森吉山
- GPS
- 04:46
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 780m
- 下り
- 808m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:46
天候 | 曇り、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここから阿仁スキー場まで送ってもらった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
森吉神社〜一ノ腰は雪庇に注意。 |
その他周辺情報 | 阿仁スキー場から登り旧森吉スキー場に下る場合、テレマーク山荘宿泊が便利。 地元の岳人が毎晩訪れるようで、山域の詳しい情報が得られる。 http://blogs.yahoo.co.jp/shouji1003_0209 |
写真
装備
共同装備 |
ワカン一組。<br />アマチュア無線機。
|
---|
感想
前日までの土日、山岳会のメンバー10名で八幡平へ行っていた。
私は月曜も代休だったため、そのまま居残り森吉まで足をのばすことにした。
メンバーに話したところ、なんと4名が有給休暇をとり同行することに。。
前日までの山行で疲れが残っているため、この日は民宿でゆっくり過ごしたいねということになった。
実は以前から目をつけていた宿がある。
それは森吉スキー場跡に近いテレマーク山荘。
ここをベースにすれば阿仁スキー場から登り、森吉スキー場に下りることができる。
問題は阿仁スキー場への移動だが、山荘では格安で送迎もやっている。
八幡平の下山後、山荘に電話を入れると急にもかかわらず宿泊OKとの返事。
その後電話が入り「ウチ、持ち込みOKですから」とのこと、なんともおおらか・・。
宿に着くと女性オーナーとご主人(?)が出迎えてくれた。
このご主人、とても気さくで知人のように声をかけてくる。
森吉山域にも詳しく貴重な情報をたくさんいただいた。
やがて「テレマーク山荘友の会」会長さんも加わり宴会モード。
持ち込みのお酒はすぐに無くなったが、おいしい地酒を勧められとても楽しい夜となった。
翌朝、阿仁スキー場まで送ってもらったが、ここでアクシデント。
強風のためゴンドラが動かないとのこと。
でも我われは山ヤのはしくれ、スキー場をシール登高することにした。
山頂駅でスタッフの方と話したが、「事前に分かってればオレも山荘に行ったのに」と残念がられた。
石森まで登ると風はそれほどでもなく、ガスも山頂付近のみ。
行けそうではあったが、スキー場で山頂アタックは固く止められたので、一ノ腰を目指すことにする。
途中、森吉神社で昼食。
山荘から持たされたオニギリはまだ暖かく、とてもおいしかった。
一ノ腰でシールを外す。
最初はオオシラビソの林を慎重に下るが、すぐにゲレンデ跡トップに出た。
ここからは広く快適な斜面、雪も上々、思い思いにシュプールを刻み一気に滑り下りた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する