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Yamareco

記録ID: 599338
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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船

霧氷と青空!快晴の赤城山へ♪

2015年03月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:35
距離
5.4km
登り
543m
下り
549m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:13
休憩
0:23
合計
2:36
8:02
8:04
63
9:07
9:09
4
9:13
9:26
3
9:29
9:29
5
9:34
9:35
13
9:48
9:48
9
9:57
10:00
20
10:20
10:22
11
天候 快晴!
風はやや弱く歩くには快適。
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒檜山登山口駐車場に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
※3/13時点の状況です。
特別危険箇所はありません。
前回2月下旬に歩いた時より積雪はやや増えたようでした。
雪は締まっており、チェーンスパイク+ストックで良い感じでした。

稜線(登山口〜黒檜山、駒ヶ岳〜登山口間)は小雪庇が出来ており、ルートから外れ崖側へは近寄らないようにします。
その他周辺情報 特になし。
朝、大沼へ車を走らせ黒檜山登山口をスタートします。
黒檜山の上部は白くなっていて霧氷が期待できそう。
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朝、大沼へ車を走らせ黒檜山登山口をスタートします。
黒檜山の上部は白くなっていて霧氷が期待できそう。
真っ白な大沼を対岸にして地蔵岳方面。快晴です。
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真っ白な大沼を対岸にして地蔵岳方面。快晴です。
黒檜山登山口を出発します。
今回は最初からチェーンアイゼンを着用して登りました。
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黒檜山登山口を出発します。
今回は最初からチェーンアイゼンを着用して登りました。
急斜面を登っていくと視界が開け、大沼と地蔵岳の展望が望めるようになります。
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急斜面を登っていくと視界が開け、大沼と地蔵岳の展望が望めるようになります。
このあたりは小雪庇が出来ているので崖側へは近寄らないようにします。
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このあたりは小雪庇が出来ているので崖側へは近寄らないようにします。
上部を見上げる。
白くなっている霧氷に期待しながら登っていきます。
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上部を見上げる。
白くなっている霧氷に期待しながら登っていきます。
標高を上げると木々に張り付いた霧氷がだんだんと増えてきます!
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標高を上げると木々に張り付いた霧氷がだんだんと増えてきます!
見上げる霧氷。
青空の下、綺麗です。
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青空の下、綺麗です。
ダケカンバの細かい枝に隅々まで張り付いています。
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ダケカンバの細かい枝に隅々まで張り付いています。
テンション上がる中、あっという間に稜線に出ます。
こちらも一面真っ白!霧氷も一段と大きくなります。
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テンション上がる中、あっという間に稜線に出ます。
こちらも一面真っ白!霧氷も一段と大きくなります。
満開の霧氷の下を進みます。
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満開の霧氷の下を進みます。
黒檜山山頂に到着。誰もいない広い山頂。
天気が良いので展望台へ。
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黒檜山山頂に到着。誰もいない広い山頂。
天気が良いので展望台へ。
白く染まった天空の稜線歩き。
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白く染まった天空の稜線歩き。
青と白の世界です。
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青と白の世界です。
遠目に皇海山や袈裟丸山。日光白根は見えず。
上部は帯状に雲が掛かります。
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遠目に皇海山や袈裟丸山。日光白根は見えず。
上部は帯状に雲が掛かります。
こちらは谷川〜上州武尊山。
谷川は稜線までは見えましたが、双耳峰は雲に隠れていてもう少しのところで見えずでした。
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こちらは谷川〜上州武尊山。
谷川は稜線までは見えましたが、双耳峰は雲に隠れていてもう少しのところで見えずでした。
こちらは大沼と鈴ヶ岳方面。遠目には浅間山もうっすら。
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こちらは大沼と鈴ヶ岳方面。遠目には浅間山もうっすら。
少し待っていたら上州武尊山の方ははっきり見えるようになりました。
今日はあちらでも良かったかもしれません。
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少し待っていたら上州武尊山の方ははっきり見えるようになりました。
今日はあちらでも良かったかもしれません。
誰も登って来ず、しばらくの間のんびりと過ごしました。
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誰も登って来ず、しばらくの間のんびりと過ごしました。
再び山頂へと戻ります。
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再び山頂へと戻ります。
あまりにも気持ちが良かったのでつい・・。
思ったより沈まず、ベテランダイバーの域にはまだまだ及びません。
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あまりにも気持ちが良かったのでつい・・。
思ったより沈まず、ベテランダイバーの域にはまだまだ及びません。
再び山頂を通過し、駒ヶ岳方面へ。
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再び山頂を通過し、駒ヶ岳方面へ。
見上げる霧氷がとても綺麗。
ついつい撮ってしまいます。
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見上げる霧氷がとても綺麗。
ついつい撮ってしまいます。
思いのほかよく撮れた気がします。
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思いのほかよく撮れた気がします。
足元も。もふもふの霧氷と遠くに小沼や地蔵岳。
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足元も。もふもふの霧氷と遠くに小沼や地蔵岳。
ドウダンツツジには金平糖のような細かな霧氷が付きます。
山頂近くの鳥居をバックに。
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ドウダンツツジには金平糖のような細かな霧氷が付きます。
山頂近くの鳥居をバックに。
駒ヶ岳へと稜線歩きが続きます。
右奥は地蔵岳です。
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駒ヶ岳へと稜線歩きが続きます。
右奥は地蔵岳です。
雪は締まっていて下りも歩きやすく、あっという間に降りてきてしまいます。
黒檜山を振り返ります。
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雪は締まっていて下りも歩きやすく、あっという間に降りてきてしまいます。
黒檜山を振り返ります。
駒ヶ岳山頂手前から黒檜山を再び振り返ります。
稜線を歩いてきました。
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駒ヶ岳山頂手前から黒檜山を再び振り返ります。
稜線を歩いてきました。
駒ヶ岳山頂へ。
山頂付近ではギリギリ枝先に霧氷が残っていました。
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駒ヶ岳山頂へ。
山頂付近ではギリギリ枝先に霧氷が残っていました。
桐生方面を望みます。
今日は筑波山は見えませんでした。
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桐生方面を望みます。
今日は筑波山は見えませんでした。
山頂から暫く稜線歩きが続きます。
崖側には小さな雪庇が出来ているのでルートを外れないよう。
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山頂から暫く稜線歩きが続きます。
崖側には小さな雪庇が出来ているのでルートを外れないよう。
あっという間に稜線歩きも終了。
ここからは斜面をジグザグに降りていきます。
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あっという間に稜線歩きも終了。
ここからは斜面をジグザグに降りていきます。
登山口までしっかり雪が残り、急斜面ながら歩きやすい条件で無事に下山できました。
「駒ヶ岳登山口」の道標は埋まっていて文字は読めません。
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登山口までしっかり雪が残り、急斜面ながら歩きやすい条件で無事に下山できました。
「駒ヶ岳登山口」の道標は埋まっていて文字は読めません。
黒檜山駐車場まで車道歩きして終了です。
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黒檜山駐車場まで車道歩きして終了です。
ここから場所が変わります。
時間があったので、自宅近くの岩宿のカタクリ自生地へ様子を見に行ってきました。
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ここから場所が変わります。
時間があったので、自宅近くの岩宿のカタクリ自生地へ様子を見に行ってきました。
遊歩道にはシュンランの蕾がちらほら。開花はまだまだ先です。
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遊歩道にはシュンランの蕾がちらほら。開花はまだまだ先です。
満開の梅と右奥にはさっきまで歩いていた赤城山。
冬型で北部はだいぶ雲が増えていました。
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満開の梅と右奥にはさっきまで歩いていた赤城山。
冬型で北部はだいぶ雲が増えていました。
カタクリは大半が花茎を伸ばし始めた段階。
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カタクリは大半が花茎を伸ばし始めた段階。
一歩リードで既に蕾がほころんできたものも。
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一歩リードで既に蕾がほころんできたものも。
物凄く離れたところで一株だけ咲いているものを見つけました。
私のコンデジではこれが限界。これからだんだんと数が増えていきそうです!
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物凄く離れたところで一株だけ咲いているものを見つけました。
私のコンデジではこれが限界。これからだんだんと数が増えていきそうです!
あたりはアズマイチゲが見ごろ間近のようでした。
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あたりはアズマイチゲが見ごろ間近のようでした。
開きかけの蕾が周りにはたくさん。
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開きかけの蕾が周りにはたくさん。
茎に生えるうぶ毛がまた可愛らしいですね。
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茎に生えるうぶ毛がまた可愛らしいですね。
陽だまりになりそうななだらかな場所ではだいぶ開花が進んでいるようでした。
平地はもう間もなく春本番ですね。
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陽だまりになりそうななだらかな場所ではだいぶ開花が進んでいるようでした。
平地はもう間もなく春本番ですね。

感想

およそ半月ぶりの赤城山。
今回は大沼から黒檜山〜駒ヶ岳と歩いてきました。
谷川か武尊が良さそうだなと思いながら家を出ましたが冬型特有の帯状の雲が掛かっているのを見て早々に赤城山へと変更しました。

大沼から上の方に霧氷が付いているのを見て期待しつつ登っていきます。
途中、中間あたりで「富士山が見えるよ」と写真を撮っていた方に教えてもらい、そのまましばらく雑談。肺活量を増やす筋トレの仕方を教えてもらいました。
登山道は半月前に歩いた時よりやや雪が増えているようでした。
雪は締まっており、終始歩きやすい内容。チェーンスパイクで歩きましたが、前爪アイゼンならさらに快適に歩けると思います。

上部は木々一帯が霧氷で覆われ別世界へと変わります。
前回歩いた時は霧氷が全く見られなかったので、所々で立ち止まって写真を撮りながら登っていきます。
山頂から展望ポイントまでは青空が広がり、上州武尊山の展望も開けています。
谷川岳は山頂が望めるにはあと一歩でしたが、もう間もなく終わる澄んだ冬空を楽しみました。

距離はあまり無いルートなので、気持ち良く歩いていたらあっという間に下山。
快晴の青空の下。もっと長い距離を歩いていたい気分、そんな日でした。

下山後は自宅近くのカタクリ自生地へ。
既に蕾は膨らみ始め、もう少し気温が上がってくれば一気に咲きそうでした。
行きたい山はたくさんありますが、限られた中でどこをどう歩こうか考えるのに楽しみな時期になってきました。

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コメント

情報お願いします
kiyoponさん

こんにちは。
素晴らしい天気、景色、最高の山歩きでしたね!

明日、赤城山へ、同じルートを辿ろうと考えているものです。
できれば情報提供をお願いします。

1.駐車場までの道路状況は?
スタッドレスで問題ないでしょうか?

2.気温、体感温度はどんな感じだったでしょうか?

3.風の強さはどうだったでしょうか?

本日と明日の天気予報とご返答の内容で、明日の参考身にしたいと
考えております。
よろしくお願い致します。
2015/3/13 13:48
hideheiさん、こんにちは。
コメントありがとうございます
私が感じた範囲ですが、ご返信致します。

1、路面の状況
凍結は日かげで一部ありますが、9割以上は完全に乾いていてアスファルトが出ています。
スタッドレスでまず問題ありません。

2、気温・体感温度
今朝はこの時期としてはだいぶ冷え込んだようです。
朝の大沼周辺で−6度。山頂は単純計算すれば−10度前後くらいになると思います。
ですが、3月中旬ですので日中は日差しがあれば暖かさを感じるほどだと思います。
ちなみに私の今日の服装ですが、Tシャツに軽フリース、ソフトシェルの上にレインウェア程度、手袋は低山用のものです。

3、風の強さ
基本樹林帯ですので風はそれほど強く吹かない場所が多いです。
黒檜山〜駒ヶ岳間の大ダルミ周辺は風が抜ける場所がありますが、長い距離ではなく普通の冬山の格好であればまず問題ないかと思います。

明日もやや風が強い予報ですが、日中は晴れるようですので今日に近いような条件ではないかなと思います。
(てんきとくらす)http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=10150002&type=15&ba=kk

hideheiさんの参考になれば幸いです。
良い登山をお過ごしください。
2015/3/13 14:03
ありがとうございます(^-^)
kiyponさん

返信ありがとうございます(^-^)
たいへん参考になりました。

微妙な気圧配置で少し迷ってました。
明日のコンディションにもよりますが、情報を参考にさせて頂きます。

ありがとうございました!
2015/3/13 16:27
Re: ありがとうございます(^-^)
いえいえ。
ご参考になりましたら幸いです(^_^)

是非、気を付けてお出かけください!
2015/3/13 16:35
感謝です
kiyponさん

昨日情報のご提供をお願いしたものです。
本日、駒ヶ岳、黒檜山 に行って来ました。
天気も良く、風もそれほどなく、とても楽しい
一日を過ごすことができました。

改めて感謝です(^-^)
ありがとうございました!
2015/3/14 20:13
hideheiさん、こんばんは。
関西の方へ出かけていたため返信が遅くなりました。

赤城山レコ拝見いたしました。
ご家族での登山だったんですね。
天気も快晴で、風もそれほど強くなく歩きやすい条件だったようで何よりでした。
レコの方からも、皆様とても楽しまれていた様子がよく伝わってきました(^_^)
お役に立てたのなら幸いです☆
2015/3/17 0:12
kiyoponさん☆
 快晴ですね!

 2月初めに行ったときはガスガスで・・・

 きれいな樹氷のバックには青空が似合いますね。

 悔しいのでまた行きたくなってきました。
2015/3/13 22:11
LArcさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます

今回は天候に恵まれて良い山歩きができました。

この日の空はまだ冬のような澄んだ青空で、白銀の景色によく合っていました。

赤城山、機会あればご一緒しましょう!(もうそろそろ冬季はシーズンオフですが・・)
2015/3/13 23:35
プロフィール画像
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技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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