/10 10:53
宝永山荘脇の登山道入り口です。
この日9月10日は、静岡県側の富士山閉山日です。
この写真に写っていない右横では、登山道を封鎖するためのゲートを準備する静岡県の職員や作業の人達がいます。
さっきまで青空が広がっていたのに、あっという間に雲が広がりました。
山の天気は、本当に変わりやすいですね。注意しないといけません。
雲海荘と宝永山荘の前のテラスは、宝永山登山に来た地元の小学生で鈴なりです。
2014年09月10日 11:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 11:08
さっきまで青空が広がっていたのに、あっという間に雲が広がりました。
山の天気は、本当に変わりやすいですね。注意しないといけません。
雲海荘と宝永山荘の前のテラスは、宝永山登山に来た地元の小学生で鈴なりです。
御来光山荘です。
ここは、地図では六合五勺となっているけれど、山小屋は、新七合だと主張する。
2014年09月10日 12:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 12:28
御来光山荘です。
ここは、地図では六合五勺となっているけれど、山小屋は、新七合だと主張する。
振り返ると、今まで登ってきた道と雲海荘や宝永山荘が見えます。
2014年09月10日 12:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 12:28
振り返ると、今まで登ってきた道と雲海荘や宝永山荘が見えます。
空は、雲が広がり続けています。
2014年09月10日 12:29撮影 by  E-M10 ,
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9/10 12:29
空は、雲が広がり続けています。
九合目の万年雪山荘です。
2014年09月10日 15:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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9/10 15:45
九合目の万年雪山荘です。
振り返るとこんな感じ。
誰もいねええ!
(そりゃ新六合目で登山道は封鎖されてしまってるし…)
2014年09月10日 15:47撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 15:47
振り返るとこんな感じ。
誰もいねええ!
(そりゃ新六合目で登山道は封鎖されてしまってるし…)
頑張って登るよー!!
2014年09月10日 16:32撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 16:32
頑張って登るよー!!
九合五勺の胸突山荘です。
2014年09月10日 16:32撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 16:32
九合五勺の胸突山荘です。
登山道の真ん中に鳥居が立っています。
頂上まであと少しです。
2014年09月10日 17:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 17:25
登山道の真ん中に鳥居が立っています。
頂上まであと少しです。
振り返るとこんな感じ。
雲は増えたけど、視界は悪くはありません。
2014年09月10日 17:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 17:25
振り返るとこんな感じ。
雲は増えたけど、視界は悪くはありません。
富士山頂上浅間大社奥宮に到着!
富士山の静岡県側は閉山しているので、静岡県に属している頂上も後片付けモードです。奥宮はまるで工事現場のよう…
2014年09月10日 17:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 17:28
富士山頂上浅間大社奥宮に到着!
富士山の静岡県側は閉山しているので、静岡県に属している頂上も後片付けモードです。奥宮はまるで工事現場のよう…
富士山測候所です。
浅間大社奥宮から向かうと、手前の急斜面の坂が砂が崩れやすくて登りにくいね。
2014年09月10日 17:48撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 17:48
富士山測候所です。
浅間大社奥宮から向かうと、手前の急斜面の坂が砂が崩れやすくて登りにくいね。
剣ヶ峰山頂に到着です!
2014年09月10日 17:50撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 17:50
剣ヶ峰山頂に到着です!
富士山最高ポイントに、田子の浦鈴川海岸から持ってきた石をお供えしました。
2014年09月10日 17:52撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 17:52
富士山最高ポイントに、田子の浦鈴川海岸から持ってきた石をお供えしました。
その場にいた外人さんにお願いして記念写真も撮ってもらいました。
2014年09月10日 17:58撮影 by  E-M10 ,
9/10 17:58
その場にいた外人さんにお願いして記念写真も撮ってもらいました。
日が沈み、富士山山頂の山小屋は全て閉店しているので、山頂にあったトイレの掃除用具置き場で一晩ビバーク…
2014年09月10日 20:29撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/10 20:29
日が沈み、富士山山頂の山小屋は全て閉店しているので、山頂にあったトイレの掃除用具置き場で一晩ビバーク…
翌日早朝4時過ぎの吉田口登山道の様子。
下の山小屋から登山者が数珠繋ぎで登ってきます。
右上の雲間に見える明かりは、麓の街の明かりです。
2014年09月11日 04:16撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 4:16
翌日早朝4時過ぎの吉田口登山道の様子。
下の山小屋から登山者が数珠繋ぎで登ってきます。
右上の雲間に見える明かりは、麓の街の明かりです。
ご来光スポットの様子。
真っ暗な内から場所取りです。
2014年09月11日 04:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 4:31
ご来光スポットの様子。
真っ暗な内から場所取りです。
赤色灯を持つガイドさんに引き連れられた登山ツアー客の皆さんが、剣ヶ峰に向かっています。
2014年09月11日 04:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 4:31
赤色灯を持つガイドさんに引き連れられた登山ツアー客の皆さんが、剣ヶ峰に向かっています。
東の空が明るくなってきました。
朝焼け空も雲間から顔をのぞかせています。
2014年09月11日 05:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 5:08
東の空が明るくなってきました。
朝焼け空も雲間から顔をのぞかせています。
周りは、ご来光を待つ人々の期待感に包まれます。
2014年09月11日 05:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 5:13
周りは、ご来光を待つ人々の期待感に包まれます。
しかーしっ!雪が降り始めましたよ…
2014年09月11日 05:19撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 5:19
しかーしっ!雪が降り始めましたよ…
東の空も雲に覆われて、ご来光はまったく見えず…
2014年09月11日 05:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 5:24
東の空も雲に覆われて、ご来光はまったく見えず…
皆さん帰り始めます。
2014年09月11日 05:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 5:28
皆さん帰り始めます。
自分1人でのんびりと朝食を取っている間にも雪は振り続け、
気がつくと周りは薄っすらと雪化粧。
2014年09月11日 05:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 5:51
自分1人でのんびりと朝食を取っている間にも雪は振り続け、
気がつくと周りは薄っすらと雪化粧。
岩場をよく見ると、立派なツララが何本もできていました!
2014年09月11日 06:04撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 6:04
岩場をよく見ると、立派なツララが何本もできていました!
雪化粧した下山道を下り始めます。
これはこれで、水墨画の風景みたいでキレイかも知れないと思ったり…
2014年09月11日 06:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 6:07
雪化粧した下山道を下り始めます。
これはこれで、水墨画の風景みたいでキレイかも知れないと思ったり…
下を見ると、下山する人達の様子がよく見えました。
2014年09月11日 06:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 6:07
下を見ると、下山する人達の様子がよく見えました。
七合三勺辺りまで降りてくると、雪は全く有りません。
2014年09月11日 07:01撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 7:01
七合三勺辺りまで降りてくると、雪は全く有りません。
時折、雲に覆われて視界が悪くなりますが、登山道が広くはっきり整備されているので迷いようがありません。
2014年09月11日 07:59撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 7:59
時折、雲に覆われて視界が悪くなりますが、登山道が広くはっきり整備されているので迷いようがありません。
六合目とも言われたり五合五勺とも言われている、分岐点に到着です。
ここでスバルライン五合目向かう道と、吉田口登山道が別れます。
2014年09月11日 08:21撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:21
六合目とも言われたり五合五勺とも言われている、分岐点に到着です。
ここでスバルライン五合目向かう道と、吉田口登山道が別れます。
五合五勺「砂ふるい」の解説です。
富士山登山者は、昔から砂まみれになっていたんですね。
2014年09月11日 08:23撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:23
五合五勺「砂ふるい」の解説です。
富士山登山者は、昔から砂まみれになっていたんですね。
今まで歩いてきた下山道を振り返ります。
富士山の上の方は雲が掛かって見えません。
2014年09月11日 08:23撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:23
今まで歩いてきた下山道を振り返ります。
富士山の上の方は雲が掛かって見えません。
吉田口に向けて進みます。
2014年09月11日 08:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:24
吉田口に向けて進みます。
今までの下山道から、一気に道幅が狭くなり、普通の整備された登山道って感じの道になりました。
2014年09月11日 08:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:28
今までの下山道から、一気に道幅が狭くなり、普通の整備された登山道って感じの道になりました。
少し下った所にある「天狗道開山」の石碑は、ググってみたけど由来がよく分かりませんでした。
大正時代に作られたようですが、最近作られたかのように新しく見えるのは、誰かが手入れしていたりするのかな?
2014年09月11日 08:29撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:29
少し下った所にある「天狗道開山」の石碑は、ググってみたけど由来がよく分かりませんでした。
大正時代に作られたようですが、最近作られたかのように新しく見えるのは、誰かが手入れしていたりするのかな?
道端の花を愛でながら歩きます。
2014年09月11日 08:36撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:36
道端の花を愛でながら歩きます。
富士山信仰の関係なんでしょうか?
樹の幹に布や縄が巻かれています。
2014年09月11日 08:42撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:42
富士山信仰の関係なんでしょうか?
樹の幹に布や縄が巻かれています。
倒壊した山小屋です。
五合目以下にある山小屋は、スバルライン開通で利用者が激減し、多くは廃業してこのように放置されています。
2014年09月11日 08:42撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:42
倒壊した山小屋です。
五合目以下にある山小屋は、スバルライン開通で利用者が激減し、多くは廃業してこのように放置されています。
下を見ると、謎のお堂と石像が見えます。
2014年09月11日 08:45撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:45
下を見ると、謎のお堂と石像が見えます。
日蓮上人の像とお堂だそうです。
この奥には、日蓮上人が篭って修行したという「姥ヶ懐」という場所があって、中々味があるお堂が建っているそうですが、今回は行きませんでした。
2014年09月11日 08:49撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:49
日蓮上人の像とお堂だそうです。
この奥には、日蓮上人が篭って修行したという「姥ヶ懐」という場所があって、中々味があるお堂が建っているそうですが、今回は行きませんでした。
日蓮上人像とお堂の由来は、こうだそうです。
2014年09月11日 08:50撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:50
日蓮上人像とお堂の由来は、こうだそうです。
道の脇には、トリカブトの花が沢山咲いていました。
猛毒の怖い花も見るだけならキレイですね。
2014年09月11日 08:57撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 8:57
道の脇には、トリカブトの花が沢山咲いていました。
猛毒の怖い花も見るだけならキレイですね。
六合目の里見平・星観荘です。
ここでジュースを飲んだりソフトクリームを舐めたりして大休憩をしました。
山小屋のお兄ちゃんが、FF10のワッカに似てます。
2014年09月11日 09:00撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 9:00
六合目の里見平・星観荘です。
ここでジュースを飲んだりソフトクリームを舐めたりして大休憩をしました。
山小屋のお兄ちゃんが、FF10のワッカに似てます。
富士山保全協力金の受付所と、徴収のおじさんです。
2014年09月11日 09:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 9:03
富士山保全協力金の受付所と、徴収のおじさんです。
五合目の佐藤小屋です。
自分が行った時は、何やら作業中のようで、周りが乱雑になっていました。
2014年09月11日 09:04撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 9:04
五合目の佐藤小屋です。
自分が行った時は、何やら作業中のようで、周りが乱雑になっていました。
佐藤小屋に併設されているテント場です。
富士山登山道で唯一のテント場になるのかな?
草の生い茂り具合を見ると、シーズン中の利用者は1人もいなかったのかも知れません…
2014年09月11日 09:58撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 9:58
佐藤小屋に併設されているテント場です。
富士山登山道で唯一のテント場になるのかな?
草の生い茂り具合を見ると、シーズン中の利用者は1人もいなかったのかも知れません…
吉田口登山道は、一部区間は石畳になっています。
見た目は素敵なんですが、普通の土の道よりも歩き難いかな。
2014年09月11日 10:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:10
吉田口登山道は、一部区間は石畳になっています。
見た目は素敵なんですが、普通の土の道よりも歩き難いかな。
吉田口登山道には、このような設備が所々にありますが、これは「浸透桝」です。
ここに雨水や雪解け水を染み込ませて、水で登山道がえぐれたり流れたりしないようにする設備です。
2014年09月11日 10:12撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:12
吉田口登山道には、このような設備が所々にありますが、これは「浸透桝」です。
ここに雨水や雪解け水を染み込ませて、水で登山道がえぐれたり流れたりしないようにする設備です。
五合目不動小屋に着きました。
富士山には、いったいいくつの同じ合目が有るんでしょうね?
2014年09月11日 10:15撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:15
五合目不動小屋に着きました。
富士山には、いったいいくつの同じ合目が有るんでしょうね?
例によって、写真右上に写っている黒い物体は指の影です・・・
ここは、不動小屋跡の祠だと思ってたのですが、「たばこ屋」と言われる小屋の跡だったかも知れません。
うろ覚えでスミマセン。
2014年09月11日 10:15撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:15
例によって、写真右上に写っている黒い物体は指の影です・・・
ここは、不動小屋跡の祠だと思ってたのですが、「たばこ屋」と言われる小屋の跡だったかも知れません。
うろ覚えでスミマセン。
五合目早川館の手前で他の登山者に追いぬかれました。
スバルラインからの分岐の先で会った登山者は、この人も含めて2人だけでした。
2014年09月11日 10:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:18
五合目早川館の手前で他の登山者に追いぬかれました。
スバルラインからの分岐の先で会った登山者は、この人も含めて2人だけでした。
五合目早川館の説明です。
富士山には、いったいいくつの(以下略
2014年09月11日 10:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:25
五合目早川館の説明です。
富士山には、いったいいくつの(以下略
五合目早川館が建つ「中宮」という場所の説明です。
2014年09月11日 10:27撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:27
五合目早川館が建つ「中宮」という場所の説明です。
登山道の案内図です。
未だに五合目…
2014年09月11日 10:27撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:27
登山道の案内図です。
未だに五合目…
登山道の石畳の排水の構造です。
石畳の上を流れてきた水は、ここから谷に排水されます。
2014年09月11日 10:33撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:33
登山道の石畳の排水の構造です。
石畳の上を流れてきた水は、ここから谷に排水されます。
道の先に小屋が見えて来ました。
2014年09月11日 10:48撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:48
道の先に小屋が見えて来ました。
四合五勺の井上小屋です。
でも、ここでも五合目って書いてあるよ…
2014年09月11日 10:49撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:49
四合五勺の井上小屋です。
でも、ここでも五合目って書いてあるよ…
ここにある御座石の説明です。
戦国時代までは、女性はここまでしか登れなかったようですね。
江戸時代になると、女性は更に低い二合目までしか登ることが許されませんでした。
2014年09月11日 10:50撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:50
ここにある御座石の説明です。
戦国時代までは、女性はここまでしか登れなかったようですね。
江戸時代になると、女性は更に低い二合目までしか登ることが許されませんでした。
これが御座石です。御座石浅間神社とも言うらしいです。
井上小屋の左側にある岩壁です。
昔は、岩の上に祠があったようです。
2014年09月11日 10:50撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 10:50
これが御座石です。御座石浅間神社とも言うらしいです。
井上小屋の左側にある岩壁です。
昔は、岩の上に祠があったようです。
四合目大黒小屋跡です。
2014年09月11日 11:01撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:01
四合目大黒小屋跡です。
傍らにあった石碑?には、修験道の人の御札が沢山お供えしてありました。
2014年09月11日 11:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:02
傍らにあった石碑?には、修験道の人の御札が沢山お供えしてありました。
大黒小屋の説明です。
2014年09月11日 11:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:02
大黒小屋の説明です。
登山道が、霧に覆われてきました。
2014年09月11日 11:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:09
登山道が、霧に覆われてきました。
谷を渡る橋がありました。
2014年09月11日 11:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:24
谷を渡る橋がありました。
上の石畳から排水された水は、この谷を流れ下って行きます。
2014年09月11日 11:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:25
上の石畳から排水された水は、この谷を流れ下って行きます。
倒壊した山小屋が現れました。
2014年09月11日 11:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:26
倒壊した山小屋が現れました。
三合目の三軒茶屋です。
石碑の周りには、やはり御札が。
ここは、、道了・秋葉・飯綱の三神を祀ってあるそうです。
2014年09月11日 11:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:28
三合目の三軒茶屋です。
石碑の周りには、やはり御札が。
ここは、、道了・秋葉・飯綱の三神を祀ってあるそうです。
三軒茶屋の説明です。
2014年09月11日 11:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:28
三軒茶屋の説明です。
三合目見晴茶屋跡です。
2014年09月11日 11:29撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:29
三合目見晴茶屋跡です。
登山道を覆う霧が濃くなって来ました。
これは中々幻想的…
2014年09月11日 11:34撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:34
登山道を覆う霧が濃くなって来ました。
これは中々幻想的…
浸透桝には、この足跡がよく見られました。
どうやら、タヌキの足跡らしいです。
2014年09月11日 11:40撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:40
浸透桝には、この足跡がよく見られました。
どうやら、タヌキの足跡らしいです。
林道との出合いです。
登山道は、林道を横断して再度山の中に入っていきます。
2014年09月11日 11:41撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 11:41
林道との出合いです。
登山道は、林道を横断して再度山の中に入っていきます。
山小屋らしき建物が見えて来ました。
2014年09月11日 12:00撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 12:00
山小屋らしき建物が見えて来ました。
ここは、山小屋では無く、二合目にある富士御室浅間神社の本宮です。
2014年09月11日 12:01撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここは、山小屋では無く、二合目にある富士御室浅間神社の本宮です。
本宮は荒れ果てて、金網に囲まれた祠があります。
今は、この祠が本宮のようです。
2014年09月11日 12:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 12:02
本宮は荒れ果てて、金網に囲まれた祠があります。
今は、この祠が本宮のようです。
荒れ果てた富士御室浅間神社の旧本宮の正面です。
味わいがある建物ですが、危険なのであまり近づかない方が良さそうです。
2014年09月11日 12:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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荒れ果てた富士御室浅間神社の旧本宮の正面です。
味わいがある建物ですが、危険なのであまり近づかない方が良さそうです。
道端には、鮮やかな色の実を付けた植物がありました。
2014年09月11日 12:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 12:09
道端には、鮮やかな色の実を付けた植物がありました。
これは、一合五勺の一ノ鳥居跡です。
昔は、登山道を跨ぐように鳥居が立っていたみたいです。
2014年09月11日 12:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 12:10
これは、一合五勺の一ノ鳥居跡です。
昔は、登山道を跨ぐように鳥居が立っていたみたいです。
道端にヒヨドリバナの花が咲いていました。
村山古道のビバーク地以来の遭遇です。
こちらは、まだ花の盛りでキレイに咲いていました。
2014年09月11日 12:15撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 12:15
道端にヒヨドリバナの花が咲いていました。
村山古道のビバーク地以来の遭遇です。
こちらは、まだ花の盛りでキレイに咲いていました。
一合五勺レッキス跡です。
ここでは、レッキスという清涼飲料水が作られて売られていたそうです。
2014年09月11日 12:28撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 12:28
一合五勺レッキス跡です。
ここでは、レッキスという清涼飲料水が作られて売られていたそうです。
一合目鈴原社です。
巨木に囲まれたお社です。
2014年09月11日 12:44撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 12:44
一合目鈴原社です。
巨木に囲まれたお社です。
鈴原社(大日如来社)の説明です。
2014年09月11日 12:49撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鈴原社(大日如来社)の説明です。
禊所跡です。
昔、富士山登山をする昔の人は、ここでお祓いをして身を清めてから
山頂を目指したようです。
2014年09月11日 13:04撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 13:04
禊所跡です。
昔、富士山登山をする昔の人は、ここでお祓いをして身を清めてから
山頂を目指したようです。
禊所の説明です。
2014年09月11日 13:04撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 13:04
禊所の説明です。
一合目馬返の石造りの鳥居です。
狛犬の代わりに二匹の猿が鳥居を守っています。
2014年09月11日 13:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 13:05
一合目馬返の石造りの鳥居です。
狛犬の代わりに二匹の猿が鳥居を守っています。
馬返の説明です。
2014年09月11日 13:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 13:09
馬返の説明です。
馬返にある大文司屋です。
ここでは、ボランティアの方達(富士吉田市の職員さん?)によるお茶のサービスや観光案内がされています。
自分は、ここでも大休憩しました。
2014年09月11日 13:35撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 13:35
馬返にある大文司屋です。
ここでは、ボランティアの方達(富士吉田市の職員さん?)によるお茶のサービスや観光案内がされています。
自分は、ここでも大休憩しました。
馬返のバス停です。シーズン中は、ここまで定期バス(ハイエース)が運行しています。
自分が行った時には、下山者を待つタクシー(要事前連絡)もいました。
2014年09月11日 13:39撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 13:39
馬返のバス停です。シーズン中は、ここまで定期バス(ハイエース)が運行しています。
自分が行った時には、下山者を待つタクシー(要事前連絡)もいました。
ここから先は、舗装道路を歩きます。
2014年09月11日 13:48撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 13:48
ここから先は、舗装道路を歩きます。
天然記念物のレンゲツツジの群落です。
昭和初期には、沢山のレンゲツツジが生えている立派な群落だったようですが、しばらく荒れ果ててしまっていたようです。
近年は、再び手入れされるようになり、花のシーズンにはキレイなレンゲツツジの花が見られるそうです。
2014年09月11日 14:04撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 14:04
天然記念物のレンゲツツジの群落です。
昭和初期には、沢山のレンゲツツジが生えている立派な群落だったようですが、しばらく荒れ果ててしまっていたようです。
近年は、再び手入れされるようになり、花のシーズンにはキレイなレンゲツツジの花が見られるそうです。
大石茶屋跡です。
ここには大きな石が沢山転がっていたので「大石」なんだそうです。
昭和初期は、大石茶屋のご主人が群落のレンゲツツジの世話をされていたそうです。
2014年09月11日 14:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 14:05
大石茶屋跡です。
ここには大きな石が沢山転がっていたので「大石」なんだそうです。
昭和初期は、大石茶屋のご主人が群落のレンゲツツジの世話をされていたそうです。
道沿いにキレイな立派な建物が見えて来ました。
2014年09月11日 15:04撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 15:04
道沿いにキレイな立派な建物が見えて来ました。
中の茶屋です。
残念ながら休業中でした。
昔は、ここが山と里の境界になっていたようです。
この辺りから、小雨も降って来ました。
2014年09月11日 15:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 15:05
中の茶屋です。
残念ながら休業中でした。
昔は、ここが山と里の境界になっていたようです。
この辺りから、小雨も降って来ました。
入り口には登山道の案内地図がありました。
ここから先は、車線も広くなった立派な車道になります。
2014年09月11日 15:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 15:09
入り口には登山道の案内地図がありました。
ここから先は、車線も広くなった立派な車道になります。
車道を振り返った所です。
立派な自動車道路ですが、ここもれっきとした吉田口登山道です。
沿道沿いのキレイに手入れされたスギ林は見てて気持ち良かったですが、アスファルト道路を歩くのは、4日間歩き続けてきた足に堪えて辛かったです。
2014年09月11日 15:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 15:31
車道を振り返った所です。
立派な自動車道路ですが、ここもれっきとした吉田口登山道です。
沿道沿いのキレイに手入れされたスギ林は見てて気持ち良かったですが、アスファルト道路を歩くのは、4日間歩き続けてきた足に堪えて辛かったです。
吉田口遊歩道との分岐です。
本来の登山道では無いですが、未舗装の道が中の茶屋を経由して馬返まで登山道と平行に進みます。
2014年09月11日 16:12撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 16:12
吉田口遊歩道との分岐です。
本来の登山道では無いですが、未舗装の道が中の茶屋を経由して馬返まで登山道と平行に進みます。
遊歩道の看板の脇には、富士山遭難者慰霊碑が建っています。
宗教関連や歴史関連の碑が数多く建つ富士山の登山道で、登山者に関する碑は、唯一これだけかもしれません。
2014年09月11日 16:12撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 16:12
遊歩道の看板の脇には、富士山遭難者慰霊碑が建っています。
宗教関連や歴史関連の碑が数多く建つ富士山の登山道で、登山者に関する碑は、唯一これだけかもしれません。
道の先に神社が見えて来ました。
2014年09月11日 16:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 16:18
道の先に神社が見えて来ました。
道の傍らに建つ特別名勝富士山の碑です。
2014年09月11日 16:20撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 16:20
道の傍らに建つ特別名勝富士山の碑です。
北口本宮冨士浅間神社に到着しました!
ここで雨は土砂降りに…
2014年09月11日 16:22撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 16:22
北口本宮冨士浅間神社に到着しました!
ここで雨は土砂降りに…
お参りした後は巨大な赤鳥居をくぐり、そのまま進みます。
2014年09月11日 16:36撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 16:36
お参りした後は巨大な赤鳥居をくぐり、そのまま進みます。
北口本宮冨士浅間神社の入り口の鳥居です。
GPSの記録は、ここでゴールとしました。
2014年09月11日 16:43撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/11 16:43
北口本宮冨士浅間神社の入り口の鳥居です。
GPSの記録は、ここでゴールとしました。
【番外編】
北口本宮冨士浅間神社の後は、河口湖畔の民宿で一泊し、温泉に入り山行の疲れを洗い落としました。
富士山山頂では見れなかった日の出を河口湖で見ます。
2014年09月12日 06:03撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/12 6:03
【番外編】
北口本宮冨士浅間神社の後は、河口湖畔の民宿で一泊し、温泉に入り山行の疲れを洗い落としました。
富士山山頂では見れなかった日の出を河口湖で見ます。
湖畔の道を歩いて、冨士御室浅間神社に到着です。
2014年09月12日 06:08撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/12 6:08
湖畔の道を歩いて、冨士御室浅間神社に到着です。
ここが、二合目にあった冨士御室浅間神社本宮の里宮です。
ここでもお参りをしました。
2014年09月12日 06:11撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/12 6:11
ここが、二合目にあった冨士御室浅間神社本宮の里宮です。
ここでもお参りをしました。
そして、河口湖に降りて湖面にタッチして富士山縦断の山行の真ゴールです!
長い記録にお付き合いいただいて、有難う御座いました。
2014年09月12日 06:44撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/12 6:44
そして、河口湖に降りて湖面にタッチして富士山縦断の山行の真ゴールです!
長い記録にお付き合いいただいて、有難う御座いました。

感想

久しぶりの泊まりがけの登山という事で、勝手を忘れていて余計な荷物を持ち過ぎで苦労しました。
装備の軽量化の極意(?)は軽い物を選ぶのでは無く、荷物を最小限にして物を持たないこと!

広見公園を抜けて吉原の市街地から離れると、コンビニは有りません。道沿いに自動販売機に2・3回遭遇する位かな?あてになりそうなのは、村山浅間神社前の商店と、富士山麓山の村の自動販売機くらいです。

行動食は、柿の種ばかり食べていましたが、2日目から口内炎が出来て柿の種を食べるのが辛かったです(他に行動食無かったし)ビタミンの補給は大切ですね…
今回は、暑い中で大荷物で行動していたので、予想以上に水を飲んでしまい六合目以前の樹林帯では結構大変でした。

道は、六合目以上の所謂「富士山登山道」に関しては、すごく退屈で、当分は再度登る気にはなれませんでしたが、五合目以下の樹林帯の道は、村山古道も吉田口登山道もとてもキレイで印象的だったので、またいつか再度ゆっくりと歩いてみたいと思いました。

最後に、埋もれていた村山古道を発掘し、歩けるようにして下さった有志の皆さん。富士山登山道を整備して下さっている皆さん。富士吉田口の五合目以下の道もキレイに整備して下さっている皆さん。皆さんのお陰で富士山を歩けました。有難う御座いました。

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